この後から、ちょっと何かについて紹介してほしいということなんですけれども、
ちょっと一部抜粋して読みますので、今回のテーマを当ててください。
かっこいい。ほにゃらら、かっこいい。
鹿もカブトもマーコールも、ほにゃららがあるからかっこいい。
いろんな動物がほにゃららを持つのもかっこいいからに違いない。
それゆえ、ほにゃららを獲得する手段もあの手この手で違います。
サイもキリンもイッカクもみんな違ってみんないい。
かっこセミを含む。
というわけで、ほにゃららについてお話しいただければ嬉しいです。
さあ、今回のテーマは何でしょうか。
いやもう、ちょっとボケが見つからないぐらい明らかすぎちゃって。
僕の好きなやつだね、今日は。
そうですね、はい。これはもうみんな好きです。
みんな好きだし、みんな欲しいよね、おでこあたりにね。
みんな欲しい、そうですよ。
みんな欲しいし、たぶん小学校から中学校で1回はもうつけたことあるんじゃないですかね。
つけたことあるかもね。
ということで、今回のテーマは何ですか。
今回のテーマは角じゃないですか。
あ、正解です。
イエーイ。お、ひょうげつさんも角かなと。
そうですね。
前回ね、角ゼミやってますからね。
そういうことだね、なるほどね。
確かに早川さんも前回からのつながりとすごい察し、察されている。
そういうことです。
ということで、じゃあ全文読みますね。
さて、先日、こうのひでゆき氏、たかのひでゆき氏の御著書にユニコーン両方なる言葉を見かけました。
水牛の角を使った射血両方です。
おそらくこうの氏、たかの氏が便宜的につけた名前なんでしょうが、
額からそそり立つ角はまさにユニコーン。
か、かっこいい。角、かっこいい。
しかもカブトもマーコールも角があるからかっこいい。
かっこセミを除く。
いろんな動物が角を持つのもかっこいいからに違いない。
それゆえ、それゆえ、角を獲得する手段もあの手この手で違います。
サイもキリンもイッカクもみんな違ってみんないい。
かっこセミを含む。
というわけで、角についてお話しいただければ嬉しいです。
観覧差の激しい季節となりましたが、
お体に気をつけて配信を続けていただければ幸いです。
お二人の受け持たれる学生さんにもいいことがありますようにということです。
はい、ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
なるほどね。
これね、正直、これ毎回自分の番が終わったら、
自分の番が終わったらというか一個終わったら、
次何にしようかなっていうのを先に考えるようにしてるんですよ、最近。
おお、すごい。
だからお便りの部分だけ貼り付けちゃって、
そこから2週間くらい放置するからギリギリになるんですけど、
これの時にセミを除くとかセミを含むって全く言ってる意味がわかんなくて、
だから先週たまたま角ゼミが出てきて、
これかって思った。
すごいタイムリーだったね。
そう、タイムリーだった。
だからその角ゼミの後にこれを持ってきたっていうよりは、
これをやるつもりだったら、その間に角ゼミが入ってきた感じ。
ああ、すげえ。
そうなんですよ。
いいですね。
じゃあもう、しろこれを知った、角ゼミを知ったときは衝撃だったわけだね。
衝撃だった。知らなかったし。
このセミを除くセミを含むってどういうことだろうと思ったら、そういうセミがいたんだね。
まあね、まあ確かにあれはびっくりだわね。
そうなんですよ。
ということで、こんな感じで。
ちなみに最初に言ったユニコーン療法、射血療法なんですけど、
射血って何かっていうと血液を外部に排出させる治療法です。
そうなんだね。
なんで針みたいなのをブスってブス刺して、刺したままにしておくっていう。
それがユニコーンみたいってことだね。
よく言いすぎじゃない?
血を抜いてなんか元気になるよっていう感じなんですけど、
実際には効果がないとされてるみたいです。
そうなんだ。
はい。射血ですね。
射血ね。
ということで、じゃあ今回のテーマに本題に行きますか。
はい。では何を紹介するんですか?
今日はカタコノマクラさんからリクエストいただいたツノについてざっくり紹介します。
ツノね。もうみんな欲しいと思ってるあのツノだね。
そうですね。ツノる話もありますからね。
ツノる話?
ということで、じゃあツノってそもそも何なのかっていうことですよね。
はい。これは本来生物学的には既定目の一部と、
あと偶定目などの哺乳類に見られる角質または骨質特記のことを示します。
毛か骨かってことだね。あと皮膚かみたいなね。
そうなんです。まあ、それが頭かどうかはとりあえず置いといてってことだけどね。
うんうんうん。
ツノゼミってあれ胸部から出てるんでしょ?
ああ、そういうことなんだよね。胸部から。
じゃああれは生物学的に言えば頭ではないからトゲです。
へえ。そうだよね。そうだけどさ。
四つこぶトゲゼミだったんですね。
四つこぶトゲゼミになっちゃう。いや、そうだけどさ。
はい。これが基本的なツノの定義です。
確かに。
そうなんです。で、これツノってそもそも何であるのっていう話なんですけど、
はい。
哺乳類のツノの役割ってまず武器だよね、基本的に。
まあ、基本はね。
だから頭の上にある場合は、例えば頭の上にあって上とか前向ければ、
頭を下げたときに前に突き出す感じになってるじゃないですか。
そうね、ああなっちゃったら怖いよね。
そうなんですよ。で、突進してくるっていうね。
怖いよね。
だから、仲間同士でやったりもするし、
その天敵に対する武器として使われたりとかっていうのもありますね。
なるほどね。
で、あとは同種内での集団の地位の確認とか、
あとはメスとかエサバの取り合いとかで、
オス同士で威嚇とか喧嘩とかっていうような武器になります。
まあね、喧嘩、戦うための武器でもそうだし、見せびらかすっていうのもそうだよね。
そうそうそう。だから見せびらかすだけで、
見せびらかして戦わずに終える種とかもいるみたいですね、結構ね。
そっちのほう、その世界のほうがいいな、僕は。
そうなんですよ。だから、正当たっていうところに結構角は使われますよね。
ちなみにこれ、いろいろ思い返してみると、角のある生物って草食動物なんだよね、全部。
ああ、ほんとだ。肉食動物はあんまりいないね。
そうなんですよ。そうなんだよ。だからやっぱりその天敵に対しての戦う道具ってことなんだよね。
かっこいい人たちはみんな穏やか系な、まあ草食ってるから穏やかっていうのはちょっとあれだけども。
そっか、肉食の人たちはどちらかといえば牙を発達させた的な?
そういうことだね。
しかも角ってあれさ、なんかその戦う道具にはなってるけど殺傷能力はなくない?
人間に対して突進してきたら怖いし、なんかそれはまあ別の意味で多分やばいんだけど、
なんかその角で刺してとかってないじゃん、あんまり基本的に。
そうね、角で刺してやっつけるみたいな、どちらかといえばこうブンブン振り回してあっちいけーみたいな感じでやってるよね。
だから角自体が殺傷能力がないから多分肉食動物には合わないんじゃない?相手を倒さなきゃいけないし。
でも草食動物からしたらとにかく追い払えればいいとか、逃げ切れればいいとかそういうことだから。
ああ、そっか、まあでも、角で撃突とかさ、角でグサとかっていうのはさ、やっぱ相手にとっちゃ怖いものだろうけど、
結構自分にくっついてるからさ、痛いじゃん絶対。ガンってあんな固いものガンってやったらさ、頭蓋骨グワワワワーンってなってさ、
クラクラしちゃうしさ、取れちゃうかもしんないし、取れたときは痛いよね、あの歯が見えるしさ。
ねえ、あんまやりたくはないよね。
まあそうだね、っていう感じなんですよ。
で、あとはそもそも何の役に立つかわかんないような場合もやっぱりやりますよね。
あー、角ゼミとか?
そうです、角ゼミとか。まあ単純に攻撃とか戦うためっていうよりは、単純に天敵が食べるときに邪魔になって食べにくいからとか、そういう意味もあるみたいですね。
あー、そっか、なるほどね。
あとは角ゼミとかだと、擬態とかっていうのもあるみたいです。
あー。
四つこぶ角ゼミがどうかわかんないけど、確かに擬態っぽい角のやつもあるよね。
あー、そうだよね。
っていう感じです。
あとは、例えば牛とかヤギ、羊、鹿、キリンとかだと、その体温の放熱に使われてるのかもしれないねっていうような意見もあります。
あー、なるほどね。そういう役割もあるか。
そう、そういうのもまだ可能性の段階らしいけどね。
あー、なるほどね。あんまりそこになんか着眼点置きづらいよね。
うんうんうん。
意外性があるかも。
そうだね。はい。
っていう感じで、えーと、まあ、角っていうのは、まあこんな、まあその、角とそもそもトゲと牙とって違うし、
うん。
何のためにあるのかっていうのも、まあなんとなくわかったかなと思います。
あー、そうね。確かにこれだけなんか根絶丁寧に角のことをこう、分類分けしてちゃんと丁寧に説明するっていうのはあんまり聞いたことないから、
なんか新鮮だよ。ただかっこいい飾りぐらいに思ってたからさ。