うん、まぁ日本の地域によって違うということですね。
うん、なるほどね。
はい、はい、ということです。
あ、えーとこれ、あのあれですよ、公開収録であれば、分かった段階であのDiscordでつぶやいてもらえれば、という感じですよね。
あ、ほんとだ。うわ、それちょっとやりたかったやつかもしれない。
確かに。
そうですね、分かったかもっていうのでも構いませんので、はい。
ね、今来てらっしゃるビジネです、ビジネさん。
そうですね、ありがとうございます。
分かったらぜひね、つぶやいてください。
あ、なんか来たよ。
はい。
お、違います。
あー。
あ、楽しいじゃん、楽しいやつだ。
あ、でもいいところまでいってますね。
いいところまで、へー。
いいところまでいってます。はい、じゃあ携帯からいきますね。
お、来た。
えー、全長なんですけど、大体28センチぐらいです。
刻んでる、28センチ?
38センチぐらい。
28センチぐらいか。
そうですね、はい。
あ、でもなんかいろんなサイトによって27とか27.5とか28って書いてあるから、大体その辺なんだと思う、ほんとに。
マジでそんぐらいじゃん、すごいね。
そう。
へー。
で、頭部と背中は灰色ですね。
おー。
で、翼と、まあ翼って言っちゃってるけど、翼とおばねは黒い褐色をしています、黒い褐色です。
おー。
で、胸とお腹のあたりが白色。で、まあ黒い横縞が入りますね。
へー。
で、目の周りには黄色のアイリングがあるよっていう感じです。
あ、黄色?へー。
みたいですね。あんまりなんかちゃんと見たことがないというか、ちゃんと見たことなかった、俺は。
うん、ちゃんと想像できないな。なんか全体的に黒っぽい鳥だよね。
あー、まあ黒っぽいというか、お腹のあたりはやっぱ白くて横縞があって、あとは黒っていうよりはなんか褐色っていう感じ。
あー、なるほど、そうなんだ。
うん、灰色っぽい感じですね。はい。
うわー、これわかんないかもしんない。わかんないやつだ。
いや、でもね、これは絶対聞いたことあります。
絶対聞いたことあるの?
これ日本人であれば全員知ってる生物ですね。
えー、鳥でしょ?
そうですね、はい。
鳥ってのはわかっちゃったけど、鳥でねーなー、なんだ、わかんない。
まあ、越冬してきてる時点でね、鳥でしょうね。
あー。
これ、けっこう鳴き声が特徴的です。
あ、なんだ?
うん。
で、あとは日本に来る時期が5月ぐらいなんですけど、これ実は渡り鳥としてはけっこう遅いタイミングなんだよね。
ふーん。
本来であればもうちょっと早い、春ぐらいから来始めるらしいんだけど、けっこう遅いタイミングで、
これはですね、この生物のある習性があるんですけれども、
その習性のために時期を合わせている、時期を送らせているっていう感じですね。
で、あとは食べる、まず食性、食べ、餌なんですけど、これあの、だいたい毛虫とかです。
まあ、そうだろうなとは思ったけど、そういう系の虫たちを食べるんだろうなとは思うけどね。
うん、そうなんです。あ、でも、なんかその、そういう何?
芋虫を食べるよ、じゃなくて、毛虫をけっこう好んで食べるっていう感じ。
あ、毛虫をか。
そう。
あー、じゃあ、わかんないな。
他の蝶類と、そこでちょっとニッチの差を出しているっていう感じですね。
あー、なるほどね。かぶらないようにしてるんだ。
そう、かぶらないようにしてる。
だから、毛虫が出てくるのにあんまり早く来すぎても、餌がないよっていう感じになるので、
けっこう夏末明かりぐらいに来るっていう感じですね。
あー、そういうことか。
うん。で、鳴き声が特徴的って言ったんですけど、
これ、カタカナで言うと、キョキョキョキョキョキョみたいな感じです。
キョキョキョキョキョー?
キョキョキョー。
魚君みたいになってるけど。
魚君ってなんだっけ?
魚魚魚じゃない?
魚魚魚。
キョキョキョでピンとくる生き物がいなかった。僕の中には。
あ、でもこれはカタカナで言ったらそうなんだけど、よく言われるのが、
トッキョキョカッキョ言えない、トッキョキョキョ、トッキョキョカッキョ。
東京ない、東京トッキョない、早口言葉言えますね。
東京はないんですね。トッキョトッキョ言えない。
えー。
あとは、これは初めて調べてて出てきたんですけど、
てっぺんかけたかっていう風に聞こえる人もいるみたいですね。
ん?てっぺんかけたか?
うん。
いきなり違いすぎる。キョキョキョからどうしてって。
トッキョキョキョキョキョキョ言えない。ひどい。
何を言おうとしてるのかもよくわからないけどって。
人によってちょっと聞き声方が違うのかしら。
そうです。でも言われれば確かにそう聞こえるかもなーみたいな感じですね。
でもトッキョキョキョキョキョのほうはけっこう有名っぽいですね。
東京トッキョキョ…
あーでもわからない。キョカキョク?
キョカキョ。トッキョキョカキョク。
あ、トッキョキョカキョク。そんなとこないだろって思うけど。
あとから。
という感じですね。
あと、夏の到来を告げるんですね。なので、この生物が来たら夏が始まるよみたいな感じだから。
万葉集とかにも、田植えをしろと鳴くのだみたいな、そういうような万葉集の歌があるみたいですね。
もう間もなくだよみたいな。田植えしなよってことね。
そうそうそう。あとは田舎に行くと、この鳥が何回鳴いたかによって豆を撒くかみたいな、そういうのもけっこうネットで出てきたりした。
本当に季節を感じるための生物っていう感じですね。
なるほどねー。
これ一応今言ったのがオスなんですけど、メスは鳴き声がちょっと違って、ビビビビビって鳴きます。
全然違うね。
そう、全然違う。
実際この生物なんですけど、けっこう有名というか、もう誰でも知ってる、聞いたことある生物の名前なんですよ。
ほんとかな。
ただ実際はこの鳥の社会の仕組みはあんまりわかってないみたいです。
だからあんまり研究が進んでない。
渡り鳥だから、そんなどういう生活してるかみたいなのはイメージというか、研究しづらいんだろうけど、
でもあんまりわからないらしい。
生態とかも。
研究者が少ない的な?
それもあるんかな、どうかな。
それもあるかもしれない。
近縁集から考えれば、メスがビビビビビって鳴くのはオスを惹きつける声なのかもしれないねっていうことだったり、
あとはオスが近くで別のオスが鳴くと、呆然と立ち向かって撃退するとかっていうようなことも観察されているから、
縄張りがあるのかなみたいな、全部可能性があるねっていうだけですね。
意外と結構進んでなさそうだね。
そうそうそう。
あんまり知られていない。
でも万葉集とかみたいにね、日本では本当にその時代からずっといる生物ですから、万葉集が何時代か知らないけど。