2024-03-01 11:44

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー ブレイディみかこ📚アウトプット読書術

不動産投資と子育て応援のサブチャンネルとして「アウトプット読書術」というテーマで発信させていただきます。
これは私バーニング大家が20分間で要点拾い読みした本の概要を10分間でアウトプットするという、自分の知識の定着のために行う自己満足の発信となります🤗

そのため読み飛ばしや論点のズレ、筆者の主張の真偽などのご指摘は一切お受け付けいたしかねます🙏

月〜金21時00分に更新予定です。

明日も一日ワクワク楽しんでいきましょう♪

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
元気が出る大家の会DAO❤️‍🔥Discordの入会リンクはこちら👇
https://discord.gg/VzwczhKAdz

私が主催する「元気が出る大家の会DAO」の概要について
・運用形態
Discordによる運用(2月時点の会員数約200名)

・入会費及び月会費
無料

・毎月勉強会または見学会などのイベントを行っており、その都度参加費を徴収する形にて運営

・元気が出る大家の会DAOに加入いただいている会員さんは3,000円でイベントの参加が可能。非会員さんは5,000円で参加が可能。

・元気が出る大家の会DAOの入会は、バーニング大家のstand fmの概要欄最上部にてご案内しています👆

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
元消防士、現不動産事業家のバーニング大家です。
座右の銘は「絶頂で死ぬ🔥」
成長角度を緩めずに次世代に想いを引き継ぐ❤️‍🔥

【X】
バーニング大家@元消防士の不動産屋
https://x.com/burning_oya/

【note】
バーニング大家@元消防士の不動産屋
https://note.com/burning_oya/

【健美家コラム】
年で家賃年収8,400万円。自分の人生を取り戻すために大家になったバーニング大家さん【前編】
https://www.kenbiya.com/ar/cl/retsuden/tc-176/176.html

「失敗のデパート」元消防士のバーニング大家さんの苦境とFIREしてわかったこと【後編】
https://www.kenbiya.com/ar/cl/retsuden/tc-176/177.html

このチャンネルでは、元消防士、現不動産事業家のバーニング大家が、ワクワクして生きよう!をテーマに、大家業や子育ての日常を、毎日元気に発信していきまーす!

賃貸業 不動産投資家 個人事業主 宅建士 宅地建物取引士 ファイナンシャルプランナー 公務員 FIRE 副業 ビジネス アフィリエイト ブログ 大家 DIY リフォーム 融資 戦略 筋トレ ランニング スタエフの文化 賃貸経営 学び 勉強 教育 転職 仕事術 自分らしく生きる スタエフ毎日配信 毎日放送 レター返信 家事 暮らしを楽しむ 夫婦関係 30代 おすすめ メンバーシップ開設中 習慣 読書感想 読書ラジオ

#不動産投資 #不動産 #消防士 #副業 #ビジネス #ブログ #大家業 #大家 #DIY #融資 #銀行融資 #戦略 #子育て #筋トレ #ランニング #京都 #スタエフの文化 #学び #勉強 #教育 #転職 #仕事 #仕事術 #自分らしく生きる #毎日配信 #毎日放送 #レター返信 #家事 #暮らしを楽しむ #夫婦 #30代 #おすすめ #メンバーシップ開設中 #習慣 #読書 #読書感想 #読書ラジオ

# ハッシュタグで検索できます
バーニング大家の読書についての放送
#バーニング読書
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6122cc0a7de6f0a0e05ac4dd
00:05
はい、バーニング大家のアウトプット読書術
本日の一冊は、「ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー」、こちらの一冊を紹介させていただきます。
著者はブレイディみかこさん。1965年福岡市生まれ、音楽好きが好じてアルバイトと投影を繰り返し、
1996年から英国ブライトンに住まれている保育士、ライター兼コラムニストさんですね。
はいこちら、2019年に発刊された本でして、書店でもね、よく並んでいるのを見かけたという覚えがあったんですけどもね、読んでみました。
面白いです。読み物として非常に秀逸なんですよ。言葉選びもね、素敵ですし、何よりね、
この子育て世代のお父さん、お母さんにはね、読んでいただきたい。我が子がこの多様性のね、世界で生きていくというそのね、気持ちがどんどん育まれていくという成長日記ですよね。
これがね、いろんなエピソードを交えて書かれてるんですよ。興味深い。自分だったらこの時どう判断するかなっていうことがね、考えさせられながら読めるストーリーですね。
はい、早速内容入っていきたいと思います。このブレイディ・ミカコさん、英国イギリスの旦那さん、白人の旦那さんと結婚されまして、息子さんがお一人おられるという3人家族なんですよね。
そこからですよ、息子さんが小学校に入られたんですけども、そこが旦那さんの宗教の関係でカトリック系の公立の小学校、そしてそれが公立なんですけど市内トップの学力を持っている。
一学年一クラスだったりね、森の中にあるようなすごく平和でのびのびといろんなことを学べるっていう環境。さらに友達もたくさんできて、この息子さんね、最後の6年生、7年間行くのかな、イギリスは行くみたいなんですけど、一番ね、上級生になった時には生徒会長も務めていたということで、何もかもうまくいきすぎてる。
私の出る幕ないじゃんって言うほど悩みのない小学校生活を送られてたんですね。これね、イギリスのそのバックグラウンドもお話しするんですけども、中学校と小学校っていうのは公立であっても親が学校を選ぶことができるんですって。そうなるとね、学力ランキングが上位の学校に殺到するんですよ。
ですよね。日本だったらどうしても学校、校区っていうのは分かれてますから、公立だったら住んでいる場所に左右されるじゃないですか。それどこ行ってもいいってなったらランキング上位のところを目指すじゃない。ただそこで人数が多いと学校の校門から自宅までの距離の近い順で受け入れるっていうことがあるらしいんですね。
03:02
それでここのみかこさんたちお住まいの地域っていうのはその公立の小学校近かったっていうのもあって、ほぼ100%ね、カトリックのそのまま中学校へ進学すると、多分ねそうなるんじゃないかなって思われてたみたいなんですよ。このランキング1位の小学校からそのまま中学校の方もカトリック系入るんじゃないかなと思ってたみたいなんですが、ここからねいろいろありましてですよ。
底辺中学校っていうところに入ると、この言い方はみかこさんご本人が言われてるんですけど、ホワイトトラッシュと呼ばれる白いクズって言われようする、これね差別用語なんですけども、白人の労働者階級の子たちがたくさん通う中学校、ここにね結果入学することになるんです。
なぜかね、その招待状が届くんですって、小学校の高学年になった時にね、中学校から届くんですよ。それで見学に行った時に、興味あるからね、一回行ってみようかってお母さん、みかこさんと一緒に息子さんに行かれたんですけど、早速このセックスピストルズのポスターが廊下にバーンってあるような中学校。
そこででもね、挨拶に来た40代男性校長、お話がまた完結やし、笑いもうまいこと取っていくしね、上手なんですって。それでその先生が紹介した、我が校の誇る音楽部の演奏です。どうぞ。出てきた学校のね、生徒たち、ギター、ベース、キーボード、ドラム、これ基本として、ブラストかパーカッション、ウクレレ、ピアニカ、ウッドフェス、いろんなもの。
そしてボーカルも男女混成で3人、なんじゃこの人数っていう人数で歌うんですけど、なんかもうね、バラバラなんです。だけどそこにね、一丸チームワーク生まれてるんですよ。なんでなのかなって思う。そうか、これわかったんですって。全員がエンジョイしてる。パワフルな楽しいうねりが発生してるんだっていうことがわかって、みかこさんはグッと心掴まれたみたいなんですよね。
それが良かったねっていう話から、多分ね、そういう同じ感受性を持ちだったんでしょう。息子さんも気になったんでしょうね。この学校に行きたいってなったんですって。そこからね、お父さんの反対とかもあったんですけども、結局その学校、底辺中学校に通うことになるんですよ。その中でのエピソードね、いろいろ書かれてるんですけどね。とある日に学校から帰ってきたこの息子さん。
学校の先生に罰つけられちゃったって夕食の時に話したらしいんですよ。どんな問題だったのかっていうと、ブルーっていう単語、これどんな感情を意味するのかっていうときに、僕は怒りって書いちゃった。えー、あんたそんなことも知らなかったの?みたいなずっとそう思ってたんだ。
ブルーっていうのは悲しみとか気持ちが塞ぎ込んでるっていうことなんだよってね、みかこさんが教えてあげたんです。先生にもそう言われたよってね、言ってたんですが、その次の日ですね、ふと息子の部屋のテーブルを見るとノートが置かれていて、開かれたままになっていて、その端っこに弱々しい文字でこう書いてあったんです。
06:13
僕はイエローでホワイトでちょっとブルー。この言葉を見たときに、みかこさんの胸の奥で何かがコトリと音を立てて倒れたような気がした。そんなね、表現されてるんですよ、情緒的。
だってお母さんは黄色人種なんですよ。そしてお父さんは白人なんですよ。だから僕はイエローでホワイト。そして昨日教わったことですね、ちょっとブルー。えー、学校で何かあったのかな?嫌なことがあったんだろうか。でもそれを聞きたいけど聞くに聞けないっていうこの親心もわかりますよね。そんなこともありましたと。
そしてね、いろんなエピソードある中で一つだけ紹介させていただきたいのがありますね。この息子さんのお友達にティム君っていうね、あのお友達いるんですけど、この子はね4人兄弟の3男なんですよ。そしてお母さんはシングルマザーレイとある高層団地に住まれてるんですけど、そこはね定職特者の方が多いような団地なんですよ。
それでティムと仲良くいつも喋ってるんですよ。息子さんがね。僕のすぐ上のお兄ちゃんはこの間学職で万引きをしたんだよね。それで一番上のお兄ちゃんはドラッグのやりすぎで死にかけたんだよ。ははは。こんなこと言ってたんだよって息子さんがみかこさん、お母さんに話した。なんてヘビーな友達持ってんだって。それでも笑い飛ばすお母さんもきもったま座ってますけども。
そしてですよ。とある日にティムのお兄ちゃん、すぐ上のお兄ちゃんですね。また万引きをしてしまったそうなんですよね。それを近くにいた同級生が最初は注意したんです。そんなことやっちゃダメだよって言ってたんですけど、それがどんどんどんどんエスカレートしていったと。お前は貧乏人だろ。あの団地に住んでる奴は全員クズなんだって。どんどんエスカレートしていって。そして暴力も出るようになっていじめだと。
この息子さんも止めに入ろうとしたんだけど万引きしたあいつが悪いんだろうって。正義の暴走ってやつですね。こういうことがあったんだよって言うのも全部お母さんにこんなことがあったんだよ。どういう声をかけたらよかったのかなって。難しいですよね。そうなんですよ。そういうことがあって。
この後にこの底辺中学校でクリスマスパーティー、音楽部のコンサートがあったんですよね。そこでいろんな学校の生徒たち、お父さんお母さんも見に来るところで出てきた男の子、上級生がいるんですよ。その高層団地に住んでいるラッパーのジェイソンっていう子が一人で楽器も持たずに出てきたんです。そこで一人でラップを披露したんですね。
父ちゃんは団地の前で倒れてる。母ちゃんはデースいてガーッと奏ってる。姉ちゃんはインスタにアクセスもできずに暴れてるし、ばあちゃんは流しに刺し葉を落として棒立ちだ。ひどい歌詞だなと。周りに来た人も何あの子っていう目で見てるんですけどオーディエンスはイエーイって在学生たちは湧いてるんですよ。
09:14
でどんどんどんどんこういうリリックを重ねていくんですけど最後の締めね。来年はきっと違う。姉ちゃん、母ちゃん、父ちゃん、ばあちゃん、俺も友達もすべての友よ。来年は違う。別の年になる。万国の万匹たちよ、団結せよ。万国の万匹たちよ、団結せよ。
こういう歌を歌ってたんですって。これで終わった時にものすごい拍手が湧き起こったそうなんですね。これに対してこんな歌って思う人もいるんですけどこの美加子さん曰くすごく記憶に残ってるのは高等の端に立っていたこの校長先生。
底辺中学校の校長副校長そして生徒指導の担当の先生どんな先生もみんなスタンディングオベーションでうちの生徒やるでしょという誇らしげな顔で大きな拍手をしていた。いろんな問題はあるんだけど私はその様子を見た時にこの底辺中学校に元底辺中学校っていうね言葉をつけましたっていうことであるんですよね。
この息子さんもねこれ見た時にこの学校で発表した人たちの生徒たちのCDが発売されていた。それで気になったんでしょうね。僕ももっと上級生になったらあのCDのレコーディングに参加できるかなって聞いてきたからきっとできるよって美加子さんは答えたらしいんです。
そしてその買ったCDの鳥を飾ったのはこのラッパーのジェイソンの曲だった。
こんな生きなエピソードもいろいろ書かれているんですね。本当にこの多様性というものいろんな差別とか人種階級そして性的指向の違いの人たちが一緒になったこの社会でこの学校という社会においてどんなことを感じ学び取って成長していくのかの子どもそしてこの親、美加子さんご自身の成長の過程というのがいろんなドラマチックに描かれているんです。
本当に読み物としても非常に考えさせられるし面白い一冊でございます。自信を持ってお勧めできるこの僕はイエローでホワイトでちょっとブルー。最後はこの息子さん何色になっていくんでしょうねということでちょっと気にさせて締めさせていただきます。
というわけで明日もワクワクと楽しく元気にいきましょう。それではまた明日。
11:44

コメント

スクロール