ハンドドリップの基本
あなたのカフェライフに新しい発見を! 今日もじんのゆるカフェラジオを始めていこうと思います。
今日はですね、コーヒーのハンドドリップの話をしようかなと思っています。 皆さん、コーヒーをハンドドリップで入れてらっしゃいますでしょうか?
僕はですね、毎朝ハンドドリップでコーヒーを入れるのが習慣になっていて、 ここ数年間ぐらい
欠かしたことないかなくらい、毎朝ですね、ハンドドリップでコーヒーを入れています。 その中ですね、今日はですね
ハンドドリップでお湯を何回に分けて注ぐかでですね、味がめちゃくちゃ変わるので簡単に話していこうと思います。
まあまだですね、ハンドドリップされていない方が大半かなと思うんですけど、 ぜひですね、話を聞いていただいてハンドドリップ挑戦していただけると嬉しいなと思います。
じゃあ本題に行こうと思います。 ハンドドリップ、お湯を何回に分けて注ぐかなんですけど、
僕はですね、いつも4回に分けて注いでいました。 僕はいつもですね、豆を12.5g使って
お湯はですね、200g注ぐっていうレシピでやっていたんですけど、
あれですね、200g注ぐので40gを4回に分けて注ぐというレシピを基本のレシピとしていたんですけど、
最近ですね、注ぐ回数を3回に変えてみました。 200gを
注ぐお湯200gをですね、3回に分けて注ぐことでですね、味わいがですね、とってもクリアになるんですよね。
これなぜかというとですね、お湯を注ぐ時にコーヒーの粉がですね、舞い上がる回数が少ないから
っていうのが一つ 結論というか原因かなと思います。
お茶パックとかティーパックとか想像していただきたいんですけど、何回もチョンチョンすると味が濃く出てきますよね。
それと同じでコーヒーをハンドドリップする時も、お湯を注ぐ時ですね、コーヒーの粉が舞い上がることでコーヒーの成分がですね、
多く抽出されます。 濃いコーヒーが好きな方はですね、こういう入れ方何回も分けて注いでコーヒー豆から
成分をですね、たくさん取り出すという方法がいいのかもしれないんですけど、 美味しいコーヒーを飲む、
一杯の美味しいコーヒーを丁寧に入れるという観点では、あんまりですね、 味を取り出しすぎてしまうと雑味であったり
意外がした感じっていうのはですね、強くなりすぎちゃうんですよね。 それを調整するのが注ぎの回数というわけです。
味わいの調整
最近ですね、注ぎを3回に変えたことで、4回の時よりもですね、さらにクリアになって、 豆のですね、本来の味わいっていうのがすごくわかりやすくなったなっていう感じがします。
なんでですね、コーヒーが薄くなったら、 成分が少なくなったら味わいをしっかり感じるのかというとですね、
例えば塩辛いラーメンとかにしましょうか。
塩辛いラーメンってもう、頭の中に塩辛いしか入ってこないんですよね。 辛いのもそうかもしれないですけど、辛かったり塩辛かったり、
味のパンチが強いやつって、その味しか感じないと思うんですよね。 でもですね、繊細な味わい。
例えば、出汁とかにしましょうか。昆布出汁とか、そういう繊細な味わいって、薄くてもしっかりと感じて、
美味しいなって感じるじゃないですか。 そんなイメージでいいかなと思います。
コーヒーにも適切な濃度っていうのがあって、 適切な濃度っていうより好きな濃度って言った方がいいんですかね。
コーヒーを好きな濃度で好きな味わいで楽しむっていうのが、 コーヒーの楽しみ方の一つなんですけど、僕はですね、
少し薄い方っていうんですかね。 成分をあまり取り出しすぎない方に寄せていった方が、僕の好みの味わいになりました。
ぜひですね、コーヒーハンドドリップされる際は、 グラム数まで測らなくていいと思うんですけど、何回に分けて注ぐかっていうのをですね、
意識していただくと、自分の好きな味わいに近づけるんじゃないかなと思います。
よく売られているドリップパックとかでもそうです。 3回で注ぐよりも4回で注いだ方が濃いコーヒーが出来上がります。
なので、ご自宅にあるドリップパックとかはですね、 ぜひですね、
3回注ぐぐらいで試していただけると、 味わいの違いっていうのがわかりやすいんじゃないかなと思います。
一つ注意点とすれば、注ぐお湯の量っていうのは、 変えてしまうとですね、これも濃さを変える原因になります。
3回の注いだからといって、1回分のですね、注ぐお湯の量が少なくなってしまったとなるとですね、 これはまた濃いコーヒーが出来上がってしまうので、
4回注ぐ時と同じお湯の量を3回で注ぐ。 これをですね、ちょっと守っていただいて、
コーヒーの味わいの違いをですね、感じていただけたら嬉しいなと思います。 やっぱりですね、コーヒーのいいところっていうのは、自分好みに味が調整できる
やったり、淹れ方が調整できるっていうところだと思うので、 ぜひですね、自分の美味しい淹れ方を見つけて楽しんでみてください。
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ではまた!
