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スピーカー 1
コンテンツフリークスは、メーカーエンジニアのミックンとアッキーが、映画や漫画、アニメ、ドラマを中心に、話題の新作や普及の名作などについて、感想や考察、キュレーションを行うポッドキャスト番組です。
スピーカー 2
ミックンです。アッキーです。はい、ということで、コンテンツフリークス第23回ですかね。23回です。はい、になります。
本日はですね、夏にやってたドラマですね、の、「こっちを向いてよ向井くん」の感想回を撮っていきたいと思ってます。
スピーカー 1
いやー、これは刺さっちゃいますね。いろんな意味でこれは刺さっちゃいますね。
すでにもう刺さってる人がここにいるんですよ。刺さりまくりでしたね、もう。もう、なんかもう、向井くんは俺なんじゃないかと思って、モードいっぱいあったよ。
スピーカー 2
アッキーに刺さりまくったこの向井くんをね、ちょっと一緒に話したいなと思って、ちょっと先週これ見てよってことで、少し前のドラマにはなるけど、
ちょっとこの感想から撮っておきたいなっていうのを後々も聞きたいし、今も知りたいから、はい、ちょっと進めちゃいましたってことで、話していきたいと思います。
で、こっちを向いてよ向井くんの簡単なあらすじ、話そうかなと思います。
10年間恋愛をしていない向井くんの姿
スピーカー 2
10年間恋愛をしてない男の向井くんが、実家暮らしで、会社員で、顔も良くて、スタイルも良くて、性格もいいと。
だけど、10年前にふられてしまったことをきっかけに、その未練を引きずって、いつでも彼女はできるような雰囲気は持ってるんだけど、彼女は作ってない。
で、そこからちょっと恋愛っぽいことをしてみたりっていうところが、物語のスタートっていうところで、
向井くんちょっと全体感としては、まあ男女の恋愛感のズレみたいなところをリアルに描き出すみたいな感じの作品になってるね。
うん、そうだ。いや向井くんずーっと引きずってたもんね。ずーっとね。
スピーカー 1
10年後もさ、10年前の彼女のさ、と一緒に過ごした日々みたいなのすっげー思い出してたもんね。
スピーカー 2
鮮明に全部覚えてる感じだったね。
スピーカー 1
街行く場所でさ、「ああ、なんかここ、なんかこういうシーンがあったな。」みたいなパーって言ってたりしてさ。
だから、向井くんの、まず普通にあの俳優さん?
スピーカー 2
赤曽くんね。
スピーカー 1
赤曽、エイジ。めっちゃかっこいいね、あの人。
スピーカー 2
めっちゃかっこいいね。
スピーカー 1
めっちゃかっこよかった。めっちゃかっこいい。
スピーカー 2
今ね、本当にすごい人気ある俳優さんだよ。
スピーカー 1
ああ、そうなんだ。誠実そうな顔で受け整ってるじゃん。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
最近だとあの、ゾン百アニメあったじゃん。
あれの映画も主人公赤曽くんで。
スピーカー 1
うわ、でも合うな。
合うな、そういう役めっちゃ合うな。
スピーカー 2
誠実でちょっと弱そうだけど、みたいな感じの役は絶対合うよね。
スピーカー 1
うん、めっちゃイケメンだったな。
スピーカー 2
顔がもう綺麗だもんね。
スピーカー 1
うん、顔がめっちゃ綺麗だった。
スピーカー 2
なんか嫌味のない顔っていうかさ。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
全体として、まあ最初の方の話は、結構長年彼女がいなかった向井くんが、
恋愛をしていって、ちょっと傷つきながら進んでいく、また学び直しをしてるみたいな。
ちょっとギャグテイストもある感じだったよね。
スピーカー 1
そうだね。最初の引きずってる感じとかさ、
ああいうのもね、もうなんか自分のもう大学の後半、
うわ、こうだったなーってめっちゃなったわ。
スピーカー 2
それそうだったね、そういえば。
うん、そうだった。
思い出したの、大学の。
スピーカー 1
めっちゃ笑っとるやん。
いや、そうだったわ。
だし、そうだからね、うん、わかったわ。
結構いろいろこう思い出し、いろんなところで思い出しちゃうのもわかったし。
私なんか、うん、そう、そうでした。
スピーカー 2
そうでした?
スピーカー 1
そうでした。
スピーカー 2
だね、で、最初の方の話と、で、後半の方は結構恋愛の深いところとか、
まあ結婚とかをベースにした男女の価値観の違いとか、
そういう幸せになるためのその恋愛結婚とかって何だろうみたいなところを結構深掘りしていく作品になってて、
なんか最初にこっちを向いては向かい君のなんかこうビジュアルというかを見たときに、
なんか想像してない方向に結構進んだなっていうのはすごい思った。
スピーカー 1
ああ、そうなんだ。もっとどうなると思ってたってこと?
スピーカー 2
いや、もっとタイトルからしてさ、こっちを向いては向かい君だからさ、
結構もうイケメン男子が出てきて、で、それを女の子がこう取り囲むみたいな、
はいはいはい。
いろんなイケメン男子に対して女の子がいっぱいこう愛を前まきて、
スピーカー 1
もう振り向かせようとする。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
はいはい、確かに。
俺もタイトル一番最初そう思った。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でもなんか1話から全然違ったからね。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
そっち?みたいな。
スピーカー 2
俺もこれ今の、まあ付き合ってる人に勧められて、漫画を読んでたらしくて、
スピーカー 1
はいはいはい。
最初1話見ようってなったときの、うわこれ大丈夫かなーみたいなちょっとあったね。
スピーカー 2
楽しめるかなーって思ったけど。
スピーカー 1
楽しめるかなって。
スピーカー 2
1話見たらもうハマっちゃったね、そんで。
スピーカー 1
あーはいはいはい。
そっちねってなってね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
なんかちょうどいいんだよね、全てが。
過激すぎないし、じっくり見れるしみたいな。
スピーカー 1
うん、そうだね。
スピーカー 2
すごい良かったね。
スピーカー 1
私なんかこの、話ごとにさ、テーマが変わっていく感じが、
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
うん、いろんな、なんだろう、楽しみ方ができる感じだったよね。
スピーカー 2
そうだね、まあ割とグサッとくるやつもあるし、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
これはちょっと向井くんたちおかしいんじゃない?みたいな思うところもあったし、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そこら辺全体感もまた、細かく話していきたいなと思います。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
はい。で、まあ最初の方の1,2話のところ、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、まあ一番主題のテーマになってるのが、
スピーカー 1
うん。
男女の恋愛感のズレと結婚観の掘り下げ
スピーカー 2
男女の、まあ表面上のこう受け答えしてる部分と、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
男女の感じ方の違いというか、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
結構さ、こうストーリー、最初の方から一貫して、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
スタート、男子側からの目線で始まって、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
終わりかけに女性側の目線が入って、
スピーカー 1
ああ、そうだったね。
スピーカー 2
全然違うこと考えてましたっていう。
スピーカー 1
うん。いや、あれ面白、このなんか構成面白かった。
スピーカー 2
いや、面白いよね。
スピーカー 1
うん。
お、なんかそっち側でやってくれるんだってなって、
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
だしさ、まあドラマってのもあるけどさ、
うん。
全然違う風にね、
スピーカー 2
ははは。
スピーカー 1
向井くんがこう思ってるんだろうなーって思ったことと全然違うことが起こってて、
ははは。
スピーカー 2
あれやばいよね。
スピーカー 1
そうなっちゃうみたいな。
スピーカー 2
めちゃくちゃ真逆。
スピーカー 1
めっちゃ面白かったけど。
ははは。
スピーカー 2
1話の方は確か、
会社に新しい女の子が入ってきて、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
後輩に嫌がられてると思ったら、
後輩といい感じだったっていうね。
スピーカー 1
ああ、そうね。
スピーカー 2
そうそうそう。
あれとかもね。
スピーカー 1
短期採用で入ってきた女の子が可愛くて、
で、会社の後輩がその女の子にアタックしてる感じなのを、
その女の子は嫌がってるって向井くんは思ってたんだけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だから向井くんは助けに行くんだけど、
実はその嫌がってって見えたその後輩の相手のことの方が、
あのー、いい感じになってて、
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
向井くんは全然うまくいかないそう。
スピーカー 2
この人邪魔みたいだね。
スピーカー 1
この人、この人何やってんの?みたいな。
邪魔しないでって感じだった。
スピーカー 2
あそこまですれ違うのもすごいけどね。
スピーカー 1
いやでもさ、この1話のこの、
あの短期で入ってきた可愛い女の子の中谷さんは、
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
この人はね、さすがに、さすがに思わせぶりがすぎるんだよ。
この人の動きやらたら、
意外な展開と思いやりのある場面
スピーカー 1
俺向井くんと同じ捉え方するよ。
俺これめっちゃ向井くんと同じ捉え方してたもん。
で最後のさ、その答え合わせの中谷さん側の描写?
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
見た時にさ、お前なんなん?ってなったマジで。
それはないやろ。
スピーカー 2
嘘だろ?ってね。
スピーカー 1
嘘だろ?ってマジで。
特に結構思ったのが、
なんか、その会社の後輩の男の子がこの可愛い中谷さんに、
スピーカー 2
仕事帰りにご飯誘った時に、
うん。
スピーカー 1
可愛い中谷さんが、うんうんってなんかちょっと癒やそうなような表情をしたっぽいのところで、
向井さんも行きますか?って聞いて、
あ、向井さんも行くなら行きますって。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
言ったやつね。
でさ、その、そんなんさ、そんなんもう、
あ、俺が行くから。
それわざわざこれ言葉に出して言うって、めっちゃ好きやんって思うじゃんね。
めっちゃ好きやんって思うじゃんね。
で、これ後からの答え合わせでさ、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
その、後輩君だけだと緊張しちゃうから、
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
向井さんも行くなら、じゃあ行きますっていう意味で言ったっていう風な答え合わせが出てたけど、
そんなんさ、これはさ、向井君かわいそうだよ。
スピーカー 2
かわいそうって思っちゃうよな。
スピーカー 1
めっちゃかわいそう。
スピーカー 2
いやー、なんか、同世代の男としてはさ、向井君と、
ま、ちょっと向井君の上だけど、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんかね、そう思っちゃうよね。
こっちの味方になっちゃうよね。
スピーカー 1
いや、俺完全に向井君側だったよ、これ。
絶対に。
スピーカー 2
これさ、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
ちょっと、本当に女性の目線の意見聞きたいよね。
スピーカー 1
あ、聞きたいなー。聞きたいなー。
スピーカー 2
これね。
スピーカー 1
今のシーンはめっちゃ聞きたい。
スピーカー 2
ね。向井君側がおかしくない?って。
スピーカー 1
ね、みんな言うから、そんなん困るけど。
ね。
うん。だって逆で考えたらおかしいよな。
スピーカー 2
逆に考えたらね。
スピーカー 1
うん。なんか誘われてさ、
あ、その女の人に対して、
あ、あなたが行くなら行きますよって言ったらさ、
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
そう思うじゃんね。
スピーカー 2
行為があるって思うよね。
スピーカー 1
これは向井君の味方だぞ、俺は。
完全に。
スピーカー 2
最終的に、なんだっけな、告白しようとするんだっけ。
で、そういうのじゃないんでって言われるんだよね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
なんかそういうことが積み重なって、
あ、それとあともう一個大きいのは、
スピーカー 2
一緒に、そう、会社の誕生日プレゼント担当になっちゃったから、その女の子が。
スピーカー 1
一緒にプレゼントを探しに行くの手伝ってくれませんか?っていう話になって、
向井君とその女の子中谷さん二人で買いに行った時に、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
もらったプレゼントで微妙なのありますか?って言うので、
なんか鹿の角かなんかもらって妙だったっていう話をして、
向井君が寂しそうな表情をしてたと、その時に。
だからその寂しい感情を上書きしてあげたいって言って、
誕生日プレゼントに鹿の角をその中谷さんが向井さんに渡したと。
これでなんかその寂しい思いじゃなくて、楽しい思いで上書きしてくださいみたいなので、
いや、これもさ、そんな好きやん。
スピーカー 2
好きやんって思っちゃうな。
中谷さんの味方
スピーカー 1
これはマジで思う。
スピーカー 2
マジでこの中谷さんはね。
スピーカー 1
マジで向井君の味方だわ、俺この輪は。
スピーカー 2
でも最後にさ、毎回坂井戸さんにさ、
向井君が全部悟されていくわけじゃん。
スピーカー 1
悟されていくね。
でもなんかその意見聞いてると、確かになーみたいな。
スピーカー 2
俺らが言われてるみたいな。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
そう、本当になんかその女の子のことを見てたのか、
スピーカー 1
なんか向井君視点で言うと、結構その女の子が言われたことで自分がどう感じてるかしか考えてないというか、
スピーカー 2
その女の子が本当にどう思ってるかとか、その女の子を知ろうみたいな確かに、
その描写は一切ないんで。
スピーカー 1
そうだね、確かに。
スピーカー 2
そう、だからそこら辺がね、一般論として、
まあなんか向井君の恋愛の仕方はこういうふうに言われてるから、
俺のこと好きなんだみたいな、
なんかもっと起きてる現象に対してなんかそう思ってるだけで、
なんかもっと感情というか、その人が実際にどう思ってるかみたいなところまでなんか触れられてなかったのかなみたいな。
スピーカー 1
あー、そうだね。
スピーカー 2
そういうところなんかなーみたいな感じかな。
スピーカー 1
うーん、でも、でも、でも。
スピーカー 2
10年ぶりの向井君にはちょっとね。
スピーカー 1
そうだよ、そうだよ。
10年ぶりの向井君にはついて。
恋愛の仕方とタイミング
スピーカー 1
しかもこれ後輩にっていうのがね、現実だったらマジで落ち込むもん。
スピーカー 2
終わり、終わりだよ。
スピーカー 1
そうだよね、だってさ、最後さ、これもなんか向井君的にはいけるってなってさ、
じゃあ付き合いますかって言ってさ、
いや言い方、それもその言い方はどうかと思ったけどさ。
スピーカー 2
めちゃくちゃ得意ゲーマー。
スピーカー 1
そうそうそう、もうなんか確信したみたいな感じで。
スピーカー 2
え?え?って。
気まずい時間。
スピーカー 1
気まずい。めちゃめちゃ気まずい。
スピーカー 2
恥ずかしくてもう会社行けないです、そんな。
いやー、初回からね、この俺らを心をえぐってくる感じだったけど。
スピーカー 1
いや本当に、いやです、あと初回でさ、その10年前に別れちゃった元カノとの描写みたいなところで、
なんか向井君がなんか別れちゃった原因みたいなので結構気にしてたところで、
あの元カノにこれからも守るねって言ったときに、
元カノが、え?守るって何?みたいな。何から守るの?言われたときに、
向井君的には、その自分が守るに値しない小さい男だからそういうふうに聞かれたんだっていうふうに読み取っちゃった部分。
でもさ、この守るっていうことに対してさ、
なんかその坂井戸さんがさ、守るって言われるとなんか見下されてるような感じになるって。
見下されてると思う。自分のが低い方にと思われてると思うって言ってて。
たしかにそうだなぁとも思ったんだけど、
いやこれも、もう大学の初期、俺こうだったわ。
いや、守ってあげたいみたいな。
これも刺さりましたわ。
スピーカー 2
刺さったね。
スピーカー 1
これも刺さりました。
スピーカー 2
遅い。10年後に。
スピーカー 1
これも刺さりましたわ。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
高校の後半から大学の初期とか、
大切な人を守る、守ってあげたいみたいなふうな考えだった。
スピーカー 2
えー。結構じゃあね、あれだね、高校時代のアッキーは、
ちょっと昭和っぽい価値観を持ってたんやね。
スピーカー 1
うん。そうだと思う。
そうだと思う。
スピーカー 2
その時の彼女に守るって何?って言われたわけではない。
スピーカー 1
あ、そうではない。
スピーカー 2
そうではない?
スピーカー 1
そうではない。
スピーカー 2
危なかった。
スピーカー 1
危なかった。
スピーカー 2
気づくとこだった?10年後。
スピーカー 1
そういう心持ちでいたからさ。
いや、マジでね、向井くんにね、分かり身が深いですわ。
スピーカー 2
分かり深いスタートしちゃったわけね。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 2
その後の話もね、刺さるのいっぱいあるよね。
スピーカー 1
いや、刺さりまくりも全部。
スピーカー 2
2話とかは全男性が、正直なんかいろんな人の話聞くじゃん、やっぱ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
恋愛の話とかって、まあそんなに話しないけど、まあ都度都度聞く話でさ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
この2話みたいな話はめっちゃ聞くよね。
恋愛におけるタイミングの重要性みたいなやつ。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
男性が盛り上がってきたタイミングで、もう女性冷めてる問題が。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
なんかもうめちゃくちゃ聞く気がする、これは。
スピーカー 1
これはタイミングですよ。
スピーカー 2
いやー、そうなんですね。
これマジで聞く。
なんか、まあ例えばマッチングアプリとか、まあ普通に出会ってて、合コンとかで出会っててもいいけど、
なんか3回目って絶対言うじゃん。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
3回目のタイミングで告白しなかったらみたいな。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
でも実際こうみんなの話聞いてても、
3回目のデートで告白しなかったら、もうそっからLINEの返事がめちゃくちゃ即興なくなるみたいなさ。
スピーカー 1
あー、それはあるな。
スピーカー 2
めっちゃ聞くよね、これ。
スピーカー 1
それはめっちゃ聞く。
スピーカー 2
いやーだから違うんだよね、この盛り上がり方のさ。
スピーカー 1
うんうんうん。
そうだね、なんか判断が早いんかな。
スピーカー 2
いやーそうなんだと思うな。
この中の話でもね、なんかめんどくさいこと言い始めたなーみたいなこと。
スピーカー 1
あー、女の子側の。
スピーカー 2
そう、女の子側が言ってからさ、
その後にでも向井くんはこういうのが好きかなーみたいな。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
いやその感じも、やっぱ男性側ってそれできる人めっちゃ少ないよね多分。
スピーカー 1
おー。
スピーカー 2
なんかこう心で思ったことをさ、隠して、
ほんとに真逆のことで相手が求めてることを言うみたいなさ。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
そんなんできる男はね、結構沼らせるタイプの悪いやつだけだよね。
結婚を前提とした関係
スピーカー 1
やべ、俺このタイプかもしれんわ。
スピーカー 2
やばい奴おった。
ははは。
スピーカー 1
俺その女の子の気持ちすごい分かったもん。
スピーカー 2
あ、分かっちゃった。
スピーカー 1
分かった。
スピーカー 2
うわー。
今度は向井くん側じゃないよ。
スピーカー 1
ははは。
俺ねー。
スピーカー 2
悪いやつだなー。
スピーカー 1
俺は、あ、うわー俺もこういう感じだわーって思っちゃったわ。
女の子側に。
スピーカー 2
あー逆にねー。
スピーカー 1
うん。
はいはいはいはい。
スピーカー 2
そうなんだ。
まあこのタイミングの話とかほんとよく聞く話だな。
スピーカー 1
でもさ、これさ、女の子。
これ2話で出てくる女の子。
向井くんのギリの弟の経営してるカレー屋さんの。
うんうん。
元気くんね。
元気くん、そう。
元気くんのところのカレー屋さんでバイトしてる、20歳ぐらい?学生ぐらいだよね。
すごい若い女の子のバイトの子だよね。
この子もさ、最初からなんかさ、向井くんに対してさ、キスしたりさ、
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
なんか、なんかちょっとなーって感じだったけどな、この子。
スピーカー 2
ははは。
まあこの子はね、その真剣な恋愛するみたいな感じじゃないっていうキャラクター出てきてるよね、最初から。
スピーカー 1
あーそうだね、そうだね。
この子は危ないみたいな。
20年ぶりにこの子はやめとけって言われてたもんね。
ははは。
スピーカー 2
だから、だからこそあれなんじゃない?タイミングもかなり早かったのか、ちょっと何回出会ってたかちょっと覚えてないけど、
向井くんの心の持ちようよりは全然早いタイミングでまあ、タイムリミットが来ちゃったみたいな感じかな。
スピーカー 1
あとやっぱさ、この若い、若い子だったじゃん、この女の子が。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
なんか、あのー、遊び方というかさ、デートとかの仕事もさ、なんか若い感じで、
なんか毎日すっごいLINEめっちゃ来るし、夜も朝まで電話を繋げておきたいみたいな。
ずっと繋がってる感じがするから、繋がってていいから、夜寝てる間もずっとLINEで電話しながら繋がってたいみたいな。
ちょっとあれは厳しいな。
スピーカー 2
ははは。
スピーカー 1
ちょっと厳しいな。
ちょっとなんか、ちょっとああいうのはね、いくら若いからとはいえちょっとなんか、
そこまでなんか繋がりがないと、なんかこう、落ち着いていられないっていうのはなんかこうね、ちょっと怖さを感じてしまう。
自信のなさだったりちょっと不安定さをね、ちょっと感じてしまってね。
スピーカー 2
感じちゃう。
スピーカー 1
ちょっと厳しかった。
スピーカー 2
まあ、そこはでも男女の違いじゃないかもね。
男性でもなんかそういう人がいるだろうし、女性でもそういう人がいるだろうから。
スピーカー 1
そうか。確かに。男子でもいいな。
スピーカー 2
だから相性の問題なんじゃない?そこ。
スピーカー 1
確かに。そうか。
スピーカー 2
あっきーはあんまり繋がりたくないけど。
言い方悪いけど。
あっきーはあんまり繋がらない。
スピーカー 1
あんまりやらないんだろうな。ずーっとそういうの、一人の時間もやっぱ欲しいから。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
てかなんかあれなんだよ。昔社会人になったぐらいさ、マッチングアプリで出会った向井くんが同じ感じだった。
スピーカー 2
すごい、向井くんのパターン全部を、全部をね、網羅しようとしてますからね。
スピーカー 1
今のところじゃあ2話まで制覇したね。
スピーカー 2
制覇したね。
スピーカー 1
向井くんの気持ちに寄り添えた。
スピーカー 2
こっからその後はちょっと話のテイスト変わって、3、4話あたりは結婚を前提とした恋愛が始まるところだね。
スピーカー 1
3、4話あたりはあれだっけ、昔、なんか、ちょっと関係があった、お前年ぐらいか?年齢そんな若くなくて、
チカさんね。結婚を前提に付き合いたいみたいなことを言ってたチカさんの話。
スピーカー 2
3人目ね。
そこら辺の話は、内容としては、大人の恋愛っていう括りでスタートしてた。
お互いの恋愛感情だけじゃなくて、例えば結婚とか、出産とか、もはやそういうのを見据えた上で付き合う関係が、
その相手の方は最初大人の恋愛みたいな感じでスタートしてて、
深井くんはそのお互いを知り合う段階の前に、そういう話が入ってくるのはちょっと違うんじゃないかみたいなところで、
徐々にすれ違っていくみたいなのはあった話だね。
スピーカー 1
いやでもさ、これはね、チカさんもさ、だって、これで再会して、そういう結婚を見据えてお付き合いしましょうってなってさ、
初回デートで結婚式場に行くのは怖いよ。
初回デートからさ、なんか結婚式場の、あれ下見みたいなやつだっけ?
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
なんかご飯とかも食べれるから、まあ軽い気持ちで行きましょうみたいな。
ちょっとさすがに初回はねーって思ったね。
スピーカー 2
うーん、まあでも最後の方でそこら辺の弁解というか話はあったよね。
その出産まで考えたら、もう今から結婚、出会って結婚して、結婚式開けて、
出産したらもう35ぐらいになってるみたいな。
そこら辺を考えてやっぱり焦ってたっていう話は最後の方にあったけど、やっぱそこら辺は結構、これは男女のやっぱり違いはすごい大きく出るとこだよね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
向井くんは相手の年齢もわかってるけど、もっとじっくりお互いのことを知りたいって思ってるし、でも女性側からすると、まあ体的な問題があるからどうしても焦っちゃうみたいな。
ここは男女の価値観の違いがよく出てる場所かなとも思うし、
向井くんとミワコちゃんの関係
スピーカー 2
なんかまあどっちも悪くないのかなっていう。最初の話の時点で向井くんが乗ってる時点でどっちが悪いのかなみたいなのはちょっと。
スピーカー 1
確かにね、それを前提でオッケーですよって向井くんは言ってるから、女の人は言った通りに動いてただけと言えばそうだけど。
スピーカー 2
向井くんというか男性側目線ですると、単純に女性側の年齢的な焦りとかの部分は全然考慮できてないというか、
やっぱりここでもまだ向井くん結構自分中心だよね、ずっと。自分の気持ちを全部大事にしてる感じだよね。
で、後で気づくみたいな。ここら辺もね、ちゃんと好きな人付き合った方がいいよみたいな話がよく出てた場面なのかな。
大人の恋愛って何なんだろうなって。ちょっと考えるけどね。
それで5話から7話ぐらいまでかなは、元カノミワコちゃん。
スピーカー 1
再会するね。
スピーカー 2
そう、再会して。ここら辺は結構深めな話多かったなって感じする。
ミワコちゃんと再会して、付き合っていくんだけど、結局は昔と同じような形でこじれていくっていうところになって、
なんで10年前に別れるに至ったかみたいな話も含めて展開されていくところだね。
ここら辺の話で結構女性側の目線と男性側の目線でもあるなって思ったのは、
この向井くんの高校時代の友達かな。みんなの高校時代の友達みたいな人じゃん。
一人のお母さんになってバリバリ働いてるみたいなキャラの言ってた台詞のところで、寂しさがどうなるみたいな話をミワコちゃんがさ、
寂しいんだけど、ミワコちゃんは一人で力強く生きていきたいっていう思いを持ってる人じゃんね。
お父さんがすごいステレオタイプの人で、おばさんのことをすごい悪く言うというか、
スピーカー 1
結婚してないおばさんのことを寂しい奴だなみたいな、毎回毎回言って結婚するのが幸せなことっていうふうに思ってるステレオタイプのお父さん。
スピーカー 2
だからそれに対してミワコちゃんは反発してるっていうか、
自分一人でも楽しく生きてってやるっていう心意気はあるんだけど、ただ寂しさもあるっていう思いを抱えたキャラクターで、
それに対して、奥さんになって子供も生まれて母になっても楽しんでる学生時代の友達に対して、今の状態は寂しくないの?みたいな。
結婚して妻になって母になって仕事をバリバリしたら寂しくなくなるっていうのを聞いたんだけど、
やっぱりその人はそれでも寂しいよっていう。
結婚して妻になって母になっても好きな仕事をしても寂しさや孤独は続くっていう。
だからこそ自分が何かしたいかっていうのを考えて、誰かに依存せずに自分の人生を最大限楽しむってところが大事みたいな。
スピーカー 1
刺さります。
スピーカー 2
話が。
スピーカー 1
刺さります。
スピーカー 2
ここね、ここもう大人全員刺さるんじゃない?
スピーカー 1
これはもう刺さる。この人かっこよすぎてさ、こんなはっきりさ分かって、もう分かってやることなんかね、刺さりすぎたわ。
スピーカー 2
刺さるよね。
スピーカー 1
いや、この素直に今は寂しくないの?って聞くこのみわこも良かったね。
ちゃんと素直にこう聞いてる感じ。なかなか聞けなくない?そういうのって。
そうだね。みわこちゃんは本当に多分ずっと悩んでたんだろうね。そのことに対して。
スピーカー 2
でも、これはこの年代になって結構結婚30代ぐらいでしてない人とかは、ある程度みんな考えることだよね。
うん。そうだね。
ある程度寂しいっていう気持ちとか、孤独だなみたいな気持ちがあるけど、
あるけど一人でも生きていきたいみたいなタイプの人とか、
だから、それを埋めるために結婚する人もいるわけじゃんね。
スピーカー 1
うん。そうだね。
スピーカー 2
でも、多分そのためにした結婚って、あんまり幸せにならないというか、
スピーカー 1
奥さんとか、母になっても、何してても寂しいって気持ちはやっぱりあると。
スピーカー 2
そうなると、それを埋めるために結婚した人とかは、結婚したのに寂しいっていう風になって、
何かがためになっちゃう気がするなっていうのは思ったね。
だからこそ、言ってたみたいに、自分の人生をどう最大限楽しむかみたいなところに、
やっぱり向き合い続けるのが大事みたいな。
かっこいい。かっこいいよ、これ。
寂しさと人生の楽しみ方
スピーカー 1
刺さりますよ、それを。
スピーカー 2
これはね、結構男女とか関係なく、人生において、
人間という生物的に寂しさは埋められないし、
それでも最大限楽しもうっていうところのスタンスを提示してくれて、
すごい良い話だったなっていうのを思った。
スピーカー 1
でも関係ってそうだよね。
何かを、寂しさを埋めるじゃないけどさ、
依存みたいな感じで、そういうのって。
やっぱそうじゃなくて、
互いに依存する関係じゃなくて、
2人が同じ方向を向いて、同じ方向に向かって並行でいるのが楽しいっていう、
そういう関係がやっぱいいよね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
そういう関係がいいよね、やっぱり。
スピーカー 2
2人がすごい向かい合ってるっていうよりは、同じ方向を向いて、
2人でいるからこそ最大限楽しめるみたいな。
子供がいるからこそ、みたいなのが一番理想の姿であるよね、たぶん。
スピーカー 1
そう、そう、それ。
スピーカー 2
それ。
スピーカー 1
それです。
スピーカー 2
それは結構この話見て、
かなり今後の考え方とかも、こういう考え方があって、
いいなって思ったね。
今週もお聞きいただきありがとうございました。
今回はエピソードを2つに分けてお届けします。
次回も引き続き、こっちを向いては向かい君について感想回を話していますので、
スピーカー 1
ぜひ次回もお聴きください。
スピーカー 2
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では今回はここまでです。
お聞きいただきありがとうございました。