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それでは、今度は2週続けてになるんですけれども、敬語についてお話をしていきたいなと思います。
だけど敬語、難しいけど小学生でも基本を教えるので、その辺の話をしていこうかなと思うんですけど、
ただ、今週は敬語の考え方についてちょっとお話をしてみたいなと思います。
先日友達とおしゃべりをしていて、敬語の話になったんですけど、敬意を持てない年上に対して、
敬語を使うのシャクなんだよねって友達が言ってて、まあまあまあまあ言ってたんですけど、
若いお友達なので、その気持ちはわかるよって。
私も若い頃思ってたよっていう話と、それから敬語であなたなんか大嫌いを表すこともできるからさっていう話をしたんですけど、
そうねーなんて怖がられちゃったんですけど。
なるほどね、確かにね。敬語はそういう側面もありますよね。
僕なんかだと会社とか職場とかで、この人敬語でしゃべってもらえてることで満足するタイプだなとかっていう人いるんですよ。
例えば年下の先輩みたいなことがあると、向こうも気負いがあるんでしょうね。
自分年下だっていうことに対する気負いもあるから変に頑張っちゃうし、
そういう人はこちらがあなたを立ててますよっていう感じで敬語でしゃべったりすると満足そうみたいなことはあるので、
僕はそういう意味ではその敬語の正しさとか抜きにして、敬語で接するっていうのはちょっと処世術的に使ってる側面がありますね。
接客とかもそうですよね。一般的にある接客とかも、お客様っていうのを立てる方がお客様が気分よく買い物をしてくれるとかね。
逆もありますけどね、親しみを込めてため口みたいな方が受けがいいようなジャンルもあるんだろうとは思うんですけど。
そんな敬語の話ですね。
そう、そんな敬語なんですけど、言葉とか漢字の使い方なんかは政府が方針を出してるので、私たちもそれを基準にして教えていくんですけど、敬語って基準があるんだっけってふと思って。
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調べてみました。そうすると文化庁がこれを出してまして、文化庁国語施策日本語教育っていう分野があります。
その中、ホームページに全部載ってて、国語施策っていう委員会みたいなところがあって、これは2001年までの委員会だったみたいなんですけど。
なるほど、はい。
いろんなことを話し合って、こういうふうな使い方をしていきましょうとか、こういう考え方でやっていきましょうっていう方針を出してくれていたんですよね。
一番元になっていたのが、これからの敬語という、昭和27年に国語審議会第一期で出されていたものなんだそうです。
はい、すごい古いですね。でも戦後は戦後か。
そう、戦後でごちゃごちゃ今まで古い言葉使いとか、旧かな使いとかで使っていたこととか、あと天皇に対する考え方が変わりましたよね。
あと格付けがなくなってきた。死の交渉とか家族、氏族とかっていう。
古い考え方が抜けてきた戦後でどう使っていくかっていう指針がここで出てたんですよ。
そうですね、敬語を使うべき相手っていうものが身分制度もあるし、いわゆる家父調整みたいなものもある程度崩れてくる中で、
それこそ先生とかだったら本当にお父様って呼ぶのが常識みたいな文化もあったと思うので、それからはだいぶ変わってますね。
身近なところでも違いが出てきている部分がある気はします。
そこに今でも通じる指針があったので、ちょっと取り上げて読んでみたいと思うんですけど、
これまでの敬語は旧時代に発達したままで必要以上に煩雑な点があった。これからの敬語はその行き過ぎを戒め、御用を正し、できるだけ平明簡素にありたいものである。
というのが1です。
2として、これまでの敬語は主として上下関係に立って発達してきたが、これからの敬語は各人の基本的人格を尊重する相互尊敬の上に立たなければならない。
そうですね、その文化感が出てますね。
そうですね。
3、女性の言葉では必要以上に敬語または微笑が多く使われている。
例えば尾のつけすぎなど、この点女性の反省自覚によって次第に潤化されることが望ましい。
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尊大な言い方ですね。失礼な話ですね。
そうですね、今ではその女性べしですかってなっちゃいますけどね。
4、法師の精神を取り違えて不当に高い尊敬語や不当に低い謙遜語を使うことが特に商業方面などには多かった。
そういうことによって知らず知らず、自他の人格的尊厳を見失うことがあるのは、はなはだ忌ましむべきことである。
この点において国民一般の自覚が望ましい。
これは意外と解決していない側面かもしれないですね。
そうですね。
ということは、今でも通じるやっぱり方針性があるんですよね。
そうかそうですね。
前にこの番組のシリーズの中で2回ぐらい確か話したことあると思うんですけど、
ファミリーレストランとかで、こちらハンバーグになりますっていう話の問題点っていう話を何度も繰り返し話してますが、
それは敬語としては間違いではないっていう話もあるんですよって話をしていて、
さくやさんはそこを理解して使ってるかっていうところは一つ課題があるよねっていう話をしていたように記憶してるんですけれども、
今の文化庁の話からすると、そもそもそこに敬語必要かっていう論点でもあるってことですよね。
そうですね。
なるほど、面白いですね。
詳しいことがたくさん載ってはいるんですけど、興味のある方はぜひ見ていただいて、すごく面白いので。
例えば、人を指す言葉だと、私を標準の形とする、私は改まった場合の用語とする。
どこなのまで載ってるんですよね。
面白いですね、そこもね。
相手を指す言葉とか、賛を標準の形、継承についてなんですけど、賛を標準の形とするとか、意外とありますね。
あれ?賛のところでちょっと思ったんですけど、今小学校って子供たちのことを先生が呼ぶときってどういうルールなんですっけ?
何かありますよね、そういうの。
はい、学校の先生としては全員に賛をつけなさいと今指導されています。
そこはだから男子は君っていうのは無しってことですか?
はい。
ちなみにそれって苗字ですか?
いえ、私は下でもつけますね。
もつけますね。
なるほど、面白い。
椿さんでもつけますし、雷道さんでもつけます。
なるほど、どっちもあるってことか。
そうですね。
普段呼ぶときはどっちで呼ぶようにしてるとかはありますか、その指導に対してっていう意味では。
授業中は絶対に賛を守りますけど、そうじゃない、閉祖の場合はあだ名で呼んだりもしますね。
なるほど、授業の場合に賛をつけるときは基本的には苗字呼びなのか名前呼びなのかっていうのはあります?
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それに対しては基準はないです。
なるほど。
はい、だけど今住んでるところが大変田舎なので苗字が、例えば田中さんが4人いるとか。
そこはありますよね。
っていうことがあるので下の名前で呼ぶことが多いです。
そういうことありますよね。
高校の時に男子で一組女子で一組フルネーム一緒の人がいたんですよ。
厳密に言うと漢字は違うとかはあったかもしれないんですけど。
男子の方はクラス違ったんでそこまで問題なかったですけど、女子はクラス一緒だったんですよね。
進学クラスとかそういうランダムに選べない感じになるじゃないですか、高校上の方行くと。
進学クラスは一クラスしかありませんみたいな、そういう感じの中で同じクラスに入っちゃってたから仕方ないんですけど大変だなとは思いましたね。
僕は親しくはなかったのでその女性の2人に関して言うと。
実像は知らないんですけど多分独特な呼び方があったんだろうなと思いますね。
そうですね、漢字の種類で呼んでみたりとか。
うん、ただ女性の2人は多分漢字も一緒だったと思いますね。
えー!それは大変。
おそらくそんなに今みたいに名前にさんづけで呼びましょうみたいなのがそこまでじゃなかったので、
おそらくあだ名で差別化するみたいなのはあったかもしれないですよね。
名前の呼び名。
ゆきとゆっきーみたいなそういう使い分けみたいなことをしてたのかもしれないですけどね。
でも大変ですよね。
ちなみに男性の方は、名前は伏せますが、AとA'みたいな言い方されてましたけどね。
それも嫌だ。
そうか。話戻すと3が基本ということで、小学校でも今3が基本なんですね。
そうですね。
あれも不思議でしたもんね。男性は組んで女性は3みたいなのも。
そうなんですよね。
僕らは世代的に馴染みがあるからそれが自然じゃんって思っちゃいますけど、
でも何のために分けたのかっていう気すらする?今となっては。
当時は割と僕らの頃は言っても男は男らしくみたいな文化がまだあったので、
男女を明確にすることを良しとしてた文化がまだまだ残ってたんだろうとは思いますけどね。
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そうですね。
ここに君は男子学生の用語であるって書いてあるんですね。
男子学生の用語。
男子学生の用語ってことは男子学生が使うってことですかね。
みたいですね。
それに準じて若い人に対して用いられることもあるが、
社会人としての対話には原則としてさんを用いることがあります。
それは意外だな。
会社組織みたいなのだと部下を呼ぶ時にはくんづけはよくある話。
そうですね。
逆にさんづけだと、例えばそれこそさっきちょっと例に出したような、
年下の上司みたいな時には上司の方は年上の人だからさんづけで呼ぶっていうことがある。
だから下手をすると嫌味に聞こえるようなことも起こり得るかもしれない。感覚的には。
くんでいいのにさんで呼ぶこの人みたいな。
もっと言うと呼び捨てとかもあるんでね、現実問題。
いまだにそういう会社組織とかでは。
部下を呼び捨てて呼ぶとかある中で、
くんならまだしもさんはやりすぎみたいな風潮もあると思います。
くんづけの話で言うとちょっと面白いなって思うのが、
最近は見かけませんけど70年代80年代ぐらいの小説とか映画では、
まれに男子中学生高校生が、
女性の同級生に対して苗字にくんづけっていうのが、
ありますね。
ありましたよね。本当に見ないしリアルではあったことないんですけど、
作品の中では見かけたなっていう印象がありますね。
そう思うと男子学生が使ってたのかなっていうのも、
ちょっと裏付けるんですけど。
そうですよね。
あれ、記憶が確かだといいんですけど、
藤子藤代先生のエスパーマミー。
あ、そうですね。
で、高畑さん。
マミーくんって呼ぶね。
マミーくんって呼んでますよね。
呼んでますね。
確かに確かに。
あと僕はパッと思いつくのは原田智恵さんが主演した
時をかける少女の、
ヒロインの役目が苗字が吉山なんですけど、
同級生の男の子が吉山くんって呼んでましたね。
じゃあやっぱり男子学生の…
用語ですね、どうやらね。
用語なんですね。
面白いですね、そこね。
もう一言だけ余計なこと言いますけど、
女性から苗字にくんづけとかは割とキュンとします。
呼ばれることがなくなったので、
呼ばれないじゃないですか、大人の人で。
対等な関係の女性から、
苗字で呼ぶぐらいの距離感の人にくんづけをするってことが
かなりレアなケースだと思うんですよね。
苗字で呼ぶぐらい距離感があったらさんづけにするんですよ。
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つばきさんになるんですよ。
そこがつばきくんってなる人って、
ちょっと不思議な距離感なので、
ちょっとびっくりするというかドキッとするというか。
あれ、ナルト姫がそうじゃないでしたっけ?
あの人はもう変な呼び方してる。
ライさんって呼んでるんで。
誰かライドーくんって呼んでた気が。
ちょっと冗談みたいな感じで、
ポッドキャスト界隈にいる人で不思議な感じで、
藤崎なるみさんがつばきくんって。
僕がたぶん最初に時をかける表情を見た後で
藤崎くんってわざと呼んだことがあったのに
返してきたみたいなケースでしたね。
なるほど、そういうことだったんですね。
でも新鮮だなって思いましたよ。
そうですよね。
年を重ねればなおのこと呼ばれなくなります、くんづけは。
そうですね。
私もちゃんで呼ばれてちょっとキュンてしますもんね。
そうですよね、わかりますよ。
でもそういうのもありますよね。
こういう界隈の、ちょっと話脱線しすぎですけど。
僕、今の名前でポッドキャストとか
ツイッターとかで関わりを持ち始めたとき、
基本的には女性はどんな人でも、
苗字設定がある人は苗字で、
ない人は名前しかしょうがないけど、
でもさんづけは、わりとみんながちゃんづけで呼んでる人も
さんづけで呼んでる。
今でも名残でさんづけの人は多いんですね。
いろんな関係上も極論呼び捨ての人とかもいますけど、
基本的に大部分の人はさんづけで呼んでますね。
女性はですね、やっぱり。
男性は…
でも年配の人とか、キャリア的に先輩の人とかはさんづけになるけど、
くんづけの人はさんづけで呼んでますね。
そうですね。
面白い。
人間関係とかその人のスタンスとかが出て面白いところですね。
そうですね。
これは語学の問題じゃなくて、
社会的な問題とかパーソナルな部分でしょうけど。
脱線が過ぎましたが、
その敬語の話は続きますね。
実はそっち方向に話が進んでいくんですよね。
そうなんですよね。
そうなんですよね。
そうなんですよね。
今のこれからの敬語っていうのは、
第一期国語審議会のものです。
一番最後の二十二期に、
現代社会における敬意表現っていう項目がありまして、
そこの表現を見るとですね、
コミュニケーションにおいて、相互尊重の精神に基づき、
相手に対して、
相互尊重の精神に基づき、
相互尊重の精神に基づき、
相手や場面に配慮して使い分けている言葉遣い。
話し手が相手の人格や立場を尊重し、
敬語や敬語以外の様々な表現から、
その時にふさわしいものを、
自己表現として選択するものである。
なるほど。
まさにそういうことですね。
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自分の立場とか、自分と相手の関係とか、
そういうところに起因するってことですよね。
はい。
えー、季節でそういう話だったのか。
これが2001年なんですね。
あー、危うく最近ですねって言いそうになりました。
もう20年以上前ですけどね。
そうですね。
これは聞く側についても同様のことが言えると、
ちょっと注釈があって、
今の中の言葉をちょっと分解していって、
例えば、相手に配慮するとは、
相手の状況や相手との人間関係に配慮することである。
話の内容によっては、
話題に昇る人に対しても配慮を及ぼすことになる。
あー。
その話も脱線できるけど、やめときます。
それから場面に配慮するとは、
会話が行われている場面や状況に配慮することを言う。
場面には例えば会議や式典などといった改まった場面、
職場や買い物などの日常生活の場面、
親しい友人や家族との砕けた場面などがある。
その他に商談の場面、教育の場面、懇親の場面など、
さまざまな目的に応じて異なる場合がある。
そうですね。
だから私が授業中にさんづけで呼ぶのは、
教育の場面だからそこに配慮しているってことなんですよね。
そうですね。
またちょっと雑談を入れますけど、
たまたま昨日、
よそのポッドキャストにゲストで出演してきたんですけど、
お呼ばれしている立場でしたので、
普段呼び捨てで呼んでいるパーソナリティを
さんづけで呼んでいましたね。
そこもどっちでもいいとは思ったんですけど、
親しみ込めて呼び捨てっていうのもありだとは思ったんですけど、
いろいろなことを考えて、
まさにその状況とかを考えて、
ここはさんづけで行こうかなって思って、
さんづけで呼んでましたね。
そうですね。
例えばなんですけど、
もし雷道さんと私といろんなポッドキャスターさんが
オンライン飲み会をしていたとしても、
私は敬語で話すし、
雷道さんは私に対してそんなに砕けた話し方は
されていないと思うんですよ。
そうですね。
だけど例えば桃屋さんであったり熊井さんであったり
に対しては呼び捨てにするし、
しますね。
敬語で丁寧語も使ってないですよね。
そうですね。
なんでしょうね。
それは場面が同じでも相手が違うから、
そこに配慮を入れているよっていうことなんじゃないかなって思うんですよ。
そうですね。
その配慮の理由がちょっと
自分のパーソナルな問題として気になりますけどね。
そうして女性に対してはそういう傾向とかってこともあるかもしれない。
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そこが差別なのかどうなのかみたいな話にもつながってくるけど、
でもそういうところはあるかもしれないですね。
その最後にですね、
使い分けているっていう意味で、
これは自己表現だって言ってるんですけど、
どれを選ぶかによって話し手がどのような人間であるかという人が
その人らしさとして現れる。
どう自己表現しようがその人の自由であり、
それがその人らしさとして相手が捉えることである。
だから私は雷道さんに対して
あ、丁寧な言葉遣いをされる方だなって感じるし、
なるほど。
雷道さんがいろんな人に対して使い分けをされているのも、
きっと何かしらの配慮があるんだと思うので、
だから雷道さんは配慮ができる人なんだなって私が感じる。
ああ、それはあれですね。
使い分けていること自体に対して配慮しているっていう風に感じるっていうことですよね。
はい。
なるほど。深いですね。
最後に相互尊重の精神っていうのが最初にもあったんですけど、
はい、ありましたね。
それがここにもあるんですよね。
そこでも通じて面白いなって思ったのは、
受け手が発信している方は本人のパフォーマンスだし、
受け手は受け手の自由な解釈みたいなことが書かれているんだなっていう風に思いましたね。
はい。
だからそういう意味でこうじゃなきゃいけないみたいなのは
ある意味ではないんですよね。
そういう意味ではない。
そういう意味ではない。
そういう意味ではない。
だからそういう意味でこうじゃなきゃいけないみたいなのは
ある程度有力になっているっていうことですよね。
ただその使い分けができているかできていないかとか、
こういう場面で、
例えばわざと使わない?
相手のことが尊敬できないからわざと敬語なんか使わないって言い切ってしまったら、
それは相手を尊重していないっていうことが誰かに分かっちゃう?
そうですね。
ということはそういう人なんだねって思われちゃうっていうことなんですよね。
そういう評価をした人なんだっていう。
はい。表現をした人。
そうですね。
僕もでもちょっと身近じゃないけど、昔の職場の人で、
その人の能力に応じて訓付けか算付けかを切り替えている人はいましたね。
ああ、能力に応じて。
能力って言うと語弊があるかもしれないですけど、
その人から見て尊敬できるかどうかが起点になって、
年齢はどっちみち近いんだけど、プラスマイナスいくつかあるぐらいの人たち全体に対して、
仕事ができる、もう少しソフトに言うと頼りになる人は算付け、
こちらが頼られる側だっていう感じがすると訓付けみたいな感じにしてたのを
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意図的にしてるって言ってたのを聞いたことがある。
感覚でついついなっちゃうんじゃなくて、
とある人が失敗してるのを見て、
訓付けにしようかと思った、みたいな言い方をしてたことがあるので。
はあ。
で、降格させようと思ったっていう意味ですよね、言ってみれば。
そういう基準として使ってる人もいるにはいるってことですね。
はい。で、それは自由なんですよ、その人の。
そうそうそうなんです。で、それを受けてがどう思うかって話ですもんね。
そうですね。周りの人がその付け替え方に関してどう感じるか。
そうですね。なんか、昨日まで算付けで読んでたのに、
今日になったら訓付けで読んでるっていうことが見えてしまうので。
はい。
そうですね。あの、ちょっと今回余談が多いかもしれませんが、
はい。
漫画で今アニメにもなってる作品で、
それでも歩むは寄せてくるっていう作品があって。
はい、見てます。
後輩の女の子が入ってきて将棋で戦って、
もともと憧れてた先輩に勝つことによって何々先輩って呼んでたのが、
急に何々さんって勝った瞬間から言い方が変わるっていう。
変えてましたね。
漫画的な表現なんですけど、まさにそういうことですよね。
そうですね。
で、作品の中ではこの子はそういう子だってみんなが理解してるし、
知らなかった人もそうなんだって理解するっていうシーンも含まれて。
それはだから、嫌な人っていうよりも変わった子っていう認識を周りがしたっていうエピソードでしたけど。
そういうことですね。
まさにそういうことですもんね。そこまでセットですよって。
逆に言うと敬語を正しく使い分ける。
TPOに応じて適切なものを使うっていう考え方が、
適切なものを使うっていうことができてないと、
そういうのができない人っていう評価を受けますよっていう警告とも取れるってことですね。
そういうことですね。
そういう自己表現になっちゃうよってことですね。
そうですね、そういうことですね。
責任がつきまとう感じですね。
自己責任っていう意味で。
そういう話なんですね。
語法の問題というよりも、マインドみたいな話ですよね。
そうですね、最初なので。
大体いつも概論とかマインドの話からするんですけど、
敬語についてもこういうものがちゃんと指針としてありますよっていう今週のお話でした。
はい、ありがとうございました。
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