2022-03-01 16:06

[MKTG]日本の広告費2021を見てみた

電通さんが出している日本の広告費2021を見てみました。

記事はこちら。

https://www.dentsu.co.jp/news/release/2022/0224-010496.html


・2021年(1~12月)における日本の総広告費は、6兆7998億円

・媒体別広告費より:マスコミ四媒体広告費・インターネット広告費・プロモーションメディア広告費のうち、インターネット広告費がマスコミ四媒体広告費を超えたことが注目されています。

・プロモーションメディア広告費は、2年前はインターネット広告費よりも大きかった。外に出ることが少なくなり、プロモーションメディア広告費が2020年に引き続き減っています。

・プロモーションメディア広告費のうち、屋外広告・折り込み・DMの3つの媒体区分については、2020年に対してプラスになっています。


2021年についてはインターネット広告費が増えたという点が注目されていますが、2021年は2019年に対してはまだ全体としても戻ってきていません。広告費は企業の元気さを表す一つでもあると思いますので、2021年は2019年を超える広告が使われることを願いたいですね。


○どうでもいい話は、「フルリモートメンバーの郵送物」の話です。


ーーー #マーケティング #セールス #コミュニケーション #顧客視点 #コンテンツ #ビジネス #BtoB

(提供:株式会社コロンバスプロジェクト https://columbusproject.co.jp

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BtoBコミュニケーションとBtoBビジネス談話 コロンバスプロジェクトの尾形です。
まずは、どうでもいい話です。
今日はですね、どうでもいい話なんですけど、 フルリモートメンバーの郵送物について、
ちょっとすごいなと思うので話します。
当社、引き続き募集もしておりますので、
もし在宅勤務を希望されて、 インサイドセールスができるぞ、
セールスできるぞという方は、 ご応募いただけたらと思います。
ウェブサイトからお申し込み いただけたらと思うんですけども、
当社にはですね、面接もですね、非対面で、 一度もお会いもせずに、
フルリモートで仕事をして いただいている方というのがいらっしゃいます。
業務委託でもなくですね、 パートタイムでお仕事していただいています。
社員、契約社員ですとか、 正社員ではないんですけども、
雇用契約は結ばせていただいているので、
場合によっては社会保険に 介入していただいたりもしているんですけども、
そういう方が遠くは今、鹿児島の方とかですね、
都内の方でも一度も出社せずに、 オフィスに行かずに仕事をしている方もいます。
そういう方に仕事をしていただくときに、
ある程度セキュリティ当社も 気にしている方なんですが、
パソコンをですね、セットアップして、 メンバーのご自宅にパソコンを
お送りしたりとか、郵送物、書類での やり取りなんかも物を送ったりしているんですけども、
そこでですね、当社のお客さんでもあるんですが、 山戸運輸さんって本当にすごいなと思ってですね、
他の郵便、日本郵便さんとか、 佐川さんとかを使ってないっていうのもあるんですけども、
先日びっくりしたのがですね、 まず駆け売り契約というのをしているんですけども、
請求書を引き落としなんですよね、簡単に言うと。 引き落としじゃないのかな、ごめんなさい。
請求書払いをしているのかもしれないんですが、 一括なんですね。
月末締めの支払いをしているので、 現金が必要ないと。
あと、こちらから物を送ることもあれば、 逆にメンバーの方からですね、
送ってもらうときがあるわけなんですね。
そのときに着払いで送ってもらってですね、 それが一言言うなりするだけでですね、
着払いなんですけど、オフィスで お金払う必要がないんですよね。
そのまま全て月末の請求に乗ってくるっていうのがあってですね、
いや、これすごいなと思ったりしてますと。
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あと今ですね、ちょっと持ち込みには なるんですけども、
大和さんの営業所にメンバーが物を持って行ってですね、 配送のオンラインでの登録をしておいたりするとですね、
手書きで送付状とかを書く必要なしに、 物をお金も払わずに送ることができたりするんですよね。
持ち込みっていうのがポイントにはなりますけども、 そういったことができると。
それとかあと、黒猫メンバーズもありますが、 ご自宅にやっぱり取りに来てくれたりもするので、
取りに来てくれて着払いで払いますと言って、 着払いで当社の方に物が届いたとしてもですね、
当社もお金をその場では払わないっていうですね。
これ本当にどこまでキャッシュフローが 強靭なんだと思ったりしますけど、
本当に素晴らしいなと思ってですね、 今どんどんDXも含めて大和さんサービス強化してるんで、
もしご興味あったら、 ぜひ近くの営業所さんにお問い合わせいただけたらと思いますけど、
本当に素晴らしいサービスだなと思ってですね。
フルリモートでやってると、物を送るとかっていうことと、 お金の問題って出てくるんですよね。
生産しないといけないとかいろいろ出てくるんですよ。 そういったことを考えたときに非常にいいんですよね。
ありがうれしいなと思ってですね、 オフィス業務、事務業務がなくなっていくので、
これで今、当社はフルリモートのメンバーを強化して 今進めてるところではあるんですけども、
全国の営業に自信がある方、 インサイドセールス自信がある方、
ぜひご応募いただけたらと思います。
どうでもいい話が5分になってしまいまして、 これ本題でもいいぐらいかもしれないんですけど、
どうでもいい話ということでお話ししました。 では本題に行きます。
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話 コロンバスプロジェクトの尾形です。
昨日に引き続きまして、また市場調査などの 調査結果に関する共有と分析といいますか、
コメントをさせていただきたいと思います。
今日は2月24日に出ました日本の広告費ですね。
デンツーさんが出している日本の広告費も 毎年出ているので、
見ていらっしゃる方も多いと思いますが、 日本の広告費見ていきます。
まず広告資料全体ですね。
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全体としては2桁増の6兆7,998億円、 全年費110%という形になりました。
ただ2019年が6兆9,381億円ということで、 そこにはまだ達していないような状況ではあります。
2022年に7兆円とか6兆9,381億円、 19年の金額を超えられるかというのが
一つ注目すべきポイントになるかな というふうには思います。
よく言われる好調なインターネット広告費が マスコミの4倍対広告費を上回ったと
初めて上回ったというのが言われていますね。
あとマスコミの4倍対由来のデジタル広告費が 初めて1000億円を突破したと
こういったことが言われているのが 今回になっています。
もう少し数字を見ていきますと、
媒体別広告費という表があって、
毎年発表されているもので3年分の広告費と 全年費、厚生費などが表示されている表があるんですね。
媒体別広告費。
大きくはマスコミ4倍対とインターネット広告費と プロモーションメディア広告費というのがあります。
マスコミ4倍対は新聞雑誌、ラジオ、テレビですね。
プラスインターネット広告費は イメージ付くと思うんですけど
媒体費とプラス製作費も入っているんですよね、ここは。
プロモーションメディア広告費。
こちらはあまり耳慣れないというか 聞き慣れないかもしれないですけども
屋外の広告とか交通広告、織り込みの広告、 DM、フリーペーパー、POP、ポップ、
あとはイベント展示会、映像関連ですね。
これらのカテゴリーがありますと。
この3つですね。
マスコミ4倍対、インターネット広告費、 プロモーションメディア広告費、
主に屋外とか交通広告とかになっています。
この3つのカテゴリーで見たときには
マスコミ4倍対が2019年から2020年に だいぶ落ち込みまして
そこから回復したのが2021年ですと。
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ただし2019年の数字には戻っていませんということですね。
インターネット広告費は2019年、2020年と伸びてまして
さらに2021年は大きく数字を伸ばしておりますというような形ですね。
今年、去年ですね、2021年に2兆7,052億円になって
マスコミ4倍対2兆4,538億円を超えましたということですね。
もう一つ、プロモーションメディア広告費が2019年に2兆2,239億円あったんですね。
2兆2,239億円。
このときにはインターネット広告費より実は多いんですよね。
このプロモーションメディア広告費、ご存じない方多いかもしれないんですけども
もともとかなりのシェアといいますかパーセンテージを占めていた
広告の取扱いだったということなんですけども
やはり特に交通広告の落ち込みが非常に大きかったり
あとフリーペーパーの落ち込みが多い。
あとイベントもですね。
やはり外に出る人が減ってしまったので
そこに広告費を投下するっていうのはやはり企業さんがしなくなったということですね。
ということがあって2019年には2兆2,000億円あったのが
2020年には1兆6,000億円まで下がってですね
2021年は削退でちょっとマイナスになってしまったんですね。
97.9%で1兆6,400億円。
2020年が1兆6,700億円なので
300億円強360億円ぐらいなんですけど
減ってますというような状況ですね。
とはいいながら2020年から2021年で伸びている
このプロモーションメディア広告費もありまして
屋外広告は2020年に比べてプラスになってますと。
交通広告は落ちてます。
織り込みが戻ってきてます。戻ってるというか若干ですけど戻ってますと。
DMも戻ってますと。
フリーペーパーはマイナス。
POPもマイナス。
イベント展示会映像もマイナスというような形ですね。
この辺りがやっぱり大きく影響してるというのがあるかなと思います。
大枠としてはそういったところですかね。
今年2021年に関してはやっぱりインターネット広告
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2020年から引き続きですけども
特に2021年はですね
2020年自体はやっぱり広告費自体がギュッと
88%2019年から比べて10ポイント以上ですね
減ってしまったというところがありましたけども
2020年から2021年に関しては
全体としても110%伸びていて
インターネット広告費は120%の伸びになってますので
かなり大きな支援になっていて
全体の広告費の中の4割をもう占めるようになってきています。
というところですね。
どんどんどんどんさらには
インターネット広告費が増えていくんだとは思うんですけれども
プロポーションメディア広告費も
2021年2022年に関してはまた増えるのかなとも思いつつ
やっぱり在宅率は高い
もしくは外出率が低いっていうのはあるかもしれないですけども
だいぶ落ち着いてきて
コロナ事態が落ち着いてきている市場審理があると思うので
やはり2022年に関しては
プロポーションメディア広告費も
削退でプラスになるような動きも見えてくるんではないかな
というふうには思ったりしていますというところですかね。
もう一つ注目すべきところは
デジタル系のインターネット広告
4マスのマス4媒体経由のデジタル広告費というのが
すごく伸びていますということと
雑誌が非常に伸びているのと
テレビも伸びているんですけども
全部130%とかで伸びていたりもするので
非常に伸びていますと
特にテレビメディアの関連動画広告というのも
146%という数字の伸びが出ていますというところですね
あとちなみにこのポッドキャストも
ラジオのデジタル広告というような枠組みの中に入って
いたりとかラジコさんとかですね
そういったものが音声広告の領域にあるんですけども
ここはやはり非常に小さくてですね
まだ14億円しか市場がないですね
媒体費としては
ですがこれから伸びていくんだろうとは思いますけれども
新聞雑誌ほどの市民権を得られるかというと
まだまだわからないのかなと思いますが
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かなりニッチなところではありますけれども
多くの方の耳に届くというようなことと
耳に入るということでですね
やっぱり認知率が高いですとか
エンゲージメントが非常に高いというような数字も出ていたりもしますので
このあたりは個人的には注目していきたいなというふうには思っています
メインストリームにはなかなかならないかもしれないですけどね
というところです
広告費の指標はやはり企業がお金をどこに
売上げを上げるマーケティング広告費に
お金を使うというようなことは
市場の元気さを表す一つでもあるかと思いますので
来年 今年か 2022 年はまた広告費が増えてくると
いいのかなというふうに思ったりしております
長くなりましたが以上です
では今後も B2B のコミュニケーションということで
お話ししていきたいと思います
ではでは
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