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はい、バーニング応援のアウトプット読書術。本日の一冊は、漫才過剰考察
こちらの一冊を紹介させていただきます。 著者は、令和ロマンの高平くるま📚
1994年9月3日生まれ、東京都練馬区出身 元吉本工業所属
お笑いコンビ令和ロマンの母系を担当 慶応義塾大学のお笑いサークルで相方松井けむりと出会いコンビを結成
2023年のM1グランプリでは、第1回大会の中川家以来のトップバッターかつ歴代王者の中で最短となる
芸歴5年9ヶ月での優勝を果たしたという くるまさんです
2024年の優勝も凄い!連敗やるな! その後の騒動も含めてまた伝説
この本の紹介に関してはもう僕の趣味趣向が思いっきり入ってますね 今回だけはご了承くださいません僕のお笑い愛がもう詰まっております
お笑い好きは絶対通ってほしい! マジでこの深掘りやばいっすね
帯に書いてますもんねウエストランドの井口さんが リアルな考察やめてくれーって言ってますわ
もうね深い いろんなテーマ書かれてます予選のことだったりとか
もう海外進出のお笑いのことだったりとかもメインはやっぱりM-1ですけどもね M-1についての考察も深いですよ
2001年から2010年までがありそして5年間の沈黙を経て2015年に再開した この後期について特に詳しく書かれてますか
この2015年から2024年までの間においても2つに分けられるという風に分析されてるんですね
クルマさんの考察においては2015年から2018年が第1期と そして2019年から2023年までを第2期という風に捉えられているんですが
もともとはその結成10年未満のコンビ10年以内のコンビが出場可能というのがM-1だったんですけども
この2015年で再開した以降というのはその5年間の空白を埋めるかのように 15年の歴の
このコンビも出場可能となっているんですねそれによって5年伸びてるんですよ この5年って結構でかいんですよ
今までの10年だったら荒削りな若手の時代と呼ばれていたのが15年ぐらいになってくると その選手だったら仕上がった実力者の技術競争になってきてますよ
っていうことなんですねだから近年のM-1では 技術が仕上がっていないと勝ち残れないそんな勝負になってきている
風に分析されているんですよ 銀シャリとかねジャルジャルとかね和牛とかね
ありますねちなみにこの著者の車さんが話されている もう今までのM-1の最高峰
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このネタっていうのは2018年の和牛さんの2本目のネタ 折れ折れ詐欺のネタですねこれがM-1漫才の最高到達点だっていうふうにおっしゃられてるんですよね
和牛といえば水田さんの面倒くさい雰囲気 そして河西さんの達者なしゃべりの突っ込み
もうここですねもう河西さんが押しまれますけどもこの2人の顔なじみ感 もう常連でしたからね
M-1においてはだから説明いらないわけですよ 和牛きたなってなるんでもう掴みからいきなりコントインすぐ入っていける
ここの掴みまでの距離を短くできるっていうことをもう自分たちでももう得策と捉えて やっているんですねこのギュッと短縮の部分が素晴らしいそしてね
後半の展開自由度がグッとグッと増していくんですよね こっからどんどんボケ倒していっていろんな展開があって最後は大きな突っ込みもなく
睨み合いで終わるっていうこの斬新なくくり方までがもうえぐいというふうに 絶賛されてますからもし気になる方は一度ね
netflix等でもね見れますからね2018年のファイナルの和牛さん2本目のネタね 見てみてください
お姉これ考察入っていきましょうか このシーズン1の方ねあの先いました2015年から2018年のこの4年間はシーズン1
って言ってるんですけどここはあるあるのお笑い エムアにおいてあるあるが対等している時代っていうふうにね
話されてるんです その後の2019年から2023年のこの4年間というのは
ないないのお笑いっていうふうにね話されているあるあるはみんなわかるじゃない ですかそれわかるはみたいなあるあるっていうやつですよね
それを主体としたお笑いっていうのが展開されていたんですけども 2019年
9の優勝コンビご存知ですかね はいそうですね過去最高得点を取得したそうなんですミルクボーイですね
ミルクボーイのネタといえばコーンフレークこれ究極のあるあるなんですよ ただ
ファイナルで行ったネタっていうのが も中のネタなんです構成は一緒なんですよ構成なんですけど
も中の後半中が 親族の
わかります かけーず
あれないないでしょ そこに導入していってあるあるからないないの
お笑いへ橋渡ししたっていう そういう
考察したことねーわそっからね入ってくる確かにね いやないないあるんです認識語彙とか2人とも50オーバーじゃないですか
ねその時点で少しファンタジーなんですよ この50代の2人が合コンのネタやるみたいにいや普通ないやんっていうそれを楽しんで
しまうっていうとことか あと最たるもので言うとマジカルラブリーとかね
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釣り川のネタもそうですけどフレンチレストランのガラス割って突入してとか 山に逃げた猿を探し始めるとかもうそんなないないじゃないですか
ここ楽しめみたいなことなんですよランジャタイとかもマジでそうじゃないですか おいでやす大田とかもそうですよねあの過剰な制度の突っ込みとか
まあことキャラが立っているっていうことがなってくるんですよないないのお笑いへ でこれをまたグッと引き戻したのがウエストランド
ね独絶っていうことをテーマにしたあるあるみたいな うんもうユーチューバーがみんな捕まってる
もうそんなんとかもう究極の毒のキーとあるあるここにまたグッと引き戻してきてるよね っていうねこのあたりのね
考察が僕はもう面白くてたまらない あと知ってます m 1のこれを受ける雰囲気ネタあの持っていき方違うんですよ
準決勝はめちゃくちゃお笑いファンが集まってるんですよね お笑い大好きっていうもうもう熟練されたもう方々が観客席いるから
チュールなネタも通用するんですよね お笑いファンが厳選しされて見ているんですよ
でもそこでめちゃくちゃ受けたのに決勝受けませんいうことがあるって言うじゃないですか 敗者復活でもダントツ一番や言うてたのに意外とさらって終わっちゃうということ
決勝戦は視聴者 視聴者が見てるからあんまり詳しくない
だからベタが受けるんですよ逆に言うとシュールはあんま受けないんですよ 得票しもないことやったあかんのですよトムブラウンは何でかもっと受けるはずやのに受け
ないんですよ クロート好きのお笑い芸人好きのネタは受けない
こういうね傾向もあるんだよって言うね ほんと深いですよねでまた屋外やったら声が通り過ぎるからまた受けが悪いとかね
デパートの工業とかはほんまに上に空気がもう声が笑い声が抜けてしまうから受けにくい とか
この観客席との距離感が近い方が受けやすいとか動きすぎるとこの 38マイクでは拾えない部分スタジオだったらガンマイクが全部拾ってくれるけどそれが拾わなかったら
ボケが聞こえにくいとか奥行きが分かりにくいこのスタジオがあるとかそういったこと まで含めてね買いだっていうことなんですよね
さらにねこれねお笑い東西南北についての これ振り分けされてるんですけどこれも興味深いですよ
考えたことありますか まず関東のお笑いっていうのはボケが主導でボケが客席に向き合う
これ東のお笑い なんですよ
で対する関西は突っ込みが主導でコンビが互いに向き合うっていうこれが西の終わり っていうね
こういうふうな考え方したことない確かに今関西は突っ込み優位っていうのは感じてはい ましたけどそれがもうコンビ同士で向き合ってるのかでも東のお笑いはボケが主導ボケが
ボケ倒すんですよねそれが客席に向けてるっていう ここの向き方もあるのかっていうね
あとね北と南もあるんですよ北は北で同級生のノリのお笑い っていうね
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コンビでこれがまた向き合うサンドイッチ版とか あとトムブラウンとか
欧米かの高安都都市とかね 確かに仲良し感出てるよねこのじゃれ合ってる感放課後の何かタームレイを見ているかのような
お笑いが北のお笑いって言ってるんですよ ヤーレンズとかいるでしょ出身関西なんですけどひたすらボケ倒すじゃない
ですか だから出身関西なのにボケは関東的でも仲良し感が出ているからちょっと北吹きっていう
こういう分析もあるとあとまゆりかとかねこれに関してもネタはも関西的なんですが 幼馴染なんですよこの2人はだからその特殊性において
お笑い感はちょっと北っぽいそれを帯びてるんですよねとか めちゃくちゃ何それおもろじゃあ南のお笑いは
読んでくださいもう語り尽くせないここにおいてはもうね 完末の方はね
素子名さんとのこの対談も書かれてますけどねもう m 1を盛り上げるためにネタを4つ5つと 準備してたみたいな話もありますけどその裏側についても書かれてますよ
深いな愛情が深すぎるぜってもこのお笑い好きにはまあ 勝てねーだっていうもうね僕は面白くてたまんなかったです
はいということで本日はもう僕の趣味趣向をものすごく打ち込んだお笑い大解説書 漫才過剰考察こちらの一冊を紹介させていただきました
お笑い月は一丁や必見です 味はから一丁言ってもらいましたねはいということで本日もワクワクと楽しく元気に
いきましょうそれではまたあった