2022-02-28 16:47

[MKTG]マーケティング動向調査2022(翔泳社/Markezine)

翔泳社のマーケジンで行われていたマーケティング動向調査2022です。

※WEBのぺージの範囲の共有です。

https://markezine.jp/article/detail/38328

■サマリー

回答者:40代50代が多く(60.8%)決裁者が多い(63.8%)

ビジネス形態:btobが多い(65.2%)

□販売チャネルの売上の変化(チャネル別/昨年比))

直接営業:増えた15%・減った34.9%

その他、小売店舗・直営店舗の売上が2020年に続き減少しており、オンラインシフトが鮮明。

□オンライン<デジタル>広告予算の変化(昨年比)

検索連動型広告・動画広告が大きく増えている。

1年で広告予算が減った会社の比率が少し増えている。予算の見直しが発生している。

□施策やツールの予算の変化(昨年比)

コンテンツマーケティング・動画配信広告が大きく増えている。

□SNSの施策やツールの予算の変化(昨年比)

アカウント開設、運用の予算を増やしている。


顕著な動きはありませんが、引き続きオンラインへの予算シフトは継続していきそうです。


○どうでもいい話は、「どうでもいい話の話」です。


ーーー #マーケティング #セールス #コミュニケーション #顧客視点 #コンテンツ #ビジネス #BtoB

(提供:株式会社コロンバスプロジェクト https://columbusproject.co.jp

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BtoBコミュニケーションとBtoBビジネス談話 コロンバスプロジェクトの尾形です。
まずは、どうでもいい話です。
今日のどうでもいい話は、このどうでもいい話の話をしたいと思います。
以前は冒頭から、このBtoBコミュニケーションとBtoBビジネス談話という番組タイトルを言って、どうでもいい話をしてた。
もしくは、どうでもいい話の前に、番組の紹介を1分、2分ぐらいでお話ししてから始めてたんですけど。
今は、もういいかなと思って、このどうでもいい話からいきなり始めているのが、このどれぐらいなんでしょう。
もう半年ぐらいなのか、3、4ヶ月ぐらいなんですけども。
最近、休みが多かったりもしてたんで、2月。
結構、ポッドキャストを聞いている中で、自分のポッドキャストを聞くことも多くて、それを聞いていると、いきなり前の番組が終わって、
私もランダムなわけではないんですけど、いきなり自分の番組が流れてくると、いきなりどうでもいい話ですとかって言って始まるのが、
始まったなと思って、認知が取れてるからいいんですけど、やっぱり唐突かなと思って、
ちょっとの間なのかずっとなのかわからないんですけども、このどうでもいい話の冒頭でも、
番組の名前と私の名前、会社の名前を伝えてから、どうでもいい話を始めてみようかなというふうに思いました。
本編に入ったら、最初に番組名とかも言ってるんですけども、両方言うのがいいのかも。
両方とかね、それこそどうでもいいような気もしなくもないんですが、正直いくつか聞いてますけど、番組名は覚えてますけど、
社名とか覚えてないですもんね。覚えてる会社もあれば覚えてない会社とか番組もあるなと思って、
いいのか悪いのかわからないんですけども、コロンバスプロジェクトの番組名と会社名と名前をちょっと言ってみたいなというふうに思ってます。
引き続き皆様、ご視聴のほどお願いいたします。では本題いきますね。
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話 コロンバスプロジェクトの大方です。
今日は商営者さん、マーケティング最新動向調査2022の記事を読んでのお話です。
というか、記事のご案内ですね。ぜひ本も買っていただけたらと思います。
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調査のものになると10万円ですとかしてしまいますが、結構内容量がたっぷり入っているので、企業さんによっては購入いただくのもいいんではないかなと思いますので、
触りだけ、記事がダイジェスト版みたいなものでピックアップされたものだけでしたけど、共有させてもらえたらと思います。
では、この記事自体はマーケティングのサイトに載っている記事なんですけど、25日金曜日の朝に配信されていました。
まずこの調査自体が1000人以上の方を対象にしたウェブのアンケートらしいですね。
コロナ禍の2年での各販売チャンネルの売り上げとか広告予算とかマーケティング施策ですとか、ツールなどがどのように変化したかというのをデータとしてまとめてられていらっしゃいます。
まず回答者ですね。回答者の年代は40代が一番多くて33.4%、次が何気に50代以上が27.4%ですね。ウェブのアンケートの割には40代50代が多いなというようなところですね。
業種は情報通信が31.9%広告が10.1%などになっています。あとは広告主が52.3%で、ベンダーとか広告会社さんですとかマーケティング支援会社さんなどと広告主の比率で言うと大体ほぼ半分ぐらいになっていますということですね。
ちょっと面白いなと思ったのはB2BとB2Cの企業さんの比率としてはB2Bが65%B2Cが34%ということで、私これちょっとピックアップしたのはまさにB2Bの企業が多いということでちょっと興味を持ちましたというところです。
回答者の役職ですね。役職がマネジメントクラスが6.7%、ディレクタークラス3.7%、一番多いのがマネージャークラスが31%でリーダークラスが22.4%ですね。
この4つの役職を合わせると63.8%ということで、決定権を一部持っていらっしゃるような方々が63%ということでかなり多いなと過半数以上占めているような回答者の分布になっています。
B2Bが多いのと決定権者が多いということで、なかなか興味深く見たいなと思った次第でございます。
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まず販売チャンネル別の売上げの変化ということで、これはポイントだけお話ししたいと思うんですけども、2020年と比べて2021年の売上げがどのように変化したのかというようなことですね。
言いますと顕著なのが直接営業というのがありまして、パーセンテージで表されているわけなんですが、直接営業は減ったのが一番多いです。
他には小売店舗、直営店舗、直接営業、コールセンター、通販、ネット以外、ネットに該当する通販の自社ECサイト、ECのマーケットプレイス、こんな6項目を調査していまして、
その中で一番減ったという比率が多いのが34.9%で直接営業という形になっています。逆に一番増えたというのが自社ECサイトで19.4%という形ですね。
一番比率として増えたのが多いのが自社ECサイトで19.4%なんですね。増えたというのを見ていくと自社ECサイトが19.4%、直接営業も実は増えている企業さんが多いという話なんですけれども、
直接営業が15%でECマーケットプレイスが13.6%という形になっています。この調査結果を見て感じたのは、自社ECサイトB2Bはそんなに多くないのかなというふうには思いますけれども、
そうして減ったというのが34.9%の直接営業、増えたというのが15.0%の直接営業、つまり減ったほうが多いんですね。
でも他も見ると、小売店舗も減ったほうが多い、直営店舗も減ったほうが多い、コールセンター通販は増えたほうが多いんですね。自社ECサイトも増えたほうが多い、ECマーケットプレイスも増えたほうが多いということで、
明らかにオンラインのほうに移行しているというようなことかなと。オフラインのチャンネルはやっぱり減ったのほうが増えてしまっているというようなことですね。
直接営業がここに入ってきているというのはなかなか興味深いなと思いますけれども、かつ増えたという会社さんも15%いるということですね。
売上が増えているんですよね。直接営業で売上が増えているということなんですよ。これはなかなか興味深いとは思いつつも、デジタルマーケティングなどを行って最終の売上が直接営業の営業満が上げるというのは往々にしてあるわけなので、
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売上が上がるというのが営業というのはB2B系の企業さんはそうなってくるのかなと思いながら、ちょっと見えない部分もあるなと感じた次第でございました。
あとは広告予算の変化ですね。広告予算の変化に関しては検索連動型広告が1位で31.5%が増えた。広告の予算が増えたというのが検索連動型広告。
いわゆるキーワード検索かと思いますね。その次が動画広告が24.8%ということで2番目になっています。次がディスプレイ広告が24.3%。
インフィード広告、SNSですとかニュースアプリなどのインフィード広告が20.4%という形ですね。やっぱりリスティング広告が多いというところはあるんですけども、これちょっと記事にも書いてあったのが、
1年で予算が減ったという回答が全体で1%ぐらい増加しているっていうことが書いてあってですね、アフリエイト広告が2%、検索連動型広告が1.8%ということでですね、やっぱり1,2年コロナでデジタルをやりつつもデジタルだけじゃダメだって思ったのか、
広告予算のおそらく分配の見直しみたいなところなんじゃないかなと思うんですけども、そういったことが進んだのかなというふうに感じています。なので、やっぱり増えた会社減った会社があるっていうことですね。
あとマーケティング施策とツールの予算の変化、これも予算ですね。広告予算とともにツールの予算ということになります。ここで増えたのは、やはり一番はコンテンツマーケティングが34.6%の企業さんで増えたと言っています。
次が動画配信広告。やっぱり動画強いですね。広告もありましたけども。動画コンテンツ配信が28%。次がアクセス解析効果測定が24.9%。なるほどっていう感じですね。これで予算が増えたっていうことは、結構分析にお金をかけてるような会社さんが増えたってことですかね。
その次がSEOですね。SEOは24.4%。次がメール配信プッシュ通知23.1%。ウェブ接客チャット22.5%という感じで進んで続いていきます。
これの中にはやっぱりB2Bの企業さんもあるということで、コンテンツマーケティングなんかはかなりB2Bの企業さんは取り組むようになってきているかと思いますので、その辺りの影響が数字としても現れてきているのかなというようなことを感じています。
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その他、ソーシャルメディアの施策の変化などもあって、ご紹介だけすると、B2B B2C合わせてではあるんですけど、SNSのアカウント開設運用の予算を増やしたっていうのが28%いらっしゃいますね。
次がインフィード広告17.3%、インフルエンサーマーケティング14.1%、ソーシャルリスニング分析が13.7%と、SNS関連で言うとアカウント開設運用でお金を増やしたというのが非常に多いような状況になっています。
B2Bの企業さんもやっぱりSNSでやり始めてるっていうのは多いと思いますね。当社もやってはいますが、力の入れよう的には直接営業の比率のほうが多いですし、予算もほぼゼロで社内コストだけでやってるような状況なので、
B2Bの企業さんでもちゃんとやるとやっぱり成果は上がるんだろうなと思いながらも、かなり時間もかかったりもするので、当社は営業でやっていますが、コンテンツマーケティングの流れもあるので、SNSはやっぱり今後欠かせないいい施策になってくるだろうなと思ったりはしています。
ちょっとピックアップで4項目だけお話しさせていただきました。大きな想定外のようなことっていうのはないかとは思いますが、やっぱりコロナの状況で、明らかにオンラインのチャンネルのほうに予算配分を大きくシフトしてるっていうところもあると思うんですけども、
なかなか興味深いのは、一つは、今増えた企業さんを結構言ったんですけども、やっぱり変わらない企業さんと減ったという企業さんのほうが多いことが多いんですね。
例えばリスティング広告は増えた企業さんのほうが多いですけど、動画広告も増えた企業さん多いですね。
でもその次のディスプレイ広告、ディスプレイ広告なんかは増えた企業さんよりも減ったもしくは変わらない企業さんのほうが実際のところ多いんですね、比率的に。
というようなことも細かく見ていくと、オンラインにシフトはしているとは言いながらも、まだまだコロナ3年目に入ってくるようなタイミングですけども、
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ここからまたもう少しオンラインのほうに予算増加もシフトしていくんではないかなと思ったり、この流れはコロナが落ち着いてもオミクロンなどもあって、いつ何が起こるかわからないというかですね。
自粛だって言われてしまうと、マンボウでもそういったことが起きてしまったときに急にパッパカパッパカ変えられないわけですよね、施策を。
なので、ある程度やはりオンラインシフトは引き続き続くであろうということが予想されるのかなというのは、これらの数字からでも見て感じております。
なので、インサイドセールス、コンテンツマーケティングの組み合わせもしっかりですし、フィールドセールス、対面の営業さんもどう活用していくのかっていうのは、やはりもう昔に戻るというような感覚ではなく、
オンラインの時代に入ったんだというつもりで、施策とか会社全体としての動きを設計していかないといけないんだろうなというのは、この数字から見ても感じるところでございました。
今日は以上です。こんな数字というか、調査の考え、調査を踏まえたデータを見た、数字を見たところでの考えのシェアをさせていただきました。
それでは以上です。B2Bのコミュニケーションということで、今後もお話ししていきたいと思います。ではでは。
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