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文ガチャ神無月の回おまけ回です。
椿ライドです。 咲夜です。
よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
前に、これ配信でも言ってるか、裏で言っちゃいましたけど、
あんまりね、お便りとかは頂けてないんだけど、自分たちは楽しんでるよねっていう話をしたことがあったんですけど、
それを言ったか言わないかわかりませんが、お便りが来たということなので、
このおまけ回ではね、お便りを紹介していこうと思います。
じゃあ、咲夜さんから読んでもらいます。
こまるさんからお便り頂きました。 ありがとうございます。
ライドさん、咲夜さん、こんにちは。
いつも文ガチャ楽しく拝聴しております。
お二人の会話を聞いていて、いろんなこと知っていらっしゃるなぁと、いつも感心しております。
咲夜さんはクイズもお好きなので、日本のこと以外もいろんな雑学含めて記憶されているのかなと思いました。
ライドさんも落語や昭和アニメにお詳しいですよね。
さて、そんなお二人に是非取り上げて頂きたいテーマがあり、DMさせて頂きました。
それは、「私の勉強法・暗記法・読書術」です。
咲夜さんは小学校で歴史の授業がある6年生を担当したことがないのに、どうして歴史を覚えていられるのでしょうか。
使わない知識は薄れていくものだとは思うのですが、なぜ覚えていられるのでしょうか。
自分なりの記憶を定着させるコツなどがありましたら、是非お話を聞いてみたいです。
追伸。番組の終わりのごきげんようの挨拶が好きです。最近は聞いていないような気が。時々でいいので聞けたら嬉しいな。
それでは、盲書の中の心のオアシス、文ガチャを聞きながらで穏やかに電車に揺られながら。
とのことです。
はい、ありがとうございました。
ということで、勉強法記憶術・読書術みたいな話なんですけど、どこから入るのかね。
クイズっていう話が出てたので、さくやさんはクイズをサークルとかでやってた時っていうのは、まさに暗記としてやってますよね。
そうですね。
それはなんかコツとか工夫とかあったりするものなんですか?
えっとですね、私の記憶法が若干人と違うんだと思うんですけど、その場面、何かを答えてる、問題を聞いて答えてる場面とかを、ビデオみたいに記憶しているんですよ。
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えっと、それは実際の映像とかをっていうイメージ?
そうなんです。
ああ、そうなんですね。はいはいはい。
だからこの日のサークルの決勝戦で、この人とこの人とこの人と私がやっていて、この人がこの問題そういえば同じの答えていたなっていうのを思い出す。
へー。
ビデオを見ているように思い出す。
なるほど。
です。
えっと、いわゆる言葉とかを暗記するみたいな記憶法というよりかは、何だろうな、思い出に近いですよね。
そうですね。
へー、確かにそれは独特かもしれない。あんまり聞いたことない。まあ、あんまり人の覚え方とか聞いたことがそんなに多くはないけど、斬新というかね。
そうなんです。だから授業も結構ビデオで覚えていて。
小学校の時のこの先生がこの話をしたとか、中学校の時のこの先生がこんなことを言っていたとか。
へー。
っていうのがキレキレではあるんです。全部ではないんですけど、場面場面の短い動画みたいな感じで覚えていることがあります。
なるほど。今ちょっとそのビデオっていう表現を聞いてて、ちょっと思い出したことがあって。
はい。
えっと、ポッドキャストの番組で陰陽っていう番組があるんですけど。
はいはい。
えっと、陽先輩とヤンデル先生って人がやってるんですけど、ヤンデル先生はね、ツイッターでもインフルエンサ的な活躍をされてて知ってる人も多いと思うんですが。
はい。
そのポッドキャスト番組のメンバーと純レギュラーのサンキュー達夫さんで出した、もともとは同人誌で商業にも結果的になった、
マチカド科学っていう本がありまして、3人がそれぞれに文章を書いてるんですが、
そのヤンデル先生がね、自分の記憶のことについて触れてるところがあって、彼は写真なんですって。
へー。
だから、国名なんだけど前後の脈絡とかが全然覚えてない。
あー、わかる気がする。
あ、そうなんですね。
はいはいはい。
だからなんか、ヤンデル先生は本当の一瞬なんだけど、作家さんの場合は10秒とか20秒とかみたいな感じで長いけど、
でもかといって1時間とか2時間とかあるわけではないっていうことなんだろうと思うので、
その長さがまたヤンデル先生とはまたちょっと違うけど、でもなんか種類としては似てるのかななんて。
そうですね。
あのー、速読の方法と似てるんですけど、文字とかも画像として覚えてるっていう言い方をしてましたね。
たぶん作家さんはビデオなので音声として覚えてるに近いのかもしれないんですけど。
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そうですね、そうかも。
なるほどね。僕はそういう意味で言えばオーソドックスな方の覚え方かな、あとは暗記の仕方とかはね。
ただ、僕はこれ昭和のアニメが詳しいとかって話も出てきましたけど、基本的にオタク気質なので、
オタクってニアリーイコールコレクターじゃないですか。
なので、覚えるとなったら全部覚えたいみたいな感じなんですよ。
あー。
だから、例えば新戦組の一番隊から十番隊の全部の隊長の名前を覚えるっていうのは、
有名な人だけ知ってればいいやっていうところでは追われないタイプではあるので、覚えるっていう傾向はあるかなっていうところと、
やっぱりあと基本的には興味の問題なので。
うんうんうん。
だから、僕と咲夜さんである程度共通してる、2人ともそんなにすごい得意とは思ってないけど、歴史とか特に日本史なんかは好きだから見てて、
例えば大河ドラマとかもいろんな作品を見たりすると結果的に小田信長っていっぱい出てくるから、小田信長の人が結構知ってるとか。
はいはいはい。
そういうことなのかなと思ってて、僕は逆に言うと理系とかは苦手だったりするし、
あと、例えば車とかもあんまり興味がないので、車の車種とか全然詳しくないし、花の名前とかも数えるほどしか知らないし、
だからそういう意味では、この番組は文ガチャなんでね、文系の話が基本なので、もともと持ってる知識っていうのもあるのと、
僕は専門でやってたわけではない、専門というかね、サークルとかでやってたわけではないけど、クイズが好きなのは好きだったので、
あのね、覚えるんですよね、やっぱりクイズを見てて知らない問題が出たりとかすると、
最近は年齢的にそこまでできなくなりましたけど、ナチュラルに覚えてたんですね、小学生ぐらいの時とかは。
そうですね。
そうすると、結果的にできる問題が増えてくると、できない問題だけに集中して覚えるようになるので、そんなにハードルが高くなくなっていくみたいなことはあったり。
あとね、子供の頃、子供の頃でもないかな、中学、高校生ぐらいの時とかもそうだったと思うんですけど、
親とかと家族と会話してて、わからないと調べるっていう癖はありましたね。
それは一番いいですね。
なんか辞書で調べたりとか、ひと頃は電子辞書みたいなのが家にあったりした時はそれで調べたりとかしてて、
うちの母は真逆の性格なんで、なんであんなに調べるんだろうねみたいなノリだったらしいですけど、
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その場の会話が楽しけばいいじゃんっていう感じだと思うんですね。
なんですけど、僕は今のそれわかんないから気になるからちょっと調べるわみたいな感じなので。
あとは知ってることを喋りたいっていう気持ちもあるので。
そういうことにしかならないかなと。
大体の日本史の話をしたときにちょっと言ってるのは、何かから何年後みたいな覚え方。
例えば関ヶ原の合戦って1600年で綺麗な数字なんで覚えやすくて、これはそんなに意識しないでも覚えられて、
その3年後から江戸時代が始まる、徳川幕府が始まるんだなっていう覚え方。
とか、武田信玄が死んで10年後に武田家が滅亡する。
で、武田家が滅亡した年と本の字の辺は同じ年とか。
みたいな感じで関連づけて覚えるとかはしてるかな。
そうですね。疑問するがありますね。
そうですね。西暦って4桁もあるので、単純に覚えようと思うと難しいんですよね。
数をいっぱい覚えようと思うと大変。
なので、キーになる数字を覚えて、明治維新というか幕末でいうと、黒骨雷光が1853年は覚えるんですよ。
15年後に明治維新で、さらに10年後に西南戦争。
そこは15と10、頭からでいくと合計で25っていうのがすごい覚えやすい数字なので、そうやって覚えたりはしてますね。
勉強の仕方か。
勉強らしい勉強って、まさに今してたのが来月の配信のための勉強だったんですけど、話すことを前提にしてるので、
どういう捉え方をするかとかってことを考えながら、何が大事なんだろうとか、
聴いてもらうリスナーさんとか、もしくは話し相手になってくれてる作家さんが、こういう説明したらここに疑問を持つかなみたいなことを考えてはいる。
そんなに、今回はちょっとバタバタしたのでどうかわかんないけど、そういうことを考えながらは組み立ててると、
結果的に相手がどう思うかってことを考えると、自分がちゃんと捉えられてなかった理屈みたいなことがわかったりすることもあるので、
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文系人間なんですけど理屈っぽいので、論理的につなげる癖みたいなのはあるかなとかは思うけど、
やり方、これで覚えると覚えやすいですよみたいな明確なものはないですね。
そうですね。勉強法はわからないことをどんどん調べてって、
ウィキとかいろんなものを読みながら、わからない単語があったらまたそれを調べに行ってっていう感じで調べてるので、いつもタブがすごいことになるんですよね。
ああ、なりますね。
ずわーって並んで。
スマホ120ぐらいウィンドウ開いてる感じになってますね。
あと、真面目な暗記法の話をすると、一つ目は、いもずるしきさき、らいどうさんもおっしゃった、ずるずる関連づけて覚えるのと、
二つ目が、長期記憶をしたければ、7日間、毎日毎日繰り返して同じものをやると、長期記憶になります。
なるほどね。
だけどその時に、ただ文字面だけを覚えると覚えきれないので、何か動きとか、数字とか、別のものとくっつけて覚えると覚えやすいんですね。
あのー、においとかと関連づけるとかそういうのとかとも近いのかな?
そうですね。
それでもいいと思います。
私のサークルの先輩に、体で覚えるクイズっていうのを提唱した人がいまして、
オリンピックの重量上げの種目に、スナッチっていうのとジャークっていう二つの種類があるんですが、それをどうしても覚えられないって言ったら、
ジャークの正式名称を教えてくれたんです。
あれは正式名称はトゥーハンズクリーンアンドジャークって言うんですね。
で、トゥーハンズ二つの手で持って、クリーンっていうのは肩のところで一回止める動作。
で、ジャークが持ち上げるっていう風に動きをつけるんですよ。体で。
トゥーハンズで握って、クリーンで肩のところへ担いで、ジャークって上に上げながら覚えなさいって。
で、スナッチはそのまんまバッて持ち上げるものなので、持って、スナッチっていう動作と一緒に覚えろって言われて、もうあれは一回で覚えましたね。
なるほどね。
あー。そうか。なるほどね。スナッチ。
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あー。そうだね。そこの区別をしなきゃいけないっていうのがあるから、そこは上手いですよね。
その三つの単語に分かれるのと、一個の単語っていう風になると、段階踏むものと踏まないものっていうのがすごい動きと合わせてより覚えやすいというか。
はい。で、おまけに肩のところに担ぐことを本当にクリーンって言うんですよ。
だから、トゥーハンズクリーンアンドジャークってやって覚えていくと、完全に覚えられると教えてもらいました。
なんならその肩に担ぐみたいなことをクリーンって言ってことまで覚えられちゃうからね。
そうなんです、そうなんです。
なるほど、なるほど。
あと、匂いもそうなんですけど、一番記憶がくっつくのは痛みなんだそうです。
あー、なるほど。
で、これはウルトラクイズでやっていた記憶法なんですが、15個のワードを3分で覚えなさい。3分だったか5分だったか。
で、言えなくなったらもう失格っていう敗者復活戦をやったときに、ミスターマリックが教えてくれた技だったんですけど、
頭とか体の部分とくっつけて、そのワードが痛みにいくように。
例えば、一番がオペラハウスっていうワードだったら、オペラハウスが頭にぶつかって痛いとか。
あー、イメージするんだけど、それが痛いにつながるようにイメージする。
で、体の部分15個を決めておいて、そうやって痛みのイメージで覚えていくと覚えられるんだそうです。
へー、なるほどね。
さっきの痛みが効果的っていうのは知らなかったんですけど、匂いとか音と視覚と聴覚が連動したりみたいなのは、やっぱり経験的にもあって。
皆さんに馴染みやすいことを言うと、一回聴いたポッドキャスト番組をもう一回聴くと、一回目聴いたときの街とかを思い出したりするんですよね。
外歩きながら聴いたりすると。
わかります、わかります。
わかるでしょ。
音楽とかでも、そんなにすごい聴いてると多分なくなっちゃうんだけど、同じ曲繰り返しすぎるとなくなっちゃうと思うんですけど、
年に一回、二回しか聴かないみたいな曲だと、前に聴いたときの風景を思い出すようなこととかあると思うんですよね。
これも記憶の構造の話なんで、うまく使えば暗記法とか勉強法に使えるかなとは思いますね。
あとなんかあります?暗記法系とか勉強法。
そうですね。
どうして歴史を覚えていられるのか。
でも繰り返し触れるしかないかなとは思いますね。
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多分普通の人よりも、歴史とか勉強系のことに触れる機会は多いと思うので。
そうだよね。
子供も二人、中学生と高校生ですから、なんだかんだ試験でテストの点が悪かったからって言われたら、今すぐここに持ってきて全部やり直せっていう。
一緒に解いたりもするので。
繰り返すということね。
そうですね。繰り返しですね。
さっき言った新鮮の実の一番体から十番体もそうなんだけど、そういう羅列ものみたいなのって、例えば幻想記号とかもそうだけど、歴史で言うと例えば徳川十五代将軍って、十五にいて家がつく人がいっぱいいるなっていうのがまずわかるじゃないですか。
そしたらまず家がつかない人を覚えるみたいな感じで覚えたりとか。
例えば家綱綱吉とかはつく人とつかない人の組み合わせなんだけどね、家が。ただ綱の字がつながってたりするとかっていう、台数にも並んでるところがあるとか。
そういうところで覚えやすいとかもあるし、それこそダジャレ的な暗記法ってあるじゃないですか、よく。昔からの年号とかもそうだけど。
そんなに意識してないですけど、例えば徳川家光の三つって三つだから三代目だなとか。
そういうのもなんとなく意識したことないけど、ちょっとそういうどっかに引っかかりがあったんじゃないかなって今思い出しながら喋ってますけど。
あとは歌ですね。
歌もあるね。
僕、歌うのもともと好きじゃなかったから全然やんなかったけど。
徳川十五代は歌で覚えましたね。戦国鍋の。
なるほどね。戦国鍋わからない方には急に戦国鍋ってなると思うんですけど。
そういうテレビ番組があってね、歴史系のパロディーのバラエティーみたいな番組があったんですけど、その中で出てきた歌ということですけどね。
あれはすごいですね。
つながりのあるものを覚えるのは、たぶんそういうやり方とか、あと頭文字つなぐとかね。
あとはやっぱりナチュラルに覚えていくものもありますけどね。
好きだとね、この人の前はこの人とか、そういうのは普通に。
最後の将軍徳川義信の前は和宮が降下した家持かとかっていうのは自然に覚えちゃう。
そうですね。
なんか友達の名前覚えてるのとあんまり変わんないようなことなので、やっぱり好きだからこそっていう話かな。
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あとはあれです。このポッドキャストやってるみたいな意味で、やらしいこと言いますけど、賢く見えるのは詳しいことを話してるからです。
そうですね。
あとテクニック的には、知らない話題のキーワードから自分の得意な方に持っていくっていうのをやると物知りに見えます。
そうですね。
つまり僕は別に物知りなわけではないですっていうことですね。
いえいえ。ちゃんと出てくるのが素晴らしいです。
まあでも雑学は好きは好きです。やっぱりそのクイズ的なものは好きは好きなんで。
さくやさんご存知だと思うんですけど、僕数年前に毎日雑学みたいなツイートをしてた時期とかもあったんですけど。
はい。ありましたね。
あれもね、本当に知ってる雑学もあったけど、終盤の方は無理やりひねり出さなきゃいけないから疑問を検索して、
雑学の形にしてツイートするみたいなことやってましたけどね。
いやーあれ楽しかったですよ。
疑問にもつも大事ですね、あれね。
そうですね。
なんでだろうっていうと、
多分何事もですね、歴史とかも人の心理を踏まえてになるけど、
なんで明智光秀は信長を裏切ったんだろうとかね。
そういうのもそうだし、その感覚反応みたいなものも、
なんでここで電気流すとこれとこれが動くか、こっちが動くに動くんだろうとかね。
みたいなのは、そうやって理屈で考えるとわかるっていう話なのかなと思いますけどね。
そうですね。
なんかね、取り留めのない。
要は我々も絶対的なノウハウを持ってるわけではないので、取り留めがない感じにはなってしまったかなと思うんですけれども、
答えになったでしょうかという感じですね。
お便りいただけてとてもうれしかったですね。小丸さんありがとうございました。
ありがとうございました。
ということで、このおまけ回はこれまででいいですかね。
はい。
じゃあ次回お楽しみに。ごきげんよう。
ごきげんよう。