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2023-05-15 06:58

「マニアック回」コーヒーの格付け

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こんにちは、カフェ活をアップデートするコミュニティーフューチャーコーヒーを運営しているじんと申します。
今日もカフェ活のアップデートになる情報を発信していきたいと思います。
フューチャーコーヒーへの参加は説明欄から、概要欄から参加できるようになっているので、ぜひご気軽にご参加ください。
ということで、今日の本題はですね、コーヒーの格付けについて、ちょっとマニアックなんですけど話していこうと思います。
コーヒーの格付けってよくわからないと思うんですけど、牛肉とかでもA5ランクとかB5ランクとかランクがあると思うんですよね。
そのランクが高いほど美味しいという風に表記されているんですけど、コーヒーにもそういうランク付けみたいなのがあってですね。
コーヒーには3種類ぐらい評価するものがあって、栽培地、コーヒーの育てている地域の標高、あとはスクリーンサイズと呼ばれる豆の大きさですよね。
それと、欠点豆と呼ばれるうまく成長しなかったり割れてしまった豆の数、これらを利用してコーヒーの格付けをするんですね。
少し一つずつ深掘って話していこうと思うんですけど、標高による格付けですね。
標高による格付けをしている国は、中米とかメキシコの国がそれにあたるんですけど、中米というとガテマラであったりとか、オスタリカとか、あんまりメジャーな国ではないかもしれないですけど、そのあたりが標高による格付けをしています。
標高で見ると何がいいのかというと、標高が高いと気温も低くて、昼と夜の寒暖差が結構あるので、コーヒーの成長にとってはすごくいい環境なんですよね。
コーヒーは成熟期間が長いほど美味しくなると言われていますし、昼間との寒暖差があることで甘みが出たり美味しくなると言われているので、かなり美味しさにフォーカスした格付けの方法になっています。
次にスクリーンサイズ、豆の大きさによって判断される国もあるんですけど、この豆の大きさで判断しているのがコロンビアとかケニアとかタンザニアという国がこの豆の大きさで高等級格付けをつけています。
単純に豆が大きいということは、しっかり成熟してそれから収穫されているということなので、十分美味しい状態になった豆だけを選別して格付けして、美味しい豆とそうでない豆を分けているような形です。
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これは簡単に言えばザルのようなもので、大きさを選別すれば簡単にできるようなものなので、想像しやすいかなと思うんですけど、農園によっては日当たりの悪い場所であったり、なかなか成長しにくい土地であったり、同じ農園の中でも差があると思うんですよね。
なので、そんな差をスクリーンサイズという評価軸で選別しているという形です。
しゃべっていると思うんですけど、かなりマニアックですね。
続けていきます。
次、欠点豆の数ですね。
うまく成長しなかったり、割れてしまっていたり、あるいは虫食いがあったりですね。
そういう豆って美味しくないだろうなというのは想像できますよね。
例えば、りんごの虫食いのところって食べる気もしないですし、食べても美味しくないですよね。
そんな感じで美味しくない部分、虫食いであったり、食べてしまったり、割れてしまったりという部分を取り除いて、いい豆を選別するというのが欠点豆による格図系ですね。
欠点豆が多ければ等級は下の方になりますし、欠点豆が少なければ等級が上の方になるという形です。
これらを組み合わせて格付けしているのが、ブラジルであったりという国が、欠点豆の数と豆の大きさというので評価しています。
ブラジルの豆って結構皆さん見られることが多いと思うんですけど、豆の大きさを選別して、欠点豆、出来の悪い豆の数を数えて、手間をかけて選別されているので、やっぱり美味しいんだなというのが分かりますよね。
いろんな格付けの方法もありますし、国ごとでそれぞれなので、これを覚えてどうとかそういうのは特にないと思うんですけど、豆を買うときって農園の名前であったり標高であったりというのが記載されていると思うんです。
その標高を見て何が分かるかとか、購入した豆の大きさを見てどうだとかそういうのがちょっと分かればカフェカツのアップデートになると思いますし、
例えばエチオピアでのコーヒーを買ったときに変な豆が混じっていないかとかちょっと見てみると面白いですね。
他にもグアテマラとかホンジュラスとかであれば標高にちょっと注目してもらえればいいかなと思うんですね。
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スペシャリティーコーヒー屋さんで見かけるのは一番上の等級の豆ですし、普段売ってるのを見かけるのも等級がほとんど上のものになるので、なかなか下のものに出会う機会がないと思うんですよね。
お下のものっていうのは缶コーヒーになったりそういう加工したコーヒーになってしまうので、なかなか目にすることはないかもしれないんですけど、少しご注意深く見てもらえるといいかなと思います。
なかなか今回はマニアックな話でしたし、興味ある方は少ないと思うんですけど、僕の勉強のためにも話させていただきました。
では今日はこれで終わりたいと思います。
少しずつカフェカツのアップデートをしていきましょう。
ではまた。
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