房総文明ラジオ
この番組は、房総半島に新しい文明をつくろうを合言葉に、
房総にまつわる様々な情報を発信するホットキャス番組です。
ナビゲーターは、房総文明ミュージアムよりYOSSYがお送りいたします。
まずはちょっと宣伝をさせてください。
この房総文明ラジオのインスタグラム用のアカウントを作成しました。
ラジオでは喋りきれなかったことだとか、
あとは参考文献だとか、
時には房総の風景の写真なんかも載せていけばと思っています。
概要欄にリンクを貼っておきますので、
もしよろしければフォローをお願いいたします。
ちょっと雑談なんですけども、
千葉県の泉市、僕が移住したところなんですけども、
サーフィンが非常に盛んなところで、
サーフィンが盛んなのでたくさんのサーファーさんが移住したり、
別荘を持って行ったりします。
知り合いの方でもサーフィンをやっているという人がたくさんいらっしゃいます。
そんな影響でですね、泉市に移住したというふうに人に言うと、
サーフィンをやるんですね、というふうに聞かれることが時々あるんですよね。
ただですね、僕は実はサーフィンを一度もやったことがなくて、
そういう時に何かうまい返答ができなくてですね、
やってみたいと思ってるんですけどね、
よくわからないごまかしみたいなことをゴニョゴニョと言って、
いつも曖昧にごまかしていたりします。
せっかく海が近くにあるので、
なんか海にまつわる趣味を持ちたいと常々思っているんですけども、
未だに海を眺めるだけで満足していたりします。
僕は千葉県生まれではなくて埼玉県が育ちでして、
埼玉県はご存知のように海無し県で、
つまり県境を海に接していない内陸の国なんです。
なのでですね、海にまず馴染みがないんですよね。
なので漠然とした海に対する憧れみたいなのがあって、
同時に憧れと裏返しである恐れみたいなのもあったりします。
さらにですね、僕が小さい時に自分の父親がですね、
父親は海のある県で生まれていたんですけども、
その海でうつぼに噛まれそうになった話を僕にしたことがあったんですね。
うつぼってどんな生き物なんだろうなっていうのを、
海の生き物図鑑、僕は図鑑を見るのがすごい好きだったんですけども、
図鑑でうつぼっていうのを調べて、
そしたらもう子供にとってはですね、
うつぼ、ぜひご存知のない方は図鑑だとか、
ネットで調べるでもいいんですけども、写真見てみてほしいんですけども、
だいぶいかつい見た目をしてるんですよね。
僕はその図鑑でうつぼの恐ろしい見た目っていうのを見て、
ある意味トラウマになってしまったんですね。
海に行くと、うつぼっていうのが魚穴に潜んでいて、
それがある時にニョキッと出てきて、噛んで食べたりとかするんですよね。
そういうのを想像してしまってですね、
ちょっとそれをいつも思い返していたりします。
もちろん僕自身海で泳いだことも何度もありますし、
経験的にそんなにうつぼがウニョウニョいることはないと思っているんですけども、
どうしてもですね、このうつぼがいないかなっていうのを、
海に行くたびに探してしまうっていう習慣になってしまってますね。
ちなみにこのうつぼっていう生き物、千葉県の立山市に行くとですね、
うつぼのひものっていうのが売られてたりします。
僕はそれを初めて見たときにすごいびっくりしたことがあったんですけども、
うつぼがカラカラのひものになってしまったのかっていう、
なんかこう僕の中で想像してた生き物がですね、
ミイラになっているようなことを想像してしまって、
ちょっと楽しかったことがあるんですけど、
いつか食べてみたいななんて思っています。
今日はですね、そんな暴走の海にまつわる話っていうのをお届けしたいと思っています。
第5話 海でつながる暴走の文化
今日のテーマのイントロです。
千葉県、放送半島は周りをぐるっと海に囲まれている地形を持っていますが、
その海は地域別に異なった特色を持っています。
海や海産物はもちろんのこと、動物や植物についても海の影響を強く受けているのが放送の特徴です。
そんな海の影響はもちろん人間たちにも及びますし、
人間が織りなす歴史にも海は大きく影響しています。
今日はそんな暴走を取り囲む海について、ざっと外観をお伝えいたします。
ここからが本編になります。
まずは今日の情報ソースなんですけども、
今日は千葉県立中央博物館文館、海の博物館という海をテーマにした博物館の情報をもとに本編を構成しております。
この海の博物館は千葉県勝浦市にありまして、
本当に勝浦の海の目の前にある博物館になっています。
この博物館は千葉県の末長く、
もちろん海の中心にある博物館にも非常に大きな魅力のある博物館になっているわけです。
この博物館の中には、
武蔵の海の自然ですとか生き物ですとか、歴史を伝えてくれるミュージアムになっています。
もし行かれたことがない方がいたら是非お勧め。
海を見るだけでも大変いいですし、
海の生き物のことも色々知れるので、お勧めのミュージアムです。
ですね暴走の海という要約文があるのでこれをまず読んでみたいと思っています ここから引用です
暴走の海 千葉県の台地をなす暴走半島は本州のほぼ中央に位置しており
東と南西の散歩を囲む海岸線は全長約500キロメートルも当たります 東京湾から内房にかけての海岸線は
波静かな内湾に面しているのに対し 調子九十九里浜から外房一帯は太平洋の荒波に現れています
海底の様子を見てみると東京湾や九十九里浜の沖では 水深の浅い海が広がっているのに対し
内房や外房域では 水深の深い海が海岸線近くにまで迫ってきています
そして沿岸には 南からは暖流の黒潮が
北からは寒流の親潮が流れてきており 周辺の海は双方の海流からの影響を受けています
このように暴走半島を取り囲む海は 内湾と外洋
浅い海と深海 暖流と寒流といった対照的な要素を合わせ持つ
多様な環境から成り立っています そしてこのような多様な環境によって
様々な種類の生き物たちが育まれているのです このように紹介されています
つまりはですね 暴走半島の海というのは色々な意味で対照的なものが並び立っていて
それがぶつかり合うところが暴走の海になっている というような形で言うことができると思っています
だからこそ特色のあるいろんなことがですね 特色ある海が成立しているというわけですね
この後ではそれを一つずつですね 外観を伝えていきたいと思っています
今回の話では暴走の海の大まかな外観を 伝えていきたいと思っています
詳細に立ち入るのはこれからの話になっていくので まずは大きくですね
暴走の海の特徴をつかんでいくことが大事かなということで そういったサマライズした情報を伝えていこうと思っています
なんでこんな話をするのかというとですね これから話していこうと考えている暴走の歴史だとか文化を考える上で
徹底的に重要な要素 環境的な要因というので この海を考えなくてはいけないと僕は思っているからなんですね
なので海のことを前提条件として 基本的な情報を知っておくことが大事かなと思っています
また逆に言うとですね この海という存在自体が今後僕が伝えていきたいと思っている ストーリーの伏線になるような存在
背景として考えてもいいんですけども 存在だからというのもあります
ちょっと後でも言うんですけども 歴史だとか文化を考えていく上で 日本の歴史だとかを考えると
海の反対言葉として丘 これ陸地の陸ですね 陸と書いて丘とも読むんですけども
この丘っていうのの歴史っていうのが 今日本の政治的な扱いになっているなと僕は思っていますし
大体一般的な見解としてもそうだと思います 歴史っていうのはこの陸地に住んでた人間たち
丘に住んでた人間たちによって記述され 記録され 今に残るっていうような形になっている
そうなるとですね どうしても書いている側の人間の考え方が中心になっていくので
丘の人間の考え方だとか考える構成ですよね によって歴史だとかいろんなものが記述されて
今に残るというような形になってくるかなと いうことができるかなと思います
そうするとあまりですね 海の民の 海の近くに住んでた方々の声だとか記録っていうのが残りづらいっていうのがあった
実際その書いて残すっていう文化は 具体的に丘の文化なもので どうしても海の文化っていうのが今たくさん残っているわけではないっていうのが
現実としてあるということですね ただ
だから丘の人の方が強かったとか影響が大きかったっていうふうに 必ずしも言えないんじゃないかなと僕は考えているわけです
この海の力 海の影響っていうのは 日本のさまざまなある歴史の中で登場してきているし
そしてそれが大きな影響を持ったこともいく度もあったと思っているんですね
そのあたりのことっていうのをもっともっと掘り下げていくと また歴史だとか文化だとか風習風土に関して違った見方をすることもできるんじゃないかなと思っています
そういったことを見ていくためにも 海のことをですね 少しずつしていくっていうことも大事かなということで 今回のテーマにしてみたわけです
さあさて 先ほどの海の博物館のところでちょっと戻ってですね この海の博物館の展示内容っていうのがですね
4つの大きなジャンルで紹介されているので 今日はそれに倣って 坊総の海っていうのを紹介してみたいなと思っています
海の博物館ではですね 坊総の海を東京湾 内房
外房 そして長子九十九里浜という4つの海域に分けて その地域ごとに海の特色を説明してくれています
まずそういったものを順番に まずは東京湾から紹介させていただきます 東京湾
仏美崎の先端と三浦半島観音崎と結んだ線より北側の海域を東京湾と言います 東京湾の定義ですね
東京湾は散歩を陸で囲まれ外海と通じる浦賀水道の幅も狭いため 閉鎖的で穏やかな海となっています
これは皆さんご存知の東京湾ですね 港湾型都市が設置されていて千葉港なんかは日本最大の
単価とかですね そういったものの貿易船の寄るところになっているというような 港湾都市が
広がっているという地域ですね 2番目 次は内防です この内防とあともう一つ外防という言い方があるんですけど千葉県では非常に
馴染みのある言い方なんですが あの千葉県以外の方だとあんまりよくわからないっていうのが正直なところであるので
ちょっと詳しく説明するんですけども内防の防っていうのは防争半島の防です 武道のふさっていう字の防ですね
防争半島のそれで内側なので内防という呼び方をいたします 防争半島の外側を今度は逆に外防というふうに呼びながらすわけです
内防ですね内防 仏岬から須野崎までの2つの岬に挟まれた地域を内防と言います
内防周辺の海は夏から秋にかけて黒潮の影響を直接受けるために水温が比較的高くなります また内防は外洋水の影響が強い場所ですが直接外洋に面しているわけではないため
波当たりは穏やかな海域となっています 内防の海では暖かい黒潮の影響によって日本の温帯域に広く見られる生き物だけではなく
華やかな南方系の生き物を見ることができます 立山湾をはじめとする内防各地の沿岸では岩床サンゴの仲間が生息しています
ということでこれが内防の特徴になっています 黒潮っていう言葉が出てきましたけどまぁ黒潮の影響でですね比較的温暖な気候になり
さらにその影響でサンゴなんかも生息しているというような海が立山に広がっている という形ですね
続いて3番目外防です3番目の外防は暴走半島の外側だから外防ですね 角崎から台東崎に至る太平洋に面した地域を外防と言います
この地域は海岸線が岩床と砂浜から構成されている点で内防とよく似ていますが 太平洋に面しているため波当たりが強く潮どしが良いのが特徴です
さて4つの海域を説明したところで黒潮という名前が飛び出してきました この黒潮がですね
今日一番取り上げたいところになるのでこの黒潮ちょっと掘り下げて説明したいと思っております で黒潮はですねまたのなお日本海流というふうに言うんですけどもこれ今日はちょっと
黒潮という名前で統一してあの説明したいと思っています ちなみにあの先ほど調子のところで出てきたもう一つの海流としてオヤシオ
というあの潮流大きな潮流があるんですけどこちらの方はですね 北海道のさらに上の方から千島列島の方からですね流れてくる
別名千島海流とも言うんですけども海流になっています 冷たい海流ですねで
今日はちょっとその千島海流はオヤシオの方は少し置いておいて黒潮の方メインで話を させてもらいます
皆さんあの僕も含めてですねあのお世話になっている気象庁がですね ウェブサイトで黒潮のことを簡潔に説明してくれているのでまずこちらの方引用して
みたいと思います 黒潮は東中井を北上して九州と
奄美大島の間の戸倉海峡から太平洋に入り 日本の南岸南ですね南の岸に沿って流れ
豊洲半島沖を東に流れる海流です 流速は流れの速さですね流速は早いところで毎秒2メートル以上に達し
その強い流れは幅100キロメートルにも及び 輸送する水の量は毎秒5000万トンにも達します
黒潮流路の動向は船舶の航行コースを左右するほか 漁場の位置や沿岸の潮位を変化させる要因の一つとなっています
このため船舶の運航や漁業の関係者などにとっては 黒潮流路の変動は大きな関心事となっていますというふうに説明がされています
ちょっと流路とかは後で説明するんですけど まずですね黒潮の大きな特徴として
日本の太平洋沿岸に沿って東の方向に向かって流れる 地図を見て話をすると右側に流れていくということですね
そういった流れを持つ しかもこれが毎秒2メートルで幅が100キロメートル
輸送する水の量は毎秒5000万トンということで 非常に大きな力として東側に働いていくということなんですね
ちなみにこの流れの速さは世界有数だそうです それだけの海流が日本の南側をずっと流れているというようなことは言える
さらに黒潮の名前の由来ちょっと説明するんですけども 黒潮という名前黒い潮ですよね黒い潮
黒潮の名前の由来は栄養が等しく プランクトンの量が少ないことから透明度が高く
差し込んだ太陽の光がほとんど吸収されてしまい つまり反射してこないことですね黒っぽく見えることが由来だそうです
いうふうにいろんなところで書かれておりました つまりはえーとですね暖かい海あの黒潮のはあの非常に暖かい
海なんですけども中のプランクトンの量っていうのは実は少ない 栄養素の乏しい海っていうことがあるんですね
でそうすると太陽が反射せずにほとんど吸収されてしまって 人間の目からするとそれが黒っぽく見えてしまう
まあそれで黒潮っていうふうに呼ばれていたという話ですまぁちょっと黒潮の あの本当に細かい説明だとかは少し省くんですけどもまあ
要点として黒潮が暖流であり プランクトンが少なくて
黒っぽく見えるっていうところから黒潮なんだというふうに覚えていただければな と思っています
ちなみにあの暖かい流れのことを暖流って言ったりするので まあこれがちょっと暖流っていうふうに言いますね
でえー まあその黒潮がですね流れてきて先ほどの気象庁の説明にもありましたが
暴走半島の東 暴走半島沖を東に流れているつまり日本をずーっと日本のですね日本列島の
南側を舐めてって暴走半島のところで 太平洋の方に行ってしまう
でなぜかというと上から親潮が流れてきているので調子の置き合いでですねその親潮とぶつかってしまうんですね
でそのぶつかっていくが故に上の方にはいけなくて 右の方に東の方に行ってしまうというこういう関係性にあります
はい黒潮は暖流暖かい海の水を運んできてくれる でこれがいろんな影響
海が暖かいだけではなくて気候まで暖かくしてしまうというような影響を及ぼすんですね でその証拠に千葉県はいろんな生き物たちの
北源つまり移動的にここまでの高さでしか生息できないよっていうその生き物の 境界線になっていることが非常に多くあります
例えばの話千葉県の立山市の沖合のところではですね珊瑚礁が広がっていてこの珊瑚礁が 日本の太平洋側の北源
になっている 正確に言うとその南日本海側でも珊瑚礁あるのでもうちょっと移動的に高いところ
だったりするところもあるんですけども あの太平洋側のですねあの冷たい流れ親父のあるところでは珊瑚礁が生息できないので
千葉県の太平洋沖 立山市のところが珊瑚礁の北源になってたりするということですね
それ以外にも例えばあの泉市でもこれ坂に活動されてるんですけども赤ウミガメという ウミガメこちらの方も
接続する北源卵を見に来るんですけどもになってたりします 例えば珊瑚礁だとか海の生き物ですね海の生き物だとか
海の動物だけではなくて例えば 松葉樹林っていうですねあの葉っぱがこうツルツルとあのツヤツヤしていてこう
照り返すような葉っぱを持っているような木々 まあ具体的に言うとスダジータとかタブの木っていう木なんですけれども
こちらの方も実はその千葉県を北源にしているというような面白い 何ですかね動植物の
生態を観察することができるというのが千葉県なんですね これがその黒潮の影響によって温かい海が運ばれてきてその温かい海に温められた
暖かい空気によって温暖な気候ができているという千葉県の特徴を作り出している というわけなんです
ここからがですねあのまあ歴史とか人間の社会に関係してくることですけども 何も運ばれてきたのは動物だけではなくてもちろん人間もこの海に乗ってやってきたと
考えられています ここで面白いのがですねこの黒潮のもう一つ大きな特徴として
もう一つがいくつかいろいろあるうちの一つの特徴として蛇行つまり大きなカーブを描く っていうのが特徴には持っていることなんですね性質として
えっとこの蛇行は蛇行する時と蛇行しない時っていうのがいろいろなジャンルで分かれて いて年によってまぁあるいはその気候によって流れが変わってくる
という性質が知られているそうです 蛇行の蛇は蛇ですね
で蛇行しない時は非蛇行性回流と呼ばれて えっとこれはもうわかりやすくあの日本列島ですね太平洋側を沿って流れていく
で一方で蛇行する時というのは大きくですねだいたい4パターンから5パターン ぐらいで観察できるそうなんですけども
あの太平洋側の方にカーブを描いて蛇行してしまうという特性を持っているそうです で面白いのがですねこの蛇行の始まりポイント
あのつまり蛇行し始めるポイントがいくつかあるんですけども 多くの場合が熊野那田近辺
熊野那田近辺で蛇行していくということなんですね熊野那田 熊野那田ちょっと言いづらいですけど熊野那田はえっと今のあの和歌山県の沖合ですね
で和歌山県は昔キーの国というふうに呼ばれていました この和歌山県だとかキーの国っていう存在はぜひちょっとこれからですねあの
リスナー方々に覚えておいていただきたいなと思っていまして 今後多分いろんなあの千葉県の歴史をする時に和歌山県だとかキーの国っていう名前が
登場してくるだろうなと思っています まあそれが何でなのかっていうのを遡っていくと実はこの海流黒潮が大きく関係して
いるっていうことが挙げられるのかなと思っています 蛇行もいくつかのパターンがあって演習などだとか
あのそのあたり通るパターンもちろんあったりするんですけども本当に大きなこの パターンですと
某州那田和歌山県のあたりですねグッデクワーッといったこうしてそのままずーっと 外洋つまり陸地の方から離れたところ
海流が流れていって最後に暴走のところにたどり着くっていうのはこういう流れを 持ったりする海流もあるそうです
なかなかですねこのあたりのダイナミックさとかはあの 本当に体感してみると面白いんだろうなぁと思っているんですけども
まああのそういったことがあってこれをこの流れのことをですね えっと昔の人たちは確実に知ってただろうなぁっていう
あのまあもちろんその漁業の海の民の人たちですねが知ってただろうなぁというのを あのいろんなところで観察することができたりしますがそれが結構面白くてですね
そんなこともいつかこのラジオで触れていきたいなと思っているんですけどもその背景として黒潮っていうのがそういう流れを持つんだっていうことを知っていただきといて今日こんな風に説明していきました
本編の冒頭の方でも述べたんですけども日本史としてですねあの 紙に記録された歴史っていうのはほとんどがその
大和朝廷もそうですけれども丘の上にいた人たちっていうのによって記録されてたことだったんですね でただ一方で日本っていうのは四方ですね周りを海に囲まれていますしそして
海の近くに住んでた人たちっていうのもたくさんいたんですね ええまあそれがいろんなところで影響しあってお互いにですね影響し合っていたっていうのが日本史
なんですけども残念ながらですねやはりこの記録に残されていた 範囲というかその量ですよね量的なあの量も質もそうですけどもによってその記録
っていうのがほとんど他の歴史によって記載されていたので今はやはり日本史もその 他の歴史中心に書かれていることが多いんですけども実はまだまだ
海の歴史掘り下げていくといろんなことがわかるんじゃないかなと思っています 海洋史っていうその海の歴史ですねでこのあたりは結構あのフロンティア
つまり本当にまだまだ知られてないことが数多く存在していて それが実は日本史のまだ知られてないグレーゾーンになっているようなところですね解明する
鍵にもなっていくんじゃないかなと思っているところです あのそんなところを紐解いてあの行くっていうのもですねこのラジオの意義にしたいなと
いうふうに思っていますまあとにかくその背景を知るためにも苦労しようっていうのの 流れだとか性質を知っておかなくてはいけないので今日はそんなことを考えて説明をしてみました
ここからはお知らせやイベントのご案内をさせていただきます まず伊鉄ブックスのご紹介です
伊鉄ブックスは廃線の危機にある泉鉄道 ご扶養になった本を寄贈していただくことで応援していこうというプロジェクトになっております
皆様からの寄贈本を使って収益を上げて泉鉄道の売上アップに貢献したり 地域の企業化支援や地域イベントの活性化などに使わせてもらっています
今も寄贈本大募集中です 詳しくは概要欄のリンクからが伊鉄ブックスで検索ください
続いてイベントの告知です 10月25日26日ペーパートゥータウンというイベントが千葉駅直結センシティガーデンテラスで開催されます
千葉市ですね このイベントの25日の土曜日に伊鉄ブックスは古本屋としてブース出展させていただきます
続いて11月23日大原文化ストリートというイベントが 泉市のJR泉鉄道大原駅前の特都車近辺で開催されます
1日限定のストリートピアノをメインにしたイベントになっておりまして 他にもブックマーケットがあり
フードマルシェがあり クラフトの出展者さんたちが集まるマルシェイベントもあるというようなイベントになっております
ピアノの音を聴きに あるいはいろんなものをですね 見に遊びに来ていただければと思っています
続いておすすめの地域イベントをご紹介いたします 10月18日19日の2日間は 千葉県九十九里町
菅原工芸ガラス工房さんの工房の敷地内でですね 暮らし得ずく2025というイベントが開催されます
作り手と使い手が出会えるクラフトマーケットということで千葉県のみならず 千葉県のクラフト作家さんもたくさんいらっしゃるんですけども
日本中のクラフト作家さんが集まるイベントになっております クラフト好きな人にはぜひおすすめのイベントです
続いて10月19日 北都車特別展 竜火寺というイベントがJR大原駅
泉鉄大原駅のすぐ目の前でですね1日限定の沖縄祭りとして開催されます 沖縄好きな人はぜひ三振ライブだとか沖縄の民芸品の
いろんな販売ですとかあとワークショップなんかもありますね あの美味しい食べ物も揃ってるっていうイベントになっています
続いて11月8日9日 勝浦市の市民ホールキュステにてアートとクラフトをテーマにした
ステラ百貨店というイベントが開催されます こちらもホームページ見ていただくと本当にいろいろな作家さんたちが集まるイベントになっていて
見てるだけでも楽しいのでぜひご覧になってみてください 11月16日はアワブック市というイベントが
ミナインボウソウ市の白湖の道の駅ローズマリー公園で開催されます ボウソウ中の本月さんたちが集まる本月には最高すぎるイベントです
テストブックスも出展させていただくんですけども自分自身もすごい楽しみにしている イベントだったりしますぜひお越しください