1. 文ガチャ
  2. 令和六年神無月の回『古典のさ..
2024-10-13 30:01

令和六年神無月の回『古典のさわり2』2

ガチャを回して出てきたお題について語る「文ガチャ」

今月のお題は「古典文学のさわり」です。


2ヶ月間のお休みをいただきました文ガチャ

ようやく配信の今回は『とりかへばやものがたり』について取り上げております。

2週目はとりかへばやものがたりの巻1・2のさわりをご紹介しております。

秋の夜長にゆるりとお楽しみください。


【参考文献】

KADOKAWAソフィア文庫『⁠ビギナーズ・クラシックス とりかへばや物語⁠』鈴木裕子編

サマリー

このエピソードでは、物語の構成と登場人物の性別が逆転している要素が紹介されています。特に、悩めるダイナゴンが抱える問題や、男女の性の逆転を通じた多様な社会的役割の探求が展開されています。また、吉野宮の登場と彼の特異な才能についても語られ、女気味の葛藤や運命的な出会いが描かれています。物語は、恋愛や権力のドラマを通じて、キャラクターの内面や時代背景を深く掘り下げています。

二つの物語の導入
はい。ということで、今回は、取り替え版や物語のさわりを話していくんですけれども。4巻構成。薪の1から薪の4まであるという構成なので、一応、薪の2が短いとは言いましたけれども。
薪の1、薪の2までを今回。次回に薪の3と薪の4を紹介していこうかなと思っております。
さあ、では早速いきましょうか。これ、前回も紹介した、門川ソフィア文庫のビギナーズクラシックというシリーズの取り替え版や物語に準拠してますので、章立てもそれに従ってます。
原本がどういう章立てになっているかはよくわからないんですけど、そちらに従ってますよっていう前提もご承知おきください。
はい、まず1章目が、悩めるダイナゴンの登場というふうに書いてありまして。主人公たちのお父さんですね。ゴンのダイナゴン、ゴンダイナゴン。名前わからずなんですけれども、この人もとんでもなく優秀な人で。
ダイナゴン兼大将で、心身学識いずれも優れた人ながら、悩みを抱えていたというところから話が始まってきます。だから家柄もいいし、本人の心身学識いずれも優れた人なんですよ。
ほぼ完璧みたいな人なんですけれども、唯一抱えていた悩みがというところで2つ目に入ります。古典はそんなに詳しくないんですけど、ちょいちょいあるなって思うのが、1章目って本当に短くざっくりな説明だけで2章目に行くみたいなパターンってよくあるような気がしていて、もう早速2章目に入っていくんですけれども。
内気な若気味と活発な姫気味というタイトルになっていて、この時は実際に男の子の方ですね。で、活発な姫気味って言ってる方は実際に女の子の話です。で、活発な姫気味の方は本当にケマリとかやっちゃうぐらい元気な感じ。
で、内気な若気味の方はお父さんが様子を見に来てもミスだかついたての後ろに隠れちゃうぐらい女の子っぽい。あの当時のね、女の子っぽいキャラクター。あ、そうそう。前回に注意事項で言い漏れたんですけれども、当然当時の価値観で話すことも多いですし、僕自身も昭和のおじさんなので。
いわゆる女の子らしいとか男の子らしいとかっていう表現が、昭和のステレオタイプな意味で使うことがあると思うんですけれども、そこは便宜上言ってるということでご承知をお聞きいただきたいなと思います。
そうですね。だから女気味は庭に出てケマリなどしてるし、男気味の方、若気味の方はミスに隠れみたいな、外で遊ばないみたいな感じのことが書かれていました。で、どうしたもんかと思ってるわけです。で、どっちも逆だったら優秀なんですよ。
そうですね。女気味がもし男だったら活発だし、学問とかもできるのね。子供としてですけど。で、男気味の方も女性だったらおしとやかな感じ、その当時の感じでいいおしとやかな感じとかが、非常に受けがいいであろう。
要するにいいところに嫁に行けそうな、みたいな感じのキャラクターだっていうことで。だからその悩めるダイナゴンは悩んでるわけですよ。これが逆だったらよかったのになーって常に思っていて。で、それがまさにタイトルになってる取り替えバヤ。取り替えられたらなーみたいな意味なんですよね。取り替えバヤっていうのが古典の用語的な。
なのでそういうタイトルになっていて。で、3章に入ると、ついにそれを実行しちゃいます。これタイトルもタイトルの通りに読むと、姫気味実は男気味の模擬。男性の成人のギみたいなやつですね。
ん? 逆か? 姫気味実は男気味。女性の方か。
女性の成人式みたいなのですね。
そうですね。で、実際には男の子なんだけど、女性のそういう成人の時にやる式典みたいなものをやって、そういう衣装を着て、そういう式典もやってという感じ。このぐらいで12、3歳、14歳ぐらいかな。
そうですね。模擬はだいたい12歳ぐらいですね。
で、次の章では逆に、実際には女性の若気味の加官。加える冠と書きますね。こっちも成人式のことです。
この順番からすると、実際には男の子の方、姫気味として模擬を行った方が先にやっているので、歳が上なのかなって気もしないでもないですけど。
ただ性別的に、成長が早いのはどっちかみたいな話で言うと女性の方が早かったりするから、やっぱりそれでも男性、実際が男性の姫気味の方が先に模擬をしているので、そっちの可能性の方が高いのかなとは思いました。
加官とか原服とかはもうちょっと上、15、6とか。
あ、そうなんだ。じゃあそれはそれで逆に合ってるぐらいなんだ。
かなとは思います。
なるほどなるほど。これ、結果的にね、女の子っぽい男の子を姫様として育てる。女の子なんだけど男の子っぽい女の子に関しては男の子として育てるっていう結論を出すんですよ、ダイナゴンは。お父さんは。
お母さんはそれぞれ別のお母さんがいるんですけど、異胞兄弟なので。どちらのお母さんも結構楽観的で、なんか滅多に出てこないんだけど出てきても、あの子がいいならいいじゃないですかとか、どうにかなりますよみたいなことしかどっちも言わないので。そういうキャラクターそこで出すのちょっと面白いなみたいな感じで眺めていました。
はい、そんな感じで進んできておりまして、いよいよ2人は要するにそれぞれの肉体的な性を偽ったような状態で社会に出ていくってことですよね。それぞれの形での成人を迎えるので。
男女の性別逆転の物語
そうすると女気味の方は若気味として、九中に出ていくわけで。そうすると同い年くらいの、さっき前回お話に出した宮野中将っていう人と出会います。で、宮野中将はめちゃめちゃ女好きです。でもあっちこっちでいろんなことしてる感じの人です。
でもまあまあ優秀で、見た目もまあいいんだけど、ただとにかくこの兄弟もべらぼうに見た目もいいから、男なのに女の格好しててもそれはそれで美しいってなるし、女の子なのに男の格好してても男の子の格好してる限りにおいてはリリーシーって言われるぐらい、漫画家よみたいに都合のいいすごい優秀な人たちばかり出てくるんですよ。
なので、そんな中にあったら宮野中将もちょっとかすむぐらいなんだけど、まあそれでも見た目もいいし、まあまあ仕事とか教養とかもいい感じなんだと思うんですよ、中将だしね。
なので割と友達関係としては比較的仲良くなるんですよ、女気味。ただ女気味は女であることばれたくないから、あんまり人付き合いが良くはない。ただ楽器とかも笛とかも上手だったりとか、例えば弓とかも上手だったりとかそういうところで才能は豊かにあって、ただ付き合いはちょっと悪い。でもまあ宮野中将とはまあまあ仲いいぐらいの感じです。
そして話が進んで、その女気味、実際が女気味に、結婚の話が持ち上がります。早速です。もうなんか4巻あるうちの1巻目でもそこまで行っちゃうんですね。
で、どうかというようなことを言われます。で、歌を読みます。この時代の人たちなんでね。だから女気味は男として結婚のことを話題に出されて、この人はどうかって具体的な、四宮?四宮さんはどうでしょうと言われて。
で、歌を読んだのが、これやさは、いりてしげきはみちならん、やまぐちしるくまどわるるかな。僕のイントネーションとかが間違ってる可能性があるので、さすがの作家さんでも読み取れないかもしれないんですけど。
これやさは、たぶんそれではってことかな。で、いりてしげきはみちならんみたいなところが来るんですけど、そこが、これが足を踏み入れると茂みに迷ってしまうという恋の道なのでしょうか。
で、やまぐちしるくまどわるるかなは、早くもそれとわかって山の上り口で戸惑っていますというような感じの。
シールークーのところはちなみにひらがなで書いてあるので、ちょっと解釈が難しいです。みんなが思っているこの歌についても。で、なんだかんだで結婚することになります。四宮さんと。四宮さんは宇大臣の娘です。
この時点ではたぶんお父さんが左大臣じゃないので、大名号なのでちょっと格は下になるのかな。お父さんの方が。そんな形で7番目の偽装された結婚生活というのが始まります。
お金はあるし、どっちの家もお金はあるし。で、教養とか才能とかもあるから、まあまあいい感じには見えるし、人柄も基本的にいいんですよ。女気味も。なので優しいのね。お嫁さんに対して。四宮君に対して。
なんだけど言っても女性じゃないですか。はい。なので何もないんですよね。はいはいはい。で、若干、四宮の、四宮君のお父さん、宇大臣はやや怪しんでる。
怪しんでるって言っても何もないなーとか思ってる程度。手を出してこないなーとか。ちょっとそういうことあったっぽい雰囲気とか出てないなーとか。せいぜいそのぐらいのこと。男じゃないんじゃないかとか思ってるわけではない。っていう感じです。で、女気味はまあまあ悩んではいるわけです。
そして女気味の憂鬱という章ではまた歌を読みます。月ならば、かくてすままし雲の上を。ちょっと音が合わないですけど。哀れいかなる。哀れいかなるか。哀れいかなる千切なる乱。
意訳が結構盛り付けて書いてあるので、どこがどこに書いてあるとかまではちょっと飛ばしますけど。私が月であったなら、月が雲の上を地材に住み渡っているように、何のくったくもなく宮中での日々を過ごしていただろうに、こんなつらい思いをするとは、一体どんな縮遠なのだろうか。という意訳になっております。
まあだから、言っても宮中でのお仕事としても多少差割はあるんですよね。男まさりとは言え、肉体自体が女性だったりもするから、何かしらちょっと体力的に及ばない場合もあったかもしれないですし、ちょっとあんまり一定以上男性と近づきすぎないようにしてるとかもあるだろうし。
それこそ、例えば上半身裸になるみたいなことが男性同士だったら現れるかもしれないけど、そういうわけにはいかないしとか。そういうようなこともあって苦労されてるのかなという状況。一方、男気味はないしという職業ですね。職業というか、位というかとして出資します。
この人は男性だけど女性の格好をしていて、東宮のお世話係みたいな感じになります。その東宮っていうのが、普通は皇太子なんだけれども、男の子であることが多いんだけども、女性です。
ちょっと前の段階、この段階に来る前の段階で、前の帝が退位されていて、当時の東宮が帝になっていて、どちらにも他に男の子がいなかったので、先手の娘かな。だから、今の帝からすると妹に当たるのかな。
みたいな感じの人が東宮として置かれていますという状況。で、男気味は女性として宮中でお仕事をするようになります。でも、女性についてるっていう感じなんで、同じ宮中といっても、そんなに表に出てくることはないんですけどね。
ただ、ちょっとした宴会があって、これが10番目のショーになるんですけど。たまたま言い合わせることがあったんですよ、2人とも。この兄弟が。ちなみにお父さんもいます、この現場に。宴会の場に。で、それぞれが、楽器が上手いねって言われてるっていう話が出てくるんです、その宴の中で。
女気味、実際が女で男のふりをしている方が笛。で、男気味、女性として過ごしている方が琴。ちょっと見ればわかるかもしれないんですけど、ソウだかキンだかはどっちか具体的なことが書いてあったと思いますけど、どっちにしろ琴の琴です。
それぞれ、みかどにお披露目してはどうかって言われて、偶然、兄弟だってことはわかってるので、男女が入れ替わってるとかはみんな知らないけど、この2人が兄弟だっていうのは、つまりダイナゴンの娘と息子であるってわかってるから、みんなこの兄弟が、せっかく言い合わせて2人とも楽器が上手だって言うんだから、この2人で演奏してもらおうかみたいなノリになって。
実際に演奏して、みんなが惚れ惚れするような演奏をして。お父さんこの時点ではもうサザエ人になってるみたいですが、めちゃめちゃ晴れがましくもあるんだけど、これが本当に男の方の子が男で女のない子の方が本当に女性だったらっていう思いもあって、複雑な思いをするみたいな展開になってきます。
で、トリックスターのミヤの中将、この頃には最小の中将という呼び名になってるんですけれども、女気味の奥さんであるヨンの気味と偶然出会います。もともとプレイボーイなので、最小の中将は。もちろん手を出します。
吉野宮の登場と特異な才能
で、そんなことがあったことを女気味は知らないという状況。で、これちょっとセクシャルなところを踏み込まざるを得ないんだけども、ヨンの気味ってどうも、あとヨンの気味と東宮もそうなんだけど、ちゃんとしたウバがいなかったんじゃないかっていうふうに解説の方も書いてるんですけど。
そういうことをヨンの気味は知らなかったから、女気味が手を出さなくても、あんまり違和感を持ってなかったっぽい。
大の鳥が子供を運んでくるみたいな。
みたいな感覚だったのかもしれない。けれども、最小の中将が手を出したわけです。
そして、ヨンの気味は、そっち方向の。このタイトルで言うと、ヨンの気味、性愛に目覚めるっていうふうに書いてあるんですけど。そういうことになっちゃいます。だから、一夜限りのみたいなことではないと。
今風に言うと、「ワンナイトラブじゃなくて不倫になってきた」という感じですかね。
で、「うわー、すげー展開いい!」ってなったところで、急に、吉野宮という人が登場します。僕、ここにコメントを自分の原稿に書いてるのは、「超人登場!」って書いてるんですけど。
超人なんですよ、この人。もともと先帝の弟にあたる人らしいんですけど。もともと相当学識豊かで、中国に勉強というかで行ってるんですよ。
そこでめちゃめちゃ才能を発揮して、中国の皇帝に使えるように言われたりしたりとか、そっちで奥さんができて、奥さんというか女の人と結婚して、子供も生まれたりするんですよ。
奥さんが亡くなって、娘たちを連れて日本に帰ってきて。日本に帰ってくると言っても、帝の弟だから、そういう権力抗争みたいなのに巻き込まれるじゃないですか。それにうんざりして、吉野に隠世したのね。娘たちを連れて。
そういう人なんだけど、中国の皇帝にも認められるぐらいの学識とか、あとこういう時代だから占いみたいな能力、先を見通せるみたいな。そういう能力もめちゃめちゃある人なんですよ。この吉野宮の登場という章に関して言うと、中国に行った時の話とかだけがひたすら語られるんだけど。
めっちゃすげーじゃん、この人ってなるっていう。これ言ってもさ、兄弟もさ、まあまあ超人的じゃん。楽器もできるし、みんなすごい才能があって。で、お父さんもだいぶすごかったじゃん、評価。
なんだったっけ、ダイナゴン研大将、心身学識いずれも優れた人と言われてる人だから、もう本当にみんな超人なんだけど、その中にあってもズバ抜けて超人なのが吉野宮なんですね。で、これどういう経緯だったかな。
女気味は、最初の中場と4の気味のことを知ってしまって、逃走というか、自分の家出と言ってもいいのかな、みたいな感じで外に出て行ってしまって、それで行った先が吉野宮なんですね。実際の吉野、奈良の吉野。
で、そこで吉野宮と出会うんですよ。で、吉野宮本当に超人だから、信用して、自分が実は女だって話も初めてするんですよ。で、いろんな話をすると、予言めいたことを言うわけ。吉野宮は。いずれこうなる、いずれこうなる、その妹っていうか男の君のことも話してるんだけど、
その2人がいずれこうなるよ、みたいなことを言うんだよ。で、今はこういう時期だよとか、本当に占い師みたいなことを言うんだけど。で、それに納得もしたりっていうのもあって。で、この吉野宮と女気味の語りというのは、まあまあ長く続くんです。一晩のことだと思うんだけど。
で、その後、その吉野宮は女気味と語りの中で、自分の娘、吉野宮の娘。中国から連れ帰ってきた実の娘たちを。だから自分が陰性してると、娘たちもどこにもやれないから困るんだけど、でも誰でもいいわけでもないし、みたいな話もするのね。
女気味の葛藤と運命的な出会い
で、そんな話を聞いた後に、今度は女気味がその吉野の姉妹のお姉ちゃんの方と語る。これ、見た目上は女気味は男だから、吉野のお姉ちゃんからすると、まあ男の人と話してるっていう感覚なんだけど、中身が女性なんで、そんなにそういう感じがしないという感じで。
この時にもう歌が出てくるんですけど、ちょっと飛ばします。ちょっと読むの難しそうなので。ここで、この吉野のくだりで、間の1が終わりです。間の2は短いんですけれども。まずは、夜の君は出産しますね。
もちろん夫は女性なので、トリックスターの才能中小の子ってことですね。で、次に。ここで初めてか。ごめんなさい。さっき吉野に言ったのは多分偶然でした。女気味は3日の現場をこの時、この後、出産の後に初めて見るみたいです。
で、こっからがすごいんですけど、この辺がちょっとグロいと言えばグロいになってくる。まあまあ、あれか。咲夜さんは好物かもしれない流れかな。
最初の中場は、ないしに言い寄ります。この場合は見た目男女で、実は男男ですね。男男ですね。っていうふうに言い寄るっていうくだりが出てきますが、さすがにこれは男気味がなんとかどうにか逃れる。
だからバレはしないと。で、その翌朝というか翌日。最初の中場、大忙しいですが。今度は女の気味が、自宅で休憩してる時に、薄着だったわけ。
現代的に言うと、タンクトップとタンパンみたいな状況というか、そういうラフな格好をしていた姿を見て、女気味の魅力に心を乱す。そして次の章では、女気味、最初の中場と千切りを結ぶとなります。
女気味、だから男の格好をしてるはずの女気味に、最初の中場は迷うことなく手を出します。この人すごいんだよ。だって、女性の格好してる男の人にも手を出しかけてるし、男性の格好してる女性にも手を出しかけてるし、もともと女性に、人の奥さんにまで手を出してる。すごいなこいつっていう話ですね。
僕のここでのメモ書き、3人目って書いてますけど。
女気味はこれで、素情もバレちゃうので、まあちょっとこのままこの状態を続けることはできないなってなるんだけど。仕事として、宴会の席で舞いを舞うのかな?みたいなのは、仕事が来て、それを最後の仕事と決めて。
女気味、王家の宴での晴れ姿。王家の宴での晴れ姿。若気味の男としての最後の晴れ舞台というのが、ここで出てきます。これで、巻の2が終わりなんですけど。巻の1の途中で、兄弟の共演もあったじゃないですか。
こういう感じでね、ちょっと割と映像にしたら見せ場っぽくなりそうなシーンが入ってくるなっていう印象もありました。こんな感じで前半が終了ですかね。すごいでしょ?
すごいカオスですね。思ったよりすごいでしょ?そんな感じで後半に入っていきます。
お便りお待ちしています。また、ツイッターもやっています。ツイッターのアカウントは、
文ガチャ。文は文系の文。ガチャはカタカナでお願いします。DMでもご意見やご感想、話題などを募集しています。よろしくお願いします。
30:01

コメント

スクロール