グラスによる味わいの変化
あなたのカフェライフに新しい発見を、今日もじんのゆるカフェラジオを始めていこうと思います。
昨日は急にですね、用事が入ったのでお休みをいただいたんですけど、今日からですね、いつも通り話していこうと思います。
今日はですね、グラスでコーヒーの味わいが変わるっていう話をしていこうかなと思います。
皆さんどうでしょう?同じコーヒーをマグカップとワイングラスで飲み比べたことありますでしょうか?
多分ですね、皆さんないと思うんですけど、これがですね、意外と味わいが違ってきます。
結論から言うとですね、グラスの形状とか厚み、あとはですね、温度をどれくらい保ってくれるかでですね、
香りの感じ方であったり、酸味、甘み、バランス、口当たりとかがですね、かなり変わってきます。
なので、ハンドドリップでコーヒーを入れるとして、抽出器具はですね、ドリッパーとかサーバーとかすごく大切なんですけど、
最後にですね、口に入る直前まで入っている容器、グラスとかマグカップっていうのはですね、かなり味わいに影響するものになります。
じゃあですね、この味わいが変わる仕組みみたいなのを簡単に紹介していこうと思います。
コーヒーの味わいっていうのはですね、結構香りが重要だったりします。
口から鼻に抜ける香りですよね。
もちろんですね、鼻から香る香りも重要ですし、口の中に入れた時に口から鼻に抜ける香りっていうのはですね、結構重要だったりして、果実感であったりチョコレート感とかですね、
そういう印象を結構、決定するじゃないですけど、印象づけるようなポイントになっています。
じゃあですね、ワイングラスとかグラスの形状でどんな違いがあるのかを簡単に説明すると、
やっぱりワイングラスっていうのは、想像していただくワイングラスは多分下の方が膨らんでいて、上の方がしぼんでいるみたいな感じのワイングラス、チューリップ型っていうんですかね、だと思うんですけど、
そういうタイプはですね、香りをですね、カップの中に閉じ込めて集めるみたいな効果がありますし、
赤ワインとかですかね、飲むタイプの口がすごく広がっていて、ボール型のタイプのワイングラスであれば、香りがですね、ふわっと広がりやすいっていう特徴があります。
あと、飲み口の分厚さですよね。薄張りグラスとかが流行ったりしていると思うんですけど、やっぱり分厚いと液体がですね、とろっと口の中に入ってくるので、下先に触れるようなことが多くなるので、
コーヒーのですね、力強さ、ボディ感とか甘さとかがですね、結構感じやすかったりしますし、薄いとやっぱりですね、口の中にスッと入っていくので、酸味とかすっきりさみたいなのを感じやすいかなと思います。
コーヒーの楽しみ方
これまでですね、ワイングラスというかグラスの形状について話してきたんですけど、あとは温度をどれくらい保ってくれるかですよね。
ワイングラスであれば温度って熱い状態を保つのにはめちゃくちゃ不向きなんですけど、あと何でしょうあれ、ダブルウォールっていうんですかね、グラスの間に空気が入っていて保温性を高めるみたいなグラスであれば保温効果は結構長くなります。
温度変化の違いによる味わいをですね、しっかり楽しみたいなっていう方はワイングラスとかでもバッチリだと思いますし、コーヒーをですね、美味しく長く楽しみたいなっていう方はやっぱりですね、このダブルウォールであったり、あと何て言うんでしょう、ステンレスのタンブラーっていうんですかね、名前を音忘れしました。
そういうタイプであればコーヒーを温かい状態で長く楽しむことができると思います。
じゃあですね、もう少し具体的に話していきます。
白ワインのグラス、先ほどお伝えしたチューリップ型のグラスでですね、飲む場合のコーヒーの味わいの特徴っていうのは、やっぱりですね、香りが感じやすかったり、さっぱりとした味わいになりやすいので、結構フルーティー系のコーヒー、エチオピアとかケニアとかですね、そういうタイプのコーヒーと相性がいいかなと思います。
酸味から冷めてきた頃の甘さの移り変わりとかですね、結構そういうものがですね、感じやすかったり、浅いりのですね、表現力っていうんですかね、深いりにはない浅いりのキラキラした部分っていうのがですね、結構感じやすいかなと思います。
逆にですね、アイスコーヒーを飲むときはどんなのがいいのかっていうと、僕はですね、結構ロックグラスとか意外とおすすめかなと思います。
ロックグラスってウイスキーをロックとかで飲むグラスなんですけど、厚みはですね、結構分厚くてワイングラスみたいにすぼんではいないんですけど、アイスコーヒーでは感じにくい香りっていうのをですね、この口当たりとかそういう部分でですね、カバーしてくれるんじゃないかなと思って、僕はですね、結構ロックグラスでアイスコーヒーを飲んだりすることがあります。
なので、ワイングラス、ワインじゃない、ウイスキーを楽しむような感覚で香りをゆっくり溶かしながらアイスコーヒーを楽しむっていうのも一ついいんじゃないかなと思います。
あとですね、ダブルウォールのグラスですね。温度が長持ちするグラスはですね、結構ミルク系とか長時間の作業の時に入れるのにはかなり向いてるんじゃないかなと思います。
やっぱりパソコン作業を1時間する時にですね、熱々のコーヒーがすぐ冷めたら嫌ですよね。あとミルク系のコーヒーとかも冷めたら美味しくなくなってしまうので、これできるだけ温度を維持したいなと僕はですね、思うので、こういうダブルウォールであったり、タンブラー系の温度の長持ちするやつを選んでいただければいいんじゃないかなと思います。
さあどうでしょう。皆さんなんとなくわかってきましたかね。やっぱりワインを楽しむようにコーヒーを楽しむじゃないですけど、コーヒーに合ったグラスだったりマグカップでコーヒーを楽しむっていうのは、なんか一つコーヒーの楽しみ方をアップデートできる簡単な方法なのかなと思います。
いつも飲んでいるコーヒーを、マグカップで飲んでいるコーヒーをちょっとワイングラスに注いで試しに飲んでみるとかでもいいと思うので、ぜひですね、試してみてください。
こんな感じで、平日は毎日カフェカッツをアップデートする配信をしています。ぜひですね、フォローして平日は毎日お聞きください。
昨日みたいにですね、休むこともあるんですけど、今日は忙しかったんだなって思っていただけると嬉しいです。
じゃあ今日はこれで終わろうかなと思います。
ではまた!