ハンドドリップの基本
あなたのカフェライフに新しい発見を
このラジオでは、カフェ活を楽しむための知識を皆さんと共有して、
カフェ活をアップデートするラジオとなっております。
皆さんこんにちは、じんです。
今日はですね、コーヒーのハンドドリップについて話していきたいなと思っています。
先日販売させていただいたコーヒーをですね、
注文してくださった方には発送を完了したので、
まぁ届く、ぼちぼち届くか届いているかなと思います。
今日ですね、今日か、昨日の夜か、注文してくださった方もおられて、
その方はですね、まだ今日発送予定なので、もう少しお待ちください。
ということでですね、コーヒーのハンドドリップの3つのキーワードということで、
この3つを守っておけば、美味しいコーヒーが淹れられるよというポイントを話していきたいなと思います。
ハンドドリップ、美味しく淹れられるかわからないみたいな方も多くおられると思うんですけど、
この3つのキーワードを守っていただければ、美味しいコーヒーが出来上がるかなと思います。
では行きましょう。
3つのキーワードをはじめに全部紹介すると、
まず粉の量は15g、お湯の量は250g、落ち切りの時間が3分。
この3つをですね、ぜひしっかりと覚えてください。
15g、250g、3分ですね。
結構ですね、簡単に覚えられると思うので、
これをですね、思い出しながらコーヒーのハンドドリップをしてみてください。
では実際にどういう風に使っていくのか話していきます。
まずですね、粉の量、15gはですね、
粉はですね、測りで測っていただきたくて、
コーヒーをハンドドリップする時にも使うんですけど、
まずはですね、コーヒーを測りで15gぐらい、15g測ってください。
コーヒーの粉の量が多ければ濃くなりますし、
少なければ薄くなるわけなんですけど、
この15gっていうのは、いっぱい取る用のドリッパーで
美味しく抽出できる粉の量かなと思います。
なのでまずはですね、粉で買われている方は粉を15g入れていただいて、
豆の状態で買われている方はですね、15g測っていただいて、
グラインドしてみてください。
でですね、粉をドリッパーにセットして、サーバーをセットして、
コーヒーの淹れ方のポイント
次にですね、お湯を注ぐ量、250gです。
これはですね、粉の量を16.6倍するとですね、
だいたい250gになります。
この比率で入れていただくのが、一番バランスが良くて、
飲みやすいコーヒーの濃さに仕上がるので、僕はですね、おすすめしています。
じゃあですね、どんな風に注げばいいのかなんですけど、
50gを5回に分けて注いでみてください。
だから50g×5、5×5×25で250g。
かなり簡単というか覚えやすいですし、注ぐのもですね、簡単かなと思います。
で、ちょっとややこしいのが注ぐタイミングなんですけど、
別にですね、注ぐタイミング、初めのですね、蒸らしの1回目は気持ち長めに置いていただいて、
その後のですね、50g×5×5×50gはですね、
お湯が抜け切ったタイミングであったり、
お湯が抜け切りそうだなぐらいのタイミングで注いでいただくといいかなと思います。
でですね、コーヒーのハンドドリップっていうと、もこもこっと膨れてきてドームができるっていうのを想像されている方も多いと思うんですけど、
浅入りのコーヒーですね、今回販売させていただいた浅入りのコーヒーはですね、
ドームがあんまりできません。
それはですね、コーヒーの豆の中に含まれるガスっていうのは深入りのコーヒーに比べて少ないので、
そこまでですね、新鮮なコーヒーでも膨らまないんですよね。
なので、もうドームを作るとかは気にせずに、粉全体にお湯をかけていただいて大丈夫です。
まあ、ムラなく満遍なくかけるのがコツかなと思います。
でですね、250g注ぎ終わったら、最後ですね、落ち切りの時間、最後のキーワード3分です。
まあ、スマホのタイマーでもいいですし、スケールにタイマーが付いているタイプのドリップスケールもあるので、
まあ、どちらでもいいんですけど、一応ですね、お湯を注いでから時間を測っていただいて、
3分以内にお湯が全部落ち切ればOKだと思います。
僕はですね、もうちょっとあっさり入れるのが好きなので、
2分半とか2分40秒とかで落とし切るのが好きなんですけど、
まあ、安定とバランスをとるなら3分くらい、3分までにですね、落ち切ればいいかなと思います。
粉で買われている方はですね、まあ注ぎ方によってもなんですけど、
大体3分くらいで落ちる、3分以内ですね、2分半くらいですかね、に落ちるように粉の挽き目をセットしていますし、
自分でですね、コーヒーをグラインドして楽しまれる方は、3分くらい、2分半から3分くらいを目安にしていただいて、
粉の挽き目をですね、調整していただければおいしく入るんじゃないかなと思います。
今日はですね、コーヒーのハンドドリップ3つのポイントということで、
粉の量は15g、注ぐお湯の量は250g、最後落ち切りの時間は3分以内、2分半から3分くらいですね、という風なポイントを紹介させていただきました。
コーヒー届いた方はですね、ぜひこの入れ方で試してみてください。
コーヒーの裏面にもですね、レシピ書かせていただいているんですけど、20g使って2人分くらい落とすようなレシピを書かせていただいています。
まあ、なんか僕はですね、1杯分ずつ入れたりするんですけど、案外ですね、家族で飲んだり、2人で飲んだりする方が多いので、
コーヒーのパッケージの裏面には2杯分のレシピを書かせていただいています。
ぜひですね、1杯取りで楽しまれる方は、今回のレシピを参考にしていただいて入れていただけるといいんじゃないかなと思います。
こんな感じで、平日は毎日カフェカツをアップデートするラジオを配信しています。
ぜひフォローして、平日は毎日お聴きください。
もしかしたらですね、明日と明後日収録ができないかもしれないんですけど、来週お楽しみにお待ちください。
ではまた!