前回のぶつざくネオは、やっぱツノはかっこいいのと、あとはやっぱまあ役割があるけども、でも基本言われてハッとしたのは、確かにあのツノって乱暴なイメージがあるけど、実は草食動物系の人たちが多いっていうか、肉食動物の人あんまツノ持ってないんだよね。
うん、そうなんですよ。
だからまあ、追い払うとかね、なんかそういうことに使ってるかもねーっていうところで、なんかびっくりしたね。
はい。
今日は、じゃあそんなツノ、誰が何で持ってるのっていうのが、なんとなくわかる的な感じですかね。
そうです。今回は、実際じゃあツノのある生物ってどんな動物がいるのかっていうのを紹介していきます。
はい。
はい。もうまずツノといえば鹿ですよね。
ツノといえば鹿ですかね。
はい。ということで、これ、鹿のツノっていうのは枝分かれするから、絵描く、枝、枝ツノ、枝、枝描く、絵描くって呼ばれます。
あ、ツノにちゃんとそういう名前がついてるんだ、ツノには。
そう、いろいろね、意外とあるんですよ。で、英語でも日本語だとツノじゃん、全部。
全部ツノだね。
もう鹿のツノも、キリンのツノも、サイのツノも全部ツノじゃん。
うん。
これですね、英語だとちょっと違うんですよ。
え、全部ホーンじゃないの?
そう、違うんです。鹿のツノはアントラって言います。
アントラ?
アントラ…あ、カシマアントラーズ?
そうそうそう、そういうことですよ。
基本的にはツイになるじゃないですか、鹿のツノって。1本だけじゃないよね、2本あるよね。
確かに。
だから複数形になってアントラーズになるんですよ。
あ、そういうことなんだ。ただのサッカーチームの名前かと思ってたけど、意味があったんだ。
まあ分かんないけど、そういうカシマアントラーズがどうやってできてるかは知らないけど、アントラーズだって思った。アントラーズのことはそんなに知らないけど。
おもろい。
鹿ですからね。
で、この鹿のツノは、その頭の上に毛皮をかぶったコブとして発生して、そっからだんだん伸びてって中に骨が作られるんだよね。
あ、あれだよね。血管をまず通してそのツノに栄養を行き渡らせるっていうのがまず最初の段階にあるもんね。
そうですそうです。で、その骨が作られてちゃんとした立派なツノになったら、その表面の毛皮が剥がれて、ツノ自体が姿を表すっていう感じですね。
あのさ、表面が剥がれてるところちょっと痛々しいんだよね、あれね。
そうだね。
出来上がりましたって感じさ、あるんだけど、どうしたの、傷だけじゃ大丈夫?って思っちゃうよね、あれね。
そうなんですよ。だからこれがその皮膚を剥ぎ取るために、その鹿っていうのはそのツノを樹木の幹に当てて、ツノ研ぎをするっていう感じですね。
なるほどね、確かにね。確かに早川さんも骨が露出って考えると少し怖いですね。
いや、本当にそうというか、確かに骨が出てるってことだもんね。
そういうことですね。
うわ、怖い。
で、これ実際季節が過ぎると、ツノは根元から外れて落ちるっていう感じですね。
うん。
で、鹿に関しては、これあの、ツノを合わせて戦うっていうのをそんなにしないみたいですね。
ああ、そうなの?
だからツノの立派さで地位を決めてるっていうような種が多いです。
ああ、でもツノでやったら絡まってえらいことになっちゃうもんね。
そうです。なので、まあ戦うこともあるんだろうけど、そんなにむやみやたらと戦わないっていう感じで。
で、実際その、枝の立派さ。
だから高齢だったりとか、その栄養状態がいい個体ほど、枝が多くて立派なツノになっていくっていう感じです。
おお、なるほどね。
ただ、まあ毎年生え変わるんだよね。
すごいね。
毎年その形に作り直しだよ、毎年。
毎年作り直しはすごい。
そう、毎年頑張んなきゃいけないね。
今年ちょっと手抜こうかなってできないんだよ。
ああ、まあね。
うん。
いやあ、すごいですよ。
はい。
まあ基本的にはオスのみにあるんですけど、トナカイだけはメスにもあるんだよね。
うんうん。
トナカイ界でやったね、セカンドの時。
そうですね、そうです。
はい、で、これはシカとかの場合は立派さとかっていろいろあるんだけど、
トナカイの場合は、実際その雪を掘ってエサを探すっていうような道具としての使い方があるから、メスにもあるんじゃないかと。
ああ、そっか。
うん、っていう感じですね。
うん。
はい。
で、続いてウシカ、ウシです。
おー。
はい。ウシのツノはドウカクって言います。
ドウカク?
洞窟のドウにツノって書いてドウカクって言うんですけど、
うん。
これは、これは一般的なその英語ではホウンって読むので、まあ普通のツノです。
なるほどね。
うん、はい。
そっか、ドウカクね。
そうです。
ドウカク、ドウカクのって言う前に、
あ、ごめん言っちゃった。
そうだね、ドウカクか言っちゃった。
ドウカクか言っちゃった。
えー、ドウカクね、空洞だからね。
そうですね、はい。
まあ、頭蓋骨にまずツノの突起があって、
うん。
で、その骨、まあそこはまだ骨なんだけど、骨の上にそのツメのように角質化した皮膚が被ったっていうような状態ですね。
えー、あ、そうなんだ。
そう、だからその中に骨があって、周りをなんかその角質化してるっていう感じです。
あー、固いんだね、じゃあね。
そうですね、はい。
まあ、なので一生伸び続けるんだけど、中にその骨の芯が通ってるんで、そこが折れてしまうと再生しないっていう感じです。
あー、痛いよね、それは。
痛いんです、そうなんです。
あー、じゃあ頭蓋骨の延長ではあるんだ、一応その内部は。
そういうことですね、そうです。
なるほどね。
はい。で、えーと、まあこのウシカのツノに関しては、えーと、オスにもメスにもあって、まあ枝分かれはしていかないっていうやつですね。
コーンですね、はい。
コーンです、はい。
じゃあ続いてキリン、キリンのツノあるじゃないですか。
うん。
キリンツノ何本あるか知ってます?
僕知ってるよ、これ。
あ、知ってます?知ってるから。
これ5本でしょ?
そうなんですよ。これ2本じゃないの?ってなるよね。
あー、2本じゃないんだよね。
そうなんですよ。頭の上に、まあよく見るやつが2本あって、目と目の間によく見るとなんかコブみたいな感じのが出て、鼻のところ出てるんだよね。
うん。
鼻の頭みたいなところ。だからここに1本。で、あとは後頭部のところに2本あるっていう感じです。
うん。僕はあれツノって言われてあんまり納得したことはないなあ。
そうだね。
コブじゃんって思った。
確かにその頭の上の2本はツノって言ってもいいけど、それ以外コブだよね。
そうだね、ツノって言っていいのは2本だけなような気もするよね。
そうなんですよ。
えー、じゃあ何、あれってキリンの頭蓋骨ってあんまりピンとこないんだけど、あのコブは骨が出てるって感じなの?
ってことです、はい。
おー。
そうなんですよ。
なるほどね。
うん。で、その下例とともに大きくなるので、基本的に頭の上が一番見やすいから、頭の上のツノがだんだん長くなれば長くなるほど、年老いた個体っていう感じですね。
あー、そうなんだ。で、なんかその、あの2本以外その残りの3本がすっごい長くなっちゃったキリンみたいなのいないのかなあ。
いいなあ、出てこなかったね、今回調べてたら。
まあそうだよね、たぶん出てきたらそれ突然変異か何かだよね、きっとね。
そうだね。これオスにもメスにも基本5本あるんだけど、これ上の2本は確かに戦いの際に使うこともあるので。
いや、あれ使えるの?
使えるっぽい。
まあ首でさ、ベシンベシンするから、たまにツノが当たるかもなって思うけど、あのツノをなんか頼りにして戦おうとは思わない気がするけど、使うんだ。
まあ頼りにしてるかどうかはわかんないけど、でも戦いの時にその使うこともある。
えー、そうなんだ。
まあその何、いわゆるそのツノを突き立ててとかっていう感じじゃないんだろうけどね。
うん。
単純にそのグイーンってやった時の一番先っちょのあの、なんか当たるところをツノにしてんじゃない?わかんないけど。
なるほどね。
ちなみにあのこの後頭部、後頭部じゃない、その頭の上にある2本以外の3本。
うん。
これツノっていう3本なんですけど、これあの進化の名残じゃないかって言われていて、まあ今は使われていることはないみたいですね。
じゃあ昔は5本とも全部長かった的な?
かもしんないね。
え、なんてロマンな気分。
それこそすごいよね。
それこそすごいね。
5本、5本ある。
そんな切り身で派手派手だな、王冠みたいになるよね。
確かに。
すごい。
はい。
この出来方に関しても、その骨の一部と骨の一部が隆起して出来た時に皮膚が被ったものです。
なるほどね。
はい。
お、早川さんがキリンの頭蓋骨の写真をあげてくれましたよ。
お。
角っていうかコブっていうか盛り上がってるっていうか、盛り上がり。
頭のは確かに角だよね。
あ、頭の結構角だった。
結構骨がグイーンって伸びてるわ。
これは角、これなんか竜みたいだね、かっこいいじゃん。
そうなんですよ、そうなんです。
頭のは角。
で、あとは目と目の間のこの、何?この眉間の辺りのやつがもう角です。
まあ角だね。
これがもうちょっと外してたらね。
これはコブ。
コブだよね。
これ氷月さんも、え、5本?みたいに言ってるけど。
確かに。
5本とはなるね。
で、後頭部に2本あるらしいんだけど、後頭部のやつってなんかどの写真見ても出てこないんだよね。
いやー、なるほどね。
そうかもしんないね。
なんかその、上の2本と目と目の間のところにあるよっていう写真ばっかりで、
後頭部のやつが出てこなくて、本当にあるのかなって思うけど。
まあちょっと出っ張ってるって言いや出っ張ってるかって感じだけど、
でもこれを角って呼ぶんじゃ、みんないくつか角持ってるような気するけどね。
これを判定に入れるんなら。
そうそう。
角でいいのかなって、そうだね。
角でいいのかな。
まあここが単純に普通の皮膚じゃなくて硬くなってるってこともあるんかもしんないけどね。
ああ、なるほどね。
複製化してるっていう。
ああ、まあそっか。
そうですね、はい。
ちなみに同じキリン科の中で、キリンの仲間、キリン科でオカピっていうのがいるんですけど。
オカピ、はい。
オカピは2本だけなんですよね。
オカピって角あったっけ?オカピってどんなやつだっけな。
オカピってあります。なんかちょっとちっちゃい、キリンより全然ちっちゃいやつ。
鹿みたいな感じですね。
ああ、はいはいはいはい、これね。
オカピはその2本。
よく見たらちゃんとした角があったわ。
そうなんですよ。
押すにしかないですね。
あ、そうなんだ。
しっかり角あるし、すごいキリンみたいオカピ。
そうよく見るとキリン科だからね、キリンの仲間でした。
オカピってキリンの仲間だったんだ。
うん。
へえ。
はい。
これってさ、キリンのその、キリンの角ってなんかその今まで言ってきた角よりちょっと違うじゃん。
鹿でもないし牛でもないよね。
ああ、なんかアンテナみたいな感じだよね。
これはまた英語では言い方が違って、オシコーンって言います。
え、オシコーン?
で、この角なんですけど、サイの角に関しては、単純に肉食動物に抵抗するときに使われるんですけど、
これはよく言うけど、骨はなくて角質なんだよね。
皮膚。
皮膚じゃなくて毛なんですよ、サイは。
毛だね。
毛が束になったものなので、基本的にその角質の部分っていうのは骨じゃないから化石として残ることはないんですよね。
なるほどね。
なので、角の、だから化石として、これ角ある生物だってわかんないんだけど、サイとかの場合は角の基部にあたる部分の骨の表面が結構荒くなるらしくて。
え、荒くなる?ザラザラしてる的な?
そう、ザラザラしてる。なので、ここに角があったんだっていうのがわかる。
あ、なるほどね。そういうものを頼りにもできるのか。
そう。多少の突起物の上にその角質とかがある場合もあるし、
単純に特に突起物ないんだけど、そこがザラザラしてたらこの上に何かがあったんだっていう。
なんかあったときは角なんだけどね。
推測力がすごいな。それは今いる生き物をかなりヒントにしてるからわかったことだろうと思うけど。
そうそうそう。だから化石集とかでも、そういうふうに同じようにここザラザラしてるね。
荒いねってなれば、これは角がもともとあったんだ、ここに。っていうのがわかるっていう。面白いね。
面白い。いやーすごいね。サイはすごく好きだよ。
サイさ、結構好きな哺乳類ランクインしてる人多いんだと思うよ。
そうだね。サイ嫌いって人いないよね、たぶんね。
サイ見て気持ち悪いっていう人は出くわしたことがないよね。
うんうんうん。
ほら、サイってやっぱり角もいいけど鎧みたいな体もかっこいいじゃん。
そうだねー。重厚感あるよね。
ね、重厚感あるし、耳は可愛いよあれはクルクルして。
うんうん。そうなんですよ。
そう、あれがそうなんですよ。早川さんも言ってるけど、サイの角は武器としての実用性。これ確かにサイはめちゃくちゃ使う。
サイってやっぱ車にも撃突するらしいし、てか見たことあるよ。
クレイジージャーニーとかで追ってるときにサイに車撃突されて、車がもうベコベコになっていく様子を見たことあるよ。
そうなんですよ。これがサイです。ちなみにサイの角は一生伸び続けて、俺でも再生をします。
うわーすごい。確かにすっごい長い角持ってるサイの画像とか出てくるけど、超かっこいいこれも。
すごい。
そうだよねー。だから一生伸び続けるから、年配のサイほどめちゃくちゃ立派な角になってくる。
ああ、歳を取ればどんどんイケメンになっていくってわけだね。
そうなんですよ。
イケオジだイケオジ。
はい。っていう感じです。だから基本的には折れても再生するのか、折れたら再生しないのかっていうのは、中に骨があるかどうかで決まるっていう感じですね。
ああ、そうだね。そっか、中に骨とひとつなぎになってりゃ、再生むずそうだもんな。
そうですね。サイの角は牛と同じホーンって言います。
基本的に英語の場合は生物学的にどうかっていうよりは形で多分決まってるんだと思う。
なるほどね。あれ?日本語でサイの角なんて言うの?
サイの角は日本語だと…ちょっとこれは書いてないや。
多分角だろうな。
角だね。
さっき牛の胴角とかさ、キリンの…なんだっけキリン。
キリンは特に言ってない。キリンは言ってない。英語だとオシコン。
ああ、そっか。
はい。っていう感じです。
ちなみにこれ、サイの角って結構漢方で使われてしまうので、
わあ、出た。またそのよくわからないあれ説だよね、きっとね。
そうなんです。だからやっぱ乱角が後を絶たないんですよね。
いや、もうやめようよって思うよね、もうね。
そうなんですよ。
日本からなんか、あの、セイロガンか何かでも送ってあげればいいじゃんって思うよね。
そうだね。まあ、そのサイを、まあなので乱角があって、で結構その、なんだろうな。
そもそもその生物学的にはグーテイモクの方が素晴らしいんだよね、植物食としては。
植物食として?
キテイモクっていうのは、その馬とかもそうだけど、食べたらそのままその胃が直通じゃん。
でもグーテイモクって半数できるよね。
ああ、そういうことか。なるほどね。はいはいはいはい。
だから生物学的にはグーテイモクの方が圧倒的にその進化的には最新機能を備えていて、
だからグーテイモクが出てきたことによってキテイモクっていうのが意外となんかその立場が追いやられてるというか、
なかなかその何、キテイモクっていうのがそんなにそのなんか種じゃなくなってきた。
だんだんだんだんその絶滅の意図をたどってる感じなんだよね。
ああ、そうなんだ。
そうなんですよ。っていうのもある、だからサイってキテイモクだから、そういうのもあるし乱獲もされるしってことで結構サイ今ヤバいみたいですね。
サイ、いやでもサイはずっとヤバいって話を聞くね。
そうですね。
サイはずっとヤバい。
そうなんですよ。
あ、きょうげつさんがサイのツノはサイカクだって。
お、サイカク、サイのツノ、サイカク。
サイカク。
そのままですね。
サイの感じ、不思議な感じだよね、これ。
そうだね。確かにウシってついてるね、サイのサイって感じで。
確かに。
ウシの仲間だと昔は思われてる。
ああ、なのかな。
まあでもウシ、まあそうなのかな。
じゃあこのサイを保護しようってなったらどうしますか。
え、もう区画作って、もう餌もあげて、もうオスメスうまいことなんかやってもらって、なんか楽園みたいに作ればいいんだよ。
そうだね。でもそこになんか知らない人が入ってきて乱獲されるかもしれません。
乱獲されないようにするためにはどうすればいいですか。
乱獲されないようにするためにはもう、死刑。
死刑、死刑、死刑。
罰則、もう罰則金の凄まじい。
家族一家全員罰金。
なるほどね、乱獲したらね。
まあなんかこう指示してるのは多分あれだろうけど、地元の人はそんなに悪気があってやってない可能性があるからね。
じゃあもうすごい悪いことなんだよって、やっぱ村村に、村の村長自体にさ、言わなきゃダメだよやっぱ。
まあそうだね。その土地の人たちは生きていくのに必死ですから、なかなかそうは言ってもってなるかもしれないけどね。
まあね。
じゃあ答えなんですけど、サイの方法活動として、サイの角を切り落としていくっていうのがあります。
逆にね。
そう。だから、折れても再生するから、角がなければ乱獲する必要ないじゃん。
そう、なので、サイの角を片っ端からここに切り取っていけば、角を目当てに乱獲されるっていうのはないっていう。
なるほど。
これは面白い。ちょっと僕が非常に乱暴なことを言ってしまった。
でもさ、動物園のサイって実はみんな、「あれ?角ないやん。」みたいなサイ多くない?
それは多分単純になんか危ないからとかそういうのもあるから。
まあそうか、なるほどね。僕はもうサイの角が見たいから動物園に行く、もうちょっと15%ぐらいは占めてるからさ。
なるほどね。角ないサイね。そんなに見ないけどね、角のないサイ。
あれ?そう?
なんかパッとイメージしたところの動物園のサイは、なんか角がみんな削れちゃってるような、なんかそんなイメージだったけど。
動物園久しく行ってないんだよな、実は。確認したい。
じゃあサイの角をぜひ見てみましょう。
ね、見たい見たい。
うん。はい、ということで。
まあこんな感じで、角っていうのはいくつか分類分けすると、この5個ぐらいに分かれるよって感じですね。
ああ、なるほどね。
はい。鹿と牛とキリンとサイっていうのでだいたい分かれます。
ああ、だいたいこのジャンルなんだね。
そうです。はい。で、前回もちょっと話をしたけど、角ではない類似構造として牙。
バビルサの牙っていうのは上あごの剣歯が長く伸びて、長く伸びるって言ってもそっちに伸びるって思うけど、
上唇を突き破って湾曲に、その、なんかして、角に似たような形状になってるよっていうのがあるし。
うん。
そう、これ一角、よく言うけど一角の牙って上あごの左の接種なんだよね。
だから一角って上から見ると左側にこういう角じゃない、牙がここに生えてるんだよね。
ああ、なんか偏ってんだよね、あれね。
そう、そうなんですよ。
うん。
っていう感じです。
で、そう、一角の牙に関してはオスの実が持っていて、半食器に使われて、立てて長さを競って地位を決める。
だからあの角で戦いはしないっていう感じですね。
まあ、あれをペンってなんか、ねえ、角同士やったら絶対折れるもんね、きっと。
そう、絶対折れる。
でも格好良さそうだけどね、あれで戦ってるのね。
ねえ、あれでカンカンカンとかってやっててほしいけど、痛えって思っちゃうよね、やっぱりね。
そう、だから歯ですからね。
歯だからね。
歯だよ。
一角の角、長いんだよね、あれね。
そうなんだよね。
展示で見たことあるけど、すごい長い。こんな生えてくるんだって思う。
そうなんですよね。
ちなみにこれ左の摂取なんですけど、右の摂取もあって、これは飛び出てないんだけど、稀に右の摂取側も伸びた二本牙の個体も存在するみたいです。
すげえ、そうなんだ、超かっこいい。
二角。
二角ですね。
すげえ。
っていうか、なんで左ね、片方だけなんだろうね。めっちゃ面白くない?
そうだね。
なんかあれなんかね、なんかあの、地底みたいのもあるんかね。
あんのかなあ。
四角解では左側が多いけど、たまに右のやつもいるみたいな。
あれはどうやってるの?
両岸の人みたいな感じで、二本だよみたいな感じ。
あー、なるほどね。まあでも、遺伝子的に発現してるのが片方だけみたいな?どういうの?
どうなんだろう。
でも、遺伝子で両方とも遺伝子持ってたら、右の個体がもうちょっといてもおかしくないけど。
いや、そうね。
基本右っていうのは言われないからね。左だよね、だいたいね。
あー、そうなんだ。どっちかはわからないけど、でもまあ、そうなんだ。左がやっぱ多いんだね。
そう、左ばかりみたいですね。
えー、なんか左だけ刺激したくなるのかな?それでどんどん歯がなんかでかくなる的な?わからない?
どうなんだろう。なんだろうね。
おー、早川さんが一角の角をあげてくれましたし、やっぱすごいね、右はちょびっと、左すんごい長いみたいな。
うん。
これ不思議なんだよね、やっぱね。
うん。でもこれ、歯だよって言われても角にしか見えないよね。
まあね。
歯か骨あるよね。
そうだよね、これ歯?みたいなね。
うん。
いや、面白いですね。
はい、っていう感じです。そう、面白いですよね。
まあ、この辺は牙です。
はい。
はい。続いて、まあ、今はいろいろその哺乳類とかの話をしてきたんですけど。
おー。
ちなみに一角もクジラの仲間なんで哺乳類ですよね。
うん。
はい。で、えっと、その爬虫類とか両生類でも角っていうふうに名前がついてるやついるじゃないですか。
いるっけ?
角、なんかアフリカツノガエルとかね。
あー、はいはいはいはい。うんうんうん。
そうそうそうそう、とかいますよね。
うん。
あれは、あの、単純にやや突き出してるだけっていうことが多くて、角の役割はしてません。
そうだよね。僕それ紹介した、まぶたちょっと突起が出てるから角みたいだねって言って。
そうなんです。
そうですよね。そうなんですよ。
あー。
はい。なので、えーと、別にその角っぽくはない。まあ、角っぽく飛び出てるだけ。
で、あと、その蝶類でも細蝶っていうのがいるんですけど。
細蝶。
細蝶とかだと、そう、あの、くちばしの上に角状の突起物があるんですけど、何であるのかはわかってないそうです。
えー。あ、そうなんだね。
あー、不思議だよね。こんなに立派な、戸坂の一種って感じなのかな。
うん、戸坂っぽいよね、どっちかというとね。でもまあ、市が戸坂の場所じゃないからね。
あー、確かに。くちばしの場所か。
うん。そう、くちばしの場所なんですよ。
うん。で、えーと、あとは、その魚類とかでもハコフグとかの仲間で、目の上に角があるやつがいるんですけど。
うん。
これも別にそれで戦うとかなくて、単純にその外的に食べられにくくするだけじゃないかっていうような効果が考えられてます。
おー、なるほどね。
はい。で、えーと、昆虫とかだと、まあ甲虫ですよね。
はい。
はい。有名なのはカブトムシ。
いやー、来たー。めっちゃかっこいいよね。もうね、あの角の先端のあの枝分かれを見てよって思う。
ね、特にヤマトカブトはもうすごい。もうほらやっぱ、あのー、あっち系の人たち、そのヘラクレスとかコウカサスとかさ、やっぱ角の本数っちゃすごいよ、5本ずのカブトがいるけど。
でも、なんかスッとしてるだけじゃん。あれもかっこいいよ。大きいし。
だけど、やっぱ日本のあのカブトムシのあの先の枝分かれを見てくれって、みんなに言いたい。世界中全員に。
ヤマトもね、他の角にね。
おー、他の角にも。
長ければいいってことじゃないんだぞ、と。
そう、一角もね、サイも、やっぱすごいしかっこいいよ、かっこいいけどちょっとカブトムシごらんよって連れて行きたくなるね、アフリカに。ほら見てーって。びっくりすると思うよ。
なるほどね。まあそうですね。
カブトムシの場合もあれはやっぱ頭部から生えてるからちゃんと角として認識されてます。
そうだよね。あんなちっちゃい小顔によくあんなでっかい長い角が生えてるよね。すごいよ。
そうだよね。顔めちゃくちゃちっちゃいもんね。
小顔なんだよ、そう。
そうなんですよね。
あー、そうですね。
胸部。
そう、早川さん言うように胸部の分かれてるのもポイントですね、カブトムシ、ヤマト、カブト。
そうですね。
持つところですよね。
そう、持つところだからね。
ちょっと氷月さんに言われちゃった、いきなりヒートアップしましたね。
いや、好きなんだよな、やっぱああいうの。
そうだね。
このカブトムシとかはオス同士の争いとか、餌をめぐって他の昆虫を追い払ったりとかに使われます。
なんかその甲虫系の角のあり方ってすごいわかりやすいって感じだよね。
そうだね。
クワガタムシ、これは大顎です、顎ですね。
顎ですね、はい。
なので、角ではありません。
で、先週やったツノゼミ。
前回も言ったけれども、頭部ではないからこれはトゲです。
トゲですって言われてしまった。
トゲですって言われちゃったよ、ツノゼミ。
ちなみにこれ、そのトゲ、トゲじゃない、ツノについてのウィキペディアだと、
あのツノゼミの説明のところに、想像を絶するような形のものも存在するって書かれてました。
それ絶対あいつじゃん。
ポプリウムティンティン、ティンティンなんとかじゃん、忘れちゃった。
ナブリフェルムか。
覚えちゃったじゃん。
今普通に絞れた人みたいになっちゃった?
違うんだよ。
ツノゼミのツノっていうのは、おそらく自体とか、あとは食べられづらさとか、
そういうのに関わってくるんじゃないかということです。
そうなのかな、これがちっちゃいのに。
他にツノを持っているもの。
他にツノを持っているもの、あと一種いまして、
カタツムリ。
カタツムリ?
あれはツノじゃなくて目なんです。
目でしょうね。
あれはツノだなって思ったことはないな。
いやだって同様で言ってますから。
言ってた、ほんとだ言ってた。
ツノ出せ、槍出し、目覚ま出せって言ってるもんね。
ツノも槍もないよ。
そうですよ。あれは目です。
あれは目ですよね。
槍を出すような貝はいるけどさ。
すっごい毒の強いやつだけど。
でもカタツムリがツノね、イメージないけど同様では言っちゃってるからな、確かに。
まあそうね、顔の近くから飛び出た尖ったものって言ったらツノってなるんだろうね、きっとね。
なるほどね。
ということで。
僕カタツムリちょっと苦手なんだよね。カタツムリもなめくじもなんだけど。
なんか実はすごい苦手。
ヌメヌメしてるのあんま好きじゃないかもしんないんだよね。
そうだね、あんまり触りたいとは思わないけどね。
そうなんです、実は。
だからクモの他にあんま好きじゃない生き物はカタツムリとなめくじだったりするので。
そうなんですね、なるほど。あんまり見て、見るのもあんまり好きじゃないっていう感じですかね。
見るのもあんま好きじゃない、実は。
そっか、虫に比べれば全然大丈夫かな、カタツムリのほうが。
嘘?
手乗せてる人見たら、わあよくできるなって思ってるよ、実は、ひそかに。
まあそうね、乗せたいとは思わないけどね。
そう、これね、あんまり人に言ったことはない。
カタツムリなめくじが嫌いなんですって、人にあんまり言ったことないな。
言ってしまうとそんなにカタツムリなめくじのことを話すことってそんなにないしね、実際。
そうなんだよ、圧倒的にクモが嫌すぎるから、いつもクモの嫌すぎに隠れちゃうんだけど、
今いい機会、いい機会って言ってたからね、わあって思ったけど。
そう、カタツムリなめくじ嫌いです。
出てきてうわーってなるほどじゃないし、別に触ろうと思えば触れるレベルなんだけど、
嫌だなって思う、ちょっと。
そう。
じゃあ続いて、続いてというか、この辺がいろいろね、角について、角を持った生物の話だったんですけど、
見てほしい角がいて、ブラックバックっていう生物。
え、ブラックバック?
牛か、牛の仲間なんですけど、ちょっと調べてみて、なんかすごいグニャグニャだから。
ほんとだ、グニャグニャしてる。あれじゃん、ゼール系、ギガゼールじゃん。
ギガゼール。ギガゼール。
仮面ライダーリュウキのエンペラーがさ、刺激してるあのミラーモンスター。
よくそんなすぐで、確かにギガゼールって。
こんな感じだわ。
ギガゼール調べたら確かにこれだわ。
ブラックバックっていうのが元ネタですね。
ほんとだ、うねうねしてるブラックバック、すごい都合じゃない?これどうやって作ってんのって思うよね。
あの朝顔、支柱立てて朝顔が巻きつくじゃん。
これ絶対誰かに支柱立ててうまいことつけて作ってくれたよね、絶対。
確かにね、いい形にするためにね。
そう、すげえ、うねうねだ。
あとは、面白い形としては、えっと、フロングホーン。
フロングホーン?
おお、これも内側にこう、なんか鬼みたいなのかっこいいね、これはね。
そう、あとこれ生えてる場所がさ、ほんとに目じゃん。邪魔じゃないってすごい思うんだけど。
すごい目の近くにあった。
そう、すっごい目の近くにあるんですよ。
ほんとだ、おもしろ。
っていう感じの、まあいろんな生物がいますよっていう感じですね。
いや、いろんな生物いるな、ツノってやっぱすごいね、
やっぱ、節足動物の方にも広く伝わってるし、哺乳類がいるし。
だけど、寮生類、爬虫類いないね、あんまね、ツノ。
そうだね。
あのさ、ツノ生えてるカメレオンいなかったっけ。
そうそうそうそう、それもいた。
あれツノだよね。
ツノカメレオン。
ツノカメレオン、あ、かっこいいよね、サンボンズの。
うんうんうん。
ジャクソンカメレオン。
これかっこいい、トリケラトプスだわ。
うん、そうだね。
いろんなツノがいますね。
いろんなツノがいますね、最高です。
もうツノが欲しくなっちゃったよ、やっぱ。
そうね、はい。
で、これツノって、そもそもどうやって進化してきたの?っていう話なんですけど、
これまず、どこに適応したかによってツノの種類が、種類というかそのツノの発達の仕方が違って、
まずあの、開けた草原とかだとツノが大きく派手になりやすいんです。
あ、引っかかるもんがないかんね。
そうそうそう。で、これは単純に遠くから見ても強そうってわかるから、
あ〜。
戦わずに威嚇で決着することが多い。
なるほどね、そうしてツノをでかいオスだけ飼ってって、ツノをでかい子供が生まれて、
ツノがでかすぎて絶滅して、みたいな。
そういうことですね。
そういうことですかね。
はい。で、森林とか茂みの中に生活してる種っていうのは、
多分大きいと邪魔だから、ツノが小さく実用的になっていくっていう感じですね。
あ〜、なるほどね。
そう、だからカモシカのツノは小型で鋭いけど、アフリカ水牛は巨大な盾っていう感じですね。
あ〜。
で、あと、実は昔はツノがあったんだけど退化したっていうような生物もいて、
直接の祖先種はまだ確認されてないんですけど、馬とかシマウマだと規定牧だから、
基本的にはツノがないんだよね。サイとかになればあるんだけど。
昔、祖先種っていうよりは昔にいた馬の仲間の中にツノがあった仲間もいたよってことなんだけど、
調べたら結局サイみたいにどっしりしてるんだよね。
そう、だから結局ツノを持った生物っていうのは相手に立ち向かっていけるぐらいの体のサイズとか体の重さとかっていうのを手に入れるんだけど、
たぶん馬とかシマウマっていうのは逆に言うと逃げる方向に振ったから。
あ〜。
そう、ツノってたぶんかっこいいけど、すごいリスクがあるというか、すごいエネルギーさかなきゃいけないんだよね。
そうだよね、天地創造デザイン部でもあったよね。
そうなんですよ、ユニコーンが作れない理由ね。
そうなんです。なので、馬はどっちかというと逃げ足っていう方向に行ったからツノはないんじゃないかと。
だから、ユニコーンと考えると、角の方向は逆なんだけど、そうなんですよね。
へー。
だから、オリックスとかインドサイがユニコーンなんじゃないか、ユニコーンの元になったんじゃないかっていう感じですね。
で、実際、このユニコーンについて描いた昔の写真で、昔の絵とかを見ると、確かによく見ると、なんか馬っていうより鹿っぽいみたいなのもあります。
あー、なるほど。
だから、今で言えばもう馬に角っていう感じだけど、昔は違ったって感じですね。
ちなみにユニコーンの角も、いろいろ漢方とかで使われたりするし、ハリーポッターでも下毒剤で使われたりしてるんですよ、ユニコーンの角。
あー、なんか出てくるよね、スネープ先生の授業でなんか。
そうなんですよ。
うん。で、しかもユニコーンの角って言って、一角が乱角されて一角の牙が取引されたりもして、そこでまた乱角が出てきてるんですけど。
あー。魔法界よくないな、魔法界のそのスタンスも。
まあそう、今ユニコーン自体は本来いないからね。
まあ、そうね。
そうですね。
ユニコーンみたいな、なんかシュッとした角がやっぱ憧れだよね。
まあ、あれもかっこいいよね。でも僕はカブトムシをしたいよ。
カブトムシのね、角ね。
確かに。これやっぱユニコーンがいいな、どっちかというと。
あー、林なら?
林なら。
林なら、やっぱあの仮面ライダーカブトのカブトみたいな、ああいうカブトね、もっとカブトムシっぽいカブトの角がいいな。
やっぱカブトムシなんだ、基本がね。
基本が。デジモのアトラーカブテリモンみたいな角も超かっこいいんだよな。
絶対カブトムシだね。全部カブトムシだね。
全部カブトムシの話してる。
やあやあ狼くんよ。
なんすかナイルワニパイセン。
この仏作ネオは仏部員の皆の物からの温かいお便りを復習しておる。
概要欄のお便りフォームからぜひ送ってほしいんじゃな。
詳しくはエックスやインスタ、公式ホームページ、ディスコードもチェックしてくれると嬉しいっす。
じゃあこれからも仏作ネオよろしくっす。
お聞きくださりありがとうございました。
今回紹介した内容はざっくりだけです。これ以降の深掘りは仏部員の皆様に委ねます。
今はあの日の生物部、しろと。
トユがお送りしました。ではまた次回も遊びに来てください。
せーの、お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
いやあ、やっぱ楽しい回だったな。
そうだね。
あれさ、知ってる?
昔いた、260万年前くらいの記録があって、なんかエラスモテリウムっていうでっかい財がいるんだけどさ。
エラスモテリウム。
うん、エラスモテリウムってちょっと調べてみて、もうすんっごい角を持ってんのよ。
エラスモテリウム。
エラスモテリウム。
エラスモテリウム。あ、でっか、あ、すご。
すごいでしょ。
めっちゃでかいじゃん。
嘘でしょってくらいでかいよね。
ほんと、これは角か。
これはもう。
角だよね。
角が生きて、角が生えてるというよりも角に体が生えてるって言ってもいいくらい角がでかい。
そうそう、そっちだよね、どっちかというとね。
すごいあれ。
こんなでかいんだ。
やばいよね。ジャイアントシベリアユニコーンとも呼ばれてるよ。
じゃあこれもやっぱりインドにいたんですかね。
インドにいたのかな。
でも最下だから、これ実際たぶん角自体は残ってないんだよね、きっと。
あー、そっか、これ。