2021-03-14 16:27

[Biz]スペシャリストとゼネラリストの先にあるもの

どうでもいい話は、音声の録音はやっぱりヘッドセットがいいなと感じました。お金をかけないながらも必要なところには必要ですね。

今回もマーケティングからは少し離れて、キャリアパスの話。スペシャリストとゼネラリストという職の方向性が大きく2つありますが、最終的には今後の変化が激しい時代においては、途中経過はあれど、一定領域で強みがあるゼネラリスト、が強いと思います。

企業や個人のあり方として、ずっと個人で生きていく、ということはなかなか大変ではないかと思いますし、一定の業務を担当するには、ゼネラリストであることを求められつつ、組織から離れると、スペシャリストとしての特化したわかりやすい差別化が必要になることもあります。

変化が激しい時代だからこそ、持っておくべき職の方向性も多様になっているなと感じます。

なお最も強いのは、スペシャル要素があるゼネラリストで、組織を持っていることが強いなと考えています。


#マーケティング #BtoBマーケティング #インサイドセールス #コミュニケーション #顧客視点 #コンテンツ #ビジネス

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BtoBコミュニケーションとB2Bビジネス談話、コロンバスプロジェクトの岡田です。
どうでもいい話なんですけども、
この前回、先週ですかね、
ちょっとヘッドセットの端子がなくて、
あれだったんですよね、スマホの普通の音声というかスマホのマイク、
スマホにもともと付いている本体にあるマイクでお話をしてたんですけど、
それだとやっぱり音声が小さくなってしまってですね、
ちょっとよろしくなかったなと思うんですが、改めて聞いてみるとちょっとやっぱり聞きにくいですよね。
今日はヘッドセットでやってるんですけども、やっぱりヘッドセットだと音声のノリが良かったり、
音声の輪郭がやっぱりはっきり聞こえたりとかですね、
するので、やはりこのポッドキャストなり、
クラブハウスちょっとワッと勢いがありましたけど、ある程度定着するのかなとも思ったりしますが、
音声メディアがですね、たぶん今後もっと増えてくるんだと思うんですけども、
YouTubeとかも一緒ですよね。きちんとした環境で音声、
コンテンツを作るというのはすごく大事だなと思っています。
実際YouTubeでもやっぱり音声って結構大事なんだよなと思ってですね、
しっかり聞こえる、やっぱり耳と目で両方で見聞きするので、
ポッドキャストなんかはもちろん聞くだけですけども、そうするとやっぱりコンテンツの品質はすごく大事だなと思うので、
やっぱり環境、機器をですね、ちゃんと用意するというのはやっぱりすごい大事だなって思いました。
今もスマホもだいぶできてますけどね、これも今スマホで撮ってるっちゃ撮っていて、
スマホにヘッドセットを接続しているということで、それはそれで十分だと思うんですけど、
実際この音声とか動画とかそういったものに影響する部分は、
しっかりやらないといけないなというふうに改めて感じました。
以上です。では本題ですね。
はい、では本題ですけども、今日もちょっとカスタマージャーニーとかからは外れてちょっとお話ししますが、
言ったかもしれないんですけども、個人とチームや組織っていうものを会社単位ではなくですね、
個人のキャリアパスっていうことで考えたときに、どう捉えるかっていうことをちょっと自分なりに考えておりまして、お話ししたいと思います。
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まず私の経験を言いますと、最初の会社に入って営業をやり、2,3年後に新規事業で事業立ち上げをやって、
その後退職して3人の会社に入ったんですけど、3人の会社に入ったときにちょっと個人事業というのを立ち上げて、
事業ほとんどやってなかったんですけど、ちょっといろんな方からのご相談もあったんでですね、
いわゆる副業、今でいう副業みたいな状態になってたんですよね。
勤務しながら自分の時間、もう本当にやっぱり夜中とかに作業をして仕事をしてましたと。
なので、そんなに多くはないですけど、数万円、サラリーマンとしての所得以外にあったと。
その後個人事業を少しして、個人事業でうまくいかなくて、前職会社立ち上げる前の会社に、
それも3人ぐらいの会社に入って、40人ぐらいまで会社が大きくなって、
また自分で事業を今度こそというか、どれだけ時間が経っていますけど、
法人として会社を作ってやり始めたという経験を持っています。
それで、私は結局これどうだったのかなという気もしますし、
本当正解答えはないと思うんですけども、
もともと社会に出てから、そもそも個人事業で働いている方々が多い世界にまずいたんですね。
クリエイティブ、反則、広告関連は、やっぱりフリーランスで仕事してる方っていうのは非常に多かったと。
もうその頃からすでに、本当フリーランスってすごいかっこいいし、
自分の名前で仕事してるみたいなところがやっぱりあると思うんですけども、
やっぱりすごく所得の差も大きいし、所得の波もすごく大きいし、
安定しないっていうことがもう状態、普通でしたし、
フリーランスやってた方々がやっぱり企業に所属するようになるっていうのはもう当たり前のようにあって、
個人事業でずっと続けていけるっていう方は、ちょっとライフスタイルとの、
例えばご結婚だったりとか、いろんなことの変化によって選択をする一つっていうような形で、
本当にフリーランスで一本一本でずっと行く方っていうのはほとんどいなくて、
なんなら法人にするということもありますけども、
法人でも一人法人でやってる方っていうのはかなり少ないんじゃないかなっていう気がしますね。
やっぱりどこかで勤務、仕事、企業に所属するっていう方がとても多いんじゃないかなというふうに思っています。
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なので、単純にフリーランスとか個人で生涯仕事をしていくっていうようなことっていうのは、
所得を低くずっと、例えば10万円ぐらいを旦那さんがお仕事されて、
もしくはパートナーが稼げる方で10万円ぐらいを所得として得るための事業を行うというような、
20万とか10万、20万ぐらいであればいけるのかもしれないですし、
それであれば、例えばご夫婦でフリーランスでそれぐらいで月40万ぐらいで共に暮らしていくっていうような仕事の仕方もあると思いますし、
あとは投資とかそういったことでうまくいけばどんと跳ねたりもするのでいいかもしれないです。
なかなかそういったことも起きないわけで、
個人っていうような人がフリーランスなどで生きていく、もしくは個人事業として法人にしたとしても一人の組織で生きていくっていうのはやっぱり個人的にはすごく難しいことだと思っていて、
社会に対して、社会はそんなに言葉を選ばず言うと甘くない。
所得を得るっていうようなことは、やはり自分以外の社会からお金をいただく、もちろんそこには価値を提供するっていうような、
投下の交換というか、交換があって、エクスチェンジがあって所得を得ることができるわけなので、
そういった、ある意味資本主義なのかもしれないですが、そういった状態にいることは大前提あって、
ただ、その状態を作っていくときに、じゃあとある会社で仕事をしていた、仕事にうまくいった、それで独立したっていうときに失うものっていうのは、
やはり会社にいたときの会社のバリューっていうのをサラリーマンだったりしたときには得てるっていうことに気づかない。
それが社会だっていうふうに思ってしまいがちなんですけど、それは全く違くて、会社の中に所属しているときと社会っていうのは、もちろんその段階で社会と会社っていうエクスチェンジがあって、
その中の会社と自分っていうエクスチェンジがあるわけなので、いきなり社会と自分っていう投下交換をしようと、仕事をしようと思ったときにはそんなうまくいかないんですよね。
そういったことを考えたときに、もう一つの視点で、個人の方のスペシャリストとジェネラリストっていう考え方あると思うんですけども、
一つの、例えば職人的に一つのことに非常に特化していて仕事をしているっていうような方と、
ジェネラリスト、比較的広い範囲をカバーリングして、営業の方とか、
マーケティングもそうなのかもしれない。ちょっと経営視点で見たらマーケティングもそうかもしれないですけども、
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ちょっとその人にお任せをすると幅広い業務を対応することができるというような人ですね。
そういう個人として得るべき、キャリアステップの中でのキャリアパスの中での方向性っていうのがあると思うんですけども、
その2つでいったときには、私の中ではやっぱりジェネラリストの方がいろいろやりやすいんではないかなっていうふうに考えているというところですね。
個人の方、先ほど言った個人の方は個人でずっとやっていくっていうのが難しいというのは、
やっぱりスペシャリストですと、これはもう一つ言うと、戦後もそうだったのかもしれないですけども、
今も変化が激しい時代なんでですね、あとテクノロジーが出てくると一瞬にしても市場が変わってしまうので、
人も変わりますし、本当にもう残念で気持ちが泣いてしまいますけど、
信頼してた人も別の方向を向いてしまうっていうのは本当にあるので、
それは誰が悪いっていうわけではなく、今社会変化がそういう状況にあるので、
スペシャリストでずっといくっていうのは結構大変で難しいことだというふうに私なんかはちょっと捉えていますと。
長期的に考えてもう100年、仕事は80までするのか100歳までするのかわかんないですけど、
そこではやっぱりなかなか難しくなってくるかなと思います。
ジェネラリストであるべきとは思うんですけども、ここもまたトラップがあって、
ただ単にジェネラリストっていう形だとやっぱり難しくて、
何かしら多分人の特性としてジェネラリストとしていろいろやっていながらも、
多分その中で選んで自分が好きなこととか、自分が苦労なく行動できることっていうのが多分あって、
例えば私は営業とかコミュニケーションとかマーケティングとか顧客心理とかですね、
そういったものの興味関心度が高かったり、あと業務のオペレーション、
比較的私興味関心度が広いんですけど、何かしら一つ持っていると先々潰しが効くっていうのはやはりありますね。
どうしても多分歳を取ってくるとコミュニケーションをしていただける人っていうのはやっぱりジェネレーションギャップもありますし、
年重ねていくとやっぱりまだまだこれから100年時代とかって言いながらも60でドロップする人も仕事しなくなる人、
65で仕事しない、70で仕事しない、何ならその前にもう50ぐらいで仕事しなくなる方もいらっしゃるわけですね。
そうすると同世代で仕事をしてる方っていうのが少なくなってきて、
どうしても年下の方々と仕事をするっていうふうになると、
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同じようなことをしてたときにはやっぱり発注者なり仕事をする方を探すっていうときには、
同じ業務をやってもらうんだったら多分年代近い人を選ぶっていうのはもう人の心理というかもう心理でもないですね。
自然な特性として同類を選ぶということとしてあると思いますので、
やっぱり変化がされてってしまうわけですね。
そういった人の繋がりからでもですね。
そんな中で仕事をしていくって言ったときには、やっぱり一つ強みを持っているっていうのがやっぱり大事になってくるのかなというふうには思うので、
たぶんですね、ジェネラリストが良いけれども、
ジェネラリストの中でスペシャリストの領域を探すっていうのが必要かなと思っていてですね。
これまた難しいんですけど、それだったらどっちのプロセスでもいいのかなと思ってですね。
スペシャリストから始まってジェネラリストに広がっていく。
もしくはジェネラリストから始まってスペシャリストに戻っていくっていうか、
選んでいく。
自分の強みを選んでいくというのが必要で、
結局長期的に見るとどっちもかなっていう。
そんなところがあるかなと思いますね。
組織に所属しているメリットというのは、
先ほど言ったとおり市場と企業、企業と個人っていうような関係の中で価値交換が行われてるという構造で考えると、
組織自体が成長したりとか、複数名でですね、やっぱり会社っていうふうになれば、
複数名でチームを組んでる場合には、
組織体としてのバリューっていうのはスペシャリスト集団なのか、
そうは言ってもですね、何かリーダー的な人がいたりとか役割が違う人がいたら、
もちろんそれで1なり2なり3なりのスペシャルな要素がある。
つまりジェネラリストに近い状態が生まれてるっていうわけで、
企業からジェネラリスト要素を求められてもスペシャリスト要素を求められても、
ある程度業務の内容を変化させながら適用できるっていうような状態がやっぱりできるですよね。
なんで、組織に所属するっていう時にはそういったメリットがあるかなと。
組織の中で言ってももちろんスペシャリスト、ジェネラリストどちらのパスもあると思うので、
ただどちらにしてもスペシャリストだけとかジェネラリストだけっていうような考えをなくした方がいいかなというふうには思いますね。
自分はそれは苦手だからやらないとか、
ジェネラリストになると役割分担をしがちなので、
いや苦手だからやらない、僕は人に依頼するっていうような営業さんとかいますけど、
それだけの人っていうのは結局不要になってくることもありますし、
じゃあスペシャリストだからといっては、
いや私はここはスペシャルなんでこれ以外はしませんっていうスタンスですと、
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どうしてもジェネラリスト的な業務が発生したときには対応できないっていうふうになってくるので、
ある程度の対応性ですね、柔軟性を高めておくってことが、
どちらのキャリアパスでも必要だというふうに思ってまして、
それはどちらかというと会社で提起をしてるっていう話ではなく、
もっと広い社会から求められてるという視点で言っても、
両方の視点を持っていくことが重要かなと思いますね。
短期的に言ったらいいんじゃないですかね、会社の求めてる方向に行けば。
ただ腹黒くその会社も辞めて、長期的に何かしようっていう考えを持っている場合には、
両方の視点持ってないと苦しむと思うので、
そこはちょっと注意が必要な点かなというふうに思いました。
一本ではやっぱりいけなくて、変化しないといけないっていうことですね。
個人も組織も。
だからそこが今後やっぱり大変な社会変化なのかなというふうに働くということで言うと、
私なんかは感じています。
今日はちょっとそんなビジネス的なお話でした。
キャリアパス、スペシャリスト・ジナリストについてということでございました。
以上です。
では今後もまたB2Bのコミュニケーションということでお話ししていきたいと思います。
ではでは。
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