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ウィークデーの黄昏時、バーカフェいってらっしゃいにようこそ。
バスターの一佐です。
ここは、仕事のこと、人間関係のこと、子育てのこと、恋愛関係のことなどで疲れた方が、一休みしていくラジオ上のカフェバーです。
このお店を出るときには、少しでも元気になってくれたら幸いです。
会話の被りと譲ることの重要性
本日は、会話が被ったら必ず譲りましょう、譲れ、というお話をしたいと思います。
皆様も会話をしていて、よくお互い言おうとしていることが被ることってよくあるんじゃないかと思います。
これはどっちかというと対面ではなく、電話でよくあるんじゃないかなと。
お互い見えないので、話し始めるタイミングとか、何か言おうとしているなというのが、諸作とか表情とかでは見えないので、
やっぱり電話だと、よく言おうとしている、どうぞどうぞみたいなことが結構あるんじゃないかなと思います。
こうしたときに、皆さんもそうだし、僕もよくあるんですけれども、
僕がよく意識しているのは、必ず相手方にどうぞどうぞと言って譲るということです。
これによって、相手方に譲ってくれた、相手方は譲ってもらった、だから次は自分の言いたいことを話したら、
今度、譲った僕の話を聞こう、話を聞いてあげなきゃ、という意識が芽生えるということが効果としてあるかなというふうに、私も聞いています。
つまり、電話でいろいろ商談だったりとか、相談ごとだったりとか、いろいろ話をするんですけれども、
被ったとき、自分は商談だったりすれば、話を優位に進めたい、もしくは自分の話を聞いてほしい、自分の説明を何とかしたい、
と思って話をするんですけれども、被ったときに相手に譲ることで、次に相手方のほうが、次は僕の話を聞こう、聞いてあげようというマインドに切り替わるんですね。
そういうことで、自分の話をより真剣に聞いてもらえる。やっぱり向こうも聞かなきゃと思うので、よりしっかりと聞いてもらえる。
そういう効果があると思うので、被ったときには、しっかりとどうぞどうぞと言って、必ず相手方に譲るようにしましょうというお話でした。
今日もお聞きいただきまして、どうもありがとうございました。それでは皆さん、気をつけていってらっしゃい。