脳の状態に応じた仕事
ウィークデーの黄昏時、CAFEBAR いってらっしゃいへようこそ。
マスターの一佐です。
ここは、人間関係のこと、仕事のこと、子育てのこと、恋愛関係のことなどで疲れた方が、
一休みしていく、ラジオ上のCAFEBARです。
今日もここで、元気になっていってくだされば幸いです。
今日はですね、仕事のお話なんですけれども、
脳みその状態を見て仕事をするというお話をしたいかと思います。
皆さんも脳みその状態、例えばですけれども、
ちょっと注意力が散漫だなとか、眠たいなとか、
なんかすっきりして集中できてるなとか、
いろいろ日々の疲れとか、体調によっても変わると思うんですけれども、
脳みその状態がこうだなとか思うこと、結構ありませんでしょうか。
僕もですね、特に最近仕事で疲れてて、
やっぱり注意力が散漫で集中できてないなとか、
あとやっぱり眠いなっていうのが結構あります。
そんなときに僕がどうしているかと言いますと、
まずやっぱり眠いなというとき、
このときはやっぱりデスクワーク、
いろいろパソコンで何かカチカチやるとか、
頭を使ってやるというのはほとんど無理なので、
体を動かす仕事をするようにしています。
何かちょっと雑然とした書類の整理をするですとか、
あとは積み上がった書類の山を、
いろいろシュレッダーかけたりとか運んだりとか、
いろいろ体を使って仕事をする、
そういうことをやっぱり眠いなというときには、
よしこれもダメだということでやるようにしています。
次に何か注意力3万のとき、
何かこういろいろ気が散るなとか、
一番多いのはこの仕事も気になる、
この仕事も気になる、この仕事も気になるなとか、
やっぱりいろんな仕事が気になってしまって集中できないとき、
そういったときには割と人との打ち合わせとか、
ミーティングを自ら積極的に仕掛けるようにしています。
何かやっぱり注意力がいろいろあるときって、
考え方によってはある意味頭が冴えていて、
いろんなことに敏感になっている時期、
いろんなことに気が回るようになっている、
そういう脳みその状態なんじゃないかなと思うんです。
そういうときにはやっぱり打ち合わせを入れるところで、
その打ち合わせの相手の表情とか、声色とか、
所作とか、そういったところにもいろいろ敏感になって、
いろいろ相手の考えが何となくわかる、つかめるというような、
やっぱりそういった要は注意力3番、逆に言えばA、Bになっているというふうに捉えて、
なるべくそういった相手のいろいろ動きとか考え方がA、Bになっている、
そういったものにA、Bになっているということで、
効率的な作業方法
割と打ち合わせとかミーティングとかを入れるようにしています。
次にやっぱり頭がすっきりしているとき、
やっぱりこのときには量を凝らせなければいけない、
集中しなければいけないタスクをなるべく短時間で集中してこなすということに傾注しています。
最後に朝一はやっぱり一番頭がさえているので、
企画的な仕事、アイデアを練ったり、思考を巡らせなければいけない仕事、
いろんなロジックを組み合わせて何か構築していかなければいけない、
そういった頭を使う仕事を朝一番でやるようにはしています。
こういった形で当たり前と言えば当たり前なんですけれども、
やっぱり脳みその状態というのは日々の体調とか、
その時々の仕事の状態、時間帯などによって異なるわけで、
常に一定のパフォーマンスをずっと発揮し続けるというのは正直どんな超人でも無理だと思いますので、
そこは日々の頭の状態を見ながら、どちらかというと仕事に頭を合わせるのではなくて、
自分の脳みそ、頭に仕事を合わせるというようなことで取り組むようにしています。
そういってもいろいろ会社とかで勤めていると、いついつまでにこれをやれとか、何時までにこれをやってくれとか言って、
自分の頭の状態にそぐわない、そういったスケジュール業務を命じられることは結構あるとは思うんですけれども、
そんな中でもなるべく自分の頭の状態に沿った仕事ができるように、
そういったことを皆さんの方でも意識していただけると、ちょっと早く帰れたりとか仕事がうまく進むとかしたりするんじゃないかなと思います。
今日のお話はここまでにいたします。
今日もここまで聞いてくださり、大変ありがとうございました。
今日も一日皆様に良いことがあるように期待しております。
それでは皆さん、いってらっしゃい。
