ケアマネージャーの業務範囲
おはようございます。今日も配信撮ってまいります。よろしくお願いします。
寒いですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。今日は12月23日月曜日ですね。いよいよ
仕事覚め、今週ですね。という方もいらっしゃるんじゃないでしょうかね。私もですね、一応今週の金曜日までお仕事で、
忘年会があってですね、仕事を締めるという感じになりますね。その前にクリスマスとかも一応
ありますよね。24、25ということで。うちはですね、家族で昨日クリスマス会というか、少し
イベントを行って、もうそろそろ年末気分になるかなっていうところですね。 私、仕事ではですね、まだちょっと退院の方とかもいらっしゃいますので
けやまねとしてですね、支援していくって感じですね。 年末の退院ですので、ちょっと体調変化ね、しても病院の対応がなかなか難しかったり
っていうところなので、ちょっと年末年始ね、ちょっとまああまりいい時期じゃないんですけどね。
まあ、でもですね、その安定して、体調安定して退院ということですので、
まあいいかなと思いますけどね。家族もね、年末年始いることが多いので、
家族の介護力という点では、少しアップというか、支援していただけるかなというところで、少し安心しているところではあるんですけどね。
はい。
まあですね、今日ですね、一応介護の話しようかなと思うんですけどね。
以前もね、お話ししたかなと思うんですけど、
ケアマネージャーの業務範囲についてですね、厚生労働省が分類をですね、発表したということで、
まあ意見とかですね、いろいろ様々な意見出てますね。Xとかでもですね、ケアマネが結構大変だというのが毎回
ありますよね。例えば介護職についてもですね、賃金が相変わらず安いとか、労働力不足というところで、
Xでね、相変わらず話題になってますね。ケアマネージャーの話題としてはですね、こういった分類ですね。
ケアマネージャーシャドーワークというですね、ちょっとお金にならない仕事というか、本来業務以外の仕事というところを
やらなければならないというところ、シャドーワークって言うんですけど、そういったこともね、含めて分類ですね。しっかりとして
積み分けをしていきましょう。ケアマネージャーをサポートしていきましょうというような狙いがあるんですけどね。
実際ですね、そのケアマネージャーの仕事って皆さんどこまでやるのっていうところで、
感じる方もですね、多いかもしれませんので、確認の上でですね、ぜひ最後まで聞いていただければ幸いですね。
ケアマネージャーのですね、業務範囲と厚労省の分類というところで、厚労省のですね、検討会で示されたですね、
業務の分類
ケアマネージャーの業務分類を簡単におさらいしておきましょうか。 まず一つ目ですね、法廷業務ですね。
ケアプランの作成とか、サービスの調整ですね。 あと介護保険法で定められたね、一般的な業務になりますね。これがケアマネージャーが行う法廷業務ということになりますね。
で二つ目の分類がですね、介護保険外のサービスとして対応し得る業務ですね。
これ必須ではもちろんないんですけど、利用者さんのためにですね、対応が期待されるというところの業務になると思うんですけどね。
ただ期待されてもですね、なかなか保険外のほどはですね、ちょっと難しいところもあるんですけど、対応しなければならないところかなと思いますね。
三つ目がですね、他機関につなぐべき業務ですね。 医療機関とか専門機関にね、引き継ぐべき業務ですね。
医療相談ですね、とか法的な問題などがこれ該当しますね。 医療、入院時の連携とかですね、退院するときの連携とか
あと地域のですね、医療情報の提供とかにもなるんですかね、いろんなところ。
あと引き継ぐべき業務ですね、例えば透析の方ですね。 お一人暮らしで透析している方とかは、結構病院から連絡かかってきたりとか
こうしてくださいというふうな意見をいただくこともありますよね。 まあそういったところで
医療機関との連携ですね、いろんな疾患に対する 連携の業務というところもあると思いますけどね
あと法的な問題ですね、例えば金銭のこととかですね、その方の権利のこととか ちょっと極めがなかなかできない業務ですね、この辺は例えば後権人につなげたりとか
金融機関とかも連絡かかってきますよね、通知を紛失したとか
ということも、それでお金が下せなくなったとかってこともありますよね、この辺も後権人の仕事になってきますけどね
こういったものが該当するかなと思ってますね。 対応困難な業務ですね、4つ目がですね
ケアマネージャー自身ではですね、対応が難しい業務ですね 例えば家族間のトラブルですね、喧嘩したとか離婚問題とかですね
相続問題とか いろんな家のですね、処分、片付けもありますね
ゴミ屋敷だったら片付けとかですね、そういった大規模なですね、お金とかサポートがですね、必要な場合はですね
ちょっとケアマネージャーだけじゃ難しいので、そういった対応困難な業務も 多期間につないでいかなきゃいけないというところにされてますけどね
現場の実情
こうやってですね、4つの分類に大きく分けたみたいなんですけどね
私の経験自体ですね、私の経験をね、ちょっとお話しするとですね 実際は現場では実際どうなのかというところで
業務の線引きですね、これ非常に曖昧になってますよね 例えば私自身がですね、求められたことをいくつか挙げてみようというところなんですけど
以前ですね、救急車の同時を求められましたね 利用者さんがちょっと体調をひとり暮らしで悪いので
例えば入院の準備をしといてくれとか、保健所の場所とかですね、その辺確認してくれとかですね
ですね、医療機関、例えば支払いができるかできないかわからないので、とりあえず家族が来るまで乗って銀行に張り付いてて
あ、銀行じゃない、あの医療機関にずっといてくれとかですね、家族が来るまで そういった責任を伴う業務ですね、医療機関とかですね、本当は家族が行うべきことをですね
やらなきゃいけなかったこともありましたよね
まあ結構ですね、そういうことをやらないと病院からどうするんですか、みたいな感じでね
じゃあどうするんですか、みたいな感じでちょっと怒られたりするんですけど
まあちょっと怒られてもこっちも困るなっていう感じだったんですけどね
急要する場面でね、そういった同情とかいろんなサインを求められたりね、入院の同意のサインとかですね
例えばアメニティの使用料の同意のサインとかですね、これケアマネージャーの業務範囲外なんですけどこういったものをですね
求められたり依頼されることがありますね
私はですね、断るんですけどね、なるべくですね
最近ではこういったことをね、求めてくることはなかなかなくなってきましたけどね
まあでもですね、こういったことがあるということなんですよね
あとですね、電球の取り替えとかですね、利用者さん宅でですね、ちょっとした作業なんですよね
こういったことは本来ですね、訪問介護の慈悲のサービスということになりますね
例えば掃除とか出す金とかね、企業目指すとかそんなことになりますけど
なんとか自宅サービスとかですね、ちょこっとサービスとかっていうのはあると思うんですけど
こういったものをですね、実際お金を払ってですね、慈悲でやってもらうべきことなんですよね
これ介護保険じゃできませんので、そういった形になります
まあそうなんですけどね、ちょっとした作業やってくれないかということで
お一人暮らしの方、電話急にかかってきたりですね、ちょっとやってっていうことで
来ますね、これ介護保険の業務じゃないんですけどね
もうどうしようもないですよね、あの一人暮らしで電気がつかないとかですね
例えばそうなると命にかかわるので、これやらざるを得ないんじゃないかということなんですよね
まあお金払ってやってもらえば一番いいんですけど
というとこなんですよね、なかなか難しいとこですね
ヘルパー事業所が入っていればですね、これヘルパー事業所に依頼をしますけど
入ってなければね、何もなければケアマネージャーがやらなきゃいけないということになってましたけどね
最近やってる方多いんじゃないでしょうかね
あとですね、行政の書類提出ですね
介護保険に関する書類であればですね、代行という形で行政提出すること
これ業務なんですけどね、しかしながらその介護保険以外の書類ですね
まあこれも代わりにちょっと持ってってみたいな形で言われることもありますね
まあそれできないの?みたいな感じで逆に責められたりですね、することもありますね
こういったこともしっかり理解していただく必要があるかなと思いますけどね
あとに休日とかね、祝日の連絡対応ですね
これ休みにしている事業所はですね、これ土日祝日にですね
緊急でもない、緊急だったらしょうがないんですけど
ケアマネージャーの業務負担
緊急の電話とか、まあ緊急じゃないですね
電話とかメールがね、これバンバン来ちゃうんですよね
特に携帯電話、ケアマネージャー持ってる人もいると思うんですよね
持たせてない事業所もありますけど
持ってるとですね、これメールとか勝手に来ちゃうんですよね
ショートメールとか普通に流せちゃうんで、ショートメール来ちゃったりとか
電話もね、もうメモリで登録してピュッと押せばもう電話かけれます
最近LINEとかもね、ありますんでこういうのをやっちゃうとですね
もうバンバン来ちゃうわけですよね
そうするとですね、ケアマネ自身も自分を苦しめてしまうってことになりますね
これも本来の業務でない部分なんですけど
これ放置するとですね、またどんどん来たりとか
もう本当休みなのにですね、休めないってことになりますよね
もう本当ひどいことですね
もう私旅行中にですね
海を眺めながらですね、いい気分に浸ってたんですけどね
どんどん電話かかってきちゃって
旅行も家族にも迷惑かけて
本当旅行どころじゃないみたいな感じになっちゃいましたよね
こういった時ですね、すごく非常に困りますよね
こういったことを悩まれているケアマネージャーも多いと思いますね
ケアマネージャーのですね、負担を軽減するにはですね
どうしたらいいかってことなんですけど
こういった現状を考えるとですね
厚労省が示した業務分類ですね
ちゃんと示してくれたことは良いことだと思いますけどね
こういったことまだ知らないですよね
一般の家族の方とかですね
これ活用しながらですね
現場の声をですね
訪問介護さんとか他の事業所さん合わせてですね
現場の声をしっかり反映させたですね
運用がもう必要かなと思いますね
まあ利用者とかですね
家族に業務範囲をしっかりと説明してですね
まあ必要に応じて地域の関係者ですね
行政ともしっかりと連携を強化していくことが大事だと思いますね
しっかり業務の住み分けですね
できることできないことをはっきりさせていくってことですね
またね自分自身もですね
ケアマネージャーこれどこまでが対応すべきことなのか
すべきじゃないことなのかっていう基準をですね
明確にしておく必要もありますね
しっかり説明する前にですね
自分が理解しっかりしておくってことですよね
でそれはですね
そうすることで自分一人でね抱え込まず
まあね業務できるかなと思うんですよね
まあ一応ですね一人で抱え込まないでですね
チーム全体でね事業所全体で共有するこういったことですね
そういったことを文化をですね
作っていきたいというところありますよね
しっかり共有して会社単位でね
地域支援体制の構築
解決していくっていう視点大事です
決して一人で抱え込まないっていう
もうねもうあるケアマネージャーが困ったら
大騒ぎしろって言ってましたけどね
まあそうですねその通りですよね
困難事例とかですね
地域包括支援センターにしっかり相談したり
もう大騒ぎしてね
自分じゃ一人じゃもう絶対解決できないんですから
こういったことはですね
大騒ぎしてみんなで手分けしてやっていくっていうね
そういった文化ですね
こういった作ってこういったものをですね
作っていきたいと思ってますね
はいまとめですね
今日はですね
以前もちょっとお話ししたかなと思うんですけど
繰り返しでもねいいと思うんで
言ってみましたね発信してみました
今日はですね
ケアマネージャーの業務範囲についてですね
厚労省の分類ですね
それと私自身の経験
交えてちょっと話してみましたね
現場ではですね
対応もすごく大変難しいこともあるんですけどね
業務範囲ですね
しっかり事業所で共有して
地域全体でね
支えていただける仕組みを作っていけたら
いいかなと思ってます
こちらもですね
ケアマネージャーとしても地域と関わりながら
支援して結局はね
利用者さんとかご家族に対して
メリットになると思ってますので
そういった仕組みですね
作っていけたら本当嬉しいなと思ってますね
はい今日はですね
こういった形で業務分類について
お話ししてみました
またですね
今後も配信していこうと思ってます
ケアマネージャーについてですね
なのでちょっとですね
時間ある時に聞いていただければ幸いです
ということで
今日の配信以上になります
ありがとうございました