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はい、バーニング王爺のアウトプット読書術
本日の一冊は、1万人の家計を立て直してきた
プロが教えるお金の貯め方
こちらの一冊を紹介させていただきます。
著者は横山光昭さん
お金の使い方そのものを改善する独自の家計再生プログラムで
これまで1万人以上の赤字家計を再生した臨安FP
前週200万円からの貯金生活宣言シリーズは
累計60万部のベストセラーとなった
現役家計再生コンサルタント
ファイナンシャルプランナーの方でございます。
この本を読むにあたっては、まず
本気でお金を貯めたいと思う方だけ読んでください
っていう風におっしゃってます。
そりゃみんなでしょ、お金貯めたいでしょ
あって困らへんもん
って僕は思うんだけどどうでしょうね
そうなんですよ、そんなお金のプロの横山氏が
この過去1万人以上もの
方々の家計に関する相談を受けてきたからこそ
分かったというお金が貯まる法則
これを教えてくださるわけですよ
知りたいなあ
知りたいよ、そりゃあね
分かったことっていうことは
お金を貯めている人が行っているのは
どのようなことなのか
またお金が貯まるようになるのは
どうすればいいのかっていうことですね
そりゃいろんな人見てきやがったらある程度のね
なんか分かるでしょうね
こういう人はもう貯まらへんようなタイプになって
もしかしたらちょこっと30秒ぐらい
しゃべっただけでも分からはるかもしれない
もうこのぐらいの方になってくると
それだけでは感覚的な話じゃなくて
きちんと体系立てて
いろんなテーマに分けて
お話をされているということなんですよ
この中から私なりに
5つのテーマをお話しさせていただこうと思っております
まず1つ目
今のことは女性
将来のことは男性に任せる
はい、こういうことなんですが
主にね、主婦間
違いますね、主婦間って女、女じゃないですか
夫婦間でのお話ですよ
男性と女性の脳の思考回路
これに違いがあるというところに着目しての
このアドバイスです
女性っていうのはその現状の把握が得意なんです
細かい部分を把握するのが得意
そういう脳のつくりになっとるんですね
それで対しての男性っていうのは
目の前のことは見えにくい
だけど数年先のこととか目標に対して
その先のことを俯瞰して考えるのは得意なんですよ
だからそれぞれのその強み特徴を生かして
月々の家計は奥さんに任せよう
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そしてここ2、3年でお借りがかかりそうな
大きなイベントとかそれに対する運用っていうものは
旦那さんがやってみてはいかがですか
こういった提案をされてるんですが
それに対して結局ね
必要なことっていうのは
家族の財布は一つにしましょうね
っていうことなんですよ
一括完了する
これが家庭においては大事ですよ
お互いが役割を決めて
収支をきちんと家族全体で把握をすることによって
適切な家計管理ができますよっていうことを
横山さんはお勧めをされています
そして2つ目
お金を貯めるための絶対法則
収入マイナス支出
これをプラスにしましょうね
当たり前
そりゃそうでしょ
お金が貯まるための絶対法則
そんな省一でも分かる足し算
入ってくるよりも出る方が多かったらお金残ら
当たり前なんですけどできない人がいるんです
っていうことなんですよね
こんな簡単なことなのに大人全員それができてたら
借金する人なんていないでしょって思うんですけどね
できない人がいるんですよ
それの人の特徴っていうのを話されてるんです
頑張って頑張ってねその給料を切り詰めて
あっ今月は5万円貯められたっていう人
その次の月に
よっしゃ先月は5万円貯めたから
ちょっとぐらい贅沢してもええんちゃうかなと思って
次の月には6万円マイナスになっちゃった
うわ貯め人間
でもいるんですよこういう人が
この間はプラスに転じたから
よっしゃ今月はちょっと贅沢できるぜ
この甘い考え方が良くない
結局でこうやってお金が残らない人の特徴は
毎月の収支の触れ幅が大きい人なんです
この人はもうたまらない
これを防ごうと思ったら最初の段階でもう点引きで
こんだけはもう取っておくんです
5万円っていうのはもう給料点引きで貯金しちゃう
それにはいっさい手を付けない
みたいなことを工夫すると
必要な予算が決まってきますから必ず貯められるよね
とにかくお金がたまらない方
毎月の収支を少なくともプラスに持っていきましょう
1万でも2万でもいいからプラスっていうこれだけを
ちゃんとちゃんと意識していけば
絶対理論上残っていきますから
収入マイナス支出をプラスにしましょうということです
そして3つ目
WantとNeedを意識する
アメリカのお金教育の話を持ってこられているんです
欲しいのか必要なのか
ここなんです買う前にちょっと考えてね
それって本当に必要なものなの
ただ欲しいと思っただけじゃないのっていうことですよね
ここをちゃんと意識することがめちゃくちゃ大事
その時のちょっとしたコツなんですけど
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安いからいいっていうことでもない
高いからダメっていうことじゃないんですよ
金額だけで決めちゃいけない
これ著者の横山さんの事例出されてるんですけど
自宅の洗濯機が壊れたことがあると
その時にお店に見に行ったんだけど
3万円から30枚くらいまで
もう10倍くらいこんだけピン切りに開きがありますと
その時に家族で話し合って決めたのが
洗濯するのに必要なだけだったら
3万円でもいいじゃない
ただこの家族
まずお子さんだけでも6人いらっしゃるんです
だから夫婦合わせても8人家族
めちゃくちゃ大家族じゃないですか横山さん
頑張ってあります
それで考えた結果
25万円のドラム式の洗濯機を購入された
っていうことなんですね
家族が多いから洗濯ってめちゃくちゃ重労働じゃないですか
でもってね
いい洗濯機買えば洗剤や水も少なくて済む
こういう節水とか節約にもつながるし
何より雨の日でも乾かせるじゃないですか
全部干してたらもう干して畳んでするだけでも
半日終わって前に来ますよ
ほんまね主婦の方大変ですから
だからそういうところも含めて
うちのこの大家族の家計においては
このいい洗濯機が必要だと
ニール必要だ
これをしっかりと見極めて購入した
結果大満足でした
っていうことをおっしゃられてるんですね
要は自分にとって
そして自分たちの家計にとってね
WANTではなくてニールなのかという目線で決めましょう
1回欲しいって思ったもの
間を置いてみて1週間経ってもやっぱり欲しい
これを買うことによって心が満たされる生活が
満たされてそして充足感を味わえて
幸せが味わえるんだったら
それはあなたにとって必要ですよね
そういう目線で考える癖をつけましょうとおっしゃってます
はいそして4つ目
子供にはお金を残さないと言い切られて
6人もいらっしゃるのに残さないんですか
これもしっかり考え方持たれてるんですよ
なぜなら子供たちには時間という福利の神様がついている
トイレの神様聞いたことありますけど
福利にも神様がついている
福利という名前の神様がついているってことですね
はいということですよ
少しのお金でも時間の神様
時間の神様どっちや福利の神様どっちでもいいです
とにかくお子さんには神様がついている
小さいお金をこれを掛け算で増やしてくれるんです
だからお金の代わりに少しばかりの知恵と知識
これを親が立場としては与えてあげて
ちゃんと自立していけるように見守る
それが一番大事なんじゃないかということをおっしゃってるんですよね
時間は全ての人に平等に与えられた財産である
決まった
格言みたいに締められてるんですよ
そして最後におっしゃられていることこの一言で締めましょう
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スティーブジョブズの最後の言葉っていうのを引用されてるんですね
有名な言葉ありますよね
ある程度のお金がないと幸せになりにくいっていう事実はあるんですが
いくら残っても不幸せなお金持ちっているわけですよ
それの例えとして出されているのが
アップル創業者のスティーブジョブズ
最後の言葉死ぬ間際にこんなことを残している
人生の終わりにはお金や富など
私が積み上げてきた人生の単なる事実でしかない
私が勝ち得た富は
私が死ぬ時に一緒に持っていけるものではない
私が持っていけるのは愛情にあふれた思い出だけだ
何度も何度も繰り返して心に染み付かせたい言葉ですね
本当そう思いますよ
お金はあくまでも人生にメリハリをつけるための道具にしかすぎない
ただその道具このお金も有限なので
これをうまく使ってどうか楽しい人生を送ってください
そういう風に締めくくられています
というわけで本日は1万人の家計を立て直してきた
プロが教えるお金の貯め方
こちらの一冊を紹介させていただきました
というわけで明日もワクワクと楽しく元気にいきましょう
それではまた明日
