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2024-03-25 07:50

コーヒーの味わいを決める精製方法

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こんにちは、月一回カフェ経営をしたり、カフェ好きのコミュニティ・フューチャーコーヒーを運営しているじんと申します。
今日もですね、カフェであったり、コーヒーの話を緩くしていこうと思います。 今日の本題はですね、コーヒーの話をしていきます。
コーヒーの精製方法についての話を少ししていこうと思うんですけど、少しですね、ややこしいというか専門的な話になるので気軽に聞いていただけると嬉しいです。
では行きましょう。 コーヒーの精製方法、英語ではプロセスって言うんですけど、
コーヒー豆をですね、収穫して飲める状態にするまでのことを、このプロセスであったり、精製方法と言います。
コーヒーはですね、収穫される時は、何でしょう、チェリー、
サクランボみたいな感じで、周りにですね、果実のように赤い実がなって、その中に種が入っています。
その種を焙煎してコーヒーとして飲むわけなんですけど、そのですね、果実から種をどうやって外していくか、
サクランボを想像していただくとわかりやすいと思うんですけど、 果実の部分を取っても、種の周りにはなんかこうぬるっとしたようなものが付いてますよね。
そういうのもしっかりと取っていって、焙煎する前のコーヒー豆になっていきます。
生成方法というのがかなりいろいろあってですね、 一番一般的で、昔からあるのはウォッシュド生成、ウォッシュドプロセスというのがあります。
先にですね、生成方法を大きく分けて3つぐらい紹介すると、先ほど紹介したウォッシュドプロセス、
もう一つナチュラルプロセス、最後にアナエロビックプロセス、アナエロビック生成というのが3つぐらい大きく分けて、
簡単にあるっていうのを覚えていただけるといいかなと思います。 一つずつ紹介していきます。
ウォッシュド生成はですね、ウォッシュドということもあって、水を使ってですね、このチェリー、
サクランボの果実の部分をですね、全部取っていって、水洗いしながら取っていくというイメージです。
それをすることで、スッキリとした味わいというのが出るというか、スッキリとした味わいのコーヒーに仕上がります。
ナチュラルプロセスというのは、周りの果実がついたまま天日干しにしてですね、乾燥させて、そこから
この種の部分、周りの果実の部分であったり、ぬるっとした部分を取っていくという生成になります。
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単純にウォッシュドプロセスより、果実感のあるフルーティーなコーヒーに仕上がるような想像ができると思うんですけど、
実際にそうで、やっぱりウォッシュドプロセスに比べるとフルーティーで華やかなコーヒーになりやすいです。
最後にですね、アナエロビックプロセスっていうのを簡単に紹介します。
これはですね、結構応用的なプロセスになっていて、少し発酵を加えるっていうのがポイントになっています。
アナエロビックっていうのは、堅機性の発酵という意味で、酸素を使わない発酵というふうに呼ばれます。
タンクにですね、そのコーヒーのチェリーというか、収穫した果実をそのまま入れて、それをですね、蓋を閉めて密閉状態にして、
酸素がですね、それ以上入らないようにして発酵させるというようなプロセスで、これも何日間発酵させるとかそういう決まり、決まりというか農園ごとにですね、
こう決めてやられているんですけど、これもですね、もう本当に ナチュラルプロセスよりも何かこう発酵したような味というか、
味わい深い味っていうんですかね、まぁ少し癖のあるような味わいになる印象です。 こんな感じでですね、
コーヒーの生成方法というか、収穫してから飲める、飲めるというか、焙煎する前の豆になるまでっていうのは
3種類ぐらいのプロセスがあります。 このプロセスごとに味わいがですね、かなり違ってくるので、ぜひ皆さんコーヒーを飲む際は、
このコーヒー、ウォッシュドプロセスのコーヒーなのかな、 ナチュラルプロセスのコーヒーなのかな、
ちょっと変わったアナエロビックであったり、発酵の使ってあるコーヒーなのかなっていうのを見ていただけると、
コーヒーがより楽しくなるかなと思います。 でもですね、これスーパーに売られている大袋のコーヒー豆とかには記載されていないことがあってですね、
それは色々混ざっている場合もありますし、 すこまで厳密に管理されていないことが多いので書かれていないんですけど、
コーヒーショップであったり、 多分カルディとかでは書いてあるかなと思います。カルディの豆ですね。
まあそういうコーヒー専門店で コーヒーを見る際は、ぜひですね、この生成方法っていうのに一つ注目してみてください。
国、例えばブラジルとかエチオピアとかでも味わいが大きく変わるんですけど、 国だけではなくてこの生成方法もですね、味わいを大きく左右させる、変化させる
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変数の一つになるので、ぜひですね チェックしてコーヒーをより深く楽しんでみてください。
おすすめはですね、僕が好きなのは本当に古典的なお酒のプロセス。 ミルクを加えて飲むならアナエロビックプロセスっていうのがおすすめです。
真ん中のナチュラルプロセスもその中間みたいな感じで思っていただければ良くて、 ナチュラルプロセスはですね、ミルクを入れてもいいですし、そのまま飲んでもいいっていう万能型みたいな感じに
なんとなく思っていただければいいんじゃないかなと思います。 僕の一番のおすすめはですね、そのままブラックで飲むなら
ボシロプロセス、ミルクを入れるならアナエロビックプロセスです。 ぜひですね、見かけた際はですね、飲んでみてください。
アナエロビックはですね、なかなかカルディでも置いてないと思いますし、 本当にコーヒー専門店に行かれた際じゃないと
見ることはないかと思うんですけど、ぜひですね、探してみてください。 ということで今日はですね、コーヒーの生成方法について話させていただきました。
かなりですね、マニアックな話になったので、 わからないことがあればですね、質問で聞いていただければ何でも答えますし、
ぜひですね、コーヒーの少し深いところを気にして 飲んでいただけると楽しみが増えるんじゃないかなと思います。
こんな感じで今日は終わりたいと思います。 ではまた!
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