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はい、バーニング公演のアウトプット読書術
本日の一冊は、便利さはほどほどでコンビニ断ち、脱スマホ
こちらの一冊を紹介させていただきます。
著者は黒沢大陸さん。
1963年長野県生まれ、小件系真空タンクを経て
1991年に朝日新聞社に入社された現役の
朝日新聞大阪本社の編集局長補佐、書評委員の方でございます。
はい、コンビニやスマホ
今の生活からは切っても切れないものになってしまいましたが
このタイトルはコンビニ断ち、脱スマホですよね。
考えたことある方いらっしゃいますか?
僕はないんですけど
いやこれは自分にない発想って面白いなと思って手に取った一冊なんです。
まず持ってねこの一冊においてコンビニやスマホを利用するな
という運動がしたいわけではないんですっていうことですね。
この著者の黒沢さんが便利な生活からあえて少し離れてみて
今まで見えなかったものを見つけ気づけなかったことに気づき
少し前まで当たり前だった生活を振り返ってみようという実験
これを書評されたものですね。
はいそうなんですよ。
で、早速ね中に入っていくんですけれども
この体験記ですよね。
まずやってみたこと
完全なスマホ立ち、脱スマホ
これは無理ですってまずおっしゃってるんです。
そうスマホ立ちとは言ったものの全部立つことは無理
スマホをやめるということはもう仕事
ジャーナリストをやめるということに繋がっちゃう
仕事できなくなっちゃいますから
連絡全く取れない社員とはもう仕事のやりようなくなっちゃう
それは無理なんですと
じゃあどうしようかということにこの黒沢さん決められたことがあるんです
スマホで使う機能をたった4つに限定してみようってことです
電話、メール、LINE、カメラですね
いやまあ一昔前で考えたらこれだけあるのが当たり前だったんですよ
それ以外のことがねついていることがもうできすぎちゃってるんですけど
でもインターネットとかもよく使うじゃないですか
でもこのインターネットっていうのはスマホでは使わないって決められたんですね
仕事で迫られたときに社内サイトだけを利用しよう
確かにそれで十分やな
昔のお父さんだって朝の新聞読むだけやったじゃないですか
そんな風に決めてしまうと
検索エンジンとか地図アプリとか路線検索
これは決して使わないと決める
そしてツイッターXですね
そしてフェイスブックこれらも家のパソコンからのみアクセスするようにして
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スマホからは見ないっていうことです
こういうふうに決めると変わったことがあります
それまずニュースとかチェックしすぎてたなってことなんですよね
朝とかね天気予報も見るじゃないですか
今日の天気どうなんかな
逐一見る必要ないでしょ
前日のニュース、新聞、テレビ
その情報だけで十分ですっていうことなんですよ
多少雨が降ろうがね
傘持ち歩きゃいいんですよ
折り畳み傘だってあるでしょ
あとはもう緊急の地震とかそういう速報
これどうするのってことなんですか
ラジオでOKってことです
その機能しか持たないもの
ラジオを引っ張り出してきたらしいんですよ
それを聞いておけば何か緊急のことがあっても
そっちで速報が流れるからニュース取れるんですよ
しかもこのラジオの利点
自分で全く気にしなかったニュースも入ってくるんですよ
そうなんですよね
だからそう自分に関連のあること以外のことでも入ってくるから
自分の視野が広がった
これが思わぬメビットだったなっていう
確かになぁ
スマホとかでニュース見ると
自分の何て言うんですかね
関連づいた興味のある分野めっちゃ紹介してくるじゃないですか
ね芸能ニュースとかもポチってこうおっしゃったりしたら
はぁはぁはぁこの芸能人と芸能人が不倫したやなぁとか
どうでもいいこと見てしまったりとかね
週末に旅行行くからそっちの調べてみようかな
美味しいご飯屋さんどこかな
あっこんなのがあるんやこっちもお勧めか
じゃあ食べログはどうかなって見てみたりとか
いろんな評価を見てね
あっこっちもこんな雑貨屋さんがあるやな
めっちゃ時間使っちゃうんですよ
そうだから目移りしちゃうしね時間ばっかり取られる
こういうことも制限してしまうことによって
自分の自由な時間が確保できるようになりましたと
あとは交通案内も要使うじゃないですか
でもこれも一切スマホでは調べないんです
じゃあどうするか行き先わからない
これを駅とか手帳にも関西だけで動くんだったら
もう手帳にその関西の路線図全部書いてあるんですよ
で時間はもう時刻表駅で見るし駅員さんに聞けばいいんです
で遅れたら困るから時間に余裕を持って家を出るという習慣もできた
だから生活に余裕が持てるようになりました
そしてね何よりもこれは身の丈にあった挑戦なんだから
いよいよ困ったなってなったら
その時はスマホ使っていいよっていうルールにしてる
確かにそういうふうにすれば別に窮屈じゃないですよね
こうやってねいろんな人に聞くようになったりすることによって
スマホという便利さを失って手に入れるものに気づいたんです
例えば旅の意外な楽しみね目的地を決めてしまうんじゃなくて
道に迷ってしまうことによって新しい発見があったり
ちょっとこの路地入ってみようかな
いうことによってこんな不思議な綺麗な街並みがあるんだなっていうことを見つけたり
で目的地に行くためにわからないから人に道を尋ねてみたり
さっきの電車で駅員さんに聞くもそうですけど
こうやって人の繋がりっていうのを温かみっていうのを実感できるようになった
心が温かくなりましたということがあったと
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で旅行行って帰ってきて
あそこ行ってたんやったら隣にもこんな観光地あったんや
そっち見とけばよかったって後悔するんじゃなくて
じゃあまた次行った時にそっちを楽しもうって
次に繋がる楽しみっていうこれも持ち越すことができる
こういういろんな発見ができたっていうことが
スマホを立ってみて得られた発見ということですね
確かにやってみないとわからないことありますよね
これに続いて次はコンビニ立ちです
著者は今までビールとかおにぎりとか
そういったものを買うのによく使ってたんです
そのついでに切れてる日用品あったな
そういえば歯磨き粉買っとこう
マスクも少なかったな買っとこうみたいな
ついで買いっていうのをよくさせられちゃってたな
っていうことに気づいたんですよね
だからこういうことをコンビニを立つことによって
計画的に買い物できるようになったんです
例えばお水とかもよくコンビニで買ってたんですけど
よくよく考えたらそこの通勤行くまでの自販機の方が
500ミリ100円で売ってるから安いやんっていうことに気づいたんです
何よりネットとかスーパーとかで
まとめ買いをして家で冷やして
それを家出る時にボトルに詰め替えて
持ち歩くようにした方が安く上がりますよね
そして食事もねビールとかコンビニのおにぎりとか
コーヒーとかそういうのも全部買っちゃうんですけど
その辺の牛丼屋に入った方が安くて
ボリュームもあってかつ栄養バランスも取れてるやん
絶対こっちの方がいいよねっていう選択肢もできました
日用品も切れちゃってるんだったら
週末にスーパーで買い溜めをするっていうことをすればいいんですよ
衝動買いじゃないやり方をすればいい
今までやったらお金がなくなってもね
コンビニのATMでバッて下ろしてたんですけど
これも月の初めに今月はこんだけの予算というのを決めて
銀行から下ろしておけばいいんです
こんな風に脱コンビニということをすることによって
計画的な家計管理これができるようになったのが
一番大きなメリットだったっておっしゃってましたね
そして副次的な効果として
間食が減ったおかげで体重も減りましたよ
あとはねスーパーの安売りとかに目が行くようになったんですよ
正月明けやからかまぼことが安いんや
タイのお頭つきみたいなやつが半額になってるやんとか
秋になったなぁ
そっか秋ジャケが安い
もう油が乗ってプリプリの実が安いなぁとか
サンマもこれ油乗ってるやんとか
秋の時期かそっか果物出てきたな
ちょっと買ってみようかなとか
こういうね安売りで季節感を感じられるようになった
これもコンビニでは感じられないことですよね
こういったことも
だつコンビニっていうところから発見できるようになり
生活がワクワクと豊かになりましたよ
っていうことを話されてます
はいこれらの結論
不便さはさほど感じられなかった
それよりも得られるものが増えて
生活に張りが出たやん
皆さんよかったらコンビニだち
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だつスマホやってみてはいかがですか
ただそんな折に届いた
自宅マンションの火災保険の更新
手続き支払い先
コンビニだけやないか
さあどうしたものかな
っていうところで締めくくられてますね
はいもうだつスマホ
だつコンビニやりたくっても
世の中は全てそちら便利な方に流れていく一方ですよ
皆さんただ一度自分で決めてみて
あえてそういった便利さから離れることによって得られる
不便液というものを実感してみてはいかがでしょうか
はいこういった便利すぎる生活からの脱却体験期
良ければ皆さんも一読してみてはいかがでしょうか
というわけで本日は便利さはほどほどで
コンビニだちだつスマホ
こちらの一冊を紹介させていただきました
さあ明日もワクワクと楽しく元気にいきましょう
それではまた明日
