新しい始まりの春
おはようございます。このチャンネルは元消防士、現不動産事業課の、京都のバーニング大家がワクワクしていきようをテーマに、親業や子育ての日常を毎日元気に発信していきます。
さあ本日は3月29日の土曜日ですねー そわそわしてるんじゃないですか皆さん
もうぼちぼち4月の足音が聞こえてきてますね色んな 新しい職場みたいななんかそんなふわふわした感じ
戻りてー そんな時またなーって
いや勤め人を卒業したバーニングおめでとうございます もう丸4年経つなぁそう考えたら
google のフォトとかアマゾンのあの写真のやつで僕管理してもいるんですけど何年 前のこの日みたいですが何度あまり
うーなんかねぇ出てくるんですよねああ ああなんかその時のやつあったなぁみたいな
まだ長女が生まれてすぐやなぁみたいな何がそんながあったりとかうわこれ最後に行こう なないじゃないけどもう無事退職みたいな
症状みたいなやつもらったりもしてたなぁ みたいなのがあってきておるんですよね
みなさんどんな感じですか
いやほんと新しいね 世界に飛び込んでいく人もいるでしょうけども
この各州の
やってますね
サブカルのライブにおいてもですね
相方さんが新しい職場になるみたいなことをね 最近ね 浮かれてますけども
どんな感じなんでしょうか
リラックスしたトークの中で
いやぁ
呼びます?
呼んじゃいます?
いやどうしようかな
この4月から新しい職場へ移動になりました
それを知った時僕は涙が止まりませんでした
なんで泣いてるんだ僕
あ 花粉症でした どうも肩柄の屋にコーテンの丸と書いてヤマルです よろしくお願いします
おいおい 仕上がってんな
いや考える時間たっぷりバーリングさんくれたんで
確かになって 僕もこの春ソワソワしてるなって思ったんですよ
また花粉症なんかにつなげていけよ エンターテイナー
ありがとうございます エンターテイナーです
早く職場の移動でうんぬんかんぬんじゃなくてね
自立して独立してエンターテイナーになりたいんですけど
もうちょっと時間がかかるかなというところなんです
時間かけてもじっくり積み上げていってほしいなって思います
ヤマルくん今日もよろしく
よろしくお願いします
本当に4月から移動になって
ソワソワの春なんですけど
僕が目指したいのはエンターテイナーだから
そのために不動産で経済的自由をうんぬんかんぬんって
頑張ってるところなんですけど
ちょっとこの時間だけはね
この時間だけはそれを忘れさせていただいて
好きなことを語らせていただきたいなと
言いましょう
でも何かですよ 始まる前に僕思ったんですけど
僕とバーリングさんで今
温度感というか
すごく同じな気がするんですよ
なんかリラックスしてません?
リラックスはめちゃくちゃしてるな
ですよね なんか今日僕もリラックスしてるんですよすごく
なんやろ 確かに
言われてみれば
めっちゃ気合い入れてやるときもあるんですけど
今日は軽く語らせて聞くぜってあるんですけど
今日はなんか僕もバーリングさんもリラックスして喋れるなっていう
寝起きのちょっとコーヒー片手にぐらいの心拍数でいけてるような感じ
なんでしょうねこれ
このライブを1年やってきた余裕が出てるかもしれないですね
またこの春の兆しみたいなところもあるし
いろいろそわそわバタバタするところもありますけど
なんかこの時間はリラックスして楽しめそうな気がしてます
日常の忙しい中のお風呂みたいなもののリラックスタイムでさ
そんな場所にしたいですね
そんな時間を届けたい
朝風呂
朝風呂行きましょうか
タイトルコール行きますね
もう始まります
サブカルは世界を救うラジオ
よいしょさっぱり
え体調不良ですか?
俺?なんで?
この活力が湧き出てこないからのリラックス
そんなことない
僕もそうなんですよ
僕も別に調子悪くないし眠くもないんですけど
なんか今すごくリラックスして喋れるんですよ
今日はまたなんか新しい回になりそうですね
いつもと違う
《寄生獣》の深いテーマ
いや楽しみにしてる
だってだってですよ
もうだって前回
あんなことされたら
前回思えば
2週間前はカラオケBOXで
そうですよ
なんか後ろから声聞こえんなみたいな
ジャカジャカBGM
今日BGM入れてるのかな
カラオケBOXからまさかのですね
生ギターハーモニカ演奏
いやかっこいいですねあれ
そしてあれをすかさず
編集して動画に仕上げる
カラクリ小屋さん
ほんとに
なんなんしてくれにゃったら
サビ終わりまで歌えばよかった
確かに
THE FIRST TAKE 4
すごいわ
エンターテイメントやりたがりの集団かも
いやほんとそうですね
バーニングさんの場合には
自然と寄ってくるんですよ
そういうのやりたがりのね
カラクリさんとか僕とか
ほんまにやりたいこととか
そういうこと発信してたら
そっちに向いた人たちが集まってくるよね
ほんとそうだと思う
いやー面白い
今日もだから
お互いリラックスしながらですけど
楽しくお喋りさせてもらいたいなと
自己開示してもらいましょうか
ありがとうございます
こんなことないやろ
音楽音楽と
3月は音楽音楽聞きましたから
はい
いいですかヤマルくん
今日発表していただいても
もう早速なんですけど
タイトル言っていいですか
ジャンルの何か
楽しみ
お願いします
ヤマルくんが語っていただくテーマは
肥成獣
うわぁ
あそこ
肥成獣語ってくれるの今日
肥成獣という漫画を
今日は語らせていただきたいなと思うんですけど
名作じゃないですか
さっきバーニムさんも言ってました
3月は音楽の日でした
僕がチャット文字前々回
さわやかな青春を語って
その前回
次の回はですねバーニムさんが
ユズのね
生引き語りも披露して
青い春
青い春青春
言ってくれたじゃないですか
なんかすごく3月
さわやか
すごい明るい輝かしいみたいな
そういう流れで来てですね
ヤマルは変靴
出ちゃう
変靴やな
めっちゃ考えた
青春青春音楽ジャンルとか
青春青春映画
漫画
ドラマそこら辺を
探してたりしてたんですけど
僕の刺さった作品って
さわやかなものだけじゃないんですよ
ないのかそうか
ワンチャンまた音楽あんのかな
ですよね
僕も音楽いこうかなとすら思ったんですよ
音楽だって語りながらも
まだまだたくさんあったんですけど
そこをぶち壊しにいきたいという
自分の気持ちが強くて
逆逆いきたいと思って
楽しみ
今日は奇声獣っていう漫画を
紹介したいと思うんですけど
タイトルからして奇声獣っていうね
すっごく拒否感があるよね
そうですねまがまがしいですね
奇声獣の奇声に獣は
獣は獣と書いて奇声獣なんですね
これについて
もういいですか
早速入らせていただいて
さわやかな朝にですね春の
ものすごくダークな
作品を届けたいなと思うんですけど
ちなみにヴァーニュさんは
タイトルは知ってますか
これは正直言うと
中田あっちゃんの
youtube大学で全部見て
ヴァーニュのエピソード
1巻ぐらいとかの
試し読みとかで知ってはいる
読んだこともある
点々を読んではない
わかりましたちょうどいい
今日はもう作品の
僕の好きなキャラもいるんですけど
作品全体のメッセージとかテーマとか
そういったところをちょっとしゃべりたいなと思うので
もしヴァーニュさんも
なるほどって思うところがあれば
コメントもらえたらなと思うんですけど
いやもういちいち
ありがとう
ここからゆっくり
ヴァーニュさんも聞き出てください
聞き手として
キセジュ
っていう漫画
調べたんですけど1989年
ぐらいだったそうなんで
僕生まれる前めっちゃ古い作品なんですよね
だから
作品たちはだいぶ歴史があって
ただ漫画コミック
出てるのは全10巻なんですよ
10巻だよね
短い
サクッと読める10巻だけだから
置き場所にも困らない
なんですけど内容は
濃いし深いし
黒いし怖いし
すごいダークネスなんですよ
業者もグロテスク
ものすごいグロい
僕最初は
小学生じゃないわ
大学生ぐらい
高校生ぐらいの時に読んだんですけど
友達に紹介されて
グロテスクの表現だけで
うってお腹いっぱいになっちゃうぐらい
だいぶ
スプラッタ的な表現があって
それまでの作品
鋼の錬金術師の錬成失敗
ぐらいが限界だった
あれを超える
グロテスクさがあった
読むのにちょっとしんどいなって思うんですけど
それを
上回るぐらい物語の構成が
テーマが
ものすごい緻密で
ここの面白さを
今日は伝えたいなと思っています
わかるよ
あらすじ
なんですけど
物語の知らない方に向けて
主人公は
泉新一っていう高校生なんですけど
男子高校生
ある日
普通の
現実世界がテーマなんですけど
ある日
普段の日常の中に
テニスボール台の
謎の生命体が
ふわふわ
日本全国に
散りばめられて
その
テニスボールのふわふわの中から
ヘビみたいな
規制体になるんですけど
パラサイトが
生まれてきて
人間の体に
規制するっていう
ことから
始まるんですよ
そのパラサイトたちは
人間の脳に規制して
その
パラサイトが持っている
使命というか
生きるための目的は何かというと
人間を捕食しろっていう
命令だけを受けて
生きてるんですね
生命体としての役割っていうのは
人間の脳に規制して
違う人間を
食べる
なかなかグロいんですけど
この目的だけで
生まれてきた生き物
なんですよね
その主人公
泉真一のところにも
規制虫が
侵入してきて
脳を規制しようと思ったんですけど
そこで失敗して
何やかんやあって
右手に規制しちゃった
他の規制虫は
脳に
泉新一とミギーの関係
規制したら体全体を
操れるんですけど
泉真一の
規制虫だけは右手だけしか
規制できなくて右手だけを
コントロールすると
右腕をギュッと縛ってね
揺らせないようにしてね
泉真一が
それをびっくりするんですけど
右手がね
規制された体っていうのは
自由自在に変形したり
できるんで
動物みたいな形になったりとか
獣みたいにパンって口になったりとか
触手のように自由自在に動くんで
その規制した右手のことを
右ぃって読むんですよね
右ぃがさあ
このキャラクターがちょっとポップにしてくれるよね
ねえ
だから一見すると
右手がグニャグニャになったり変な形になったりして
グロいんですけど
でも何故かそこに愛嬌が生まれてくるんですよね
愛嬌たっぷり
漫画の上手なところやな
そうなんですよ
そのパラサイトは本来は
合理的な思考しかできなくて
人間を食べることしかしない
人間を食べるためにどうするかと
人間に規制して
食べ物を人間が食べる
そこしか考えてない
でもそんな
パラサイトからしたら
人間の方は訳分かんないんですよ
非合理性が多すぎると
感情があって
その感情によって
行動が制限されて
いろんな人間関係で
営んでいく
何だこの生き物は
って規制したい
パラサイトからすると思うわけだった
合理的じゃないのか
言われてみればね
規制されたイズニシン
人間からしたらパラサイト
異様な存在なわけなんですよ
人間を食べるために
何だこいつは
相入れない
イズニシンとミギーの
共存生活から
始まるんですけど
ここめっちゃ面白いんですけど
簡単にざっくり話すと
ミギーはものすごく知能が高くて
好奇心が旺盛で
人間とパラサイトの共存
合理主義な生き物だから
人間を理解しようとするんですよね
どんどんどんどん
何だこの生き物は
人間を理解していく中で
考え方思考が理解できてくる
人間ってこういう生き物なんだ
シンイチはシンイチで
だんだん
右手を
規制されているミギーの
思考がどんどんどんどん
侵食されていって
イズニシンイチはどんどん
規制中の考え方になっていく
だから物語
中盤ぐらいにあるんですけど
ミギーはどんどん
人間ぽくなって
イズニシンイチはどんどん規制中ぽくなっていく
この
イズニシンイチが悲惨な事件
とか巻き込まれたりして
人間が死んでしまうものを見たり
動物が死んでしまうシーンを見たりするんですけど
そこで
イズニシンイチは最初
うわーなんで人間を
食うんだパラサイトは
とか言ってたくせに
中盤になってくると
犬が死んでたんですよ公園で
その死んだ犬は犬じゃなくて
犬の形をした肉の塊だろう
みたいな事を普通に言っちゃうんですよ
へー
人間の事をだんだん忘れていってしまう
ここからですね
人間とは何なんだみたいな
その言葉を呼んでいくうちに
あの
考えさせられるんですよ
人間って何なんだろう
何を思えば人間なんだみたいな
ただ
規制中と人間が戦うバトルマンガ
じゃなくて
人間って何なんだろうってところを考えさせる
っていうのがこの規制中の
この規制中の面白いところで
はー
ここで
あのー
僕の好きなシーンを
ちょっと紹介して
あのー
規制中っていう
タイトルの
伏線回収になる部分があるんですよ
へーそんなの
この物語中盤ぐらいに進んでいくと
規制中も
右みたいに
知性
知能を働かして
学習していって
人間をただやみくもに食べていくだけだと
ダメだと
人間は身体的には弱いけど
頭がいいから
自分を守るために
自衛隊とか警察とか
そういうのが動き出して
群れになって
数で攻めてくると
知恵とか科学力があると
これには勝てないと
だからパラサイト側も
知性を働かして
効率よく人間を食べるためには
どうするかを考えるべきだ
って言って
パラサイト側が
集団を作って
効率的に人間を食べ進んでいこう
みたいな考え方が生まれてくる
そこで
出た作戦っていうのが
パラサイト側が
市長選に立候補するんですよ
すごい話
すごい考え方
だからちょうど
新一君が住んでる
市長選に立候補して
なんと
当選するんですよ
そこの市長の
広川っていうキャラクター
なんですけど
広川が訴えるんですよ
市民に対して
パラサイトのことはもちろん伏せるんですけど
我々人間はこのまま
自然破壊を繰り返して
いいんですけど
自然破壊の視点から
エコロジーの視点から
訴えかけるんですよ
もし人間の数が
半分になったら
伐採される木の
森林の面積も半分になるでしょう
もし人間の数が半分になったら
有毒な毒も
半分になるでしょう
私たちが今の生き方を見直さなければなりません
人間を説得するんですよ
市民権を得て
市長になり上がって
広川を中心とする
政治団体として
市の長者に
パラサイトが
人間の
不利をして当たり前に
生活するようになるんです
古跡なりなんなりを
駆使して効率よくバレないように
人間をどんどん食い進んでいくと
そんなことまでやってしまう
広川は元々そこそこ権力があった人間で
それがパラサイトに規制されて
市長選に立候補していく
という流れなの
すごくいい質問
バーニングさん
人間の倫理的な問い
めちゃくちゃいい質問
そう思いますよね
そう思いますよね
これ
僕が一番好きな大どんでん返しなんですけど
市長選で立候補した
広川が
話を進めて
ちょっとごめんなさい
引っ張って
結局パラサイトだってことは
人間が自衛隊側が
把握するんですよ
あの長者にいる人間は
人間じゃなくてパラサイトたちだ
ということは
人間側もどんどん調査を進めていって
パラサイトっていう
謎の生き物たちがいるぞと
そこを倒して
私たち人間たちを
食い物にしてるみたいなところを
鍵付けていって
突き詰めていったんですよ
長者はパラサイトだらけだ
だから人間たちは
パラサイト
清掃をしよう
要は殺戮をしよう
今度は人間側がパラサイト側を
大量に殺戮していくと
長者をぐるりと囲んで
機動隊が
パラサイトは撃ち殺す
人間は逃がす
そういう作戦を完全に武力行使で
取っていったんですよ
長者の中にもちろん人間もいますから
人間は外に
調べる方法があるんですけど
ちょっとこれ話すと長くなるんで
調査して人間は
外に出なさい
パラサイトはバーンって三弾銃で撃つっていう
作戦を繰り返して
市長のヒロカも
対象になったから
バーンって倒したわけなんですよ
バーンって倒したら
ヒロカは人間だったんですよ
ヒロカは
パラサイトに寄生された人間じゃなくて
もともと純粋な
人間なんですよ
これ読者みんな
え?ってなるわけなんですよ
どういうことどういうこと
ヒロカはパラサイトに
寄生されて脳が洗脳されて
じゃなくて
人間として
人間の思考で
人間は滅ぶべき
って言ってるんですよ
恐ろしい
面白い
ヒロカは言うんですよ
パラサイトは
人間に寄生して人間を食べると
それって残忍なことだろう
人間を
食い物にしてみたいな
殺戮行為だって言うだろう人間たちは
でも
私たち人間がやってることはどうだろう
牛とか豚とか家畜を
ミンチにしてハンバーグにして食べてるじゃないか
自然を破壊してるじゃないか
地球という視点から見たら
私たち人間も
地球に寄生している
獣
寄生獣じゃないか
って言ってるんですよ
大ストーリー
寄生獣っていうタイトルは
寄生獣
パラサイト右とか他のやつら
じゃなくて
我々人間のことを言ってた
っていう伏線回収が
ここでされるんですね
永遠のテーマ語って大変なことですね
びっくりするじゃないですか
これ10巻のまだ
5、6巻ですよ
まだ中盤
面白いってなって
人間って
なんだろうと
私たち人間も
地球を汚してる
立場じゃないかみたいなことを
地球からしたら害しかないよね人間って
でもそれを
パラサイト側が言うんだったら
地球って
人間ってダメだなってなるんですけど
人間が言うんですよ
ここが広川
純粋に人間がこれが言うっていうのがまた面白いんですけど
ここからですね
話がだんだん
最初は人間を食べちゃうパラサイト
怖いな
食べられたくない
という物語だったんですけど
だんだん話が進んでいくと
人間を
人間が
パラサイトを
どんどん駆除していく
命体の人とか
めっちゃ怖い自衛官がいるんですけど
そいつが
パラサイトさっき言った庁舎を
移送する時に
広川とか他の誤った人間とかを
バンバン撃っちゃったんですよ
間違えてね
その時その自衛隊のトップは
なんだ人間かよし次行くぞ
うわ
目的のために
手段を選ばない
人間の方が残酷じゃない
いやほんまやね
だんだん人間って
残酷さと冷酷さみたいなのも
描かれるようになっていって
さらに人間って何なんだろう
物語が進んでいくんですね
じゃあもうちょっとこれラストいいですか
ラストいって
この流れで来て
ラストどんな終わり方になるかっていうと
主人公
新一はさっき言ったように
パラサイト側の
新一と後藤の対決
思考にもなっていくし
右は右で
人間側の心情が
分かるようになっていって
二人の間に
混ざるというかミックスするというか
複雑な感じになっていく中で
ラストボスが出てくるんですね
ラストボスが
後藤っていう
人間に寄生したパラサイトなんですよ
めっちゃ強い
生物界最強なんじゃないか
っていうぐらいの身体能力と
戦闘力を持ってる
この後藤は
なんで後藤かって
そこが面白いんですけど
そこにも理由あるの
後藤って漢字で普通に
後藤さんの後藤
5つの
寄生体
パラサイトが1つの人間の中に
入ってるんですよ
だから後藤
結構安直なんですよ
寄生獣の
人間に興味がないから
俺は後藤
5匹いるから後藤だ
1匹いるだけで
めちゃくちゃ戦闘力高いのに
5つも寄生を
めちゃくちゃ強い
それが新一と
友情と道徳的ジレンマ
戦うことになるんですけど
もちろん新一は
右手しか
右手でしか戦えない
だから
どうにも勝てないこうにも勝てないと
なってたんですけど
最後森林山で
戦うことになって
その山は
人間が不法投棄されると
有毒なものと有害物質とかが
環境が崩れ始めて
山だったんですけど
そこでバンと戦ってて
新一と右が
完全に
本来であれば
自分のために生きたい人間と
自分のために生きたい
キセチュウ右なんですけど
お互いが
生き延びることを
優先して
知恵と工夫を凝らして
後藤を倒すんですよ
この時点で
右と新一の間には
友情ってものが生まれて
めちゃくちゃ深い絆やな
最後後藤が
瀕死の状態になるんです
なんで瀕死の状態になったかっていうと
さっき言った森林の有害物質の
毒を使って
弱らせることが
これ結局
生物最強の生き物後藤を
人間の科学が
弱らせたっていう
そこもまた皮肉というか
人間の怖さが映るんですけど
弱った後藤を
最後このシーンで一番好き
殺しをみんなに届けたい今日は
瀕死の状態なんですよ
もう
どうやっても倒せる状態
新一はですね
包丁、ナタを持ってて
あとこのナタ一振りで
後藤の生き延びを止められる
という状態になった
その時に新一は思うんですよ
ちょっと待てよ
ここまで戦ってきて
殺されそうになったけど
この後藤結局
人間の毒
有害物質で
ダメになっちゃうような人間
後藤がやりたいことは
人間を殺してってことだけ
でも新一側は
自分の命を守りたいだけ
これって何が間違ってるんだ
っていう形になるんですよ
地球の中で見たら
後藤がやってることは
真っ当なことじゃないか
自分が生きるためにやってること
後藤こそが正義かもしれないと
そんな後藤の生き延びを止めることは
正しいことなのか
ゆらぐんですね
まるで市長の広川
人間の広川みたいに
人間が悪いんじゃないのか
そういう思想になってくる
地球全体で見たら
人間の方が外役なんじゃないのか
そんな人間である新一
僕に後藤を殺す資格なんかあるのか
みたいなことを考えて
一回振り上げたネタを下ろして
立ち去ろうとするんですよ
地球のために
地球の全体から見たら
これから僕がやる行為は
正しくないのかもしれない
みたいなことを言うんですね
立ち去って後藤を見逃そうとするんですけど
その後
右衣が言うんですよ
僕はそうは思わないと
私はそうは思わない
人間の存在意義
地球のためにとか言って
大義名分をね
理由をつけて何かをする
人間というものがいるが
そもそも地球は
悲しみもしないし
泣きもしないし笑いもしないだろう
いや確かに
そこで新一がまた
気持ちがグーッと変わって
そうかと
僕もただの人間でしかない
地球のため地球のこととか言ったけど
せいぜい
僕ができることは
身の回りの人を守ることぐらいだ
だったら
周りの人に害を加えるかもしれない
後藤を今
倒しておくべきだ
決めて
最後中振りを下ろして
後藤の生き残りを止めると
いう終わり方なんですよ
だからもうずっと読んでいくと
もう序盤から中盤から終盤まで
最後までもう
人間って何なんだ
どっかの心を痛ぶるね
いや深いな
これあの
めちゃめちゃはしょって言ってますから
そうよね
であの
僕は思ったんですよ
僕っていうのは矢丸さんですね
新一が出した
結論
僕も近いかもしれないなと思って
うんうんうん
結局
地球のためというか
何かのためって思うけども
うん
僕ができることといったら
身の回りを守ることぐらいだな
みたいな
そこに行き着いたのは
でも心理かもしれないね
だから
そのなんですね
九十読んでると視野の
なんていうんですかね
広め方とか狭め方みたいな
どこまでを
考えていくべきなのか
みたいなのを
見直されるんですよね
いや面白い
思考が結構行ったり来たりするよね
行ったり来たりしますこれ
めちゃめちゃ深い点
だから
普通に泣きます
笑
めっちゃ面白いんですけど
規制中
僕は人間なんですよね
規制されてないんですけど
規制中の
視点で泣いちゃう
はーい
そんな感情になる
だから単純な
善と悪みたいな
全くそれがなくて
お互いがお互いのために
生きるために生きてる
当たり前なんですけど
その結果がぶつかってる
食べるとか殺すとか
そういう行為になっちゃってるけど
みんな生きたいだけじゃん
そう思った瞬間
泣けちゃう
笑
なんか難しく考えさせられるけど
でも作者としても
結論は自分の周りの
大切な人を守ることが
大事なんじゃないかと
結論付けてもいるわけだな
うんそうなんですよ
主人公を通して作者というか
この作品が全体通して
言いたかったテーマはそこに落ち着いた
でももちろんそれも
生きたいように生きる人がいるように
いろんな考え方を
持つ人がいて
それをキセイジュウっていう
カラサイトっていう
敵・狩りみたいなのを
作ることによって
わーって考え直す
でも
キセイジュウの右と
主人公の真位置
人間の真位置は
そこには間違いない絆が
生まれてるし
逆に言うと
本来分かり合えないはずの
種族というか生き物でも
あっても
分かり合える可能性もあるよね
確かにね
そういったメッセージもあるんですよね
いろんな角度からのメッセージを
受け取れるというか
誤答が孤独で犯されるっていう
人聞いたときに
俺はやっぱり真っ先にハンター×ハンターの
メテロ会長のミニチュア
そうそうそう
これだけ最強な
生命体があるんだけど
最後に侵されるのは人間が
作り出したものなんだっていう
その狂気というか
それにも近いものを感じたし
僕もそこ思い出されました
ね
人間の怖さ
人間も怖いじゃん
いやそう
俺も好きな
名作ってただそういうところがあって
別の観点で言えば
エヴァンゲリオンも
使徒が十三使徒とかいっぱい
攻めてくるけど最後は
人間なのよね
当初のオリジナル作品の最後
ネルフ本部が攻めて来られる
人間に攻められて
ネルフが壊滅に追いられるっていうシーンがあって
結局敵は人間かみたいな
あれも進撃の巨人
結局巨人だと思ってたけど
敵は人間だったみたいな
結局人間怖いじゃん
面白い
結局人間怖いじゃん
で一歩取れますね
やる
本当に深いテーマとしてやる
ホラー映画とかホラー漫画もありますもんね
結局
おばけとかモンスターじゃなくて
人間が怖いやつとかあるじゃないですか
神やな
神ですわ
だから
普通にこれ泣いちゃうって
グローテスクなシーンとか
面白いバトルシーンとかもあるんですけど
そんなことは
おまけというか
オプションでしかないぐらい
作品のテーマっていうのが面白い
考えさせられるね
ただのパニック漫画みたいな
ミステリアスなホラー
かと思いきや
結論に持っていくというのは
それは名作と言われるゆえんですわ
映画とか漫画とか
続編とか
リメイクとか
いろんなので今も人気になってるんで
そりゃ原作が
こんだけ面白ければそうなるな
色褪せないね
作風が古いんで
絵も
絵の感じとかは面白い感じ
そこがさえ
嫌じゃなければ
ハードルはあるんですけど
本当に面白いですね
大沢さんが
読みたくなってきたわ
僕はもう
これ読んで
視野広く持って
僕の悩んでることなんか小さいな
なんて思えるわけなんですよ
人間
地球上の人間の存在なんて
思うと
視野広くして
使ってなった上で
でも真一が言ってるように
僕にできることは
守ることぐらいだ
身の回りの人
大切な人を大切にしよう
揺るぎない価値観に戻れるみたいな
そういう
リセット漫画で
僕は
悩んだ時困った時のリセット漫画
いいねその思考の旅を
してみたいわ
実際に
ただ
ダークで英語ですけど
ホラーだけじゃないっていうところが
大きなところですね
入り口でちょっと拒否感を持って
触れないっていうのはもったいなく感じるような
屋さんになる
マルクの紹介も上手
引き込まれるわ
もうちょっとだけ時間いいですか
タミヤリョーコの物語
あと一個だけ
あと一個だけこれ
僕が泣いちゃうって言ったシーンなんですけど
バラサイト側の
キャラクターで
タミヤリョーコっていうキャラがいる
女性ね
タミヤリョーコが伝えたかった
メッセージは
結局母の愛
女性の力っていうのを言ってて
タミヤリョーコは人間の女性に
規制したんですよ
女性の人間の
バラサイトとして生きてるんですけど
すごく頭が良くて
知的好奇心が高くて
人間って何なんだみたいな
上手に規制したつもりなんですけど
タムラリョーコの母親には
すぐバレたりとかして
なんか不思議なことになって
実験を繰り返すんですよ
人間って何なんだみたいな実験を繰り返すために
自分で子供を産むって決めて
普通の人間の男性と交わって
人間の子供を産むんですね
パラサイトが
人間の赤ちゃんを育てるみたいな
最初はギャーギャー
うるさい黙れみたいな
母性なんかはけ名もなくて楽な
みたいな行動をしたりとかして
でも母乳で育てていくうちに
このパラサイトである
タムラリョーコの中に
母性っていうのが生まれるんですよ
何かこの
何の生命力もないこの人間を
大事にしたいみたいな気持ちが生まれてくる
生まれるんや
タムラリョーコはですね
最後警察官に囲まれて
お前はパラサイトだ
化け物めっつって撃たれて死ぬんですね
死んじゃうんだ
でもそのとき母性が
生まれてた赤ちゃんを
殺しながら逃げてたんですよ
警察官が
囲まれて
タムラリョーコの力だったら
タミヤなの?
途中から名前変わってて
最初タムラリョーコだったんですけど
一回タムラリョーコなくなって
タミヤリョーコになってて
改名してるんですよ一回
タミヤで行きますね
タミヤリョーコは
タミヤリョーコで行きます
ずっとタミヤリョーコが
ヤバラちゃんが出てきちゃった
パラサイト呼んでた人は
ヤバラ何やってんだよ
タミヤリョーコだろって
タミヤリョーコがね
それは正しい
最後
囲まれて死んでた時に
弾丸弾いたりとか
瞬速で逃げ回ることもできたのに
最後赤ちゃんを守るために
全身
自分の体で赤ちゃん守って
弾丸を全部浴びて
亡くなったんですよ
それ殺してるのはもちろん人間なんですね
最後に
タミヤリョーコは言うわけなんですね
人間のことが
一つ理解できた気がする
って言って死んじゃうんです
それは人間は
自分の子供を守りたいっていう
愛情母性がある
生き物なんだ
めちゃくちゃ深いじゃない
めちゃくちゃ深いんですよ
僕たちが当たり前に感じてたり
当たり前に伝えてるこれ
愛じゃん
愛情って確かに
そこにあるっていうのを
漫画読んで
学べるんですよ
気づき直せる
愛ね
パラサイトにはなくて
人間が人間らしくあるもの
人間が一番大切にしてる感情って
愛なんだ
教えてくれるんですよね
愛の深い理解
パラサイトは
愛と悲しみと
肺腹愛の愛が俺の頭を
今渦巻いている
肺腹愛は
悲しみの愛ですね
そうだね
ラブの方の愛じゃなくて
悲しみも帯びている愛という
いやーふけ
これが10巻
全部10巻
ぼっとして読みたい
読みすぎる
でも関数は少ないので
すぐ読める
みんなも
フルファンさん発してください
ぜひ読んでみてください
めちゃくちゃ面白い
面白い
泣けるな
だから
リセットボンって言いましたけど
人生
あれなんだっけ
悩んだときに読みます
読み直して
僕の大事なものは
大事な人を守ることだった
落ち着くための漫画
おすすめです
ありがとうございます
もうちょっと
読んだ後の
心容感みたいなことすら感じられない
ですね
落ちまで言っちゃったのですみません
でも知ってても面白い
俺らは基本的にネタバレどうこう
にしないから
喋りたいことを喋るだけ
でもそれを魅力に感じてくれて
読んでもらったら
絵柄の感じ
撮り方いろんなところから感じてもらう
そういうことか
知ってもらえたら
それが僕らの喜びやからね
そして
一言言っていいですか
好きを語るって気持ちいい
これが言いたいのよ
僕も途中
リスナーの皆さんももちろん
バーニングさんも置いてきぼりになって
一人で喋ってるときありました
ゾーンに入るとか
分かる分かる
めちゃくちゃ気持ちいいですね
自分の世界に
なんか座って包まれんだよね
この経験を
もたさせていただいてありがとうございます
だからやめられない
やめられない
みんなも語ってください
ぜひぜひ
そうですよ
右の地球は
泣きもしないし笑いもしないわ
そうやわ
それを言ってるのは人間なんですよ
環境団体はエゴを叫び続けてるように
聞こえてきてしまう
そうですよね
結局あなたも人間でしょ
で片付いちゃうんですよ
いやぁ楽しいわ
ありがとうございます
山本ゆきさん
スティングさん
小江戸晩夫さんもいらっしゃいます
また序盤から聞き直してください
千休さんもゾーンに入りすぎて
田村陽子になってしまいましたね
失礼いたしました
それぐらい気持ちいいと
いうわけで
そのガラ世界を救うラジオ
今回はこの辺で
生きていこうぜ
胸を張れ
それでは
また