1. 生物をざっくり紹介するラジオ 〜ぶつざくネオ〜
  2. 第48話−B:✉️「細胞骨格」をざ..
2025-10-24 30:26

第48話−B:✉️「細胞骨格」をざっくり紹介

【ストーリー紹介B】

メカニカルストレスに応じるメカのセンシングとして重要な機能を担う細胞骨格。

実は細胞骨格の欠損や機能不全で多くの症状が出てしまうような重要な構造で、さらに、ある古細菌の細胞骨格が真核生物のものと類似していることから、真核生物進化の過程がわかるかも…。

この話では「とよ🦎」と「しろ🐛」がパーソナリティーを務めます。

🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊

【参考】

・地球博物学大図鑑(監修:スミソニアン協会 東京書籍)

・三訂版フォトサイエンス生物図録(数研出版)

生物の進化大図鑑(河出書房新社)

細胞骨格の謎にせまる 〜遺伝子の先に見えたもの〜(筑波大学 生命環境学群生物学類)

進むAsgardアーキアの進化研究(3月21日 Cell オンライン掲載論文)(Lab BRAINS)

🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊

お便りフォーム

ぶつざくネオでは皆様からのお便りを大募集しています!🐊

以下のURLからぜひお寄せください!

https://forms.gle/N4uVSuPz79SzxCGf6

🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊

【お知らせ】

ぶつざく公式X」や「今もあの日の生物部 公式YouTubeチャンネル」にて番組の告知やメンバーの日常、飼育している生物などなどを発信していますので、そちらもチェック・フォローしていただけるとすごく嬉しいです!全ては「今もあの日の生物部 公式HP」にあるので、ぜひ見にきてください!あとLINEスタンプ「生物のざっくりスタンプ」もあります!🦎🐛🐠🌿🐀🐁🖱⚓️🧬🍀

🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊🐊

【リンク】

◉お便りはコチラ👇

ぶつざくネオのお便りフォーム

https://forms.gle/N4uVSuPz79SzxCGf6

◉公式HP👇

今もあの日の生物部 公式HP

https://butubu-now.com

◉公式X👇

ぶつざく公式X

https://twitter.com/butuzaku

◉公式YouTubeチャンネル👇

今もあの日の生物部 公式YouTubeチャンネル

https://bit.ly/3zdwPkj

◉ぶつざく LINEスタンプ👇

生物のざっくりスタンプ

https://bit.ly/3fftdaK

◉SUZURI公式ショップ👇

今もあの日の生物部 – グッズ販売班

https://suzuri.jp/butubunow

◉Discord👇

今もあの日の生物部部室

https://x.gd/GuUBZ

◉Instagram👇

今もあの日の生物部 butubu_now

https://x.gd/h1DpE

◉LISTEN

文字書き起こしサービス👇

https://x.gd/a7wZa

サマリー

このエピソードでは、細胞骨格の主要な要素であるアクチンフィラメント、微小管、中間系フィラメントについて詳しく紹介されています。細胞同士の接着構造やそのメカニズムについても触れ、細胞の形状維持や機械的な力への対応が説明されています。また、細胞骨格の重要性と神経変性疾患との関連性についても詳しく解説されており、細胞骨格の進化が神格生物への進化にどのように寄与しているかも探求されています。さらに、「細胞骨格」の基本的な概念とその重要性が紹介されており、細胞内に存在する骨格構造がどのように細胞を支え、機能を助けるかについての解説が行われています。

細胞骨格の概要
前回のぶつざくネオは?
細胞骨格についての話でした。
とにかくいっぱいあるけど、いっぱいあってよくわからなかったけど、
とにかく大事なのは3つだから、3つ覚えようってことですね。
そうだね。
アクチンフィラメントが細胞膜付近で、いろいろ網目状になっている、いわゆる頭蓋骨みたいな感じですか?
筋肉と言ってもいいしって感じかな。頭蓋骨…そうだね、骨格でいうと微小管の方が支えてるっていうのには近いかもしれないな。
なるほどね、そっかそっか。でも網目状だからそれが支えてる感じだったけど違うんだね。
どちらかというと動くときによく使われるかな、アクチンフィラメントはね。
微小管の方が駆大になっていて、中心体から放射状に伸びてるんだけど、
なんか弁毛とか線毛がその微小管でできてるっていう。
それは驚きですね。
驚きですよね。
細胞分裂でしか出てこない微小管がそんな役割があるとかっていう感じです。
そうなんすよ。
これは中間系フィラメントがルートになっていて、その上をいろいろキネシンとかが歩くってことですよね。
中間系フィラメントはアクチンフィラメントよりも、あれ?今微小管って言った?
微小管か。微小管の上をキネシンとかが歩くのか。
そう。
あ、なるほどなるほど。なんかもういっぱい要素があったから、どれがどれだか分かんなくなってるよ。
それはあれだね、聞き直してみてってことですね。
中間系フィラメントっていうのもあって、いろいろやってるということですね。
外部からの圧力に対して保護効果を持ってます。
抵抗じゃないや、細胞形状を維持してるっていうような、そういうことですね。
細胞間接着のメカニズム
もう生物のときにやってたし、大学で絶対やってるはずなのに、10年経つと何も覚えてないんだなっていう言葉だけ聞いたことあるって言うんだけど。
そうなんだよね。
ということで、今回はそれ以外にもいろいろ働きがあるんですか?
なんで結構今回細胞骨格に関してこんなに元気いっぱいに話してるかっていうとさ、
僕は大学と大学院の頃に細胞間接着、細胞同士の接着構造についてを軸に置いて研究してたんだよね。
ひもりの卵を作っていろいろやってましたよね、暗い部屋で。
そうそうそうそう。
そのときにやっぱ細胞同士の結合っていうことはさ、ほら、もう一回皮膚引っ張ってみてよ。
皮膚引っ張るとさ、隣の細胞が引っ張られたら自分も引っ張られていっちゃうわけだよね。
そうだね。
これつまり機械的な力が働いてるよね。
だからそれを感知して、ダメだよそっちに行っちゃっていうようにグッと引っ張り返すではないけれども、
対抗するようなものがないとブチブチブチってちぎれていっちゃうだけになっちゃうよね。
そうだね、確かに。
なので、それをグッと引っ張り返すっていうか、その張力に対抗するっていうのが今回の細胞骨格に通ずるんですよ。
だから細胞同士の結合を調べるっていうのは、つまり細胞骨格についても調べなきゃいけないっていうことがもうイコールになるわけだよね。
なるほどね。じゃあトヨはもう細胞骨格を研究してたと言っても囲んではないんですね。
ちょっと過言なんだけど。
過言でした。
僕が見てたのはもう細胞同士をくっつけるタンパク質をすごい、超ざっくり言うと色付けてどんな感じで張り巡らされてるのかなみたいな、そこを結構見てたから、
正直、そうだね、細胞骨格に関してまでちゃんと見てたかっていうと、あんまり研究自体はそこまで深掘りはしてなかったかなーって感じはね。
なるほどね。
だけど、細胞同士の結合を見るたびには細胞骨格っていうのは外せないみたいなことをいっぱい勉強した。
はい。
ということで、サイドAでも言ったんだけど、学校で習う細胞って独立したものとしてよく登場するんだけど、
もう引っ張ってわかるように体を形作る細胞って当然独立して存在してなくて、細胞同士はくっついてるんだよね。
そうですね。多細胞の生物ですもんね。
そうですね。簡単にこう引っ張ってちぎれてもらっても困るんすよ。
そうですね。組織を作りますからね。
ねー。ということでね、細胞接着、細胞間接着っていう機能がある、構造があるんです。
ざっくりね、その細胞接着って何?って言うと、細胞と細胞の間が縫い付けられてるっていうようなイメージでいいかなと思います。
これはね、細胞の膜を貫いて、なんかね、タンパク質がビョコンって出てるんだけど、それ同士がくっついてるっていう感じなんだよね。
なるほどね。じゃあタンパク質とタンパク質がいい感じにくっつくってこと?
うん。そうそうそう、そうなのよ。
これをね、上からタイトジャンクション、密着結合とかって言うんだけど。
聞いたことある。タイトジャンクション。
そう。これはもう完全にビッチリシールされてるように、本当によく縫い付けられてるっていうようなイメージでいいかな。
なんかペンパスナーみたいな。
まあそんな感じかな。で、その下がアドヘレンスジャンクションっていうのがあります。
聞いたことあるぞ。
このアドヘレンスジャンクションをすごく見てました、僕は。
なるほど。
で、これはカドヘリンっていうタンパク質が出てて、そのカドヘリン同士でくっついてるっていうのがあるんだけど。
で、アドヘレンスジャンクションはこれね、アクチンフィラメントと一緒になってくっついてるのよ、カドヘリンと。
だからその張力を感知できるっていう感じなんだよね。
張力に対抗するっていうようなね。
で、その下にはデスモソームっていう中間系フィラメントとくっついてるような接着構造があったり、いっぱいあるんですね。
本当に知ってる名前がたくさん出てくるけど何一つ覚えてないっていうのが今回すごくわかりました。
まあね、そうなんだよね。
それって新たにくっつけることもできるの?
もうなんか、その細胞と細胞はさ、生まれてこの肩くっついてるっていう感覚に新しい細胞が出てくるとかはあるだろうけど、
細胞と細胞をここにくっつけておいたらそれが接着するってことがあるのか。
細胞と細胞。
あるよね。
ある。
細胞と細胞は一つ一つつぶつぶにして、一人ぼっちにさせられるんだけど、これはね、どうやるかというとカルシウムイオンを抜けばいいんですよ。
これキレート剤っていうのを使うんだけど。
ニカのヨーイオンだけを取り除くキレート剤っていうのがあるんだけど、これを使うとカルシウムイオンがなくなるんで、
カルシウムイオンに実は依存してんだよね。このカドヘリンとかっていうその接着タンパク質系って。
接着タンパク質って。
なので、カルシウムイオンを除けば一人ぼっちにさせてあげるし、逆にカルシウムイオンを入れてあげればまたみんなでくっつこうとするっていう。
なるほどね。
そうなんですよ。
海苔みたいな。海苔なの?なんかその断面のところにカルシウムイオンをここにパーって巻き散らしてピッてやるとくっつくみたいなそういう感じ。瞬間接着剤みたいな。
瞬間接着剤。あれだ、電車の連結部分あるじゃん。
あんな感じ。
あの連結の金具がカドヘリンだと思ってほしい。
それをくっつけますよっていうのが、カルシウムがあればくっつくし、カルシウムがなければそこはくっつかないってこと?
そう。止め金みたいなものだとしたら、そのカルシウムイオンを加えてあげるとその止め金がうまくカチャンってなるけど、
カルシウムイオンを抜いちゃうとなんか平切っ端になっちゃう。ガジャーンってくっつかないみたいな。
なるほどね。
そんなイメージ。っていうような感じ。
あとはね、ヘミデスモソウムとかっていうのは細胞もさ、足場がないとベリベリって剥がれてっちゃうよね。
そうだね、そうですね。
この足場を細胞外マトリックスって言うんだけども、ここにちゃんとくっつかなきゃいけないっていうのもあるんだよね。
これに関しても接着構造があって張力を感じる細胞骨格とかっていうのがあったりするわけよ。
細胞の接着構造と役割
とっても大切なんだな。引っ張ってベリベリベリっと剥がれていくとかブチってちぎれるとかはないのは、
細胞と細胞同士の接着構造がある。あとは引っ張り返すだとかそれに対抗するだとかっていう今回の細胞骨格っていうのがないともうダメなんですよ。
だから細胞骨格って大切だよねってことよ。
うん、そうですね。
そうか。
あ、早川さんが細胞が何とくっついて何とくっつかないべきかをどう判定しているのかっていうお話があるんだけどね。
これはね、またカドヘリンっていうのがあって、
例えば上皮細胞に発現している、カドヘリンもスーパーファミリーなのよ。いろんなカドヘリンが存在してて、
例えば上皮細胞にあるカドヘリン、発現するカドヘリンはエピセリアルカドヘリン、Eカドヘリンって言うんだよね。
上皮に、エピセリアルって上皮って意味で。
例えば神経の細胞同士が密に繋がるような、そういったカドヘリンをニューラルカドヘリン、Nカドヘリンって言うんだよね。ニューロン、ニューラル。
だから、EカドヘリンとNカドヘリン、皮膚の細胞はEカドヘリンを発現させてて、神経細胞はNカドヘリンを発現させてるっていう、そういうイメージで言ってもらったらいいんだけど、
この同じカドヘリンを持ってるもの同士がくっつくんだよね。
なるほど。ってことは、体内のいろんな臓器とかあるわけじゃん。心臓って心臓で一応単品になってるけど、周りの組織というか、分かれてちゃんと心臓っていうのに動いていくためには、やっぱり他のところとはまた違うカドヘリンを持ってるってことなんね。
イメージ的にはそんな感じですね。
体版にだけ発現してるカドヘリン、プラセンタルカドヘリン、Pカドヘリンっていうのがあるんだよね。
めちゃくちゃスーパーファミリーあるんだよ、このタンパク質には。
だからこの同じカドヘリンを見つけて、その同じものでくっつくっていう。だから皮膚のところには皮膚だけってなってんじゃんね。
っていうのでね、ちょっとそうあるんですよ。
だから別のところの、お尻のところの皮膚をここに持ってきて、皮膚を火傷したところをここに修復するとかっていうのはできるんだ。
うん。
皮膚っていうので一緒だから。
細胞骨格の重要性
そう、皮膚っていうので一緒。それに関しては、まあまあまあまあ、多分そういうことだと思います。はい。
なるほどねー。
面白い。
すごいでしょー。
いろんなカドヘリンがあるんだね。
うん、すんごいいっぱいある。
やんなっちゃうぐらいいっぱいやってもよくわかんない。
覚えてるのが今もうこの3つぐらいしかない。
っていうのがあるんですねー。
うん。
はい。で、まあとりあえずもうこれは細胞間接着っていうテーマで、またどっかでやりたいよ。
はい。
確かに細胞間接着の話になっちゃった。
そうそうそう。だけどその細胞間接着がうまく成り立つためには細胞骨格がないともうまず話にならないよっていうことなんだねー。
なるほどねー。
はい。で、次、細胞骨格のすごいところ。これ実は神経変性疾患とも実はすごい密なつながりがあるんですよ。
うん。
これ実は本当にざっくりなんだけど、細胞骨格を安定させるタンパク質が欠損したり機能不全したりすることによって、
パーキンソン病とかアルツハイマー、ハンチントン病とかね、そういった神経変性疾患に影響を及ぼしているっていうのもあるんだよね。
なるほど。
だからただ細胞を支えるための骨格だとかね、筋肉とかそういうだけじゃないんだな。
神経の伝達がうまくいかないってこと?
それもそうかもね。ほら、中間系フィラメントとかはもう神経細胞とかも支えてるし、
というか細胞の中にはもう神経細胞にも当然全部の細胞骨格があるから、
その神経細胞がうまく最適化できないっていう感じになってくるんだよね。
なるほどね。
そうなんですよ。
超大事な細胞骨格。
細胞骨格は本当にずっと大切と申しておりますようにですね。
再三申し伝えているわけでございます。
この細胞の中にアクチンフィラメントを入れるの忘れたみたいな感じが起きてないのが不思議だね。
不思議だよね。
そうなっちゃうといろんな症状が出ちゃったりするからね。大変なんですよ。
神格生物への進化
これが最後のトピックになります。
美少感から見る神格生物への進化。
来ましたよ。
はい、来ました。進化。
まだ神格生物ですか?単細胞から多細胞ではなくて、幻覚から神格ですね?
そうです。
でももう神格細胞になったら多細胞体になるなんてもうすぐですから。
まずは神格生物がどうやって誕生したのかっていうところを知るのがいいんですよ。
突然なんだけど、シロはアスガルドアーキアって覚えてます?
アスガルドアーキア。何だっけな。取り込むやつ?
周りのモヤモヤとモンジャラみたいなやつで取り込んでみたいな話をした時のやつですか?
さすがですね。仏作ネオの第3話でやったE3モデルに出てきた子細菌の一種です。
一群です。アスガルドアーキア。神が住まうところみたいな感じで名付けられたです。
凄まじい名前がついた。
実はこの細胞骨格とか様々な性質がまさに神格生物への進化をたどる重要な情報を提供してるってことがわかったんだよね。
取り込み方で新しい進化モデルっていうだけじゃなくて、実は細胞骨格を見ても
あれ?これ神格生物と進化の道筋なんかわかるんじゃないの?っていうふうなものがわかったんだよ。
そうだね。確かに。
取り込んでミトコンドリアにしたわけだもんね。細菌を。
そうなんです。
これ何で見たの?っていう話なんだけど、
神格細胞以外で実は発見されていない細胞骨格があるんです。これが微小管なんだよね。
その3つの中で超重要な3つって言ってたけど、微小管って神格生物にしかないんだ。
微小管みたいなのはさっき言った、あるんだよ。原格細胞の細胞骨格で微小管みたいなやつっていうのはあるんだけど、
ちゃんと微小管っていうのはない。今回は微小管みたいな構造っていうのがあるんだけど、
これが非常に神格生物の微小管に類似してるねみたいな話なんだよね。
微小管みたいな構造が確かに存在するっていうのを確認したんだよね。
特に増殖期に強く発現すること、あとその時に重合した微小管が形成されてるんだけど、
それ以外のステージでは消失することっていうのが今のところ分かってるんだよね。
機能としてもだいぶ神格生物と似たような役割を担ってるんだよね、この細胞骨格がね。
ということでこの細胞骨格っていう共通性から徐々に神格生物の進化過程が明らかになってるということで大いに期待されてるんです。
研究の進展
なるほど。
アスガルドジョーカー、アスガルドアキア、まさかここまで研究されていたとはっていうところですよ。
単純に取り込んだだけじゃなくて、その細胞骨格っていう部分で似てるよみたいな感じになっていくんだ。
そこでも実は何か神格生物とのつながりがあるっていう。
面白いなあ。
こっちもこれも似てる、これも似てる、これも似てるってたくさん出てくるとなんか面白いよね。
しかもそれ本当に神格生物の途中じゃんみたいなね。
そう、だからまさにあの子細菌から神格生物が誕生っていうのはやっぱなんか正しそうじゃないっていうことなんだよね。
だって他の幻覚生物には微笑感はないって言われてるからね。
そうだね。
角持たないから、角持たないからっていうのは別にいいや。
角持たないというより、まあ細胞消極感がないわけだから、細胞内の輸送をする必要がないわけだもんね。
まあね、そうね。
面白い。
細胞骨格大事なんだね。研究に進むとそういうのもわかるんだ。
そうなんですよ。
すごいですよね。ということでした。
すごい説明みたいな話になってもう嫌だなって思ったかもしれないけど、なるべくそれをなくすようにね、話をしてみたけどでもやっぱ説明みたいになっちゃった。
まあそうですね。
仕方ない。
でも細胞骨格が大切なのはすごくわかりました。
うん、よかった。細胞骨格ないと存在してないと言っていい。
もう引っ張られたらもうちぎれていくよ、絶対。ちぎれて元に戻らない。
もう引っ張ってビヨンって伸びていくだけ。もう元に戻らないよ。
粘土みたいな感じなんですね。
それです、粘土。骨っていう周りに細胞を固めただけの粘土細工になっちゃう。
細胞骨格がもう完全にないってなったら、形も保てないと思う。
っていうぐらい。だから本当に大切だよってことだけわかってくれりゃいいです。
京都初のポッドキャスト配信サービス、リッスン主催のオブラインイベントおまつりっすん2025開催。
10月25日、京都は三条、喫茶多門を貸し切ってトークとともに素敵な時間を楽しみましょう。
時間は11時から17時。
共に盛り上げてくれるゲストは、
しゃべりの相談室から早坂まき子さん。
三島車ラジオから三島さん。
植坂あゆみの私より先に丁寧に暮らすなからうかいよしきさん。
桃山翔二から森田さん。
株式会社雑談特勤マッシュから渋ちゃんです。
ポッドキャスターがスタッフとして立つ喫茶ブースもお楽しみいただけます。
チケットはワンドリンク付き3000円。
さらにライブ配信並びにアーカイブ視聴が可能なオンライン視聴チケットもございます。
すべてはリッスンイベントページにて好評発売中。
ポッドキャスターもリスナーもぜひ京都でお会いしましょう。
では、お便り届いておりますので読ませていただきたいと思います。ありがとうございます。
では番組の感想、愛媛県はBZ2308-177番よどぎさんからいただきました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
豊さん、しろさん、仏作メンバーの皆様こんにちは。よどぎと申します。
久しぶりにお便りさせていただきます。
爪化けへの会、拝聴しました。
私はこの生き物の存在すら知らなかったものですので、
サイドAでは全くピンとこず、サイドBでこんな生き物がいるのかと驚きました。
恐竜と現存する鳥類の両方の形質を合わせ持つまさに生きた化石ですね。
公開収録ではかなり早い段階で生物名を当てられている方が複数名いらっしゃり、
さすが仏作リスナーの方は博識だなぁと感心しました。
さて、私ごとの報告で恐縮ですが、先日仏作の聖地ともいえる上野の国立科学博物館に初めて行ってきました。
仏作を聞き始めて約3年ほど、かなり初期の方から国立科学博物館、かっこ科学の話をされているのをお聞きして、
ずーっと行きたくて行きたくてたまらない気持ちを抱えていたのですが、
愛媛県在住で小さい子どももおり、なかなか自由に遠出なんてできません。
そんなおり、たまたま予期せぬ出張で東京へ行く機会を得ることができ、空いた時間で聖地巡礼を果たすことができました。おめでとうございます。
限られた時間ではありましたが、無理やり地球間と日本間の両方を一回りしてきました。
中でも地球間の地下2階は圧巻で、仏作でもお話のあったダンクルオステウスの頭部や、
巨大なパラケラテリウムの骨格標本など、図鑑やテレビでしか見たことのなかった展示物が目の前にあるという状況に知的好奇心が刺激されまくり、大興奮でした。
とにかく見応えがあって時間が全く足りなかったので、次はぜひ子どもも連れて家族で行きたいなと思います。
長文失礼しました。まだまだ猛烈に暑い日が続きますが、お体にお気をつけて引き続き配信を楽しみにさせていただきます。とのことでした。
ありがとうございます。おめでとうございます。行きましたか、カハク。愛媛県から。素晴らしいですね。
カハクデビューを。
カハクデビューしましたか。いやー、こちら側のこちら側ですね、もうね。
いやーいいよね、カハクね。
すごいね、日本感と世界感を両方ともっていうのは。
できないできない、そんなの。何かを諦め続ければそうなるけども、どこかで無理になっちゃうね。じーって何か見ちゃう。
すげーな。
いやいいね、ちびっこも絶対好きだよ、小さい子ども、何歳からわかるかな、1歳3ヶ月ぐらいからあの凄さはわかるよね。
早いか、まだ。そうだねー。まだ早い?
細胞骨格の基礎
何チャイからいけるんですか、カハクは。
カハクは、もういけるんだったら生まれた翌日からいけるんじゃないですか。
マジ?え、翌日、明日翌日だって。
あーまあ、うそね、3チャイからいけるんじゃないですか。
3チャイからいけますかね。
でも何かうちの子はカハクではないけど、地元の博物館とかは結構楽しんでたよ、3歳とか。
じゃあいけるか。
いけると思う。
いいじゃないですか。
とりあえず何か恐竜、でっかい恐竜、骨みたいな、何かそういう感じで楽しめる。
あー。
まあまずは骨格をね、まずは骨格を見てすごいと思ってください。
で、そこから細胞骨格って話ですね。
まあそうだよね、確かに確かに。その骨みたいなものが一個一個の細胞の中に入ってるって思うとね。
そうです。支えてるものもあれば、筋肉みたいなものもあってね、引っ張るものもあってみたいな、何かそういうのもあるんですごいんですよ。
細胞骨格の重要性
いやー、いいな、カハクは。
いきたいですね、カハク。
えー、いやー、あと爪化け、うん、僕もピンとこなかったです。こんな生き物がいるなんて知らなかった。
うん、俺も知らなかった、調べるまで。お便りを調べるまで。
いや、ほんとすごいよな。
うん。
いやいやいや、ということで、うん。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
じゃあということで、エンディングいきますかね。
はい、お聞きくださりありがとうございました。
今回紹介した内容はざっくりだけです。これ以降の深掘りは仏部院の皆様に委ねます。今はあの日の生物部というと、
しろがお送りしました。ではまた次回も遊びに来てください。せーの、お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
ざっくりでした、今回は。
だいぶざっくりです、これ。
まあそっか、ちゃんと話し始めると本当にもっとよくわかんないよね。
もっとよくわかんないし、うん、まあざっくりですね。
これでもざっくりです、皆さん。
これだいぶざっくりですね。
なんか嘘みたいなこと言ってるようなところもあると思う、なんかざっくりしすぎて。
ああ、なるほどね。
あんまりこう深く言っちゃうともうわけわかんなくなっちゃうからやめようって思って。
まあでも今回ね、細胞骨格が大変だよっていうのがさえわかればね。
うん、そういうの。
ということで、今回も実はすごい深夜遅くに公開収録しておったんですね。
はい、ありがとうございます。
大丈夫ですか、皆さん、これはもう完全になんかもう深夜だから、深夜だからこれ多分昼に聞いてもわかんないと思うんですけど。
深夜だから多分余計わかんなかったと思います。
深夜だから余計わかんないよね。
ということで、はやかわさん、いとりょうさん、ぐれさん、ビジネーに来てもらいました。ありがとうございます。
はい、ありがとうございました。
いやーすごいよ、こんな。
水曜日、平日の真ん中の深夜。
すごい。
ちなみに今日が実は配信日でした。
今日の分の収録をしています。
どういう意味ですか、サイドAの方が長いですけど。
サイドAの方が長いって結構珍しいよね。
そうだね。
いや、ちょっと編集して、なんかわけわかんないところはもう大幅にカットカットカットするかもしれない。
本当にざっくりだけ言うんですね。
本当にざっくり。全部大切です、大切です、大切ですって。
じゃあサイドA終わります。3分で終わるかもしれない。
サイドBが何にもわかんないね。
サイドB何もわかんない。
いやー、じゃあということで。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
じゃあ細胞骨格に、そうですね。
じゃあ日焼けをしてるとき、今日暑いな、ヒリヒリしてきたなっていうのを感じたら、なんかキネシンが頑張ってんだなって思えばいいってことですね、今後。
そうだね、そうよ。
ありがとうねっつって。
でもそんなに働かなくていいよって言っときますね。
それもあるね。
30:26

コメント

スクロール