00:05
みなさーん、こんばんは。元消防士兼不動産事業課のバーニング大家です。
アウトプットから読書習慣をさらに身のある習慣へということで、本日の一冊は医者が教えるサウナの教科書
ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナで整えるのか、という本を紹介いたします。
著者は加藤康隆さん。 慶応技術大学の医学部主要センターの特任教授、さらに日本サウナ学会代表理事
そんな学会があるんですね。 この方はですね
人間が健康で幸せに生きるためには健康瞬間、予防が最高の手段だっていうことに気づいて
サウナをはじめとする世界の健康習慣、これを最先端の科学で追求していこうということを理念に活動されているお医者さんですね。
この方がねサウナにハマられたきっかけっていうのは、この本が発刊されているのがまず2020年なんですけども
その1年半ほど前に初めてサウナに入った 要は1年半ほどで本を出版されるほどにハマったっていうことなんですよね
年間300日ほどサウナに入られているっていうことでほぼじゃないですか 平日はほぼ行ってるくらいの感じですかね
この方ね最初に知り合いの方にねサウナに関するラジオ放送で医学的な観点からコメントを入れていただけないですかっていう依頼を受けて
わかりましたサウナは一度も入ったことないですけど まあまともなねあのサイクルっていうのは回したことないですけどわかる範囲だったら
あの 協力いたしますよっていうことで話されたそうなんですけども
なにせそのラジオ番組でね 整うとか浪流とか何セット入ってとかねいろんなこう言葉が飛び交う中でその
熱意っていうことに圧倒されてこの人たち大丈夫かなって心配になるほどで その番組のね収録が終わってから
あれはやっぱりラジオだったから誇張して表現されてたんですかなんていうことを質問すると 行けばわかると連れて行かれてねそこで正しいサウナの入り方っていうのを教わった時に
ハマったらしいんですよ皆さんサウナって どういう入り方想像されます僕もねこの著者の加藤先生と同じような感じでずっと苦手
意識があったんですけど サウナね熱いの我慢してまあ5分くらいね
03:02
入ってそこから汗を流してシャワーを浴びて終了 ぐらいに思ってたんですよ
まあ冷水ね入ったらいいっていうのは知ってますけど 苦痛で仕方ないじゃないですか
夏めたいのに我慢して入ってなんだったら辛かったって出たらちょっと頭痛なんかし ちゃったりしていやもう水風呂いいわーって思ったりしてたタイプなんですけど
いやいや入り方が間違ってますよっていうことらしいんですね 正しい入り方っていうのはサウナで温まって水風呂でしっかりと引き締めてその後の
整う 外気浴の時間ですねこの一連を回してやっと1サイクル
らしいんですけどもこの外気浴が大事ですよっていうことですね ざっくりとその正しいサウナの入り方についての前に
何が体で起こっているのかということをやはり医学的な観点から解説されているので そのことについてお話をします
まずサウナに入った時に何が起こるかというと体の表面の体温が上がります この時に血流が表面に増えるので体の中心部の血流は下がると
このね体を2つにこう分ける中心部と表面の血流 ここに分けて考えるときに心臓の血が減るらしいんですけども
表面の熱を逃がさなきゃいけないから血管が拡張するんですって だから
心拍数は上がるんですよ 少ない血流でなんとか体中にね血液を送らなきゃいけないのでパクパクパクパクと
上がるらしいんですねその後に冷水に入ると逆の現象ですよね 表面はギュッと引き締まって体の表面に流れていた血液がすべて中心部に集まる
これによって心臓で送る血液の量が増える だから心拍数は下がるらしいんですよね
だから1回のこの拍動によって送られる血液の量がドックン ドックンと増えるのでこれによって
血の血管の収縮が活発になって血管が強くなると そしてその後の外気浴によって平均化されて体が落ち着いていくってことなんですけども
この時の神経の働き 交換神経と副交換神経についても説明されていますが
交換神経っていうのは体が興奮している時に働く神経 なので
06:00
サウナに入った時と水風呂に入った時っていうのはこの交換神経が働く そしてこの外気浴の時にやっと副交換神経が
上がってくるつまりリラックスできるらしいんですよ それでねもう一つちょっとポイントがあるのが最初にサウナに入った時に体が
温まり始めた時っていうのは実は副交換神経が少し上がるらしいんですよ 人はね気持ちよくなった時に副交換神経が上がる
温まった時にお風呂にチャポンって使った瞬間ああ 気持ちええとなるじゃないですかあれあれ
あれがあるからその後交換神経有意でも最初のねリラックスの段階にエンドルフィン っていう物質が出るだからその後交換神経有意でも幸福感がずっと続くって
いうことらしいんですよね 科学的やなぁ
さらにそのアドレナリンと乗るアドレナリンね これが平均的に50%ずつ出ている状態がこの整う瞬間
だから神経は敏感に研ぎ澄まされているのにリラックスしているっていう 不思議な状態になるということでこれによりね
免疫力もアップするし心臓血管も強くなる 何より脳もね血管に満たされてますからそこを収縮を激しく行うことで
将来的には認知症の予防にもなるとってどうも活発に働くのでそのアイディアが浮かび やすかったりだから
エリートのサラリーマンビジネスマンっていうのは サウナに行かれるんじゃないですかね
ここに関してはその 相関関係はね明言されてませんけれども
因果関係があるのは間違いないんじゃないかというふうにもおっしゃってますね この他にも様々ねあの入り方について朝のリラックスしたいタイミング
逆か朝はね出勤するような朝目覚めをさせたい促したいタイミングでは1から2セット ぐらいで十分ですよとか
夜寝る前は3セットほど行いましょうだったり サウナに入るときはあぐらを書いてなんでかっていうと足先が下がってしまうと足先が
温まりにくいから体をできるだけね 一定の高さに合わせた状態でまんべんなく温めましょうとか
水風呂は三角座りでリラックスして入ろうとか 整う時間外記憶の時間は2分がベストですよ
だから移動時間サウナから水風呂から外記憶までの間は10歩以内が理想です とか
かなり細かいデータについて詳しく書かれてますので いわばこの一冊はサウナの教科書ですね
09:06
もうタイトル通りでした ということであのほんと興味ある方とか苦手だなーって思ってた方もこの一冊
読んでみてね試しにこの通りに入ってみたらいいんじゃないでしょうか 最後にあの大事ですよっておっしゃってたのはいろいろと正しい説明してきました
けれども最終的にはご自身が気持ちいいなと感じる入り方をするのが一番いいですよ ということでしたというわけで本日の一冊
医者が教えるサウナの教科書という一冊を紹介させていただきました 僕もねちょっと近くでサウナを探して通ってみたいなぁなんていうことを思いましたし
またねみんな一緒に行ける仲間と一緒にね楽しみたいなぁなんていうことを思いました というわけで本日も皆さんワクワクできましたでしょうか
明日も1日ワクワクと楽しくいきましょう それでは皆さんおやすみなさい