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カフェ知識をアップデートするお時間です。
このラジオでは、カフェ活を楽しむための知識を皆さんと共有して、
カフェ活をアップデートするラジオとなっております。
皆さん、こんにちは。
カフェ活をアップデートするコミュニティー、フューチャーコーヒーを運営したり、
レンタルキッチンで月1回出展しながら、カフェ開業を目指しているじんと申します。
今日はですね、カフェでコーヒーを注文するときよく目にする焙煎度、
コーヒーの焙煎度について話していきたいと思います。
コーヒーを数種類選べるカフェもですね、増えてきて、
このコーヒーは浅入りですよ、とか深入りですよ、とかですね、
そうやって紹介されることがあると思うんですけど、
深入り、浅入り、中入り、それぞれですね、
どんな特徴があるのかっていうのをある程度知っておかないと注文しにくいと思うんですよね。
やっぱりカフェに行って分からないことがあるとですね、
それが少しストレスになったり、分からないと恥ずかしいみたいな雰囲気になってしまうことがあるので、
ぜひですね、皆さんにはこのコーヒーの焙煎度、
どんな特徴があるのかっていうのを知っていただいて、
サクッとですね、カフェで注文できるようにお伝えしていきたいなと思います。
この焙煎度はですね、大きく分けて3つあります。
浅入り、中入り、深入りの3つですね。
まずですね、浅入りから話していこうと思います。
浅入りはですね、この中で一番軽く焙煎したコーヒーになっています。
焙煎っていうのはコーヒー豆を焼くっていうイメージでいいと思うんですけど、
一番軽く焼いているので、豆本来の味わいっていうのを一番感じやすい焙煎度になっています。
なので、結構柑橘系の爽やかな雰囲気であったり、
爽やかな酸味とかですね、そういうところに味わいがフォーカスされることが多いんですけど、
紅茶のように例えられることもあります。
ティーライクって書かれていることもあるんですけど、
紅茶みたいに、コーヒーみたいに濃くなく、紅茶みたいにサラッと飲めるのがこの浅入りの特徴です。
次にですね、中入りですね。
多分ですね、これが一番多く提供されているんじゃないかなと思うんですけど、
浅入りよりももう少し焙煎度を強くしている、もう少し焼いているコーヒーになります。
酸味とですね、苦味のバランスが結構良くて、
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コーヒーらしい香ばしさであったりどっしり感っていうのも感じるんですけど、
浅入りのフルーティーさというか爽やかさもですね、残しつつある、
万能型というか、どちらの良さも兼ね備えたコーヒーになります。
なので、提供されているカフェが一番多いかなと思います。
最後に深入りですね。
この豆はこの中で一番長い間焙煎している、
焙煎度でですね、やっぱり酸味とかよりも苦味にフォーカスされた味わいになっていて、
苦味であったり、なんかこってりした味わいっていう表現もあるんですけど、
こんな結構苦めの印象が強くて、濃いコーヒーみたいなイメージです。
で、味わいをお伝えしたいと思います。
苦めの印象が強くて、濃いコーヒーみたいなイメージです。
で、味わいを表現すると、やっぱりビターチョコとかそういう風に表現されることが多いですし、
結構ですね、コーヒーを抽出した後もですね、油分みたいなのが表面に出てくることもあります。
なので、苦いコーヒーが好きという方はこの深入りがおすすめです。
じゃあ次にですね、具体的にどういうシーンでこの深入りとか浅入りを選べばいいのかっていう話なんですけど、
結論はですね、好みではあるんですけど、やっぱりですね、さばやかにさっぱりコーヒーを一杯飲みたいという時は浅入りがおすすめです。
例えば朝のモーニング、だっつりコーヒー飲みたいわけではないけど、
なんかサラッと飲めるコーヒーがいいなっていう時は絶対にこの浅入りのコーヒーがおすすめです。
他にもですね、例えば午後、お昼ご飯食べた後にちょっとコーヒー飲みたいなって時があると思うんですね。
そういう時はですね、この中入りが結構おすすめかなと思います。
ケーキとかスイーツとの相性もいいですし、苦すぎるとですね、やっぱりケーキの良さを消してしまったりするので、
この中入りぐらいの昼ご飯食べて、カフェタイムにデザートと一緒に楽しむっていうのはこの中入りのコーヒーがおすすめかなと思います。
最後にですね、夜にゆっくりですね、じんわりコーヒーを楽しみたいみたいな時は、結構深入りのコーヒーが合うんじゃないかなと思います。
もちろんですね、夜にコーヒー飲みたくないって方もおられると思うので、絶対これがいいってわけではないんですけど、
夜にですね、しっとりしっとり入れたこの深入りのコーヒーで、チョコとかナッツとかを食べながらコーヒーを楽しむっていうのも、夜のいい時間の過ごし方だなと思います。
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コーヒーを夜飲まないって方も多いと思うんですけど、僕はですね、案外気にせず飲んじゃってます。
これもですね、人それぞれ体質もあると思うので、それぞれ自分自身に合ったコーヒーの楽しみ方で楽しんでいただければ嬉しいなと思います。
こんな感じでですね、おすすめのシチュエーションみたいなのを紹介させていただいたんですけど、
僕はですね、あんまり深入りのコーヒーって飲まなくて、どっちかというと浅入りか中入りのコーヒーを楽しんでいます。
なので、自分の好みの焙煎度であったりコーヒーを見つけて楽しむのが一番いいと思いますし、
今日はいつもと違ったコーヒーを飲みたいなって時はですね、違う焙煎度のコーヒーを選んでいただくと印象がガラッと変わると思います。
浅入りと深入りでは味わいが全く違うので、ぜひ飲み比べていただいて好きなコーヒーを探していただければいいんじゃないかなと思います。
こんな感じで今日はですね、コーヒーの焙煎度合いについて話させていただきました。
カフェに行った時、コーヒーの注文の時、これで迷わないと思いますし、ぜひ参考にしていただいてカフェカツをアップデートしていただければ嬉しいなと思います。
こんな感じでですね、平日は毎日カフェカツをアップデートする配信をしているので、ぜひフォローしてお聞きください。
ではまた!