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はい、バーニング王爺のアウトプット読書術
本日の一冊は、無駄な努力はもういらない
人とお金をどんどん引きつける35歳からのルール
こちらの一冊を紹介させていただきます。
著者は松尾昭仁
ネクストサービス株式会社代表
1967年埼玉県生まれ
35歳を転機にセミナー講師として独立
現在は200名以上の講師や50名を超えるビジネス書の
著者を世に送り出すなど
速攻性のあるノウハウと指導法
実績が高く評価されている
企業コンサルタント、戦略プロデューサーの方でございます
こちらはその松尾さんが
2012年に発刊された書籍ではあるんですけれども
変わらないですね
普遍的なそのルールっていうのは
ずっと同じだなっていうのをね気づかされますよ
35歳から松尾さんもこの独立をされたっていうことで
きっかけになる年齢ですか
そう思うと僕も35歳の年に消防士を退職をして
不動産投資家、いや事業家として踏み出してるわけですから
何か転機になる年齢なんですかね
ちょっと共通の何かを感じるんですけども
年齢ね聞かれてる方はバラバラかもしれないですが
まあこれ一つのねテーマとして35歳とは言ってますけど
今が一番若い時って言いますから
まだねもっとねあの20代とか若い方は
35歳までにはこうなっていこうとか
その年齢は超えているけれども
今の自分にできることは何かなっていう
その目線で捉えていただけたら
いいんじゃないかなと思ってるんですが
見開き最初に書いてあるこの一言
35歳の責任から逃げていませんか
うわなんかいきなりビクってなるわ
こんな言われたら逃げてるそんな思いないけど
35歳って言うとねいろんなね
責任がねもうかぶさってくるんですよね
仕事ではもう責任を負ったり
もう家族で言ったら子供ができたてぐらいですか
どうでしょうねまだ小さいのか
それとまだ独身の方もいらっしゃるでしょうけども
仕事も転職するのかどうかって言ったら
もうだいぶ遅い時期になってくるんじゃないかな
いろんな人生の分岐点を迎える時期っていうのが
ちょうど35歳ぐらいでね
今はいいとしても5年後10年後
今のままで大丈夫ですか
決めるんだったら今ですよ
ぼやぼやしてたら人生の選択肢が
どんどんどんどん狭まっていきますよ
問題提起ですね気になりますね
でも大丈夫今なら変えられますか
人とお金をどんどん引き付ける
この35歳からのルールを身につければ
何とかなりますからっていう
はい気になる入り
いろんな項目書かれてますが
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今日は3つ紹介させてください
まず一つ目
明確なビジョンを持ちましょう
まずはね
ビジョンを何と言っても持たなきゃ
例えばですよ
今あなたが高校生ぐらいだとしましょう
スポーツ打ち込んで何でもいいんですよね
テニスでもサッカーでも
例えば個人競技で柔道やとしましょうよ
ずっと打ち込んできました
3歳ぐらいからやってます
そこそこもう全国大会に出るようなレベルですと
オリンピックで金メダルを取りたい
という目標を掲げれば
目指すことができる現実になり得るんですけども
これがね
いや僕は私は楽しく柔道がやりたいだけなんです
って言ってる人が
金メダルをオリンピックで獲得できる可能性
というのはぐっと低くなるわけですよね
これはつまりまずは目指すことが大事
その上で言葉にすること
これが大事ですよ
これがビジョンを持つということなんですよね
その上で次明確なビジョン
だから明確さが大事なんです
これも例え話ですよ
行政書士にあなたがなりたい
っていう目標を持っているとする
でもう一方で別の方が
行政書士法人を設立して
1000万円以上年収で稼ぎたいって言ってたとする
この2人の場合どっちが将来的に年収大きく稼げるようになるかな
明確な方ですよね
そんな気しますよね
行政書士になりたいはもうふわっとしてる
でも法人を立ち上げて年収1000万以上稼ぎたいは明確じゃないですか
ここなんですよね
あなたがもしも今35歳で60歳になったら
仕事をリタイアして
夫婦でのんびりハワイ暮らししたいな
子供いないけど2人だったらのんびりできるんじゃないかな
でも今のあなたの年収が300万円貯金が300万円だったとしたら
どうですかこのままじゃやばくない
だからね考えるんですよ
その先どうしていったらいいのかな
60歳までどれだけのお金が必要なのかな
調べますよね
これ明確にビジョンがなってるから調べるんですよ
貯めるためにはどれくらい年収必要なのかな
今の仕事でいけるのかな
ダメだな先輩の流れ見てたら無理だな
じゃあ転職しようか
転職するためにはどういう資格が必要なのかな
企業っていう選択肢もあるよな
こうやってね道筋が見えてくるんですよ
これはもう一度言います
ビジョンが明確だから
だから35歳このタイミングでまだ分岐点選べるんです
人生が選べるこの段階において明確なビジョンを持ちましょう
ここが大事ですよ
こういうふうにおっしゃってます
そしてじゃあ次2つ目
部下との接し方について
言いにくいことははっきり言うが議論は避ける
ここですね
いろんな人間関係全般において議論は避けるってことはやりたいんですが
こと部下においてって言うとね
上下関係があるわけです
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自分が立場が上
35歳にもなったら20歳前後の若い方も入ってきますよと
そういう時に議論をしてしまうと
上司というその立場を持って勝てちゃうんですよね
上司の命令は絶対だ
それを言っちゃおしめよってことですよ
でもねこうやってね
無理やり押し込めだとしても
後々影で言われるんですよ
うちの上司は理不尽だとか
この職場は正論が通じないんだ
不満を紛失させるだけなんですよね
だからね
かの有名な坂本龍馬のこのことは
皆さん覚えておいてください
俺は議論はしない
議論に勝っても人の生き方は変えられぬ
かっこいいこと言う
その通りですよね
この議論を勝った先に何があるの
その人の人生変えられるの
あなたの人生も変わるの
この会社の業績は上がっていくの
そこ考えようぜ
そこに時間費やしてもいいのかな
だからここで考えるべきこと
愛ではなくて言う
松尾さんいつもおっしゃってるんですよ
言うで考える
あなた目線で考えるんですよ
俺はお前がこういうことやることは許せない
っていう目線ではないんです
例えばね遅刻をしてくる後輩だとしましょうよ
毎回2,3分ぐらい
ちょっと許容できるかなレベルで
遅刻毎回してきてるんですよ
なんか元利き先も待たせてんのに
2,3分すいませんって入ってきてるんですよ
ちょっとのことやから
なんか許してまうぐらいのレベル
でもお前毎回毎回仕事遅刻してきてよって
上からバーって言うんじゃなくて
いう目線です
あなたがどうなるのこの結果
遅刻を毎回してくると君が損をするよ
周りの信頼を知らず知らずの牛に失っていくから
そうなると給料もどんどん下がってくるよね
それで評価もどんどん下がってきたら
いずれ今後ね
承認したりそれにも足がかりがなくなってしまうとか
もったいないじゃない君仕事できるんだから
こんなちょっとの2,3分のことでさ
もったいないだから
時間に間に合うようにちょっと早く準備してこようぜっていう
あそうかって気づかせてあげたいですよね
あなたがどうなんだよっていう目線大事なんです
もしくは寄り添うとか共感っていうところね
わかるわわかるわ俺も若い時そうやった
もうゆっくり寝てたよな今でもそう思うわ
でもこれはもう会社のルールやからも仕方なく従ってんねんって
俺もそうやから一緒に頑張っていこうぜって
寄り添ってくれたらなんか
頑張ろうかなって思えるじゃないですか
言い方議論は避けていきましょうね
こういうふうにおっしゃってます
そして最後3つ目
他責ではなくて自責
自分の責任だよっていうことですね
はいこれね松尾さんがとある大学生の方と喋ってました
うちの大学は偏差値が低くて先生のレベルもすごい低いんですよ
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ためになる話全然してくれないんですよね
講義もつまらないしっていう話をしてたとして
その大学選んだの誰なの自分じゃないの
これ大学もそうですけど仕事もそうですよね
上司がさあもう全然理不尽でさあみたいな
なんかもう同級生とこう飲みに行っても
愚痴ばっか言ってるけどいやいや
その会社選んだん自分じゃないのって思っちゃいますよね
いや不景気やから給料全然上がらへんわとか
それ言うてなんか変わるんですか
景気のせいにするのも他人のせいにするのも
発想の根本は同じなんで原因を他に押し付けて
現実から目を背けている
もちろんね共感してもらってね
明日からまた頑張ろうっていうその気持ち
共感力大事ですよ
愚痴出すことも大事ですよ
でも35歳これから人生を自分で変えていくんだっていう
そのキロにおいては他人に責任を求めるな
自分で何とかしていこうぜ
周りの人間のレベルが低いみたいなことを言ってる人がいたら
それは自分がもし言ったとしたら
あなたがレベルが低い証拠ですよ
そういう気づきを得ましょう
いや周り全然できん人ばっかやねんって言ってしもた
思ってしもたらあかんあかん
これは俺のレベルが低いもっと上げていこうぜ
俺が引っ張っていったらええねん
もうここ突き抜けていったら周りも自然と上がってくるから
そのぐらいの勢いで突き進んでいこうぜ
それがまだ若さがある証拠やろ
こういうことなんですよね
いやもう責任持っていきましょう
30歳を超えての自責
これは絶対必要なスキルですよ
多責かっこ悪い
ここですね
そんなね人とお金を引きつけるいろんなルールも基本原則です
いろんな普遍的なこと書いてあります一通りを見ましょう
身につけていきたいですね
これはもういくつからでも変わらない普遍のルールだと
僕はそう思いました
ということで本日は無駄の努力はもういらない
人とお金をどんどん引きつける
35歳からのルール
こちらを紹介させていただきました
ということで明日もワクワクと楽しく元気にいきましょう
それではまた明日