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2025-08-20 10:52

【夏休み特別編】日本一小さな植物園

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日本でいちばん小さな植物園/ 農と食の地域拠点/ 育ててて食べる植物園/ Farm Labo/ Music of Plants / 地域での土づくり/ コンポストバッグ/ 循環する社会/ 草の根活動/ 地道な繰り返し/ 場と人とつながる/ 
マンゴー/ バナナ/ コーヒー

 

渋谷区ふれあい植物センター

 

Shibuya botanical garden fureai
rooftop garden
herbal drink & sweets
seed sales
botanic library

 

#植物のある暮らし #ハーブのある暮らし #botaniclifestyle #botaniclifemoments 

#sustainable


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00:02
暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私はちょっと夏バテ気味です。
夏休みを利用して東京へ行ってきました。なぜ東京へ行ったのかというと、ちょっと仕事関係でいくつか訪問したい先があったのと、
ポッドキャスト関連のイベントでオフ会がありまして、そちらにも参加したかったので出かけてきました。
訪問先の一つが「日本で一番小さな植物園」として地域の方々に親しまれてきた渋谷区ふれあい植物園です。
渋谷って言ったらね、本当に東京の都会のど真ん中みたいな感じの場所っていうイメージが私はあるんですが、そういう方も多いかなと思います。
その中に突然現れる癒しの空間がありまして、植物好きな方で、東京に行かれる方がいらっしゃいましたら、ぜひおすすめしたいなと思って、今日はこちらのお話しをさせていただきたいと思います。
2年前にリニューアルオープンされたこちらの植物センターは、結構コンパクトで見て回るのに疲れないというか
植物を植えたり、植物を育てたり、植物を育てたり、植物を育てたりというかね、
リニューアルオープンされたこちらの植物センターは、結構コンパクトで、見て回るのに疲れない良さもありまして、
ちょっと疲れたなぁってグリーンのあるところで休憩したいなぁとかの時に、活用できる場所なのではないかなと思いました。
入園料も、とっても良心的で、100円なんですよね。今の時代で100円で、お子さんとかでもお財布持ってパッと来れたりする感覚なのがすごくいいなって思いました。
観光施設というよりは地域住民の方のために基本的に開かれている場所なのかなっていう、公共空間としての良さがすごく感じられて、そちらも私はグッときましたね。
例えば、農園活動に参加するってなると、なかなかお仕事されていたりとか、普段の生活で皆さんお忙しい方が多いので、結構ハードルが高いのではないのかなと思うんですけれど、こういった繰り返し、図書館みたいな感じで身近な植物園みたいなところがあれば、
そちらへ通ったりすることによって植物と触れ合うことができますし、日々の生活の中で自然豊かな環境への関心だとか必要性だとかをね、実感できるとても良い拠点になるのではないのかなと思いました。
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こちらの植物センターはリニューアルされてからは「農と食の地域拠点」を目指されているとのことで、1階はファームラボといって栽培されている部分があるんですね。
2階はおしゃれなカフェになっていまして、1階のラボで育ったお野菜とかをカフェの方でご提供されているとのことでした。
メニューはとても美味しそうなサラダとかありまして、残念ながら私が行った時はもうすでに売り切れてしまっていたんですけれど、ハーブドリンクとかスイーツとかも色々とあって、とても素敵な時間を過ごすことができました。
ライブラリーコーナーは、色んな植物関係の本が置かれていて、絵本とかもありまして、ついつい手に取ってじっくり読んでいたりすると、あっという間に時間が過ぎていたんですけれど。
ちょっと博物館ぽくて面白いなって思ったのが、ゆるーく素敵な音楽が流れているんですけれど、
どうやらこれは「ミュージック・オブ・プランツ」という、展示というか空間演出のようで、園内にある植物の生体電位を採取・計測し、音階に変換して作られた音楽を楽しむことができる、というものらしいんですね。
私全然そういうの知らなくて、素敵な音楽がかかっているなぁと思って聴いていたんですけど、これはそういうものだったのかー!と、帰ってきてから感動しました。
やっぱり、生きているっていうことは、エネルギーを持っているということの証でもありますので、それを何らかのデータに変換してそんな風に音楽にしたりもできるんだなぁと思って、
興味津々でね、次訪れた際にはもっとじっくり聞いてみたいなって思いました。
育てて食べる植物園を、目指していらっしゃるとのことで、熱帯性の果汁とかもねありましたし、マンゴーとかバナナとかコーヒーとかも植物園ならではのものもありまして、
ハーブもいくつも味がぶら下がっていたりして、そちらもじっくり見て回れました。
屋上庭園があるっていうのをね、館内の表示で見かけて、こちら見てもいいんですかってスタッフの方にお声掛けしたら、どうぞ、ご自由にっていうことだったので、
ちょっとエレベーターで上がってみたんですけど、すごくたくさんの植物が植わっていて、綺麗にお手入れされていたんですね。
残念ながらイベントの時以外は屋上庭園に出ることはできないみたいなんですけれど、ガラス張りになっていて、そちらの方から外を眺めるみたいな形で、
私がまじまじと一人でずっと見ていたら、偶然来られたカフェのスタッフの方がいらして、私がちょっと質問したらすごく丁寧に答えてくださって。
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こちらの植物園ができた経緯だとか、今育てている植物の種類だとか、本当に色々と詳しく説明してくださったので嬉しかったですね。
園長さんも全然お約束とかしていなかったにも関わらず、お会いすることができまして。「今から土作るからね」って言って、偶然パーって来られて、またいなくなって、
「どこ行ったんだろう」って皆さんで探してくださいまして。「あ、いたいた〜」ってようやくお会いすることができました。
じゃあこちらでお話しましょうかって言って談話室みたいなところにお通しいただきまして、色々お話を伺うことができました。
園長さんの小倉さんは、誠実で、とっても熱心で、おしゃべり上手な方でしたね。
お見かけした時も、もうすごく大きくて重そうな土の袋をひょいって持たれて、さっといなくなられて、すごくフットワークが軽くてアクティブな方だなっていう印象を受けました。
私が関わっている神戸の農園のこともきちんとご存知で、見学に行ったことあるんですよって言ってくださって、すごくびっくりしたんですけれど
「地域住民の方々が関わっているのがすごくいい」って褒めてくださって嬉しかったですね。
こちらのふれあい植物センターさんでは、地域の方々と連携して土作りをなさっているそうで、コミュニティコンポストという取り組みだそうなんですが、すごく素敵だなと思いました。
受付の隣ではコンポストバッグが販売されていたりですとか、種をごく少量から購入できるようにしてくださっていたりですとか、
植物がお好きな方、普段から触れられたい方、もちろんこれからやってみたいっていう方にも、とても親切な場所なんだなっていうのを感じました。
「循環する社会を目指す」っていうと、なんだかすごくね、壮大なミッションのように聞こえるんですけれど
実際はもう草の根運動というか、小さなことからコツコツ、日々の生ゴミをそうやってコンポストに入れて土に返していく、
土になったらそちらにまた新しい種を蒔いて、食べられるものだったり、みんなで楽しめる植物を育てていくというような、地道な繰り返しから生まれてくるものなのではないのかなと改めて感じました。
渋谷区ふれあい植物センターの皆様本当にありがとうございました。またぜひお邪魔したいなと思っています。
09:00
お聞きくださりありがとうございました。
東京は私時々行くんですけれど、そんなに知り合いとか友人が関東方面にはいなくて、
行きたいところを順番に一人でまわっていくっていうのがいつものスタイルだったんですけれど、
今回は音声配信でつながっているポッドキャスターさんの皆さんとお会いする機会もありまして、とっても賑やかでしたね。
場所とつながるのはもちろん、人とつながるのもこんなに世界が広がるんだなぁと思って嬉しく思っています。
ポッドキャストの世界に関わるようになってから、いまだに機材のこととか編集のこととか慣れないこともたくさんあるんですけれど、
声で伝えるからこそ伝わるニュアンスだとか、大切な想いみたいなのもあるのかなって感じます。
少しずつ、じわじわと、その楽しさが実感できてきたような気がしています。
番組ではボタニストさんからのお便りを募集しています。
番組のご感想、今後取り上げてほしいテーマや、私、ayakaへの疑問、質問など何でもOKです。
ダイレクトメッセージもしくはお便りフォームより、匿名でもお送りいただけます。お気軽にお寄せください。
ではbotanic life moments また次回お会いしましょう。
ここまではBotanical Moment ayakaがお送りしました。
植物たちの癒しの素敵な瞬間がたくさん訪れますように。
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