1. カメしょう@メタバースカメラマンのVirtual Video Podcast
  2. カメラマンは、見るのがお仕事..
2023-08-29 13:41

カメラマンは、見るのがお仕事 Spotify Podcast 編

音声配信スタンドエフエムとは、

一部内容を変えてお送りしております。

standfm

カメしょう@メタバースカメラマン

https://stand.fm/channels/5eba6c22f654bbcab4f54472


#18

#VirtualVideoPodCast

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おはようございます。カメラマンのしょうです。
今日のお話は、カメラマンとしての活動とか、いろんなものを参考にしている、勉強、学びみたいなところをお話ししたいんですけど、
この放送は、音声配信、スタンドFMと、バーチャルビデオポッドキャスト、Spotify Podcastとお話し、ほぼほぼ同じ内容で同時収録していますので、
Spotifyの方は少し多めにお話しを続けようかなと思うんですけど、よかったら両方チェックしてみてください。
タイトルの通り、カメラマンは、見るのが仕事ということなんですけど、何でも参考にするものとか、学びを得るために、
向上心、スキルアップのために、取り入れるために、よく観察するとかって大切だと思うんですけど、
カメラマンの場合には、自分が撮ってそれを表現するために、こういう見え方、見せ方をしたほうがいいかなとか、
この人の魅力はどういうところだろう、人に限らずね。風景だったり、ものだったりするんですけど、どんなところが魅力なのかな、
こういうところを伝えたいなとか、そういうのを探す、やっぱり見ることなんですよね。
それぞれの人やものの魅力を発見、探すっていうのは、ただ目の前でまっすぐ見てるだけではなく、
時にはしゃがんだり、あるいはどこか高いところから見下ろしてみたり、下の方から覗いてみたりとか、いろんな方向、
これは、ただ単純に見る方向だけではなく、例えばお話の中のお話の内容を別の角度から自分でも考えてみるとか、いろいろあると思うんだけど、
基本、やっぱり見るっていうことで、見たらそれを自分でも今度はどういうふうにしたいかっていうのを実際にやってみるとか、そういうことをするんですけど、
今までは、私はフィルム写真の頃からカメラとか写真とかやっていたので、
今の最近の、例えばYouTubeとか他にもSNSで投稿するときの画像の比率が結構違うんですよね。
今までのフィルム写真のサイズは、もっと横が狭い画角って言い方するのかな、この画面の比率が縦横の比率が正方形にもっと近い形をしていたので、その比率の中で見栄えするような撮り方をしていました。
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また突っ込んだ話になるけど、私がお手本にしていた写真家の人とかは、もう撮ったものはそのまま出すっていうのが基本スタンスだったんですね。
もちろん、これはいろんな考え方があるので、画像をとりあえず決定的瞬間を撮るために、何でもいいからとりあえず撮るんだと。
撮った後で再構成、切り抜いたり、本当にトリミングと言って、ほんの一部分だけしか使わない、編集して使わないとか、そういう方法もあるけれども、いち早く、そしてさっとまた出すとかっていうことの目的の他に、
基本撮るときにも、編集とか改編とかしなくて済むように、もうそのまま、あらかじめこれですぐ使えるように済む撮り方をするっていうのを優先している、目指している写真家さんを目標にしていました。
これはアンリー・カルテーブレッソンという昔の写真家さんなんですけど、私もそれを目標にしてきたので、なるべく後からはトリミングとか編集とかしなくて済むような撮り方を目指してきたので、それでもやっぱり失敗だったり、間に合わなくてとりあえず撮っておいて、後で編集すればいいやっていうことももちろんあります。
でもライブの撮影なんかは特にもうあまり構ってられないので、とりあえずとにかく撮るんだけれども、やっぱり基本はトリミングはあまりしないかな。
何を言いたいかというと、今までフィルムの画角、フィルムの比率の正方形に近い横幅が狭いタイプの比率で、そういう風にアングルとか映えるような見え方をするように撮ってきていたんだけども、
YouTubeやSNSのもっと横長の比率の画像がほとんどになってきた最近は、同じような撮り方をしても結構横幅、左右が余白が余るようになってきました。
もちろんね、それをそのままで出し合うことが多いんだけど、今またこの比率に慣れてきた人たち、私が昔からやってくるよりも、最近という言い方は年寄り臭いけど、今この比率で映像とかに慣れてきているYouTube世代、またそれに対応している人は撮り方が変わってきました。
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斜めに、例えばこの対角線という斜め、左の上から右下の斜めとか、右上の角から左隅のこっちの角までの、この斜めをうまく使った撮り方とかをシェアしている人が多くなってきたなって感じるんですよね。
これはやっぱり普通にただこの水平というのかな、今この画面、ビデオポッドキャストをご覧いただいている方はこの地平線というかな、水平がまっすぐ横になっています。
これが基本のスタンスだと思うんだけど、これだと今絵面的にわざと左上にはこのオンエアって書いている表示板があって、右上には時計が配置してあります。
見栄えがいいようにわざとバックの背景を作ったイラストのものだから、あらかじめこの比率がわかっているし、こういうものにしたいなとわざとこういうふうに作ったので、なんとなくこの絵面としては収まっていい感じになっているけど、
これが例えばもっと実際の場所で撮るとなったら、これがもっと時計とオンエアという看板が近づいていたりした時にはこの横長の画像だと左右が結構余っちゃうんですよね。
それだと、こんなのをわざわざ写さないでもっと近くに寄ればいいのにって思うような画像になってしまったりすることがあるんですよね。
だからそういう時のために例えばね斜めに撮ったりっていうのも、余らせる余計なものは写さないっていうようなシンプルなやっぱり映える画像、映像を撮ろうとしたらそういうのもアリだと思うんだけど、
私が勉強していた頃は海外では斜めに撮った画像は一切使えないからダメだっていうようなことをよく言われたそうなんですね。
私が実際言われたわけではないんだけど、例えば海外の雑誌社とかそういう媒体ね、今あんまりこの紙媒体ってもう少なくなってきましたけど、
やっぱりそういう雑誌や新聞とかね、そういったものに自分が撮った映像とかね、写真が載るとそれはやっぱりすごいことだったんだけど、
今はそういうものではなくネットで誰かにシェアされるとかね、なんか立位されるとかね、リポストされるとかすると自分のステータスが自分が選んでもらったっていうふうに気持ちが良くなるけど、
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これがそうすると今の最近はこのそういうのね雑誌向けの画像じゃないから別にそういう斜めにして撮ったって別にいいわけなんですよね。
新聞とか雑誌はやっぱり斜めに見たりしないから綺麗にまっすぐ目の前に置いたり持ったりして読むから水平とかはきっちりしないとダメ。他に例えば記事のテキストとかが載ったりするので、それ画像が斜めだと変な感覚を起こすっていうところが理由なのかなと思うんだけど、他にもね理由はいろいろあるとは思うんですけど、
それに合わせてきたので、私もね結構撮り始めたときは斜めにした水平をね斜めにして撮ったものとかも結構撮っていたんだけども、それをね自分で水平に撮るように練習してきていたので、今またねそのこういう斜めにした写真が撮られるようになると、これも新しいスタンダードになるのかなと思って自分でもそういう写真撮ってみようかなと。
今は思い始めています。皆さんはねそうなんか今までやってきたことがまたどんどん新しくなっていることを感じてきたことってありますかね。
スポティファイビデオポッドキャストの方はもう少しお話を続けたいなと思います。さっきのねお話の続きこの長い横長のこの画角比率のサイズの画面サイズでこの撮る撮り方で最近はこの斜めに撮るっていうようなのがね流行ってきているのかなって感じているっていうお話なんですけど、
これってあとはあのMV、ミュージックビデオとかあとはボーカロイド、ボカロとかのこの配信の影響がね多いのかなと思います。ボカロのMVとか他にもアニメや2DのイラストのMVとかがとても多く出ているけど、そういうのって例えば1枚の画像や短編の動画なんかを使って、
あとは文字やエフェクトなんかを使って動画を作るんですけど、そういった時にねまっすぐ水平にはこだわらず回転させてみたりドアップにしてみたり、やっぱり動画長い動画を作ったり撮ってくるのは大変なので、
シンプルなね写真を何枚かこう使ってエフェクトその動きその画像自体の止まっている画像をエフェクトでいろいろ工夫を凝らしていい絵を作るっていうようなね、絵を作り出すところからそういうのがね生まれてきたのかなと。
でやっぱりこのDR感っていうのかななんかそういうのを出すためにわざとね自撮り感っていうのかな。映画とか昔の映像は三脚や固定したカメラできちんとね画面があんまりふらついたりしないものがいい絵とかちゃんとした画像っていう風に捉えられていたけど、
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そればっかりだと今度はあまり長い動画とかを用意できない分止まった画像をうまく一本のねかっこいい動画に仕上げるためにいかにしてその止まった一枚の画像で工夫を凝らして動画に仕上げるかというとその画像を回転させたりアップや引きにしてみたり回転させたりとかそういう変化をつける必要があったので、
そこで斜めにしてみたり歪ませてみたりとかっていうそういう工夫が今度逆に多くなってきたことでそれがスタンダード当たり前のいい絵になってきたのかなっていう風に思います。
そういうボカロや他のねこういうメタバースの映像をなんかがきっかけとなって必ずしも斜めじゃなくてもね素敵な映像は作ることができるっていうのがちょっと昔のねこの水平ばかりでなくそういう新しいものをどんどん挑戦するっていうのはねとってもいいことだなぁと思うので私も新しい見え方とかもどんどん探してね挑戦してあげたいなと思います。
以上です。最後までお付き合いいただきありがとうございました。ではまた。
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