クリティカルシンキングの逆説
BtoBコミュニケーションとBtoBビジネス談話 コロンバスプロジェクトの尾形です。
今日もAIというか、ちょっとGPTですけど、 今回は活用しながらの一人雑談会でございます。
今日は、クリティカルシンキングのパラドックス というタイトルを付けたんですけれども、
簡単に言うと、クリティカルシンキングに関してですね、 ちょっと考えてみたっていうことなんですけど、
批判的な思考とかですね、言われる クリティカルシンキングなんですけど、
クリティカルシンキング、批判的な思考って 本当かなと思ってですね、ちょっと調べたんですよね。
そんな話です。批判的な思考って訳されるんですけど、 調べてGPTにも聞いてみたんですけど、
本来の意味としてはですね、 吟味とか検証をするっていう思考らしいです。
一応GPTくんが言ってきたのが、 フェーションさんっていう人がいて、
もうだいぶ前、考え自体は1910年とかっていう年も書いてあったんで、 だいぶ古くからある考えのようなんですよね。
解釈、分析、評価、推論を通じた目的を持った判断っていう定義なんですけど、 もっと長く書かれてたりもしてたんですけど、
そういったものです。どこにも批判的思考っていうのは書いてないんですけど、
クリティカルっていうのがちょっとそういう吟味するとか、 批判するというか逆なんですかね、そういう捉え方としての意味もあるようなんですよね。
なので日本語で批判っていうふうに書かれるのかもしれないんですけど、 ちょっとやっぱり誤解があるよなぁと思ってですね、
いますと。ただ国内でも日本でも海外でも、 実際クリティカルシンキングっていうのを活用して会話をしたときにですね、
否定的に受け止められやすい傾向にはあるっていうようなことを AI 君は言ってました。
それは本当なのかはちょっとわからないですけど、 海外でもそういう傾向はあるのかなという前提でちょっと話をしたいと思います。
これをクリティカルシンキングを活用すると、 活用するとやはり吟味するとかですね、検証するっていう思考に立つと、
相手や自分の発した考え自体を今一度見直す、 考え直すみたいになるんでですね、
自分の偏った考えを持っていたときに、 そうではないよねっていう結論に陥りやすい。
だいたい人は主観的に話していることが多いですし、 自分の主張を伝えたいっていうことがあったりもしますし、
なんなら自分のポジションを守りたいみたいな話も、 特に社内などで言ったらですね、自分の意見を通したいとか立場から言ったらこうだとかですね。
それはただ客観的に見たら、それは何? 自分の意見だよねみたいなことは往々にしてあるし、多いからだと思うんですけど、
そうすると結果的にね、否定的に捉えられてしまうと。
いかに客観的だとかっていう、そういう立場に立つのが難しいということを物語っているのかなと思うんですけど、
つまりですね、これ論理的には正しいはずなのになぜか関係性を損ねてしまうというですね、
パラドックス、逆説になってしまうってですね、 本当は吟味してフラットに思考をしたいんだけどというそういう意味があったはずなのに、
うまくいかないっていうのはあるよなと思います。
共に作るための思考法
改めて、このGPT君が批判的思考ではなくて、吟味検証の思考っていう元々の持っていた文脈的な定義、
どんな話からクリティカルシンキングが生まれてきたのかみたいなところですね、
見てみると、ぶっちゃけクリティカルシンキングの明確な定義っていうのはやっぱりないみたいなんですが、
やはり主観だったりとか、ビッグボイスがかかってしまうとかですね、主張が通ってしまうっていうような、
そういったことをやはり何でしょうね、なくすというか減らしていくっていうことが必要であって、
それを行うための思考法というのがクリティカルシンキングだったようなんですね。
そんなことを考えていったり、本来であればやっぱり客観的に物事を捉えて、
うまく皆の合意形成をとってバランスよく見ながらある程度の満足を持って議論が終われるみたいなことがあるのかなとも思ったりもしますけど、
本来で言うと、ちょっと私なりの定義を考えたんですが、クリティカルシンキングっていうのはまずその主観的な考えをやっぱり見直すっていうのは目的の一つとしてあって、
それはそれを証拠とか事実みたいなこともあるんですけど、自分たちが議論する、そこに募っている方々の文脈を基にしてやっぱり吟味をするっていうのが一つ大事なことかなと思いました。
その吟味っていうこと、その考察の過程っていうのを皆と、もしくはワントゥワンであれば相手と共有するっていう、その過程を共有することで、より公正で偏った主張に陥っていないような考えを持って、
それで結局は、やっぱり競争したいのかなと思って、共に作り出したいというか、そのための視点なんじゃないかなと思って、一方の人が話をして決まっていくっていうことは民主的ではやっぱりないですし、
どちらかというと皆で議論をして、結論をしっかり出していくっていう、それは非常に難しいことだと思うんですけれども、でもそこを目指しているような考えが、やっぱりこの言葉が吟味して公正に検証していく考えっていうことは、ちょっとそんな要素が入っているんじゃないかなと思って、
その競争していく、創造的で建設的な議論とか判断につなげていくための、そのような思考法なのかなというふうに思いました。
なんか定義がですね、すごい学術的で難しいのばっかりだったんですけど、自分が批判的というか、どういうふうに考えてこのクリティカルシンキングっていうのを捉えているかっていうのを一度整理してみたらそんな形になりました。
主観的な考えを見直す、証拠や文脈をもとに吟味し直す、その考察の過程を皆と共有すると、それによってより創造的で建設的な議論判断に一緒につなげていくんだって、そういう思考法であるんじゃないかなというふうに思いました。
それを思うとですね、このクリティカルシンキング自体の考え、定義みたいなことも共有したほうがいいとは思うんですけども、なかなかそれをすべてできるとは限らないので、一つちょっとテクニック的にですね、テクニック的じゃないな、これもまたバランスなのかなと思うんですけど、コミュニケーションのバランスですね、かなとは思うんですけど、
もう一個のクリティカルシンキングはちょっと置かせていただくとですね、じゃあクリティカルシンキングを使って何をしたいかって言ったら、適切なコミュニケーションとか競争とかですね、共に作るっていう競争だったりをしたいというようなことを考えるとですね、
営業における心理的要素
良いコミュニケーションにはやっぱり笑いがあったりとかですね、あるなと思ってですね、これ営業にもちょっと寄せて考えてしまうと、ロジックだけじゃ売れないんじゃないですかと、批判的だけじゃもちろん売れないし、ピシピシロジカルにこれAだからB、BだからC、だからAはCみたいなことを言われても、いやいやいや、それはそうかもしれないけど、
ちげえだろみたいな話になってくると思うんですよね。やっぱり売れる営業さんっていうのは、私かなりの確率だと思うんですけど、やっぱ愛嬌とか好きとか親しみとかがすごくあると思うんですね。私この要素がすごい少ないと思ってるんですけど、そういうものがすごくあって、
プラスロジカル、やっぱり愛嬌とか好きとか親しみなんていうのは、なんか合う合わないだけで売れる売れないが決まってきちゃうような部分もあると思うので、プラスアルファロジカル、だからうのおとさんの両方使うじゃないんですけど、そういうような方がやっぱり非常に売れる営業さんだよなというふうに思うんですよね。
なんかクリティカルシンキングとか、いろんなコーチングとか、いろんな考えって切り口によっていろいろあると思うんですけど、どんな時代も右に触れたら左に振り戻して、左に触れたら右に振り戻すようなことが要にあるので、結果なんかそういうクリティカルシンキングっていうのが大事だっていうと同時に、クリティカルシンキングじゃない、真逆のようなことが大事っていうのが、
真理なのかなみたいなことをちょっと考えました。逆転の発想というと、ロジックで客観性を持って、客観って言ったら客観という言葉が主観ですみたいなことをGPTにも言われたんですけど、
いかにして公正な視点で物事を捉えて自分たちを捉えられるかだと思うんですけど、それはそれでやっぱり苦しくなってくる部分あるじゃないですか。自分たちを客観的に見ていくとちっぽけな感じにしちゃいますし、自分の思ったことができないみたいなことにもなってきかねないと思うんですけど、
そんなことを考えると、やっぱりもっと論理ではなくて、その心理的な要素っていうか、心理的に温かいコミュニケーションで会話をするっていうのがやっぱり大事かなと思って、
やっぱり先ほども言った笑顔で話すとか、相談をするとか、一緒にやるぞと一緒に考えようというふうに声をかけるとか、相手のために時間を作るとか、そういう考えを持って相手のために時間を作ることが自分のためでもあるっていうようなことだったり、
一人で考えるではなくて、例えばそういった共に作っていこうっていうことにコミットしたコミュニケーションの要素を入れると、物理的な時間とか空間を共有するっていうこと自体もやっぱり意味があることだと思いますし、ちょっとそのタイムパフォーマンスとは反対になるようなことかもしれないんですけど、
ここでこうなのかわかんないですけど、ピープルマネジメント的なもののやっぱり観点かなと思いますよね。合宿研修みたいなのもそうだと思いますし、そういう要素を取り入れることがこのクリティカルシンキングを特に社内コミュニケーションでですね、うまく適切に使うポイントなんじゃないかなというふうに思って、ちょっとお話しさせていただきました。
クリティカルシンキング、まず本来批判っていうことじゃないんですよねっていう。吟味して吟味し直すっていうことであると。とはいっても論理性がやっぱり高くなったりするので、論理面と心理面、右脳と左脳の両輪が必要だよねっていうことと、あとは一つのゴールに。
コーチングでも前話して、Podcastでも最近話したんですけど、やはり共通のゴールを持っているっていうことが前提で、そこがずれてしまうとですね、どんなコミュニケーションをしても良い結果はあまりつながりにくいというか、それなりに終わることはあるんですけど、ちゃんと共に会話をして議論をして納得がいく。
これでいこうっていうのはですね、そういうような議論判断っていうふうにつなげるにはですね、やっぱりゴール一致をして共に作っていくんだっていうことに切り替えていくっていうことがとても大事じゃないかなと。あとはさっきの暖かさ、心理的な暖かさっていうのがやっぱり大事なんじゃないかなみたいなことを感じました。
クリティカルシンキングに必要なことは暖かさだみたいな。すみません、一人雑談なんで取り留めもないかもしれませんが、そんなことを感じた次第でございました。今日は以上です。ではB2Bのコミュニケーションということで、今後もお話ししていきたいと思います。ではでは。