1. BOOTUP RADIO
  2. #43 DENDOH 押田大輝さん プレ..
2023-11-22 35:44

#43 DENDOH 押田大輝さん プレシリーズAの解像度を上げる

お便りは⁠⁠⁠⁠こちら⁠

今回は、ゲスト回ということで、起業家のおっしーこと押田 大輝さんを招きました。今日のテーマは ・プレAクランチ

・投資家側が求めるプレAのコミュニケーション

・ANRI 中路さんのnoteの紹介

・プレAの資料作成 です。

サマリー

BOTUP RADIOは、スタートアップに関する情報を提供しています。今回のテーマはシードとシリーズAの間の資金調達についてです。投資家に説明するためのシードおよびAの資料の作成方法や、事業の進捗や学んだことを説明するポイントについて議論が行われています。シリーズAの解像度を上げるためには、プレシリーズAの資料を破棄して1から作り直すことが良いと考えられています。また、狭間においてはAラウンドの投資家との目線感を合わせておくことが重要です。さらに、プレイAから投資してくれる投資家を見つけて、次のラウンドへの持ち込みをすることも推奨されています。プレシリーズAの解像度を上げるためには、活動の成果を示すことが大切です。

BOTUP RADIOの紹介
BOOTUP RADIO エンジェル投資家の橋田一秀です。
BOOTUP RADIOは、スタートアップを立ち上げる上での疑問や、企業に関するトピックを取り上げ、
SEED 企業家や企業家予備群に役立つ情報をお届けする番組です。
はい、ということで今日は、準レギュラーの押井こと、投資先のDENDOH 押田さんに出てもらってます。
押井こんばん、こんにちは。
はい、こんにちは。我らが橋田さんの投資先株式会社DENDOHの押田、押井です。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
ということで、押井会も結構続いてますね。4回目ぐらいかな。
そうですね。前回ちょっとヘビーな取り締まり役の話とかをしたり、オフィスの話とか。
結構実は、この間、リーダーシュキャンプとか、アクセラレーションみたいなGスタートアップってアクセラレーションに参加してたんですけど、
イベントとか出ると、なんか橋田さんのポッドキャストで聞きましたみたいな。
そういったことで声かけられて嬉しいっていうことがありました。
意外と聞かれてますね。
意外と聞かれてましたね。
スタートアップの深いところで意外と聞かれていますね。
一番びっくりしたのが、既存の株主なの、Fベンチャーズの押井さんに、ポッドキャストに出るよって言われて。
え、嘘。嬉しい。
押井さん聞いてくれてるんだ。嬉しいな。
そう思うとちょっと緊張するな。
いやいやいやいや、もうどんどん。
ありがとうございますって感じで。
一応このラジオって、スタートアップ立ち上げたい人とか、立ち上げたての人向けと言ってるものの、
結構、特にオッシー会とかは割とオッシーが立ち上げてやっている人なので、
リアルなテーマ、今直面しているみたいなテーマとかを取り上げることが多いので、
ちょっと立ち上げようかなって思ってる人には、ちょっとテクニカルな話もあるし、
そういうシーンっていつになったら来るんだろうみたいな思う人もいるかもしれないんですけど、
割とそういう意味では、今やってる人にも役に立つ内容をお話できてるかなと思ってるので、
非常に僕もオッシーのリアルな感じとかはすごくいいですね。
嬉しいですね。
ということで、今日のテーマは何でしょうか。オッシーちょっといいですか、今日のテーマ。
今回はですね、いわゆるシードとシリーズへの間のシードエクステンションなのかプレイなのかを迎えるためには、
どういった情報を揃えておくべきかという、次の資金調達に向けて僕もちょっと心の準備をしていこうということで、
最近ちょっとホットなトピックでございますので、資料とかも作っていこうかなと思ってるので、
その辺りの解説をあげたいなと思ってます。
いいですね、わかりました。
なんかいわゆる資金調達ラウンドって、シードとかシリーズA、B、Cとかっていうのはすごいざっくりあるんですけど、
最近って結構細分化されててもっとなんか、例えばシードの前、プレシードとか言われたりとか、
シードとシリーズAの間をポストシード、シードの後とかプレAの前ですね、とか呼んだりすることもすごく多くてですね、
なんでそういうタイミングの資金調達とかって、何を投資家に説明すればいいんでしたっけ、みたいなのが今日のテーマですかね。
そうですね。僕の背景で言うと、一応シード調達は終わっていて、次のシリーズ。
いつ頃でしたっけ。
去年のそうですね、1年ちょっと前ぐらいですかね。
2023年6月ぐらいですかね。今1年半ぐらい経ちそうになっていて。
一応、あの時の定義が難しくて、プレシードで調達っていう。
プレシード?
プロダクトほぼ出てなかったからね。
そうなんですよ、プロダクトなかったんで、プレシードって言ってたんですけど。
でも、プレシードの割にそれなりの金額調達してたと思うんですよね。6千万ぐらい。
そうですね。そういう気合で。
なので、ほぼほぼプロダクトはできてきてますよ、みたいな感じのような調達の仕方とか。
そうですね、プロダクトはちょうど先月かリリースしまして。
なんで前回プレシード?
別に細かく毎回刻まなくてもいいと思うんですけど、次どうしようかっていうところで、今ちょうど話をしてたとこですね。
どうですか、いわゆる前回の調達から1年半。
今すぐ調達数をするというよりかは、来年のどっかでみたいな前半でとかぐらいの感じだと思うんですけど。
そう考えたときに、オッシー的にはトロシカさんに何を説明しますか?
そうですね。
シードおよびAの資料の作成方法と説明ポイント
と思ってましたか?説明しようと思ってましたか?
具体的なKPIとかはあれですけど、プロダクトが一番はようやく出せたというか、それもだいぶ計画を押して押してっていう感じだったんですけど。
組織崩壊とかも。
もっと早く出てると思ってたんですけど、意外と1年ぐらいかかりましたね。
想定以上に開発もそうだし、今の組織崩壊とかもありまして、いろんなものに時間をかけてしまったんですけど、
ようやくプロダクトを出せて、数字も出てきたので、その辺りを軸に今目指している、ここに対してこれぐらいできているみたいな話をしようかなと思ってます。
なるほど。
結構、僕このラジオでも何回も言ったかもしれないんですけど、最近いわゆるプレシリーズAクランチって僕が勝手に呼んでるやつがあるんですけど、
要するに、プレシリーズAですって言って持ってくる案件ってすごいばらつきもあるし、そして結構苦労してる企業家の方多いんですよ。
例えば日本だったら、バリュエーション5億円前後とかでプレシリーズAとかっていう風に話が来るんですけど、これは既存の僕の投資先の追加とかもそうだし、
新規でそうなるクルーケースもそうなんですけど、一言で言うと、結構シードのノリで来る人多いんですよ。
プレシリーズAです、バリュエーション5億です。正直シードっぽい資料とかその内容で説明されて、これってどうなんだろうって思うことがすごく多いと。
投資家目線で言うと、一回整理すると、シードはほとんどプロダクトがあるかないかみたいな状態。プレシードだったらもう会社創業期で、シードだったらプロダクトは出ててほしいなって僕は思ってるんですけど、
シード期今作ってますとか出てますとかっていう人ですと。シリーズAになってると、いわゆるプロダクトマーケットフィットほぼほぼしてて、これどう伸ばそうかみたいな話がシリーズAかなと思いますと。
その間なんで、少なくともシードの調達してる人多いですと。なんでシードの調達してから惜しいみたいに1年半とか1年から2年ぐらい経ってて、事業の進捗も少しあるっていう人ですと。
なので、どっちかっていうと聞きたいことって、まずプレイレスってもし言うんであれば、あと何やったらAになるんでしたっけっていうところ。投資家目線で言うと、Aいきそう、これは本当にA。
例えば自分が投資をして、あと半年とか1年ラウエーを伸ばせば、これAラウンドいきそうだなって思う会社だったら結構投資したいなって、特にVCっぽい目線ですね。投資家目線としてはそうですと。
一方で、ここまでもう1年とか2年とかやってきてるんであれば、それをちゃんと説明してほしいんですよね。そもそもの事業仮説こうでした、やってみたらどうでしたみたいな。そうだったこともあるし、そうじゃなかったこともあると思うんですよね。あとはピボットしてるとか。
そういうふうに、何をこの間やってきて、何をラーニングして、どういう試行錯誤をしてきたのかみたいなのをしっかり説明してほしいんですよね。ここまでやってきたことが、もちろん全て結果に繋がってないかもしれないけど、このままこうやって。
なので、これを学んだので、こういうふうにやっていくと次のラウンドまで、少なくともBMFまで行くと思いますっていうのを、訂正、定理を両方説明してほしいっていう感じなんですよね。そういうのを期待します、投資家は。プレーAと言われたら。
冒頭であったシードっぽい資料っていうのが結構。僕らも多分、リアルシード企業家とシリーズで企業のシザーというか、見てる世界の違いみたいな。投資家と企業家もあるんですけど、企業家の中でもその成長はしないといけないポイントで。何かどういうのがシードっぽい資料となるんですかね。
おだしょー 例えば、資料というか、どういうのがシードっぽいかみたいな話で言うと、シードはまずそもそもこういうことをやりたいです。自分は何でやるかとか含めて説明すると思うんですけど、こういう市場、自分はこういうバックグラウンドで、こういう市場機会があって、こういうユーザー課題があって、自分はこういうプロダクトサービスで解決したいと思います。
で、進捗はまだプロダクトを作ってますとかそういう感じで、ざっくりそんな感じで資金調達すると思うんですよ、シードって。なので、基本的には期待値、ほぼほぼ期待値、あんま授業もほぼない状態なので、期待値で調達をすると。
期待値で調達するとは、もう少し細かく言うと、その市場がむちゃくちゃホットなのかとか、ファウンダーが超イケてるのかとか、そういうので調達をします。だから、例えば、シリアルアントレプレーナーとか、むちゃくちゃ強いわけですよね。何もないのに、何もないのに、なんかすごいバリエーションで調達できるのはそういう理由ですよね。
この人1回授業成功させてるから、2回目も成功するだろう。プロダクトは何もないけど、この人が言ってることは多分、実績あるし、それが実績でかいですよね。実績あるし、投資をみたいなケースって非常に多いです。僕もシリアルそういうので、プレシードでありえないバリエーションで成立されて投資を決めたこともあります。
それはもうその人に対しての信頼度が高いからですよね。繰り返しなんですけど、プレAってAの手前。どうしたら、あとこれとこれとこれをやればAまでいけると思いますみたいなのが、わりとはっきり見えててほしいなと思うので、それを説明してほしいですと。そこまで授業やってきてるんで、そのことを説明してほしいんですよね。
Aの資料っていうか、埋めるべき項目を並べた上で、足りてないものは足りてないっていう、抜け置きがちょっと多めなものが多分プレAの項目というか資料になるっていう。
おだしょー そうっすね。それは分かりやすいと思います。
おだしょー 例えばここ半年の売上の伸び高ですとか、KPIもっと、他のKPIでもいいですけど、伸び高ですみたいなのが説明できてて、あとはオーガニックでこういう風に伸びてて、流入チャネルもうちょっと深掘りしたくて、こことこことここはいけそうなんで、ここにお金を投下したいですとか、引き続きユーザーの単価を上げるためには、こういう機能が必要だと思うので、次の半年でこういうの開発しますとか、そういう目線になるんですよね。
おだしょー だからユーザーに少なくとも刺さっている状態はもうできててみたいな。これじゃあお金でレバレッジしたら伸びるんでしたっけとか、ユーザーに提供する機能とかを広げてって横にいっぱいを広げましょうなのか、そういったところを議論するのがAかなと思います。少なくとも刺さっている状態は作っててほしいって感じですよね、Aだったら。
おだしょー ペラインチッシャーはシリーズAのプレイの資料って言い方で言うかね。項目名を作った時はどういう風なプロセスで作っていったのかと、あとアシストさん自体がシードからAに、企業家としてはマインドセット切り替わったなとかっていうタイミングって何かきっかけとかこういうことを経てみたいなのありますか。
でも今の話にほぼ近くて、僕の場合はリード投資家の人から、シードとプレA、同じリード投資家、シードをリードしてくれた人にプレAのリードもお願いしているので結果的に。結構なんか、例えば先方の社内の投資委員会の倫理を通すためにこういう内容を並べてくれみたいなのが言われたんですよ、僕の場合は。
なので、僕も多分、シードの延長で資料作ってたと思うんですけど、どっちかっていうと投資家の社内倫理資料を埋めるみたいな話で言うと、それってしっかり今言っていたようなポイントが抑えられてたと思うんですよね。
しかも前回投資してるから、前回からの進捗で、計画と比べてどうかとか、もちろん○×△みたいな全部バラバラに埋まるんですけど、その理由、例えばこの辺は仮説と違ったので、ピボットしてて×ですとか、一方で前回のシード機の調達の時にはあんまり想定してなかったこの部分とかは結構良かったポイントで、今後も引き続き伸ばせそうです、○みたいな。
そういうのを分解して説明するスライドとかも作ってましたね。
シリーズAの解像度を上げる
なので、総論としてはシード機よりかは、やっぱり見てるKPIのところとかをもうちょっとちゃんと見てて、それがしっかり伸びてるか伸びてないかとか、違ったものは追加するとか消すとか、そういうのをやってましたね。
APIって具体的に言うと売り上げとかユーザー数とか、よく結構プロダクトの独自の、独自的APIというか、どれくらいの買い事で。
売り上げってすごい、いつもこの話するんですけど、根本に立ち替えると、例えば、いわゆる売り上げっていう一番大きいKGIみたいなのがあったときに、売り上げって数量×単価ですと、分解すると。
なので、例えば数量で言ったら、テレビチームはSaaSなんで、ARPPU、毎月の1ユーザーあたりの単価×課金ユーザー数ですね。これがシンプルに売り上げ高になりますと。
これどこまで分解して説明するかの話で、自分で事業をやるときには、もっと自分がコントロールできるところまで分解するとか、いわゆる手触り感のある数字まで分解した上で事業を運営すると思うんですよ。
例えば、ユーザーあたりの売り上げ高っていうのは、だいたいユーザーが、いわゆる平均単価なので、もうちょっと分解すると、どのプランをどのくらいの割合で契約されているとかっていう数字も多分出せると思うんですよね。
プランAとBとCがあって、それぞれ平均の単価はこれぐらいで、ユーザーの契約比率はこんな感じですみたいなのも、もちろん分解して出せるし、逆に課金ユーザー数ってものをもっと分解すると、ペラリッジの場合は無料ユーザーの数パーセントが課金するので、無料を含めた全ユーザー数×課金率みたいなものを出したりするわけですよね。
もっと分解の仕方変えると、さっきのようにそれぞれのプランの契約数とかって分解することもできますよね。
必要なものは必要なとき説明、例えばそういうのをアペンディックスとかに入れて説明することもあるし、自分たちはこういう指標を結構重要視していますとかっていうのも重み付けして説明するっていうのは、あるっちゃあるって感じですかね。
これここまで喋ったんですけど、非常にいい資料がありまして、安里の中地さんっていうキャッチャリストの方がいるんですけど、中地さんがすごくいいノートを書いてまして、SEEDとシリーズへの狭間における資金調達の傾向と対策案というですね、これいつだろう、これ。
これ最近23年8月8日、3月ぐらい前に出されている。
SEEDとシリーズへの狭間。
における資金調達の傾向と対策案というですね、非常にそこそこボリューミーなノートを書かれています。
ボリューミーですね。
これマジで読んだほうがいいですね。これは非常にいい資料です。
具体的に資料をこういうふうにするというのも書かれてるし、こういうとこ聞きたいっすみたいなのは結構書かれてて、すごくわかりやすい資料で、僕も読んで、これはいいですねって思ってるっていう感じですね。
すごいな。
シリーズへの類似サービスの資料とか、ピッチというか資料とか見たいな。
見たいですよね。
で、たまに資金調達した資料を公開してますみたいなのが、FacebookとかTwitterで流れてくるときあるんですよね。
そういうのはもちろん見れるだけ見たほうがいいと思いますね。なかなかそういうのって見れないものなので。
なんか加工モンみたいな感じがします。
しかもそんなに公開されるわけでもない加工モンっていう感じなんで。
随時企業を見つけるの本当に難しくて、それはもう自分でその人に言いに行くしかないんですけど。
ただなんか、そうですね。公開されてるものとかを探せば、言ってあるんで、自社が丸億円調達したときの資金調達資料を公開しますみたいなのを公開してる人たまにいるんで。
それはそれでいいと思いますね。
あしらファームですね。シリーズAの先輩が何人かいるか。
それはお願いしてみるといいかもしれないですね。
お願いしようか。
でもやっぱりそういう感じでちょい先輩から見せてもらうっていうのが本当にいいと思います。
仲良くならないとですね。何回も企画していただきたいです。
毎月毎月やりましょう。
押し先飲み会毎月やりましょう。
やってお仲良くしたいなと思います。
そうですね。
だから僕なんか戻ると、プレシリーズAって言われても実は結構いろんな触れ幅むちゃくちゃあるんですよ。
これはなんかすごいシードの延長っぽいなって思うやつが結構多いんですよね。
だから今日言ったようなポイントとかを説明して、資料とか説明の内容を変えてもらうんですよね。
で、もったいないなって思うのはやっぱり授業を1年とか1年半とか2年とかやってきてるのに、
なんかその内容があんま書かれてないみたいなのがめっちゃ一番もったいない。
よくあるもったいないポイントなんですよ。
やってきてるじゃないですかと。やってきてるんだったらそれを説明するのが一番良くて、
その時何考えててどう思ってどう改善したとかどうピボットしたとか、
なんか初期仮説とこう違ったとか、それをなんか熱量を持って説明してほしいんですよね。
だから今こうで、こういう検証が次必要だからお金が必要ですみたいな。
っていうところがなんか少ない人が多いっていう傾向ですね。
逆にそれめっちゃ説明されてると、なんかこの1年ちゃんとやってんだなーみたいな伝わってくるんで、
それは逆に信頼度が上がるんですよね。
ちょっとそのメインの資料をどれくらい長さにするかっていうのはちょっとあるんですけど、
さらっとなんかしといた方が良くて、
中地さんのブログにもAppendixにたくさん入れといてみたいな書いてあるんですけど、
ボリューム流す、ピッチの時間が流すくなっちゃうんで、
ピッチは10分ぐらいでできる内容が大体良いと思うんですけど、
その上で投資家さんから質問される内容とかに対してAppendixを徐々に見せていくっていうのが一番良いやり方だと思うんで、
投資家さんによって気にするポイント結構違うと思うんで。
ただ大体なんかそういうのってAppendixにわーっと入って、よくある質問とかAppendixに回答が大体入ってて、
これはこういうふうにしてこうでしたみたいな話とか。
僕が聞きたいのはやっぱりそこっすね。
1年やってて何が一番初期仮説と違いましたかとかはよく聞くかな。
何学んでこうしたみたいなやつとかがやっぱりすごく大事なこと。
やっぱり事業やってるから大事なことなんすよね。
プレシリーズAの資料作成
そこに力点置いて話してほしい。
分かりました。
何から始めるかで言うと、
シードの資料全部破棄して、
1から作り直す。
1回捨てるでいいっすね。それは正しいと思います。
1とかちょいちょいしたりするので、
ブランチ切ってどんどんシードの資料がアップデートされていってはいるんですけど。
完全に新規で作ったほうが良さそうですね、シリーズAの。
そうですね、だからAに向けてこう。
今はこことこことここが抜けてて、
それをもっとちゃんとやりたいので、
あと1年のランウェイ伸ばしたいですとか。
そういう流れのほうが投資家は聞きやすいと思いますね。
裏側にこういうのがいっぱい積み上がって、
やってきたことみたいなのがAppendixにいっぱい入ってて、
こういうのが積み上がってますみたいな。
そういうほうが投資家は聞きやすいですね、確実に聞きやすい。
シリーズA、綺麗にPMFまで行って、
VCでいけるっていうのが一番綺麗なルートだと思うんですけど、
この狭間において、
どういった人たちに当たっていくのがいいとかってありますか?
狭間はむずいよね。
狭間はむずいんですよ。
VCしてたら嫌だろうなというよりは、
難しい判断になるだろうなと思って。
どう聞くのがみんな幸せなのかっていうのは。
理想からまず僕をお伝えすると、
僕だったらというか、理想は、
まずAラウンドの投資家に行って、
通常Aラウンドから投資してるけど、
その前から入れてほしいっていうのは、
できるところはできるんで、
そのほうがいいんじゃないかなと思ってて。
なぜなら、
プレーAラウンドぐらいから投資やってて、
Aラウンドがメインだけどみたいなところとかは、
あればそういうのが理想かなと思いますと。
なぜなら結局、
次のラウンドに向けて、
あとこれとこれできればいいよねっていう握りをした上で、
Aラウンドやるみたいなのが一番合理的なんですよね。
そしたら、それ達成できたら絶対に
次のラウンド入れてくれるんですよ。
はいはい、それとはしっかりそう。
あなたよく最近見るのはプレーAから入れますみたいな。
そうそう、そういうとこもあるんで。
だってるVC多いじゃないですか。
あれっていうのはやっぱりシリーズAに向けて
一緒に掴んでそこを作りに行って、
シリーズAでもあったらいいからバンって入れたいみたいな。
そうそうそうそう。
投資家もそのほうが楽ですね。
なんかそのプレークランチって呼んでるのは、
投資家が全体的に指標の悪さからリスクオフをし始めてて、
プレーラウンドぐらいまでそれが影響してきてて、
上から順にIPOに近いところから影響してるんだけど、
Aラウンド投資家との目線合わせ
プレーラウンドぐらいも避けちゃう投資家の人も結構いて、
要はバリュエーションが倍になっても
確実性を求める人が増えてしまったみたいな。
とか、あと今は投資したくない。
伸ばせるもんなら先伸ばししたい。
っていう心理が働いて、
ちょっとAになってから持ってきてくださいって言われるケースは増えてるかなと思いますね。
なのでちょっとさっきのが理想なんだけど、
それが難しくなっちゃうケースっていうのは存在してますね。
なのでその場合は、
一方でその場合はAラウンドで投資してくれそうな人に対しても、
軽く話をしておくのが良くて、
Aラウンドの目線合わせを先にしておくと。
そして今回してもらわなくてもいいから次お願いしますと。
これとこれとこれ、しっかりやってくるんで次お願いしますって握る。
それはAラウンド、今入れてくれる人ともやってることと一緒なんですけど、
そこの目線感をアラインするっていうのは割と大事なことかなと思いますね。
次の投資家と目線感を合わせておき、
他の投資家から調達して、で何とかそこまで持っていくみたいな。
僕は事前策というか、いいと思います。
Aからしかやってないですっていうところもあるんで、
結構いっぱいあるんで、Aに向けてこうですよねっていうところを、
現地を取るって言い方してますけど、
現地、それ言ったよねっていうやつ。
この目標で行くって言ったじゃないですかって半年後に言えるみたいな。
やってきましたけど、投資してよみたいな。
もうそれ言われたら投資しますよねみたいな。
でもそういうことだと思ってて、よくありがちなのは結局そういうところの、
自分なりの目線感でAラウンドこうだと思うってやって、
結果Aラウンドに進もうと思った時に、
何か思ってたのと違ったみたいなのはよくあるんで、
やっぱり一個先のラウンドの投資家さんとも、
目線合わせぐらいはやっておいた方が、
後々こんなではなかったって思わなくて済むんじゃないかなと思います。
スケジュール観的には、
半年前とかには見とけみたいな話はありますけど。
半年前っていうのは、
そもそも資金調達とかですか。
資金調達だと思うんですけど、
現地取るはでも1年先とかになるんですかね。
そうじゃないですか。
現地を取るか。
現地を取る。
1年前ぐらいでいいと思いますけど。
プレイの調達進めるタイミングで一緒にやったらいいと思います。
Aの投資家にもちょっと軽く話しておく。
こういうところ。
話聞いてくれる人が聞いてくれるんで、
今プレイぐらいの想定なんですけど、
理想言えば今のタイミングで入れてほしい。
プレシリーズAの解像度上げる
無理でもちょっと話聞いてほしい。
みたいな感じかな。
そんな感じですかね。
結果例えばプレイの調達を既存株主を中心にやるってなっても、
次のラウンドはこういうふうにしていこうみたいなのが
結構解像度上がると思うんで、
やったほうがいいですね。
今でもだいぶ切り替わりましたね。
プレイから行けますみたいなとこに
持っていくときに壁打ちするときにも
シードの延長ではなく、
チリ点から引き算で行かないと。
全然見える見せん違うんで。
大体そこがプレイあるあるですね。
乖離しまくりますね。
その後やっぱそのAの過去問が。
過去問っていうかそうですね。
過去問が欲しいですよね。
過去問めちゃくちゃ欲しいですね。
なんかそうですね、
投資先グループで話しましょう。
それはお願いします。
とかなんか公開されてるものもあるんで、
よかったら探してみてください。
メールアドレスをフォームに入れれば
教えてくれるみたいなやつあるんで。
ダウンロードリンクみたいな。
営業資料みたいな。
営業資料みたいなノリで、
一応ちゃんとやってるところが多いです。
大事な資料なんで。
そんな感じかな。
ホットスタートアップ社のも良ければ見せて。
いいんですけど、
僕のやつは相当古いんで、
一応送っておきます。
変わりましたね。
数字とか変わりそう。
8年前とかでしたっけ?
ペライチ社の。
ペライチ社のプレイは6年ぐらい前ですね。
6年前とか。
ホットスタートアップ時代。
ホットスタートアップ時代の。
SaaSとかの数字感とかは変わるけどってイメージありますよね。
型というかこういうKPIを見せていくみたいな。
でもその資料、
Aの時の資料はそんなにSaaSの型は使ってなくて、
いわゆるSaaSのメトリックスみたいなのはその後ぐらい、
Aラウンドぐらいからですね。
そんなにSaaSしてなかったんで今ほど。
SaaSのメトリックスみたいなのが結構もてはやされ始めたのってその後ぐらいからなんで。
どっちかっていうとシンプルにさっき言った売り上げを分解するとこうで、
こういうKPIが伸び始めてるとか、
全体的に伸びてるみたいな話とかしてると思うんで、
別にSaaSはあんま関係ないですね、そこは。
あんまちょっとSaaS企業のシシロというか単語何言ってるかわからない。
3文字のアルファベットとかめちゃくちゃいいんで。
めっちゃSaaSじゃないんでちょっとよく分かんないと思って。
ネガティブチャーンとか。
NRRとか。
難しいんで。
でもSaaS企業はそういう、
SaaSがいいのはメトリックスがしっかりあることによって、
要は見る目線が共有されてるから、
これいいねとかって判断めちゃくちゃ早いんですよね。
でも主にシリーズA以降の話だと思うんですけど、
シード機で細かくKPI追ってもしょうがないんで、
どっちかっていうと支えるもの作れてから、
SaaSとしてのメトリックスとしてどうなんだみたいなのが、
でも確かにSaaSの会社がA調達するときとかは、
一応SaaSのKPI目線、いわゆるメトリックスの目線で、
自分の事業分解するとこうでって言い始めてもいいかなと思います。
一応エンタメ通信なので、
ダブルベンチャーズのノートでめちゃくちゃいいのが確か。
通信エンタメのメトリックスの、
活動成果
エンタメというか通信サービスのメトリックスの分かり方みたいな。
いいですね。ちょっと見てみよう。
それに返してみます。
っていうのを思い出しました。
どれだっけな。
あとで教えてください。
はい。
そんな感じですかね。
ではでは、
Boot App Radioですね。
もしこの放送気に入っていただいた方は、
ぜひSpotifyのフォローするボタンを押してください。
お願いします。
今フォロワーが300人いったら、
オフ会をやると。
オフ会。
オフ会やります。
楽しみですね。
ちなみにこれ公開されてないんですけど、
僕のダッシュボードに書いてある数字を読み上げると、
今Spotifyのフォロワーがなんと266人までいきました。
すげえ伸びてる。
やばいやばいやばい。めっちゃ頑張ってる。
266人が聞いてくれてる。
この2週間で50は伸びてます。
これはですね、
B-DASHキャンプ含むリアルクサの活動によってですね。
登壇されたりとか。
B-DASHキャンプ行った時にずっとブートアプレディオンのTシャツを着てですね。
会う人全員にフォローさせるというですね。
かなり頑張って。
オフライン活動の成果です。
すごい。
なので、みんなスポーティファイが入ってない人も、
今すぐインストールしてくださいというところからですね。
シード機のスタートアップみたいなことをやってます。
今すぐスマホを出してアプリをインストールしてくださいというところから始める。
目の前でインストールさせるというところまでやって、
目の前でフォローボタンを押させるというところまで無理やりやってますので、
かなり強引ですが、
そういった草の根活動をやっておりまして。
でもこれいい調子ですよ。
あと34人ですからね。
11月あと2週間達成できるかな。
ちょっとそろそろ12月の予定を抑え始めようと思っていますので、
抑えちゃうんで、皆さんフォローしてください。
よろしくお願いします。
はい、お願いします。
気に入った方はぜひSNSとかでもシェアしてください。
よろしくお願いします。
はい。
ということで、今日はゲスト会、
じゅんできだおっしーこと、
投資作技のでんどうしらさんでした。
ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
35:44

コメント

スクロール