1. 戦略的仮面夫婦カブの人生解放チャンネル
  2. #170【Output】精神的に未熟な..
2024-10-04 27:56

#170【Output】精神的に未熟な親に育てられていた私

学んだこと・感じたことを発信するアウトプットシリーズ。今回は、書籍「書籍「親といるとなぜか苦しい~「親という呪い」から自由になる方法~」のアウトプットです。

私はかつて「毒親育ち」だと思っていましたが、毒親ではなく、精神的に未熟な親だと気づき腑に落ちました。同じように悩む人の誰かのお役に立てたら嬉しいです。

告知(10/5(土)22時~熟女スナック🥂)
ご連絡(レターではなくXのDMください🙇)
【本編】
私の生い立ち
「精神的に未熟な親」とは?
子供時代を振り返るチェックリスト
親の成熟度を測るチェックリスト
幼稚なままの親 4つのタイプ
困った親に対処する2つのスタイル(内在化/外在化)
内在化タイプの子供がやるべきこと
まとめ(カサンドラ症候群との相関性)

#本 #読書 #カサンドラ

✨書籍「親といるとなぜか苦しい~「親という呪い」から自由になる方法~✨
https://amzn.asia/d/41Uwe9P

✨関連する過去配信✨
↓#6【毒親】毒親育ちの人生を振りかえる↓(現在有料)
https://stand.fm/episodes/652de3114ac7b0de070ccb91

↓# 90【仮面夫婦】クソ夫はアスペルガー/私はカサンドラ↓
https://stand.fm/episodes/6608f286c45395d56a9ebdf7

✅仮面夫婦時代を振り返る衝撃のKindle爆誕!✅
https://amzn.asia/d/bAH9Vjy

✨過去のOutputシリーズ✨
↓#156【Output】犯罪は他人事ではない↓
https://stand.fm/episodes/66ced2031614f6996f05134c

↓#54【Output】子供の疑問は大人の疑問↓
https://stand.fm/episodes/65b1f6308a224d0bf80163c6

↓#29【Output】瞑想のススメ↓
https://stand.fm/episodes/658281d80c1f75c83cfff5ab

↓#23【Output】LGBT+〜私はアセクシャル〜↓
https://stand.fm/episodes/657022b74885e10587ff5310

↓#13【Output】子供の権利条約↓
https://stand.fm/episodes/655b517ded8d93d132680eeb

🔮ボイス占い公式アンバサダー🔮
🌹西暦生年月日を伝えるだけで、本質や対人関係が丸裸😳
🌹自分だけのボイス占いがURL限定スタエフでもらえる😍
🌹スマホだけで、対面占い以上のクオリティ🫣
🌹定価4,000円のところ、アンバサダー経由だと3,000円👏

✨癒やし系熟女占い師rippiさんのボイス占い✨
https://sites.google.com/view/rippi369

🈲熟女スナックママ🈲
🥂毎月第一土曜日22時〜、癒し系熟女占い師のrippiさんと、アーカイブなしの大人の社交場「熟女スナック」を開店🍺
🥂誰でも登壇🆗の18禁トーク🫣

🥬カブ@戦略的仮面夫婦🥬
🌿X(Twitter)🌿
https://twitter.com/cab_positive

🌿note🌿
https://note.com/bdgx0xbdg/

🌿楽天ROOM🌿
https://room.rakuten.co.jp/room_5157adbbc9

🌿LISTEN(配信文字起こし)🌿
https://listen.style/p/cab55?sj7syRT7

#親子 #毒親 #親が苦手 #夫婦 #仮面夫婦 #夫が嫌い #子育て #小学生 #会社員 #ワーママ #ライスワーク #雑談 #自分軸 #モラハラ
https://listen.style/p/cab55?sj7syRT7
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6508059281469ca10ddf14f5
00:00
私は、戦略的仮面夫婦
仮面夫婦ですが、何か?
戦略的仮面夫婦カブの人生解放チャンネル。
このチャンネルは、仮面夫婦として過ごして、今は別居中。
仕事はポジティブライスワークなわーまもなカブが、
戦略的に仮面夫婦として生活をしながら、幸せに生きるために、
心を問い話して自由に配信をするチャンネルです。
もらはら、仮面夫婦、仕事、子育てなど、
同じ悩みを持つ誰かに許そう配信をしたいです。
お疲れ様です。カブです。
今日は、読んだ本のアウトプットということで、
親といるとなぜか苦しいという本を読んで、
精神的に未熟な親について考える機会があったので、
そのアウトプットをしたいと思います。
その前に、告知と連絡をさせてください。
明日、10月5日土曜日の夜10時から、
毎月恒例の熟女スナックが開店します。
イェーイ!
今月も、普段の話や生活では聞けない、
あんなことやこんなことを、
ディビママとたくさんお話をしたいと思います。
この収録をさとっている時は、
まだテーマを考えていないんですけれども、
私が先日、1周年ライブの時に、
下着の話をしたので、その絡みで、
どんな下着が好きかなというお話をしてみたいな、
なんて思っています。
でも、毎回こういう話をしようね、
なんて言っているのを、
ろくにしないで終わったりする時もあって、
でも、それも全然楽しいというか、
スナックならではと思っているので、
今月も皆さんと楽しく飲めたらと思っています。
アーカイブも残らないので、
皆さん、安心して登壇して、
好きなようにお話をしてもらえたら嬉しいです。
コメントの賑やかしや、
サイレントリスナーさんも大歓迎です。
次に、ご連絡となります。
私のスタイフのレター機能なんですが、
9月の中旬ぐらいから、
受信すらできないということが発生しています。
システムの不具合かなと思う一方で、
なかなかすぐ直らないような様子なので、
もしスタイフのレターで、
私から返事がないなという方については、
XのDMからご連絡をいただければと思います。
ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。
では、ここからが本題となります。
まず、本のアウトプットのお話をする前に、
私の過去というか、
老いたちについてお話をしたいと思っています。
私はここ最近、
毒親みたいな配信は控えていたんですが、
かつては私の実母ですね、
母がちょっと毒親かななんて思っていて、
そんなような配信をしていたことがあります。
ネグレクトとか虐待とか、
03:02
そういったことはないんですけれども、
田舎特有の普通だからこうしなさいっていう、
価値観の押し付けであったり、
子どもとの対話をろくにしないで、
自分の決めつけで動く、
相手の気持ちがわからないとか、
そんなような母でしたね。
なので、私はあんまり母と反りが合わないなと思っています。
しかしながら、今私はですね、
クソ夫と別居をしているんですが、
その別居においては、
実家にたくさん支援をしてもらったということと、
あとリッピーさんの占いで、
その母には悪気はない、
本質的にそういうふうなこと、
思ったことは言っちゃう、
ちょっと無神経なところがあるって、
分かってもきたっていうこともあって、
ここ最近は、
どこ親ということを前面に出して、
配信をすることは控えていました。
かつてだいぶ初回になるんですけれども、
私がどういう生い立ちで、
どこ親と思っていて苦しいみたいなことは話しているので、
その配信は概要欄に貼っておきます。
確か有料にしてしまっているかもしれないんですけれども、
ぜひご興味がある方、聞いていただけたら嬉しいです。
このように私は親がちょっと苦手だなと思いながら、
だけど毒親って言ってはいるけど、
めっちゃ毒でもないなぁなんて思いながら、
ちょっとそんな狭間でふわふわ悩んでいるっていう時期が、
長く続いていました。
そんな私に、
すごく今回読んだ、
親といるとなぜか苦しい、
という本がしっくりきたんです。
それはずばり、
この本で定義されている、
精神的に未熟な親っていう定義がですね、
すごく私にしっくりきたんです。
あ、うちの母はこれかもしれないなと思ったんです。
そのため、
毒親だし、またはあの、
毒親とまではいかないけど、
親と言うと苦しいなっていう方には、
今回の書籍はすごく役に立つのかなぁなんて思っているので、
聞いてもらえたらと思います。
まずは、精神的に未熟な親の概念について、
お話をさせていただきます。
この言葉の概念については、
学術的な何かものがあるというよりかは、
いろんな過去の方の学識者、
白識者かな、
そういった方の言葉を集めたりとか、
あとは今回の著者さんが、
オリジナルでどちらかというと定義している言葉かな、
というイメージです。
まず精神的に未熟な親からの育てられた子ども、
私と仮定しますが、
私の特徴としましては、
普通であれば、
程よく愛されて、
穏やく満たされて、
バランスよく成長した人は、
親を客観視できるようになっていくんです。
しかし、愛情不足の中で育ったりとか、
出来合いや支配を受けて育った人は、
親を求める気持ちが通常以上に長く残っちゃって、
または親の心理的支配がいつまでも続いていて、
06:00
親代わりの存在を求めてしまうという傾向があるんですよね。
親が嫌だなと怒りをぶつけている場合でも、
心の中では愛されたいという思いを引きずっていて、
求めれば求めるほど、
だけど親は精神的に未熟なので裏切られて傷つく、
というのが繰り返しとなって、
すごく辛いところみたいですね。
そして、子どもも同様に未熟であれば、
親が未熟であるということにすら気づかないですから、
さほど苦しむことはないんですけれども、
子ども側が感受性を高い、感じやすい、
そういった遺伝子を持ったタイプの場合は、
未熟な親に対して子どもが苦しむという傾向が多くなるようです。
まず、はじめにという章では、著者の方は、
大人は子どもよりも成熟していると当然のように考えているが、
感受性が豊かな子どもが生まれて、
その子が数年のうちに、親側が何十年経っても一向に精神的に成長しない、
未熟な大人であるのに、子どもがその大人を追い越して、
精神的に大人に成長してしまったらどうなるでしょう、ということを、
まさにこのように親と子どもの精神状態、成熟度が逆転した時に、
精神的に未熟な親が誕生するというようなイメージで書かれています。
精神的な成熟には個人によって差がある。
親って全知全能の神というか、子どもより成熟しているはずだというか、
私はその親側に擦り込まれているというところもあるんですけど、
その思い込みを捨てるということも、この本でわかったかなと思います。
また、毒があるのではなくて、
うちの母は精神的に未熟なのかなと思って読み進めていくと、
すごくしっくりくるので、
本書でこの精神的に未熟な親がいるという概念がわかるというだけでも、
大変わかりやすいかなと思っています。
次に、精神的に未熟な親を持った子どもがいるかもということは、
わかったと思うんですけど、
では私自身がその対象というのかな、
精神的に未熟な親の下で育ったのだろうかというところのチェックリストが、
この本書にはあります。
チェック項目が全部で15、6、7ぐらいあって、
全部読むと日が暮れちゃうので、
いくつかのピックアップして読んでみたいと思います。
親に自分の話を聞いてもらえなかった。
親が自分としっかり向き合ってくれたことはあんまりない。
親の機嫌が家の気持ちを左右した。
常に親の気持ちを察していなければいけない気がした。
何をしても親に心から喜んでもらえたことはないと思う。
親が子どもを理解しようとする以上に、
親を理解しようと頑張っていた。
09:01
子どものプライバシーに口を挟んで尊重してくれないことがよくあった。
親がエコヒーキをした。
子どもとの間で問題が起きても、
親は謝ったり、その状況を何とかしようとすることはなかった。
他にもチェック項目があって、
私の場合は9.5割ぐらい当てはまりました。
そしてこれらのチェック項目に複数当てはまれば、
精神的に未熟な親の下で育ったと言えるそうです。
次に本書では、親の精神的な成熟度、親側の話ですね。
もうチェック項目がいくつかあります。
この項目に自分の親が当てはまるほど、精神的に未熟ということが当てはまります。
これもチェック項目がめちゃくちゃたくさんあるので、
いくつかピックアップして読みたいと思います。
子どもに共感をしたり、相手がどう思うかを気にすることがあまりない。
言動や考え方が自分と違う相手を前にするとよくイライラしていた。
子どもが成長するにつれて、親は子どもを相談相手として利用するが、
子どもの相談相手にはなってくれない。
他の人の気持ちはお構いなしに何か言ったりすることが多い。
分別のあることを言ったかと思えば、わけのわからないことを口走ったりすると気まぐれであった。
会話の内容は大抵親の興味のあることばかりだった。
親の意見の前には事実も論理もなかった。
極端な考えをしがちで新しいアイデアを受け入れようとしない。
これらの項目も当てはまれば当てはまるほど精神的に未熟な親と言えるそうです。
これ、うちの親は私側から見てですけれども、ほぼ当てはまりますね。
なので、やはり私は精神的に未熟な親の下で育って、ある程度精神的に私は成熟した子どもだったのかなということが言えると思います。
次に、精神的な未熟な親、いわゆる幼稚なままの親については、4つのタイプに分かれるということが本書では分析をされています。
4つタイプがあるものの、この4つのタイプには共通点があるそうなんですが、
共感性が乏しくて子どもの精神的なサポートができないということと、
相手に対する敏感性が低いということは、どのタイプにも共通する点です。
そして、程度の差こそあれど、利己主義、自分が一番の主義側の存在というか根底にある人が多いみたいですね。
では、タイプを一つずつお話をしてみます。
12:02
1、感情的な親、感情のままに行動して過感症かと思えば急に付け離したりする。
不安に圧倒されると他者を利用して自分を落ち着かせるような親。
2、がぶしゃらな親、異様に目的・思考が強くやたらと忙しい。
他人を含めてあらゆるものを完璧にしようとせつにはいられない。
しっかり時間をとって子どもの心に寄り添うことはしようとしないのに、子どもの人生のことに口出しをしようとしたりする。
3、受け身の親、放任主義で不安をかきたてられるようなことには一切関わらない。
有害性は低いが、独自の弊害を及ぼす。
支配的な相手にはいちにもなく従って、虐待やネグネグとパートナーがしていた場合は見ぬふりをする。
問題を避けたり、黙認したりすることで気に抜ける。
4、拒む親、そもそもなぜ家庭を持ったのかと思うような行動をする。
精神的な親密さを良しとせず、子どもに煩わしくされるのを露骨に嫌がる。
他者への欲求への耐性はほぼ皆無。
彼らにとっての交流とは、命令し、怒鳴りつけ、距離を置くということ。
と書いてあります。
そして、これらの4つのタイプが混ざっている親というものもあるみたいですね。
そのタイプにもやはり共通する特徴があって、
みんな子どもが安心感を抱ける環境を維持できないということも共通点となります。
本書では、親がどのタイプに当たるのか、4つの親前にチェックリストというものはあるので、
こちらをチェックしてみると、自分の親がどれに当たるかなというのもわかると思います。
個人的にちょっと残念というか、あと一方とこの本に対して思うことは、
この4つの親に対して、この親はこうですって分析がされている一方で、
こうすればOKみたいな解決策は明示がされておりません。
こちらは残念だなという一方で、やはり他者を変えるというのはなかなか難しいので、
書けないというか、書いてもしょうがないのかなというところもあります。
その代わりといっては、次の章で、
困った親、感情、精神的に未熟な親に育てられた子どものタイプの分析と、
その子どものタイプによってどうやって解決というか、穏やかに過ごすのがいいか、
みたいなことは書かれているので、次にそのお話をしたいと思います。
このように精神的な未熟な親、困った親に対応するために、
子どもは無意識に2つのスタイルに分かれて対策というか、しのぐ傾向があるそうです。
その2つのスタイルとは、問題を内在化するか外在化をするの2者一択です。
15:05
内在化をする子どもは、自分次第で状況を変えられると信じますが、
外在化する子どもは他の人に変えてもらおうと思うことが多いそうです。
簡単にこの2つのタイプをご説明します。
まず内在化、うちにあるかと書いて内在化ですね、は心の活動が活発で学ぶことが好き。
内省して自分の間違いから学ぼうとすることで問題を徹底的に解決しようとします。
感受性が豊かで原因と結果の理解に努めようとします。
人生は自らを成長させる機会と捉えて、楽しみながら自分の能力を高めていく傾向があります。
頑張れば物事をより良くできると信じて、自分の問題は本能的に自分で責任を持って解決をしようとします。
他の人を不快にさせた時の罪悪感とか、自分を偽っていると非難される恐怖感を抱いた時に、強い不安を覚えます。
人間関係で最もダメージを受けるのは、自己犠牲が生きすぎてその結果、自分がこんなに尽くしているのにと怒りを覚える時だそうです。
私はまさにこの内在化タイプだなと思っていました。
母がこういうことを言ってくるのは何でだろうとか一生懸命考えて分析して対策をしてみてもことごとくダメで、だけど自分のせいだからというふうにずっと頑張ってましたね。
そして次に外在化タイプ、外ですね、についてお話をします。
このタイプは考える前に行動する。
とにかく早く不安を払拭したくて、素早く反応して衝動的に物事を進める。
内在をすることはほとんどなくて、何かあれば自分行動よりも他の人や環境のせいにしまう。
自分の間違いを将来に生かすことは滅多にない。
自分が幸せになるためには周囲が変わらなければならないという考えに固執して、自分が望むものを他の人が与えてくれさえすれば問題が解決すると信じています。
この対処スタイルは自滅的かつ破壊的であるため、周りの人は彼らの衝動的な行動のせいでもたらされるダメージの修復をせざるを得ない。
こういうタイプは、自分は有能の人に助けてもらって叱るべきだから、他の人ばっかりいい目にあっていて不公平だと感じている。
セルフイメージは極端に自信がないか、極端にうのぼれているかのどちらか。
周囲からの慰めをあてにしていて、薬物を乱用したり、人間関係に過剰に依存したり、目の前の喜びにすがったりしやすい。
これも私はちょっと共感できないんですけど、なるほどなと思いました。
18:03
これはクソ夫婦がこのタイプかなと思っているんです。
実はクソ夫婦も家庭環境が複雑なところがあるんですよね。
だけど私みたいに、私のせいでこうなっちゃったんじゃないかとか、内省とかするのではなくて、
もう親が悪いですし、あとは薬物とかこそしないものの、俺は絶対悪くないとか言ったりとか、
かつてですが私との関係に過剰に依存していて、君がいなければみたいなこと。
脳内お花畑時代の恋愛時代ですけど、そういうこともありました。
そしてこの本書では、外在か内在か両方のそれぞれのタイプで、どういうふうにすれば苦しみから逃れられる、
やわらぐかみたいなことをお話ししています。
親の解決策が書いていないって私先ほどぼやいたんですけれども、
子供自身の対策というかできることが書いてあるので、やはり精神的に未熟な親を持った場合は、
もう親が変わるということはないから諦めて、自分が内在か外在かどちらかに当てはまるかなとチェックをして、
対策を講じるのが大事なのかなと思いました。
私は内在家タイプを辞任してますので、内在家の子供がどういうふうにすればいいかっていうのを、
たくさん読むと長いので抜粋してお話をしたいと思います。
まず内在家タイプの傾向として、外在家タイプは行動をすぐするのに対して、
内在家タイプは溜め込んで溜め込んで感情を表に出すことはなかなかないんです。
その分、うちに秘められたままどんどん強くなっていきます。
また外在家タイプの子供は未熟な親からその行動が問題だって言われるのに対して、
内在家タイプは考え方、本質そのものが問題だと親から言われることが多いので、すごく傷つきやすいそうです。
まさに私はこういうふうに分析をしたりとかして、
親にもうちょっとこうしてほしいとか言い方変えてほしいとか言っても、
あんたとは考えが合わないとか一周されたりしたことがあったので、
そういうふうに私の考え方が問題だって言われ続けてすごく傷ついていきました。
このような経験が積み重なっていくと、内在家タイプはつながりを本質的に求めるようになっていきます。
そして親から認められたいがあまり、いい子になろうなろうと頑張り続けてしまいます。
しかし、つながりたい、つながるっていうのは人間にとって普通というかあるべき姿で依存ではないんですよね。
そのため、親で埋められないつながりは他とつながりを求めるということが必要なようです。
例えば隣人や親戚、教師などとか、あとはお友達とか、あとペットとかもいいかもしれないですね。
なので他のところでつながりを求めていきましょうと書いてあります。
21:00
私はこのつながりをかつてクソ夫に求めていたんですが、ちょっと失敗してしまったなと思うので、
このつながりは個人的には恋愛があってもうまくいくパターンもあると思うんですけど、恋愛関係ではないお友達とかがいいのかなと思っていて、
私はこれが今まさに発信界隈とかスタトモさんで満たされているなと思っています。
そして内在家タイプの傾向として、助けてとどうしても言えなかったり、何でも一人でできると自分で頑張りすぎになりがちです。
人に尽くすのも当たり前になっているので、親との対応以外でも仕事とか何気ない人間関係、恋愛関係もしっかりですけど、尽くしすぎて疲れてしまうのも内在家タイプの子どもの特徴みたいです。
内在家タイプで頑張りすぎてしまった子どもは、子どもの頃にそもそも親が精神的で未熟だったからこういう仕打ちを受けた、されてしまったんだなということを精神的なネグレクトだと認識をするということが大事と書いてあります。
さらに印象的だったのが、自分の良さに目を向けましょうということが書いてあります。
意識して自分の良いところを認めるのは大切なんですが、精神的な未熟な親に育てられた子どもは、自分の長所を認める力が身についていない傾向があります。
私もそうですね、今も結構自分の良いところってありがたいことに皆さんから言ってもらえることは増えましたが、一方でどうせ私なんかって思いはなかなかこびりついてますね。
それはもう自分のことしか考えられない親には子どもの長所に思いを馳せる能力がないんですよね。
だから子どもたちは自分で自分の良いところを挙げてみてと言われると戸惑ってしまうということが多いんです。
そのため自分の良さに目を向けて認めてあげるのもインナーチャイルドを癒すという視点でも大変有益なのかなと本書では書いています。
一人で頑張りすぎないとか自分の良さに目を向けるっていうのは、今までも親とは関係なくても聞いてきた言葉ではあるんですけれども、
自分の親が精神的に未熟で、かつ自分が内在家タイプの子どもだと分析をして気づいたということで、改めてその重要さに気づきました。
本書ではその他に内在家タイプの子どもが心分けるべきこととか、今回は割愛をしましたが外在家タイプの多色思考で、
親から受けられなかった愛情を発散して問題行動で起こしてしまうような方も対策が書いてあるので、ぜひお手に取って読んでみていただきたいです。
最後にまとめというか驚きになりますが、カサンドラ症候群のことでも書いてあって驚いたので、そのお話を少しさせていただきます。
私は過去の配信で、クソオットが発達症がアスペルガー疑惑、アスペルガー気質の人は自己中心的な考えをして相手に思いを馳せることがなかなか難しいので、
24:12
そういった相手を持つパートナーは疲弊してしまって、無駄な努力といってあれじゃ叶わない努力を繰り返して疲れて、カサンドラ症候群疲れてしまうということがあると以前配信でお話をしました。
カサンドラ症候群については概要欄に貼っておきます。
ここで補足をしたいのは、発達障害アスペルガー自体が悪いということではなくて、適切な対処をしないことで疲れてしまうということが問題ということを私は言いたいです。
なんで精神的に未熟な親を話すときにカサンドラ症候群の話をするかというと、このように親子関係の間隔のミスマッチによって苦しむ状況は夫婦間でも起こる。
そしてそれはカサンドラ症候群というふうに書いてあったんですよね。
これは翻訳者さんの言葉で書いてあったんですけど、すごくびっくりしましたね。
妻が感受性が豊かな安定型または過剰であったり、まさにこの本書で出てくるような内在化タイプである。
そしてかつ夫が外在化タイプで、相手の気持ちに無関心、そして相手が変わってくれるはず、自分は悪くないというような、そして行動に問題が起こるようなタイプの場合で組み合わせで結婚をしてしまうと問題行動や意識が妻に向いてしまって、
妻は精神的にネグレフトされた状態に置かれて心身の不調をきたしてカサンドラになることがあると書いてあります。
これと同じことが、親が感受性が低くて気持ちを汲み取れない、そして子どもが感受性が高いってアンバランスでも言えるということが書いてあったんです。
いやーなんか驚きでしたね。私自身はお互いちょっと親に問題というか精神的に未熟であるからこそ、同じような環境で分かり合えると思っていたんです。
しかし私は内在家タイプでクソットは外在家タイプであるがゆえに夫婦関係もうまくいかず、私はカサンドラ症候群というか頑張りすぎだったのかなとこの本書を読んで改めて気がつきました。
決して精神的に未熟な親を持つ子どもが全てこうなるクソットみたいになるですとか、あとは外在家タイプの子どもだから悪いというわけでは決してないんですけれども、組み合わせが起こしてしまう因果関係みたいなものはこの本書の翻訳者の言葉で驚いたことをまとめとしてお話をさせていただければと思います。
私は今まで親に対してうまくいかないな、だけど育ててくれたから毒親ってほどでもないかもなぁと思いながらも分かりやすいから毒親っていう言葉を使ってしまっていました。
27:12
しかしこの本書を読んだことで毒親というほどではなくて精神的に未熟な親だったのかなと思うとすごく負に落ちました。
親子関係で悩んでいる方はぜひお手に取ってもらえたら嬉しいです。
それでは失礼します。
仮名夫婦の皆さん、仮名夫婦とまではいかなくてもパートナーとうまくいっていない皆さん、毎日大変ですが無理して頑張りすぎないでください。
お互い自分の体と心を一番大事にしてしなやかに楽しく乗り切りましょう。無理しないことを頑張りましょう。
それでは失礼します。
27:56

コメント

スクロール