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2024-07-22 16:18

#130 HUNTER×HUNTERから学ぶ正解がない中での意思決定

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BOOTUP RADIO、ポッドキャスターの伊藤です。この番組は、プライツ創業者でエンジェル投資家を改め、
ウォーシスファンドを始められる予定の橋田一秀さんと、スタートアップを立ち上げる上での疑問や企業に関するトピックを取り上げ、
SEED企業家や企業界人の方に役立つ情報をお届けします。おはようございます。 おはようございます。いきなり今日の話なんですけど、
ネタ出しをしてて、なかなかドンピシャのネタが見つからず、何喋ろうかなと思っていて、今日はですね、
HUNTER×HUNTERとスタートアップについて喋ろうということになりました。 見てない方は、もうここでリアクトしていただいても問題ない感じですかね。
しょうがないですね。しょうがないですね、それは。なんでこの話をするかというと、
IBSの最終日の飲み会で、突発HUNTER×HUNTER企業家VC飲み会というのが行われまして、詳しくは僕のXとか見てほしいんですけど、
そこでね、HUNTER×HUNTER好きの企業家、もしくはVCの人が集まって、HUNTER×HUNTERとスタートアップについて語るっていう10人ぐらいの飲み会をやったんですよ。
で、その中にはHUNTER×HUNTERを1話も読んだことがない人っていうのもいて、結構それ、その人に対して例えば、
いわゆるアメトーク形式で、ほら、アメトークってあるじゃないですか、あれの、なんとか芸人のそのなんとかについて全くわからない人っていうのも座ってたりしてて、
ホットチャンの横とかに座ってて、なんか、可能栄光に説明するみたいな、まるまるの体験したことない可能栄光に説明するみたいな、そういうテンションでちょっと喋ったりしましたと。
で、これまとめがね、この瀬戸内VCの山名さんがツイートしてるんですけど、HUNTER×HUNTER企業家VC飲み会、ビスケは最高のVC、スタートアップは全員水見式をやるべき、
IPOより道草を楽しむ、クロロは六宝全書全部持ってる、それから、余談しか使わないという誓約と、調達後の希望と、地枠と資金調達、僕らはみんな根を使える、みたいな会話を、まあこれはちょっとハイライトなんですけど、しまして。
おそらくこれ突発すぎて来れなかった人多かったんで、東京でも開催したいっていう要望が結構来てるので、おそらくどっかで、スタートアップ界隈とHUNTER×HUNTERを語る会みたいなのは、飲み会としてやるんじゃないかなと思っているんですけど、
そうですね、僕の10人いたんで全員2つぐらい分かれて話してたんですけど、どんな話したかというと、そうですね、例えば、ビスケは最高のVCみたいなテーマで言うと、HUNTER×HUNTERの中にビスケっていうキャラクターが出てくるんですけど、
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主人公たちのですね、何て言うんですかね、途中で出会って、旅の途中で出会って、主人公たちの才能を見抜いて、修行してくれるんですよ。大先輩HUNTERなんですけど、女性なんですが。
その修行シーンとかを見てると、ビスケはまさに宝石が好きで、主人公たちのことをダイヤモンドに例えたりとか、原石磨けよ磨くほどみたいな話が出て、ダイヤモンドと何でしたっけ、ダイヤモンドに例えたり、キルアのことを他の宝石に例えたりとかしてて、
実際にむちゃくちゃ修行するんですけど、やっぱりこれって最高のシードVCだよねみたいな話とか、ビスケの人とは最高のシードVCの振る舞いと通ずるものがあるみたいな話とか、
水見識っていうスタートアップの人たちが、スタートアップじゃないや、HUNTER×HUNTERの世界では水に葉っぱを浮かべて、念能力っていう能力、能力モノバトル漫画なんで、念を込めるとその水がいろいろ変化したりして、量が増えたり味が変わったり、
なんか不純物が浮き上がってくるとか、そういうので、その能力の系統をチェックする、チェック方法みたいな、水見識っていうチェック方法があって、要は企業家もいろんなタイプがいて、自分の能力と、それから自分の事業の方向性間違えると、なんかプロダクトファウンダーフィットみたいなもんなんですけど、間違えると結構苦戦するよねみたいな話とかね。
おだしょー うんうんうん、なあ。面白いですね。
おだしょー そう、もうこれ多分ね、HUNTER×HUNTER知ってる人だったら、だいぶもう語り尽くせないぐらいの話題がありまして、次なんだっけ、あ、IPOより道草を楽しむ。これとかは、あのIPOとか、その、まあエグジットってこう、まあ一つのマイルストーンだと思うんですけど、やっぱそこに至るまでの道筋の中で、あのこれ主人公の父親が主人公に対して、えっと、
おだしょー 主人公は、主人公のゴンは、えっと父、偉大なハンターだった父親に出会う、えっと、会いに、会いに行くっていうのが当面、当初の旅の目的なんですよ。で、えっと単行本で言うと32巻で、えっと、ついに会うことができて、で、その親父と語り合うシーンがあるんですけど、その語り合うシーンで、親父が、その、
ハンターってその、要は、何かをハントする仕事、まあその、宝物を見つけたりとか、あの、まあそういった、なんか、なんて言うんですかね、あの、また人類にとっての財産を発見するとか、まあそういういろいろな、こう、ハンターってそういう仕事なんですけど、何かをハントする仕事なんですけど、その、えー、例えばじゃあ、なんかその、なんだっけ、あの遺跡を、親父が遺跡を掘りに行く話、で、その、そのためにまず必要なものは、なんかお金を集めたりとか、それからその仲間を集めたりとか、
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それからその仲間を集めたりして、で、その財宝、まあ、いわゆるピラミッドみたいな中にある財宝を見つけたときには、その財宝ではなくて、そこに至るまでの過程で、その仲間、その背中を預けられる仲間を見つけられたということが、非常に価値が大きかったっていうエピソードの話をするんですけど、
なんで、そのエピソードの話の中で、指定をして、で、息子に対して、あの、道草を楽しめ、大いにな、っていうセリフが出るんですけど、まさに、その、まあ、目標はあれど、まあ、その過程を楽しめっていう話なんですけどね、まあ、そういった話だったりも結構通じるものがある、やっぱ経営って大変なこともいっぱいあるし、でもその中で、たくさんの仲間に支えられて、その自分たちが達成しようと思っているビジョンであったりとか、まあ、あの、ね、
スタートアップであれば、まあ、Exitみたいなマイルストーンも、あの、どっかに置かなきゃいけないんで、まあ、そういったものがあるんだけど、そこは、そこに向き合っていく中で、途中で得られるものっていうのがすごい大切なんだよ、という話であったりとかですね、やっぱりこう、いやあ、めちゃくちゃ、これもうね、本当に無限にあります、あの、スタートアップで使えるハンター、ハンター会話みたいなのを本当作りたいって思ってて。
僕気になったのは、旅団しか使わないという制約と調達後のピボットっていう。
ああ、これなんだろう、なんか多分この話あんまりしてなかった気がするんですけど、多分、えっと、要は、えっと、主人公の一味にクラピカという人がいまして、あの、クラピカの、クラピカはあの、えっと、
そうですね。
自分が、あの、生まれた村、村を、あの、滅ぼす、旅団、えっと、幻影旅団っていう、あの、念、念能力者の集団に滅ぼされてしまって、で、その、その復讐のためにハンターになるっていう、こう、モチベーションで、目的でやってるんですけど、だから自分の能力も、その、旅団を滅ぼすためにしか使わないっていう制約を設けて、パワー、あの、パワーを、パワーアップを、強い能力を身につけているわけですね。
で、えっと、多分、この調達後のピボットっていうのはわかんないんですけど、おそらく、その制約を最初に設定するんだけど、あの、その制約が強すぎると、要は、その、旅団を滅ぼす以外の目的とかが発生したとき、ピボットが発生したときに大変じゃね?みたいな話とかを多分してるんだと思います。
あー、理解しました。
これ、あの、瀬戸十四の山間さんがこれ聞いてたら、あの、フォローしてほしいって思ってるんですけど。
なるほど。
まあ、あと、そうですね。僕らはみんな念を使えるとかは、あれなんですよ。なんか、あの、ファンタハンターの世界でも、念能力者っていうのは本当にごく一部しかいないんですけど、
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うん。
ただ、その、なんだっけ、陽屈心編で、あの、ゼヴァイルって出てきたの覚えてます?あの、壺の、なんだっけ、目利きをする下りがあって。
あー、はいはいはい。
オークションのところの。
オークションのところの。で、その、えっと、骨董品の壺を目利きするんだけど、その下りの中で、その、例えば、その、壺を作った人の、ゴンが壺を作って、主人公のゴンが壺を作った人の念を、こう、感知して、なんか、これがすごい価値あるみたいな、なんか、見抜くシーンとかがあるんですけど、
うん。
なんか、それって、で、その下りの中で、その、壺を作った人は多分、えっと、ね、念能力者じゃないんだけど、えっと、やっぱその、ものすごい集中力と思いを込めてそれを作っているので、自然と念が宿る、なんか、宿ったみたいな、
うん。
なんで、なんか、そう考えると、スタートアップの皆さんっていうのは、え、まあ、やっぱり、こう、やりたい世界観、それから、ものすごい、こう、なんていうんですかね、パワーとエネルギーをかけて、プロダクトを作ったり、あの、サービスを提供したりしているわけで、まあ、そう考えると、まあ、なんか、みんな念能力みたいなものを使えると言っていいんではないかという話です。
全部反対反対例えられるっていう。
理解しました。
なるほど。柱さん的に、なんか、この、なんだろう、反対反対のこの考え方が好きとかあるんですか。
僕はあの、パリンストンのその、なんだろう、勝とうとしてない人が一番強いみたいな。
あー、なるほどね。あそこ行きますか。
なんか柱さんはあるのかなっていう。
僕は、はい、えっと、あ、その中、道草楽しめぬ下りとかもめちゃくちゃ好きなんですけど、
そうですね、なんか、地味だけどあんまりこう、地味であんまり取り上げられないかもしれないシーンで言うと、えっと、グリードアイランドに入る前とかに、
グリードアイランドのゲームに入るための、なんかオーディションみたいなやつがあるじゃないですか。
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ハンターがめっちゃ集まって、一人ずつ呼ばれて、実力を示すっていうオーディションがあるんですけど、
なんかその、その下りの中で待ち合わせて待ってるときに、えっと、なんだっけ、プーハットだっけ、主人公二人と並んでるやつについて話すシーンがあるんですけど、
そこで、
ありましたね。
舞台みたいなところですね。
そう、ところに、最初に、そのオーディションがある中で、最初にもうダッシュで並びに行くやつと、あと、それを傍観して待ってるやつに別れるんですけど、
どうすればいいんだ、これ何が正解なんだみたいな、分からないっていう会話があって、
で、えっと、その中で、なんだっけ、えっとね、プーハットが、なんだっけな、こう、なんとなく、ゴンが、なんとなく審査厳しそうだから32人も選ばれないんじゃないかと思ったけど、
それでも主催者の側から考えたら早物出しとは言ってるけど、せっかく集めた人たちの実力は全員確かめておきたいって思うのが人情かなって思ったみたいな話をした後に、
プーハットが、いやいや、大したもんだよと、まだ小さいっていうのに、自分の理を持ってそれにも余裕がないっていうのはなかなかできねえんだと、正解への道が険しく危ないほど、バカとリコール両方兼ね備えていないと前へ進めなくなる。
理によって無理に進むってやつよ、この理によって無理に進むっていうくだりがめちゃくちゃ好きで、これがまさに、その、スタートアップの中で、
特に始めるときとかは、正解がない中で自分の理によって、自分がこう思う、だからこっちへ進むみたいな、やっぱこれがなんか決断意思決定の話だと思うんですよね。
正解ないじゃないですか、大体のことにおいて。でも自分はこう思うからこっちへ進むっていうことを、強い意思決定ができるっていうのが、自分なりのロジックで強い意思決定ができるっていうのが非常に重要なポイントかなというふうに思っていて、
僕はなんか地味なんですけど、誰もこのシーンあげないと思うんですけど、これ結構好きなんですよね。
あの分かります、確かにそうですね。周りの並ぶ人を見て自分も行かなきゃいけないのかなーみたいな出来出したやつは絶対に落ちるみたいな話のところですよね。
いいですね、確かにそのシーン。面白かったです。
シーンめちゃくちゃ好きですね。
はい、ということで、今日はハンターハンター飲み会ダイジェストの話をしました。完全にハンターハンター分かんない人は読んでくださいっていうのと、
ハンターハンター好きな人は多分この回東京でやると思いますっていうのと、実際にですね、あのポッドキャストイベントを一緒にやった、さっきのあのハンターハンターを読んだことない人っていうのが稲荷田さんっていう、
スタートアップなポッドキャストをやってる稲荷田さんなんですけど、
稲荷田さんはハンターハンターを1話も読んだことないにも関わらず、この飲み会をやるって言ったらセッティングしてくれて、
ハンターハンター読んだことないですけど言っていいですか、何ならセッティングしますって言ってセッティングまでしてくれて、
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僕とかがひたすらハンターハンターの魅力をスタートアップと関わる部分で伝えるっていう、結局3時間くらい飲んだ後にハンターハンターをAmazonで10巻購入してました。
とりあえず読んでみたいな、とりあえず読みますみたいな、最初だから全然刺さってなくて、とりあえず読みますっていうところまでは、無理矢理、無理矢理持ってった感じはありますけど。
ありがとうございます。
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ありがとうございました。
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