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はい、バーニング王屋のアウトプット読書術、本日の一冊は
人生楽に稼ぎたいなら不動産屋が一番、この一冊を紹介いたします。
著者は吉川英一さん、富山県在住の個人投資家。
いろんな本も出されてるんですよね、不動産投資の。
僕もいろいろ吉川さんの本は読んでるんですよ。
不動産投資で資産売買、会社売買、奪い子という資産を倍に増やす。
で、会社をさよならしようみたいなね、いろいろね書かれてるんですよ。
壺30万円からできるデザイナーズアパート経営とか。
この吉川さんを慕ってね、始めている不動産投資家の方々もたくさんいらっしゃいますよね。
サンデー毎日クラブ。
毎日の賃貸業の収入のみで、毎日が日曜日なんてね、おっしゃってそういったコミュニティも作ってらっしゃいますけども。
なみのりニーノさんとか、ポールさんとか、ふんどしおうじさんとかもね、みなさん富山で物件ね、新宿を持ちですけど、この吉川英一さんの影響が非常に大きい感じるとこなんですが。
この吉川さんが2018年に発刊された一冊なんですよね。比較的新しいんですが。
要は一言で言うならば、宅地建物取引士になってください。
それで仲介したらボロ儲けしますよ。
いう話ですよ。ボロ儲け言い方あれですけどね。でもね、僕も普段はね、賃貸業や大変ですよとは言うんですけど、
今日に関してはこの吉川さんよりにね、楽に儲けれるんだぜっていうスタンスでお話をしてみたいと思います。
まず大前提ですよ。宅建業、宅地建物取引士ね、宅建士はなぜ儲かるのかの話なんですよ。
これ最初にね、ちょっと司法書士の先生の話とかもされてるんですけど、もうとある主婦が司法書士の資格を取るのに、
本当夜からね、明け方まで毎日のようにも6時間くらいとか勉強をして、それを6年間とか続けはったのかな。
それでやっとこさ、司法書士の資格を取ったんだけれども、全然稼げないと。
そうですよね。一つその建物の土地と含めてね、所有権移転登記とかやっても、結局ね、その1本の契約に対する報酬って4万円前後とかぐらいなんですよね。
だからその労力に見合わないというか、手数料がね、安いと。
これを10本とかでも月やれば、そりゃ40万稼げるじゃんっていう話かもしれないんですが、いやいや、待ってくださいと。
宅建業の手数料どんなもんですか。
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仲介手数料、仮にね、1000万円の不動産を手数料を持って仲介業務するとするじゃないですか。
すると、その物件価格の1000万円に対する3%プラス6万円っていうのが上限の報酬額になるんですよ。
とすると、1000万円に対しての3%、30万円のプラス6万なんで、これね、一件仲介するだけで36万円。
さらにね、売り手と買い手両方の仲介をすると、それだけで72万円入るんですよ。
一件4万円の消費支の先生と比べてどうですか。
これさらに言うとね、1億円のマンションだったとしましょう。
これ、両方買い主と売り主両方の仲介したら、1本で720万円の手数料。
もちろんこれ税抜きですからね。ここからプラス税乗っかってきますから。
1年1本1億円の仲介できたら、あとは遊んでていいや、みたいなことです。極論ですよ。
でも、この歪みからはね、やっぱり目を背けられないと思うんですよね。
1本あたりの手数料が半端ないんですよ。
簡単な言い方をするとね。そういう話です。
とりあえずね、じゃあその宅検師、そもそも論ね、どういう商売かというと、
これ簡単に言い表すならば、困っている人からお金をもらう商売と、
お金持ちからお金をもらう商売、この違いですよねってことなんですよ。
不動産を買える人はどんな人ですか?
フリーターをしている人とか、毎日子育てしながらちょっとバイトしてるっていうようなね、
シングルマザーのお母さんとかが買うものではないじゃないですか。
不動産はやっぱりそれなりにお仕事があって収入があって、
自己資金もかなり貯めておられる方が、その余裕資金でもって取り組む。
それが不動産の購入じゃないですか。
人によってはもう人生の中で一度きりの買い物の可能性もありますよ。
もしくは僕みたいにね、その賃貸業をメインとなりわいとしていたら、
1年間に何件も買ったり売ったりを繰り返すんですよ。
その都度間に入ってくださるのが、この宅検師、仲介業者の方々なんですと。
お金持ちの方を相手にしながら、中階手数料をもらって、
しかも気に入ってもらえたらリピーターになるんですよね。
単価の高いものをリピートしていったらそれは儲かるでしょっていう、
そこの目の付けどころの違いなんですよね。
そしてね、もう一つこれもね、パワーワードだと思うんですよ。
不動産屋は他人のふんどしで相撲を取る商売。
いや言い切りましたね、これはね。
でもそうなんです。
自分のものじゃなくていいんですよ。
人のものを、はいこれ売ります、はいこれ預かりました、
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誰か買いませんか、買う人見つけました、はいおつなぎしましょう。
はいいただきますですね。
こういうことなんですよ。
口聞き屋なんですよ。
売り物件はもう山ほど並んでいる。
その中でどれか一つをね、間に入ることができれば入るんですよ、手数料がね。
だからそういう物件を求めている人たちに情報提供できればそれだけでいいという、
これが宅券業者、仲介業の妙味、美味しいところなんですよね。
まあこういったことをね話しされながら、
さらにですよ、不動産屋が一番儲かる、
この仲介業、当然宅券業もいいんですけど、
ベースとしてね、賃貸業もされてるんですよね、吉川さんは。
それこそ新築デザイナーズマンションとか言ってね、
見た目が良い木造の新築アパートを建てられるんですよ。
中にもいろいろ書かれてます。
かなり見た目が9割ですよと。
人も家も見た目が9割。
なかなかこれも言い切りましたね。
でも実際そうなんですよね。
木造っぽくないデザイナーズのS造ね、
重量鉄骨とかRCに見えるようなね作りをね、建ててらっしゃるんですよね。
それによって高単価な家賃が得られる建物が建てられるとか、
その辺のテクニック論的なことも中にも書かれてますが、
要は家賃収入が安定的に入ってくるんですよね。
だから海外旅行とか行っていても、
ちゃんとね、口座に家賃が振り込まれる。
これはね、僕も経験してるものなんで、確かにそうだなと。
いろんな苦労もありますけれども、
ちゃんと入居者さんがついて回ってくれば、
それほど苦労がないっていうのも事実ありますよ。
管理に関しては管理会社さんに依頼することができるんで、
その家賃収入がベース、これは大きいですよね。
さらに言うと、その持っている物件を売却した時の
この売却益っていうのも入ってくるんですよね。
これしっかり運営をして、いいものであれば、
それこそ吉川さんの場合、新宿とか建てられてるんで、
10年ほど経過したとしても同じぐらいの価格で売れたりするわけですよ。
ってなったら、その売却した利益でもってお金が入ってきて、
それをまた頭金にして新しい物件購入するって、
このサイクルが生まれてくるわけですよね。
なのでそうして言います。
宅券業を取れば、仲介手数料が入ってきますよね。
お金持ち相手にしている商売だから、手数料大きく取れますよ。
自分で物件を買う必要はない。
人と人とをつなぐ、このまさに仲介という業務によって、
他人のふんどしで相撲を取ってお金が儲けられる、
これが仲介業のおいしいところ。
そして2つ目はね、家賃収入が入ってくる。
これ賃貸業として、ちゃんとその物件を仕上げてね、
価値を提供してるんですよ、世の中に。
それによって入居者さんに満足していただいて、
かつお家賃もいただけるっていう、
この家賃収入があるのが手堅い。
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そして3つ目、そうやって持っている物件を売却したときに、
また売却益というお金が入ってくる。
この辺、そうじて不動産や稼ぐんだったら、
これしかないんじゃないんですか、っていう一冊でございます。
端的に言うとそういうことなんですよ。
これにあたるね、いろんなテクニック論だったりとか、
宅建業実際上げたらどうなの?
重設って、重要事故説明書とか、
これ書くにはどうしたらいいんだ、とか、
そういったことも含めて、
賃貸業のテクニック論的なこともいろいろ書いてますんで、
他気になる方はぜひこの一冊手に取ってみてはいかがでしょうか。
というわけで、本日は人生楽に稼ぎたいなら、
不動産屋が一番この一冊を紹介させていただきました。
さあ、明日もワクワクと楽しく元気にいきましょう。
それでは、また明日。