00:01
こんにちは、カメショウです。
今日のお話は、バーチャル、メタバースの中での、何て言うんですかね、見せ方?
見方っていうか、やっぱりリアルの世界と近いところもあって、
今度はメタバースの利点もあるんだけども、
メタバースもやっぱり、バーチャル、仮想現実っていう言葉通りの、
現実に近いような場所であるがために、
やっぱり同じようにリアルの場所のように、ちょっと不具合っていうか、不便な点もあるので、
そこをね、メタバースならではの工夫ができないかなっていう風に感じた。
ちょっと今、これ伝わりづらかったかな。
なんかね、現実に近いがゆえに不便があるので、
メタバースの利点を生かして、もっと便利にできないかなというお話です。
もったいつけた言い方になっちゃいましたけど、何が言いたいかっていうと、
リアルの世界では、物理的な法則があるから、
例えばね、何か目の前に見たいものがあったとき、
他にたくさんの人がいて、目の前に背の高い人やいろんな人がいると、
その先に、もっと先にある見たいものが影になって見えないことになっていくことがよくあると思うんですね。
例えば学校の教室を思い浮かべてほしいんですけど、
黒板に先生が書いていることをメモリ体として、
黒板はね、結構距離が離れていたりするので、大体見えるような設計がされていますけども、
黒板自体、生徒の頭よりもちょっと上の方にね、高さに黒板自体が高い位置にあるから、
全生徒がほぼ見えるようになっているけれども、
Metaverseの場所でね、いろんな目的に合わせたステージっていうかワールドがいろいろ作られているんだけれども、
汎用的っていうか何にでも使えるよっていうものよりかは、物理的制限っていうんですかね。
例えば、Metaverseによって土地が区分けされていて、それを買わなきゃいけないっていう限られた場所もあるんですけども、
Metaverseはその代わり、いくつもいろんなところに作ることができるので、
それぞれの目的に合った場所が作られてもいいのかなというふうに感じました。
リアルの世界でもね、例えばそういうレクチャーをするための文化センターみたいな教室みたいなものもあれば、
イベントステージ、音楽ステージのようなものも分けて作られていますけど、
同じようにMetaverseでもやっぱり、何でもかんでも万能的にできるよっていうよりかは、
特化した方がよりやっぱり使いやすいし楽しめるのかなっていうのを感じました。
03:02
どこのワールドがどうこうって言いたいわけではないんだけれども、
何かのステージがあって、そこで演者さんを楽しむっていうのもいいと思うんですけど、
その背景の例えばスクリーン、モニターなんかが、周りにいろんな人が、
アパターですけれどもね、リアルの世界の人ではないですけれども、
Metaverseでも大勢の人が集まると、
例えば周りの人を半径、やっぱりセンチメートル、メーター換算で換算することができて、
周囲いくつの部分だけはアバターが見えないように、表示させないように設定するとか、
あるいは周りにアバターがいるんだけれども、自分からは見えない、
表示させない設定っていうのもあるんですけども、やっぱりそれだとちょっと今度物悲しい。
たった広いワールドの中に1人しか写っていないっていうとちょっと物悲しいんだけども、
ちょっとわがままかもしれませんが、周りに人がたくさんいるという、
寂しくないかっていうんですかね、孤独感もなく、
周りに一緒に何かを見ているっていう感覚を味わったまま、
でも見たいものはアバターの頭とかね、何か障害物がある見えにくさは解消してほしいっていうのがあるんですよね。
だからこれはイベント、例えば音楽のイベントとかもそうなんですけども、
ステージが少し高く、観客席よりも少し高くなっているっていうのはよくあるんですけども、
そうすると結構一番前で応援したいっていう場合には、ステージが高すぎちゃうと全然演者さんが見えなくなっちゃうんですよね。
アバターもやっぱり目線っていうのがあるので、常時上を向かせていなきゃいけないとなると、
例えばゴーグルで入っている方は本当に首を上に向けてないといけないし、
またパソコンやスマートフォンで入っている方は、メタバースにもよるでしょうけども、
画面をずっと上方向に向けてないといけないっていうようなちょっとめんどくささが出てきてしまう。
ということで、じゃあ今度ステージが高さを低く抑える、より観客との一体感っていうのは生まれるんだけれども、
その代わり後ろの方の座席になった人、後ろの方にしかいられない場合には、
今度その前の人のアバターがどうしても視界に入ってきて、
パフォーマンス演技を見るのに集中できない、話がなかなか入ってこないっていうふうに
集中力が欠けてしまうっていうことがあったりするんだけれども、
だったらメタバースならでは3次元に移動できる、観客が移動してもいいですし、
例えばパフォーマンスする側、演者側が3次元に動いてもいいのかもしれない。
ステージを別に没入感を得るための立体的にきちんとステージというものがあるのは必要なのかもしれないけど、
逆にステージを取っ払った透明のステージみたいなものがあってもいいのかもしれない。
06:02
ただその代わりそうするとスカートとかそういったものを着てると下から見えてしまうんだよね。
それは観客席側の位置にもよるでしょうけども、
だから必ずしもメタバースがリアルの世界と同じような舞台、ステージでなくてもいいのかなと。
そこは透明で観客席も床がないような状態、
どこかなんとなくのぼんやりと座席のイメージがあるところに行くと自然とアバターが座るみたいな。
座ってみなくても別にいいんですけどもね。
アバター立たせたまま実際の見ている人は座って画面上で見るっていうのもいいんですけれども、
そういう場所、イベントの会場っていうのもありなのかなと。
例えばスクリーンとかレクチャーとか発表会のときにステージやスクリーンが目の前にあるんだけども、
その部分だけは前にユーザーがいてもアバターがいてもそこだけは透明になるとか半透明になるとか、
もうちょっと視界を遮らないような感じの工夫があるとね、
より没入感を得たイベントが楽しめるのかなと。
そういう見る側、楽しむ側の工夫とかってもっと大切なのかなと。
私も今ロブロックスでゲームのワールドとかメタバスのワールドみたいなものを作り方とかを少しずつ勉強していっているので、
そういう楽しむ側、使う側の目線、視線、事情ってやっぱり知ることって大切だなっていうのをここ最近感じています。
そんな感じで、これは例えば何でもそうなんでしょうけども、
事情を知っている人向けに何かを作るというよりかは、初めてそれに触れる人の向けに自然と何か感覚で、難しいでしょうけどね、
感覚で何でもこうやるのかなっていうのが分かりやすい作り方っていうのが大切だなっていうふうに思いました。
ポッドキャスト、ビデオポッドキャストをお聞きいただいている方はもう少しお話を続けていきたいんですけれども、
そうすると例えばステージを取っ払ったイベント会場とかだと、VRチャット結構あるんですよね、そういうの。
見えない床はあるんだけども、360度空間の中にいるみたいな。
よくあるのはそこの光のエンターテイメントみたいなもの。
音楽を流すと、YouTubeなんかの音楽をワールドの中で流せるような設定になっているんですけれども、
好きな音楽を聴くと、その音楽に合わせた光のエンターテイメントが行われるというパーティクルとかって言ったりしますけれども、
09:00
いろいろあるみたいなんですけれども、そういったワールド、音楽と光の演出や世界観を楽しむワールドって結構あるんで、やっぱり人気なんですよね。
それって必ずしも床がなくてもいいので、いろいろあるんですけどね、床がないもの、
本当に宇宙の空間の中に浮いているような感覚の中で楽しめるというものがあって、
その中にモニターを出して、そこでYouTubeの画面をそこで楽しむとかっていうのもあるんです。
そうすると結構リアルの世界だと、そういうイベント会場って座席があって、
目の前に大きなステージやスクリーンがあって、それを座って楽しむ。
座りきれない人は周りにいて楽しむっていうことができるんだけども、
今度そういう空間だと背の高いアバターとかちっちゃいアバターでも自由に好きなところから見れるんですよね。
例えば、まだ実現は多分してないと思うんですけど、その人に合わせたスクリーンの位置っていうのは、
今現在はスクリーンは自由に後で自分で動かすことができる場所はあったりするかもしれないんですけども、
そのアバターに合わせた、例えばそういう見る部分が移動できる。
見ているそれぞれの人が、例えば背の高い人は背の低い人が見ている視線から見ると、
今度見下ろすことになっちゃうので非常に見づらかったり、逆もあると思うんですけども、
それが実際に入っているユーザー個人個人に合わせたユーザーエクスペリエンスっていうんですか、
そういったふうな工夫が今後されるとより便利になるのかなと思いました。
今の状態だと見ているものは全て同じ、ただユーザー同士のこれを再生させるっていったときの、
ローカルっていって再生させるときのボタンをポチッと押すタイミングがみんな一緒ではないんですね、必ず。
各個人個人が再生したいってボタンをポチッと押すと、その押したタイミングは各それぞれなんですよね。
各それぞれが自分が押さないといけないので、誰か一人が代表でボタンを押すとみんなが見れるように再生されるっていうワールドもあるんですけれども、
これ結構いろんなそういう動きのあるワールドでそれぞれまちまちだったりするので違いがあるんですけれども、
それも同じように逆にそれを利用してローカル、各個人個人に合わせた演出、動き、ワールドの設定とかってあると面白いかなって思いました。
今日の話は以上です。最後までお付き合い頂きありがとうございました。ではまたお会いしましょう。