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BtoBコミュニケーションとBtoBビジネス談話 コロンバスプロジェクトの尾形です。
どうでもいい話をします。
今日はですね、ループに乗りましたという話です。
これ収録が6月1日なんですけども、
ちょっと今日の社内でですね、話をしていた中で、
ループを見つけてですね、
ループを見つけて乗ろうと思って、
帰りに乗って帰りましたということなんですけど、
まずループっていうのがありまして、
もしかしたら見たことがある人がいるかもしれないんですけども、
自転車タイプもあるんですが、
電動キックボードですね。
シェアリングサービスのライドシェアリング?
乗り物、そうですね。
ライドシェア、ライドシェアじゃないのか。
ライドシェアだとタクシーみたいなやつですもんね。
レンタサイクルみたいなんですね。
レンタ電動キックボードですね。
の乗り物で乗り捨てができるという、
いろんな置き場があるんでですね、乗り捨てができるというもので、
今結構キャンペーンもやっていて、
渋谷辺りだと60分が5回無料で乗れるみたいなですね、
そのキャンペーンをやっていますが、乗りましたと。
初めて乗って、乗るのはすぐに乗れまして、
こけることもなく問題なかったんですけども、
やっぱりちょっと最初は怖かったですね。
最大15キロしか出ないんで、
15キロだと自転車にも追い抜かれる。
おば様の自転車ぐらいのスピードなんですよね。
それで乗って、でも車道を走るんです。
免許が必要でですね、
免許の証明、免許の画像をアップロードして登録したりするんですけど、
それで自動車扱いらしいんですよね。
扱い的には。
でもちょっと特別で、自転車専用道路も通行できるっていう代物なんですけど、
車と同じですね、交通規制には乗っ取らないといけないというものになっています。
結構楽しいかったですね、やっぱり。
電動キックボードで20分ぐらい、25分か乗ったんですけども、
この夜の夏なんでですね、
ちょっとひんやりはしないですけども気持ちよく走らせてもらって、
金額も初回のライドだったんで0円でですね、
お金払うとしても400円ぐらいだっていうことなんで、
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まあなしではないかなという気がしますけど、
200円ぐらいだとやっぱりいいなと思いながら、
最初だから高いとかっていうのもあるのかもしれないんですけどね。
とかっていうのを思いまして、
新しい乗り物に乗ってみましたという話でした。
ループ、LUUPですね。
もしご存じない方いたら結構手軽にスマホから登録とか施錠とかできたりするので、
乗ってみてはいかがでしょうか。
はい、以上です。
では本題いきますね。
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話、コロンバスプロジェクトの尾形です。
今日はですね、マーケティングミックスの4C、顧客視点に立ったマーケティングミックスですね。
4Cのうちのコンビニエンス、利便性についてお話しします。
こちらですね、マーケティングミックスの4Pで言ったときのプレースに当たるというふうに言われておりますが、
お話しするにあたってですね、利便性コンビニエンスというのをお話しするにあたって、
この4PのP、プレースについてちょっと簡単にお話しします。
プレース、B2Bに関わっているとプレースってあまり考えないと思うんですけども、
物の流通ですね、流通、プレースなんで場所、物流までも考慮の範囲に含まれたりもしますけれども、
商品をユーザーに届けるというときの最後のお客様に近い販売する場所、
あとはそこまでの流通の経路、チャンネルとか言ったりしますけれども、流通のチャンネル、
ディストリビューションチャンネルとかそういったことを言いますが、そういったことを考えましょうというお話ですね。
やはり立地はですね、簡単に言うと銀座に出すのか、秋葉原に出すのか、渋谷に出すのか、
出すっていうのは商品が買える場所をどこにするのかということが非常に大事ですよね。
つまり物の販売においては、流通においては小売店というのが存在しますよという話になってきます。
小売店にメーカーが直接物を流通させていくのかというと、
その間にはホールセラー、卸業者がいらっしゃいます。
実はその手前には代理店みたいなところもあったりしてですね、
メーカーは物を作る機能があって、そこから代理店があったり卸業者があったり小売店があって消費者に届くというのが従来のやり方だったんですね。
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もちろんそれが最大というか非常に中間業者が入ったような状態ですけれども、
その中でもダイレクトで販売するというのはもともと存在していました。
メーカーさんが直接ユーザーさんに商品を買っていただいて、商品をお届けするなどももちろんしていました。
でも多くの人に届けようと思ったときに、メーカーさん一社で全てのユーザーさんに物を届けていくというのは非常に効率が悪くて、
運営のコストなどが非常にかかってしまうので、やはりもちろん店舗を作るといったら店舗の運営費用もあれば、
店舗の設置費用もあれば、途中用を買うのか借りるのかみたいなこともあったりするわけですし、
お金の流れもすごく煩雑になってきたりもするのでそういった業者がいるわけですけれども、会社が中間の業者さんがいらっしゃるわけですね。
リッチに関してももちろんリッチなんていうのはかなり有限なので、
そういった先にも場所を抑えているような小売店に販売してもらうほうが圧倒的に効率的だったりするので、このプレースということを考えましょうという話だったんですね。
その次の段階で、今インターネットが出てきて非常にこの4Pのプレースに関しては大きく変化させられたと思うんですけれども、
同じように90年代もそうですけれども、クレジットカードも出てきていて、携帯電話も出てきていて、
あとやっぱりこの業界的に、ここちょっとあまり調べてないのでわからないんですけれども、やはり通信販売、通販ですね。
大元でいうとカタログ通販がかなり出てきたときに、通販は非常に大きなビジネスを生み出した販売のモデルなわけですけど、
あとちょっと余談ですけど、海外でいうと日本では嫌がられるMLM、マルチレベルマーケティングも海外のほうではかなり主流な販売経路で、
中間業者をかなり少なくして、人のネットワークによって販売をしていくというようなことをやったりしていますが、
つまり店舗を置かずにして物を流通させるというようなことは、やはりアメリカ、海外のほうが非常に優れてたわけですね。
世界はちょっと存じないんですけども、日本は特に土地がそんなに広くないですし、遡れば遡るほど戦争がありましたし、
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物っていうのがそんなに豊富ではなかったりしている時代から急成長を遂げてきてはいますけども、
つまり店舗で販売する、店舗で購入するっていう時代から、カタログで、つまり店舗ではないところで移動せずに購入するっていうようなことが結構出てきているような時代だったんですよね。
なのでこの4C、つまりコンビニエンス利便性ということをもっと考えようというのは、店舗に行かなくていいんだよねということを売り手側としてはマーケティングを考えるときには考えたほうがいいよねという話になっていった。
つまり顧客側に選択肢、購入の選択肢というのがどんどんできてきているような時代だった背景が私はあると思っていまして、この4Cという利便性、コンビニエンスという視点に立って、ユーザー側に購入をしやすい、楽に買える状態というのをいかに作るのかということを90年代から言っていたというのが非常にそうなんですよね。
という感じですけど、私も90年も30数年前ですけどね、その時代にいろんな販売形態があったんだなというのも想像したりしますけれども、今でも通じますこの利便性に関してのこの部分は非常に大きな変化があると思っておりまして、やっぱりインターネットが出てきたので利便性はどんどんどんどん高まっていっていますし、
スマホで買えるわけですから、スマホでほとんど意識せずに買った感覚すらないぐらいで物が買えたりするような利便性が高くなっている背景にはそれを実現するような物流の仕組みだったりですとか、
ITの、細かく言ったらITでインターネットが常時接続するということであったりですとか、そういったいろんな環境が今もう非常に発達してきているので、この利便性、顧客にとっての利便性を考えるというのはもうUXなどで言っても、もう必要不可欠であり非常に重要になってきてますよね。
でも、やっぱりリッチ物を買う、商品サービスを経験する、体験する、購入するというのが、その場所という空間的な制約から解放されたっていうのが非常に大きくて、この4Pから4Cのパラダイムシフトっていうのは多分リッチとか、リテール小売店舗の販売だけを考えている方では考えられなかったと思うんですね。
このパラダイムシフトの変化をしっかり掴んでおかないといけないのかなと思います。
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今話したのは物の販売なんですけれども、実際のところ、例えばB2Bで言うと、やはり直販、直接企業さんに販売をするのか、代理店さんのような販車さんに依頼をして、売る部分をやっていただいて、サービス提供のところは自社で行うのかなどの、
大きくはその2つの販売形態になってくると思うんですけれども、B2Bで言ったらそれがあると思うんですね。
でも本当にそれだけなのかっていう話ですね。
企業のB2Bのコンビニエンス・利便性を考慮したときに何を考えるのかという話に今ちょっと移っていますけれども、B2Bで今やはりコロナもあって対面できないっていうことになったときに、
つまり今まで4Pではないですけども、4Pの商品、物を販売するというときに、つまり店舗、リアルで対面で物を買っていただくっていうようなことから変革があったのと、かなり近しいレベルでB2Bにおいても対面で物を販売できないっていうような、営業ができないっていうようなことがこの2年間起きた中で、
じゃあここで何をしなければならないのか、セールスの対面で販売をするというようなことの価値って何だろうか。
そのときに考えるのが、この利便性っていうのをもっと高めていくことができないんだろうかっていうようなことは非常に資産、今の時代でもこのパラダイムシフトの4Pからプレースからコンビニエンスっていうような考えに関しては非常に使えるんではないかなと思うんですよね。
例えばですけれども、フルオンラインでリモートで仕事をするみたいなことをしている会社さんもありますが、やっぱりインサイドセールスで非対面でセールスをしていく、移動するという時間だったり空間的な会議室を用意するというようなこともなくなっていますし、資料の送付なんかもすぐできますし、印刷する必要もなかったり準備の手間がなかったりしていますし、
お客さん側に、ちょっと一部反面、デメリット的なところで言うとお客さん側にやっぱり選択肢が移っているっていう、この大きな変化の中で言うと、インターネット上でP2Bであっても、いろんな情報をお客様が取得する、いろんな情報をお客様が持っているような形になっているので、
販売まで売るっていう契約までが長期化したりしていますが、この利便性をB2Bにおいても追求するっていうような考えを持って、このデジタルインターネットの活用を考えていくっていうのは非常に重要で、私個人的には今後非常に伸びてくる領域ではないかなと。
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コミュニケーションチャンネルにも関係して、次の4Cのコミュニケーションのところでもあるんですけども、やっぱりコミュニケーションだったり、この利便性っていうのはお客様にとって非常に重要ですし、それがインターネットによって大きく変わった。
インターネットが出てきていろんなことが変わって、本来のお客様方のほうに選択肢がある、情報を集められるっていうようなことが背景としてあって、視点としてお客様のことを考えましょうっていうことが大事にどんどんなっているっていう形ですね。
ただ一方で言うと、お客様側からいった時の利便性っていうのは、情報が多すぎて大変めんどくさいっていうこともあるので、そこを解消させるのがセールスの役割としても重要度が上がってるんではないかなっていうことは言えたりもすると思うんですね。
マーケティングもそうですね。コンテンツマーケティングなども同じような考えもありますけど、そういったお客様に情報を提供していく中で、自社のほうを向いていただいて勾配につなげていくというのがやはり今トレンドとしてもB2Bのマーケティングでも言われているような、このマーケティングからセールスまでのプロセスをどのように作っていくかの一つのポイントなのかなと思ったりします。
実際ちょっと具体例というのはなかなか細かく見ていかないとすぐ出てこないですけど、この4Cの中のプレイスではなくて利便性、コンビニエンスから考えるというのは非常にインターネット時代にはマッチしていると思うので、ここは日々日々感じる便利だなという感覚はこの4Cにつながっている。
お客さんの心理に影響しているということをちょっと頭に入れていきながら日々仕事をしてみてはいかがかなというふうには思ったりします。
すみません、長くなりましたが以上です。4Cのコンビニエンス利便性についてお話しさせていただきました。
では今後もB2Bのコミュニケーションということでお話ししていきたいと思います。