2025-06-27 42:39

#218 秋元里奈さん|なぜ365日サービスTシャツを着る?創業から9年、食べチョクの軌跡

この動画は、2025年2月に撮影されたものです。訂正: 1年で流通額128倍 → 2年で流通額128倍#食べチョク #秋本里奈 #スタートアップ #起業ストーリー #資金調達 #ピボット #創業秘話#メディア戦略 #農業 #創業者 #OASISRADIO

オープニング 創業初期の苦労と挑戦 365日サービスTシャツを着る理由 創業者がメディア露出することについて 起業家へのメッセージ

サマリー

秋元里奈さんが運営する食べチョクは、農家や漁師から直接食材を取り寄せるオンライン直売所であり、創業から9年の軌跡をたどります。また、事業は大きく成長しており、黒字化の見通しも立っています。秋元さんは、364日サービスTシャツを着用する理由や、食べチョクの創業からの経験について語ります。資金調達やメディア露出に関連する課題に直面しながらも、事業を成長させた過程が紹介されています。食べチョクの創業者である秋元さんは、365日サービスTシャツを着る理由や、起業からの9年の経験を通じて得た経営の考え方を述べます。メディアへの露出や広報戦略の重要性、採用活動に対する反省など、企業家としての学びをシェアします。秋元さんが365日サービスTシャツを着る理由や、食べチョクの創業からの9年の軌跡についてお話しします。

食べチョクの始まり
OASIS RADIO、OASISファンドの橋田一秀です。
OASIS RADIOは、スタートアップを立ち上げる上での疑問や企業に関するトピックを取り上げ、
SEED企業家や企業家予備軍に役立つ情報をお届けする番組です。
はい、ということで今回のゲストは、食べチョクの秋元さんです。よろしくお願いします。
初めてちょっと見るよっていう方もいると思うので、簡単に自己紹介お願いできますでしょうか。
はい、ありがとうございます。今、食べチョクというサービスを運営しています、ビビットガーデン代表の秋元です。
食べチョクはですね、今サービス開始して8年ぐらいも経つんですけれども、
生産者さん、農家さんとか漁師さんから直接食材が取り寄せられるオンラインの直売所のようなサービスをやっています。
はい、ありがとうございます。
ということでですね、僕秋元さんと話すのめちゃくちゃ久しぶりなんですけど、
振り返ったらですね、僕が昔ボイシーをやってまして、そのときに2回ぐらい出てもらっているんですよね。
それをですね、昨日聞き直しました。
1回で出てもらったときが、一軒家みたいなところ借りて、関係者ちょっと何人か呼んで、
食べチョクの食材で、いろいろやるみたいな会をやったときに収録した内容がですね、
これ一応、たぶんまだ聞ける状態になっているので、興味ある方はすごい聞いてもらえると、
ものすごいざっくりした、たぶんちょっとお酒も入ってて、
そうそう、公開収録みたいな感じだったんですね。
そうそう、感じだったんで、聞き直したらね、なんかすごい、
なるほどな、なんか当時、あれがだから、5、6年前なんで。
コロナの前ですか?
前ですね。
前なんだ。
で、コロナ中にも1回撮ってるんですよ。
そうですね。
たぶんオンラインだと思うんですけど。
コロナでなんか話した気がする。
そうそう、コロナの前のときの集まってやった、公開収録みたいなやつがありましてですね。
いやー、もうなんかそんな前なのかと思って。
もう5年ですよね。
そうですよね。
すごい。
で、コロナもあって、やっぱりその時期もすごくオンラインで、
生産者と直接つながって食べ物を買えるみたいなところも含めて、すごく盛り上がったと思うんですけど、
なんか最近の食べ直についてちょっと教えてください。
事業の成長と課題
はい、そうですね。
やっぱりコロナ禍ですごく、3直サービス全体伸びて、特にうちもすごく伸びたんですけど、
その後も引き続き順調に成長はしてまして、
事業でいうと、生産者さんは登録数今1万件をようやく去年突破しまして、
ユーザーさんが今115万人ぐらいかな、ご登録の消費者の方ですね、いらっしゃるということで、
ようやくなんか1個大台に乗ったなっていうのが去年だったんですけれども、
足元、実はこの数ヶ月ですかね、
食べ直の事業単体は黒字化をしていまして、ようやく収益化の目処も立って、
事業としては1つできたかなっていうのが現在時点って感じです。
ありがとうございます。
はい。
創業して今何年目になりますかね。
もうね、今9期目で。
9期目。
はい、なんかスタートアップなのかっていう。
まあまあまあ。
はい、経っちゃいました。
スタートアップはもう概念なんでね。
概念ですか。
自らが急成長を志向してると思えば、スタートアップを名乗っていいと僕は思っているので、スタートアップだと思います。
スタートアップです。
でもまあ、9年もやってると、ほんとにいろんなことがあったと思うんですけど、
そうですね、はい。
前のね、ポイシーを聞き直したときに、まだだから、2019、20年とかだと、資金調達して幹部の採用したみたいな話だったんですよ。
ああ、そうですよね、たぶん確かにそうですよね。
まあ、そこから5年経ってみてっていうとこなんですけど、今って、秋元さん自身は、今会社の人数どれぐらいで、役割とかどういうことやってますかみたいなので、ちょっと聞いてもいいですか。
はい、そうですね、今、従業員が70ぐらい、70ちょっとかなと思います。
で、社員数は50名弱。
常勤の役員入れると50人ぐらいになるのかな、の規模でやっていて。
で、私自身は今、代表で、何ですかね、全体見てるんですけど、最近、ため直の方は結構安定してきているので、新規事業の立ち上げとかを実はやってまして。
出た、創業者ロール。
そうそう、よくあるあるですよね。
あるあるです、僕も経験あります。
そう、なので。
そうなりますよね。
はい、GOOとか、他のメンバーが既存事業を回してくれていて、ただその中でも例えば、ため直の中でも比較的新規性の高い、今ちょっと仕込んでるものがあるんですけど、そういったものも細かく入らせてもらったりはするんですけど、基本的には今、新規領域だったりとか、
あとはどちらかというとそうですね、もうちょっと中長期的な動き、まだ足元は事業にはならないんだけれども、将来的にはここやりたいよねっていう業界のところにちょっと入っていくとか、少しこう、例えば政府の方とのやり取りだったりとか、そうですね、ちょっと広い動きを私自身はしてますね。
なんかやっぱりこう、僕が持ってたイメージで言うと、もう農家さん行って、過去やってたYouTube、ため直のYouTubeをちょっと見さしてもらったんですけど、やっぱり農家さん行って、農家さんや野菜の魅力を紹介して、みたいなこともめちゃくちゃやってたじゃないですか。
やってました、はい。
それは多分、動画関係なく昔からやってたと思うんですよね。
そうですね、はい。
どんどん行って、実際自分で農家さんを開拓して、お話をしてっていうことをやってたと思うんですけど、多分まだやっていると思うんだけど、少しそういう比率も下がってきて、どっちかっていうともうちょっと、もう70人の会社なんで、大きい動きというか、中長期見た上での、創業者社長としての動きみたいな感じになるんですかね。
そうですね、大体多分、ちょうどコロナの期間ぐらい、社員数が20、30人ぐらいになったときぐらいから、やっぱりその農家さんの専任の担当っていうのがいるようになったので、自分で営業したりっていうのは少なくなったんですけど、それくらいのときから結構、例えば出張とかで、農家さん回らない出張とかでも土日くっつけて、そこで農地回るみたいなことはやってて、
それは引き続きやってて、あんまなんか授業のためっていうよりかは、ちょっと半分趣味みたいなところがあって、なんか会って、なんか頑張ってねって言われると、めっちゃ頑張れるんで、頑張ってねをもらいに行くみたいなところが正直あります。
そうですよね。なんか、もともと始めたきっかけっていうのが、そういうご自身の実家の農家っていうところで、そういうところから、その生産者さんがしっかりね、売り上げをあげていけるような仕組みをつくりたいっていうところだったと思うんですけど、なんかちょっとこのあと、そういった創業期の課題とかも聞こうと思っていて、課題というか話も聞こうと思っていて、
この番組は結構、創業前後ぐらいの人が結構聞いてる、見てる番組になるんですけど、そもそもこの授業をなんでやろうと思ったら、これ1000回ぐらい聞かれてたんですけど、ちょっと簡単にっていうと、あとは、今日結構聞きたいのは、なんか創業初期の困難だったこととか、例えばどっからブレークスルーだって伸びたのかとか、あとなんかピボットとか方向転換みたいなって、
起業の背景とビジョン
僕が知る限りあんまりなさそうに見えるんですけど、そのあたりちょっと聞いていこうかなと思っています。創業のきっかけ、ちょっと簡単に。
はい、ありがとうございます。そうですね、もともと実家が農家だったんですけど、中学のときに廃業してまして、母から農業を償って、儲からないから償ってずっと言われて育ってきた、そこからしばらく経ったんですけど、改めて実家に帰ったときに、もちろん辞めてるので、昔綺麗だった畑が工作放棄地になって荒れ果ててるのを見て、
自分の大事なアイデンティティーの一部を失ったみたいな感覚を持ち、こういう農家さんとか、それこそ自分みたいな思いをする人を増やしたくないなっていうのが最小企業の原点になっています。なので実家は結構小さい農家だったんですけど、そういう小規模な農家さんでもしっかりこだわれば、収益が得られて、ちゃんと持続可能になる世界を作るっていうのが会社のビジョンですね。
DNAに入られてたと思うんですけど、そこから出てやるっていうタイミングってどういうことが起きて決められたんですか。
今振り返ると若かったなって感じなんですけど、当時、農業の授業をやりたいと思ったときに、企業っていうのは選択肢に入ってなかったんですね。
DNAの中の新規事業でやるか、副業でやるか、あとは農業系の会社に転職する。この3択でやってたんですけど、どれもあんまりうまくはまらなそうだなっていうふうになってて、どうしようかなって悩んだときに、たまたまちょっと後輩で起業してる人がいて、その人と定期的に相談乗ってもらってたんで、
どれも違うんだよねみたいな話をしたら、美女、起業したらいいじゃんみたいな話で言われて。
そういうノリで。
はい。それで、最初は、いやあ、起業無理だよとかって言ってたんですけど、結構詰められてていうか、え、なんで無理だと思うのみたいな。
聞かれて、いやあ、だって経験もないし、お金もないし、借金とか怖いじゃんみたいな。
で、言ったら、いやあ、でも俺、起業したの学生のときで、みんなより経験ないときに起業してるし、借金も別に返せる範囲でしかお金なんて借りれないし、その理由って別に時間が解決しないよねみたいなことを言われて、今やらないんだったら一生やらないねみたいな結構詰めた。
煽られてますね、完全に。
言われて、でもすごい若かったんで、確かにってなって、もうその1時間で起業を決めました。
すごい、決断力。
でもすぐ上司に伝えて、仲間もいないうちに起業だけ、まず会社だけスタートしたっていう感じでした。
なるほど。で、起業したときに、もうなんか、今のたべちょくのアイディアというか形ってある程度あったんですか?
なかったですね。
そうなんですね。
当時は、自分の畑が高砂高基地だったんで、高砂高基地と使いたい人をマッチングする、農地のマッチングサービスみたいなのを考えてました。
そういう意味で言うと、そこからピボットして今の授業になってると思うんですけど、
どういう、なんていうんだろう、いわゆるPOC的なリサーチとか。
本当に恥ずかしい話なんですけど、何もちゃんとリサーチしないまま、とりあえず起業だけしてて、
で、そんなことをやろうと思って、実際調べ始めたのは本当に起業してからなんですね。
勢い大事。
そう、勢い大事。箱だけ先に作って。
そしたら、やっぱり農家さんに貸したいニーズがあんまりなかった。
なるほど。
で、どこの馬の骨ともわからんやつに大切な農地を預けられないみたいなのがあって、
結構、まず、農家さん側にニーズが、消費者側集める方が難しいと思ってたんで、
ここにニーズないと難しいなっていうので、結構早々に、1ヶ月も経たないうちに案がなくなっちゃった。
おっと。
勢いで起業したものの、やばいと。
やばいと思って、でも、起業しちゃってるんで、何か考えようと思って、
いろいろ、その時は農家さんのところに行って、お手伝いしたりして、
農家さんの現場の課題とかを聞いてたんですけど、
実際、農地が余っちゃうのって、儲からないからだよねとか、ちょっと課題を抽象化していって、
そういう小さい農家さん、どこで売ってるかで言うと、直売所だったり、
あと、青山ファーマーズマーケット、都心の直売所に出してて、
でも聞くと、やっぱり交通費とか宿泊費とか駐車状態とかで、結構コストの方が高かったりするんで、
そこだけで、やっぱり税金上げると難しいって話聞いたときに、
これ、オンラインでやればいいんじゃないかな、みたいなのが、食べ直の構想のスタートですね。
なるほど。僕、たぶん、初めてお会いしたときに、2016年か17年ぐらいだったと思うんですけど、
そうです。起業してすぐです、たぶん。
でも、その時は、もうすでに、野菜版メルカリやるんですよ、みたいな、言ってたと思うんですよね。
なので、たぶん、ちょうどそういう、農家さんたちの課題とかが見えてきて、
じゃあ、それは、インターネット、アプリでマッチングしたらいいんじゃないかなってところまでは、
ある程度、頭の中にあったんじゃないかなって、今、ちょっと思い出しました。
そうです、そうです。本当に、しらさんに最初お会いしたときは、たぶん、食べ直の立ち上げ準備中とかなのかな、
たぶん、そっかだと思います。
食べチョクの軌跡
そうですね。渋谷で何人かで飲んだときに、いらっしゃって。
そうです。相談に乗っていただいて。
そうでした。ありがとうございます。
ありがとうございます。
そういう意味で言うと、その後は、食べ直のアプリを作ってっていう話になっていくと思うんですけど、
大きいピボットとか方向転換ってありました?
あんまり実はないんですけど、細かくはアップデートはしてて、ただ結構最初に想定した範囲内ではありました。
例えば最初、アプリ作ってなくてウェブからスタートしてるので、アプリは実は作ったの2020年なんで、スタートして3年後ぐらいなんですけど、
あと最初野菜とか農作物だけ、果物とかだけだったんですけど、そこからお肉、お魚、今、お酒とか、お花もやってるんですけど、
そういうジャンルの拡大とかも2020年からですかね、結構本格的にやっていて、
ただそれも、もともと想定はして、最初は結構ミニマムでスタートしてたので、そういう意味ではすごいこう、何ですかね、全然違う方向にピボットしたっていうのはあんまりないかもしれないですね。
なるほどですね。ありがとうございます。
なんか、創業初期のいろんなテーマ、課題の中で一番大変だったやつって何ですか?
例えば資金調達なのか、チーム作りなのか、プロダクト開発なのか、そういう流で。
そうですね。圧倒的に資金調達かもしれないですね。
これもこの前、前に収録したボイシーのときに言ったのが、そのボイシーのタイトルがエンジェル殺しの秋元。
そんな名前だったっけ?
何回かに分けて配信してるんですけど、要は最初、エクイティで調達するってのは最初ちょっと考えてなかった。
その後、いろいろ必要で、イエリーさんからメール来て、そこからエクイティ考え始めたけど、イエリーさん中心に最初エンジェルで集めて、
その後、ボイシーラウンドみたいな感じになると思うんですけど。
そういう意味で言うと、資金調達が大変だったっていうのは、その頃の話なんですか?
そうですね。シリーズAですね、特に。
Aか。エンジェルの後っすよね。
エンジェルのときまでは、まだそもそも会社の規模も小さくて、最悪自分が副業的に働けば全然回るぐらいの会社規模だったんで、
そんなにこう大変ではあったけど、まあまあって感じで。
でもシリーズAのときは従業員ももちろんいましたし、シリーズのときは従業員いなかったんですよ。
なるほど。
一人でやってて、業務委託でお願いしたんですけど、シリーズAのときは従業員10人ぐらいですかね、とかだったんで、
食べさせられないかもしれないというか、お金が払えないかもしれないっていう、キャッシュが尽きる直前みたいなのを何回か経験して、そのときは大変でした。
めちゃくちゃありました。僕もめちゃくちゃありましたし、すごい気持ちわかるんですよ。
やっぱりバーンレート上がっていくんで、そうしたときに、いわゆるスタートアップで税カーブを掘りながら延ばしていかなきゃいけないようなものとかをやってると、どうしてもそういう資金調達のタイミングずれるとちょっと死ぬみたいな。
最悪、なんとか調達できたと思うんですけど、これできてなかったら本当にやばかったみたいなのが、僕含めていろんな企業からしてやっぱり経験してるし、
ちょっと間に合わなくて、どうしても若干リストラしなきゃいけなくなったとか、そういうことが起きてる会社もやっぱりありますし、これが一番つらいですよね。
そうですね。特に私たちのサービスって、実はシリーズB以降はコロナの後なので、爆伸びした後なので、比較的数字が出てたから結構説明がしやすかったんですけど、
数字が出てない状況だと、私たちの事業って結構失敗事例のほうが多いというか、特に新しい概念というよりかは、同じことにチャレンジしてる人が過去にいっぱいいて、みんなダメだったっていう中でだったんで、なかなかダメが難しかったんですよね。
それ、投資家的には結構きついやつ。
きついですよね。そうなんです。なんであなたたちのがうまくいくのっていうところが。
過去やってきたけど、幅広く言うと、ECで生鮮食料品扱ってて、しかも農家みたいな、結構思われがちだと思うんですけど。
そう考えると、シリーズ演のときにどれぐらいトラクション出てたか、僕も今数字分からないんですけど、やっぱり、創業期の資金調達はめちゃくちゃ苦労しそうだなっていうイメージですね。
そうですね。全然、シリーズ演のときは、今と考えると全然100分の1以下というか、全然数字は出てなかったので。
それこそ、エンジェルはどっちかっていうと個人に託してくれるというか、この人だったら諦めず続けそうだなって出してくれる。
それこそTシャツ、毎日冬でも着てますみたいな、パッションで押し切った部分があったんですけど。
この話もちょっとしようと思ってたんですけど、Tシャツを毎日着てるっていうのは、もしかしたらみんな知ってると思うんですけど、
投資家的に何でいいか、特に僕はSEEDの投資家なんで、何でいいかって、やっぱりSEEDの投資家って企業化見るときに、この人、続けられそうかみたいな視点で見ることもあるんですよね。
SEED期はまだそんなに時間経ってないんであれですけど、24時間365日、多分この人事業のこと考えてるなとか、
あとはもうちょっと、さっきの創業の話含めて、すごく思いがあって創業してるわけじゃないですか。
だから、それで多分続けていけるんじゃないかなっていうふうに、Tシャツ一つ取っても思ってもらえるんじゃないかなというふうに思うので、
だから毎週Tシャツを全員が着ればいいわけでもないんですけど、やっぱりそこの部分は一つあったんじゃないかなというふうに思ってます。
そうですね。特に結構、今は女性の企業化も増えてますけど、当時まだそんなにすごく多いとか、女性企業化応援しようとかも特にそのときは、まだあんまり大きなムーブメントではなかったので。
なかったよね。
なので結構、行くと最初ちょっと本気度を確認されるというか、結構企業って大変だよとか言われたりとかして、
もちろんわかってるよって思いながらも、やっぱり初めての人だから、そこの本気度合いの擦り合わせに結構最初時間かかったなと思ってたんですけど、
Tシャツ着て、これ毎日着てますって言った瞬間に、本気だねみたいな。
すごいな。
コミュニケーションコストがめっちゃ安くなるなと思って、それで結構毎日着始めたっていうのがあるんですけど。
気づいたらもう丸7年経ってて。
ですよね。
もうこれ以外着ないんじゃないかと思ってますけど。
ちょいちょいだからこの胸のロゴとかがね、アップデートされてるんですよね。
ここで伝えたいメッセージをその時の、やってます。
なので、やっぱりそういった部分。
シードキーって本当にもう、投資家からしても見るもんがあんまないから、サウンダーにかけるしかないってなりがちで、
エンジェルとかシードラウンドってそうなんですけど、それを証明する何かっていうのが、その人の過去の実績であったりとか、
特に20代の方とかだと、あんまりまだ実績がないですみたいなケースもすごく多いんで、
それを何で表現するかっていうのは、それぞれのひよかなりの、よく言うとハックしがいのあるポイントだと思うんですよね。
どう伝えるかみたいなところですよね。
そういう意味だと、エンジェルは振り返ると、正直戦略的にやってたわけじゃなくて、たまたまソウルフィットしただけだったんですけど、
シリーズ映画のときは、もうそれだけでは全然ダメですよね。
いかないですよね。
数字も出てない中だったんで、結構長かったですね。10ヶ月ぐらいやってたのかな。
もう途中何回もキャッシュが切れそうになって、そのタイミングで何とか1人見つかってっていうので、
本当につぎはぎで頑張ってたときでしたね。
それが一番大変でしたね。
ただ、そこを越えて、ちょうど2019年の10月かなに、そのシリーズ映画終わったんですけど、
翌年にコロナが来て、もうそれで突然、その1年で流通が128倍とかかな、ポンと伸びて、
Tシャツの意味
一気に世界が変わったんですけど、そこの直前の調達のシリーズ映画が一番結構大変だったかなと思います。
そのころ、僕もペライチで授業やっていたので、ペライチもイーシーほどじゃないんだけど、
やっぱりウェブサイト作成と、それから、一応イーシーの機能もあったんで、
流通額爆伸びしましたね。
そうですよね。
だったので、キャッシュもそのとき、僕らもそんなに潤沢じゃなかったんですけど、
調達もうちょっと先で考えてたんですけど、あれ、これは調達だっつって、そのとき、もうすぐ調達しました。
やっぱり、これは企業家の人みんな覚えておいてほしいのは、いいときに調達するだと思ってて、
本当にまだ波があんま来てないときにやってた資金調達、めちゃくちゃ大変だったと思うんですけど、
その次のラウンドとか、そう考えると、楽な調達はないけど、相対的にイージーに見えますよね。
そうですね。やっぱり数字で説明できるって、すごい強いですよね。
足元これだけ伸びてますって、やっぱり一番強い説得材料になるんで、
私たちも伸び始めたときに、うちはですね、テレビCMもやろうって決めてたんですよ。
それはもう、こんなに多分注目される機会っていうのもなかなかないっていうのと、
当時はやっぱり生産者さんからSOSがすごい来てたんですけど、まだそんなに流通伸びてるとはいえ、まだまだ小さかったんで、
正直、来ていただいても売れない人とかも出てたので、やっぱりもっと流通増やすためには大きな処分をかけようって言って、
当時テレビCM出行企業減ってて、金額も安くできたっていうのと、ステイフォームでかなりみんなテレビ見てるタイミングだったんで、
こんなに多分効果出るタイミングもないから、もう今だっていうので。
なので資金調達でそれで動いて、
次のラウンド。
はい。なんでそうですね、3、4ヶ月で今度6億か、調達してテレビCM売ったっていう感じでした。
はい、全然やっぱり期間と金額で言うとBの方がもちろん大きいんですけど、もう全然Aの方が大変というか、シリーズAの2億円調達したときが一番やっぱ大変でした。
なので伸びてるとき調達するっていうのはもうほんとそのとおりだと思います。
メディア戦略の重要性
結束ですね。ありがとうございます。
で、次のテーマはですね、
秋元さんといえば、やっぱりいろんなとこに露出されてる。
はい。
例えばテレビだったりとか、あとはYouTubeとかも、僕試しに検索してみたんですけど、やっぱり結構いっぱい出てるなと思うので、
はい、いろいろ露出されてると思うんですけど、なんかこう、創業者が露出することについて、やっぱりこう考えるところがあるんじゃないかなと思っていて、
で、もちろんなんか事業との相性とかもあると思うんですけども、なんかどういう考えでやってるのかとか、それからメディア露出して、なんかこう良かったこと、悪かったことみたいなのをちょっと教えていただけると。
はい、ありがとうございます。そうですね、結構うちはやっぱり、すごいメディア戦略というか、私たちの露出戦略がうまくサービスにはまったなっていうのはあります。
で、実際、そうですね、今お客さんのほとんどというか半分以上は実は50代以上なんで、50歳以上。ちょっと上の年齢の方で、結構テレビ見て知ってくださってる方多いので、すごいフィットしたなっていうのがあるんですけど、実は私あんまり出たくないタイプなんですよ。
え、そうなの?
もともと人前で喋るの結構苦手で、ピッチとかもすっごい、昔のピッチとかほんと見てほしくないんですけど、もうめちゃくちゃ苦手なんですよ。結構頭真っ白になっちゃうタイプなんで。
なんで、できれば出たくないんですけど、結構、まあ、もちろん創業期なんで、もうチャンスあったら全部やるじゃないですか。
いろんな形でメディアに出ていく中で、一番サービスの認知に効いたのが、私の創業期の話をすることだったんですね。創業期というか、なんでスタートしたのかっていう気持ちを話すことが、結構それが自体がもう食べ直の思想なので、
一番テレビとかでも、例えば食べ直の中で売れてるものランキングとかって取り上げられるよりも、私の創業の話をした方がユーザーさんが来てくださるみたいな、結構顕著にその傾向があったので、これは創業者自分が出てって話した方が効果高いよねっていうので出ることにしたっていうのはあります。
メディアと個人のメンタル
ただやっぱりデメリットもあって、もちろん炎上リスクといわゆるそういう、メディアで得た信用ってプラスもあればマイナスに大きく触れることもあるので、ここのいかにダウンサイドリスクを減らしていくかというか、を考えなきゃいけないっていうのはまずあるかなと思ってます。
あと、私自身があんまり人前に出るっていうのが苦手なので、結構繊細で傷ついちゃうみたいなのがあって、ちょっと本当に病みそうになった時期もあったりして、そういうメンタル面でのコンディション、それは出るのが好きな人だったら多分どんどん楽しく出ると思うんですけど、そういう個人の相性みたいなのもあるかなと思います。
そうっすよね。世の中の炎上とかをいろいろ見てると、これ自分だったら本当無理だなって思う瞬間いっぱいあるじゃないですか。
実際にたぶんいっぱい出てるので、そういうふうに何か叩かれたりとか、そういうこともあったと思うんですけど、そういう時ってどうします?
エゴサとかしたら超怖いじゃないですか。
そうですね。
込むだけだしね。
うちはあんまり実は、ずっとすごいビビリなんで、炎上は実はしたことないというか、例えば自分が出現して何回炎上したとか、そういうことはないです。
ただ、やっぱりテレビとか出ると、ブスとかかかれるじゃないですか。
いじられますよね。
見たくないんで、基本テレビとか出た後はエゴサしないです。しばらく。3日ぐらい置いてからエゴサして、農家さんとかがやってるのいいねとかして、テレビ出てるぐらいの時間からちょっと怪しくなってくるんで、そっからもう見ないみたいな感じでやってます。
なんか、メディアの件だけじゃなくて、企業家がヘルシーに経営し続けるってことについて最近すごく考えてるんで、なので、そういった一喜一憂しすぎないとか、エゴサしすぎても、気になるときは気になるけど、エゴサしすぎてもちょっとね、悪いこと書かれたりとかしたらどうしようみたいなのあるんで、
なんかそういう意味で、ヘルシーに働き続けるためにやってることとかってあります?
そうですね。まずは、自分自身は見るとダメージを受けちゃうんで、なるべく見ないようにするっていうのはありますし、
あとなんだろうな、あと結構、なんか客観的にいろいろ捉えるようにはしてて、例えば、結構周りで聞くのは、メディアに出始めると、メディアって水物なので、需要がなくなったらもちろん出なくなるじゃないですか。
だけど、それって別に自分自身が悪くなったわけじゃなくて、単純にマッチの話なんですけど、結構それでへこんじゃう人とかもいたりするとか聞いて、あくまで自分は、今ニーズがあるから出てるだけで、もしなくなったらすっぱり出ないとか、結構自分の中で気持ちをコントロールするじゃないですけど、客観的に見るようにみたいなのは結構意識してますかね。
ちなみに、ちょっと一個話戻るんですけど、露出の戦略について、今ちょっと人数も増えたんで、いわゆる広報チームみたいなのがあるんですか。
そうですね、広報担当がいます。
初期の頃って、もともと多分マーケティングのお仕事されてたと思うんで、割と自分で考えてやってたと思うんですけど、これどのあたりまで自分でやってて、もうちょっと人が増えてきたときに、広報戦略を一緒に考える人とどのタイミングで採用してどういうことを話してるとかって聞きたいんですけど。
そうですね、これ多分あれなんですけど、私は結構経営者が、経営者少なくとも経営層が、まず広報の理解をしっかりしておくっていうことがすごく大事だと思ってます。
私自身は結構、創業初期ずっと一人で自分でプレスリリースも書いてましたし、自分でメディアさんとの連絡とかもしてたので、メディアさんがどういうことを求めていてとかは、
少しずつ、もちろん広報のプロの方には敵わないですけど、比較的理解をしてた方なんですね。
2019年くらいから広報担当一人入って、ただその方も未経験だったので、どちらかというと最初は一緒にインストールして、一緒に聞いてもらってっていう感じでした。
その先も、例えば資金調達のリリースとかって、一広報担当がベストなリリースって書くのって難しいんですよ。
経営者の意図とか会社をどう見せたいとかって、経営者が一番分かってるので、経営者がちゃんと広報的な観点でそういう出し方とかを調整できるって結構大事だなっていうのは感じてます。
なので今も実はプレスリリース出すときに切り口とか方向性って私が結構口出すことが多くて、もちろん今現場のメンバー優秀なメンバー入ってるんで、そんなに直すことも多くはないんですけど、
ここはもっと会社的にこういうふうに見せたいとか、やっぱり私の方で言ってタイトル直してもらうとかっていうのもあったりするんで、そこは特に創業初期いろいろやらなきゃいけないことあって大変だと思うんですけど、
ある意味初期だからこそ身につけられるというか、記者さんと直接やりとりとかして身につく部分もあると思うんで、意図的にそういうキャッチアップの場としてメディア出てみて、記者さんとつながっておくみたいなのは経営者自身がやったほうがいいかなっていうふうに思ってます。
最後なんですけど、これ結構元申し上げた通り、シードの企業家の方を中心に見ていただいてるチャンネルなんですけど、結構勢いで創業してると思うんで、企業目指す人もしくは始めたての人にアドバイスするとしたらどういうふうにしておくかっていうところと、
あとは、今だからもうちょっとこうしておけばよかったなみたいな部分があれば教えてください。
ありがとうございます。企業したての人にっていうところで言うと、さっきのいかにヘルシーに経営をするかっていうところがすごい大事だなと思ってて、今新規事業はやってて改めて思うんですけど、うまくいかないことのほうがほとんどじゃないですか。
特にゼロイチの立ち上げっていうのは。なので、逆に小さいことをいかに喜ぶかってすごい大事だなと思って、少しでも兆しが見えたとかをやっぱりチーム全体で喜ぶとか、私たちも結構初期の頃は本当にこうちょっとでもメディアさんに取り上げられたらもう社内でワーって言って回して喜んだりとかしたんですけど、
でもそれと別に事業が伸びてるわけではないんですけど、そういう数字以外のところでも喜んでいくことでちょっと気持ち的にヘルシーになれるんで大事かなと。
広報戦略の重要性
それめっちゃ大事で、やっぱり最初のほうってわかりやすいKPIとかってなかったりする。設定してたとしても達成できなかったりとかすることも多いんですよね。目論み通りいかなくて。
そうなったときに、そればっかり続くとチームめちゃくちゃ落ちていくんで、テンションが下がっていくんで、やっぱりポジティブなことを拾い上げて、社長なりチームにムードメーカー的な人がいればそれでいいんですけど、しっかり取り上げて、
定性的な内容でもいいですよね。この農家さんがめちゃくちゃ評価したとか、このユーザーさんからめちゃくちゃお手紙が来たとか、そういうのをポジティブにしっかり取り上げて、自分たちがやっていくモチベーションをしっかり上げながら、
もちろん事業のKPR設定とかは頑張って経営陣やらなきゃいけないんだけど、チームとしてどう盛り上げていくかっていうのは非常に重要ですよね。
そうですね。さらに、結構嬉しい声チャンネルみたいなのを作って。スラックとかに。そこで見たりとか、やっぱり数字が全て、経営者としては数字が全てでちゃんとやらなきゃいけないんですけど、やっぱり足元はなかなかうまくいかないこともある中で、ただやっぱりテンション高くないと続けられないので、
これ結構大事だったなって振り返ると思ってます。今新記事があって。反省はこれ完全に人なんですけど、それこそタベチョク始めた時まだ授業いなかったみたいなのに表される通り、採用にあまり時間を割いてこなかったんですね、初期。
今はそれこそすごく有心のメンバー入ってくれて、それこそタベチョク自体はほとんど私が見なくても回るんですけど、早く採用頑張っとけばよかったなっていうのは感じてます。
なんとなく自分の中で、全部自分がやればいいやと思って、とか業務委託の人でお願いしたらいいやみたいなので、なんとか作ってはいたんですけど、結局当事者意識を持って会社にコミットしてくれるメンバーっていうのは、タベチョク始めてからようやく少しずつ入ってきたっていう感じだったんで、採用もうちょっと早くやってたら、もうちょっと事業の立ち上がりスピードとか角度違ったかなっていうのは振り返ると思ってますね。
具体で言うと、採用って言ってもいろいろなレイヤーがあると思ってて、いわゆる経営陣候補なのか、マネージャーやれるようなやつなのか、メンバークラスの中で言うと、どのレイヤーをもっとパワーかけておけばよかったなって思ってます。
そうですね。将来的にやっぱり経営層になれるポテンシャルがある人だと思うんですけど、やっぱり層表記ってシリアルとかでない限り、やっぱりすごいピカピカの人材をいきなり1人目で採用するって難しいじゃないですか。
私25で起業してますけど、さすがにやっぱり周りにいなかったので、同じ熱量を持って事業に臨んでくれる、かつ自分とスキルが違う人、持ってるスキルが違う人を、理想はやっぱりあと2人ぐらいというか3人ぐらいのチームを作れたら、もうちょっと早かったかなっていうのは思ってますね。
理想を言えば協同創業者的な人たちですよね。
そうですね。そういう人たちを早いタイミングでやっぱり会社に入れる。社員が入社したのは、うち創業してから1年以上後なんですよ。1人目が入ってるのが。なので、多分この1年ってもうちょっと元はキュッとできたかなっていうのはすごい感じてます。
僕の話なんですけど、ペライチって結構最初から3人で起業してて、3人フルパワーでやってたっていうので、最初からコミットメントが高くて、フルパワーで、しかも3人全員取締役。
なので、それでガーッと走っていけたのは、創業期乗り越えられた一番大きな要因かなって思っていて。一方で、僕も今投資家という立場をやっている中で、いろんなシード機のピッチを聞く中で、協同創業者3人です、4人ですみたいな会社ってほぼないんですよね。1人か2人かなが多いですね。
それだけ熱量高く、取締役である必要も別にないんだけど、最初から熱量高く数人でやれてるチームがいたら、僕はもうめちゃくちゃ話聞きたいなって思うし、それだけで事業の推進力違うんですよね。
一方で、大抵の人はそういういわゆるソロ企業だったり、1人か2人っていうところで、しかも今自分で振り返って、なるべく早いタイミングでそういう人がいたらよかったみたいな話なんで、これが本当に難しいの分かってるんですよ。事業を進めなきゃいけないし。
とはいえ、そういう人が現れるかって、運の要素もあるから。もうちょっと具体、どういうふうに時間使ってればよかったかなってあります?採用活動ってふわっと言ってもしょうがないし、しかも一定決めの部分があるじゃないですか。何やっとけばよかったとかあります?
私もそれこそ、企業する人ってやっぱり事業やりたいから、やっぱり事業考えてるの楽しいし、事業振り込みとしちゃって、本当に採用どれくらいだろう?1割も採ってないと思います。ほぼ事業で、もちろん当時だと銀行さんから借りれるための資金調達、ネットの調達もあったりしたんで。
当時でいうと、1割以下というか、たぶん4、5パーとかぐらいしか使ってなかったと思ってます。ただ、理想は本当に20パーとか30パーとか全然使ってよかったかなとは思ってて、人によってはもっと使うべきっていう人もいますけど、5割ぐらい使うべきみたいな人もいますし、自分で振り返ると、とはいえ私結構事業の方に行っちゃう人だから、でも2、3割ぐらいだったらいけたんじゃないかなって振り返ると思ってますね。
なるほど、そういう幹部の人ってどういうところにいるんだろうなとか、よく言うのが僕もそうだったんですけど、やっぱり自分の過去を知り合った知り合いの中で、一緒に会社やってもいいかなって思う人にひたすら声かけて、飲み行きましょうとか、ご飯行きましょうとか誘って、
こういうこと今、起業するんだよとかしたんで、よかったら今度関わってねみたいな話をするっていうのが割と僕は王道の作戦だと思っているんですけど、どういうことできますかね。
実は私たちというか、うちの会社は最初2、3人ぐらいまで知らない人というか、リファラルなかったんですよ。
すごい。
私がなかなか友達をくどけなくて、遠慮しちゃってというか、友達がゆえにちょっと怖かったみたいなのがあって、最初、なんていうんですかね、すごいガンガン行き過ぎて嫌われたらどうしようとか。
まあまあまあ、そうよな。
今思うとそんなことに悩んでるんだよって感じで言ったほうがいいと思うんですけど、まだやっぱりちょっと当時昇進者がより強かったんで、難しくって。
結果実は1人目2人目も同じサイトから撮ってるんですけど、最近おすすめしてるのは、あまり使われてない人材マッチングサービス。
使われてるとか競争が激しいから、勝てないんですよ。
秋元里奈の挑戦
例えば当時だとウォンテトリーとか、みんな頑張って記事書いて1位目指すんですけど、さすがにやっぱり1人操業しててそれ難しいので、
当時そういう人材マッチングサービスっていっぱい出てて、今だと多分副業系もいっぱい出てると思うんですけど、そういう無料で登録できるやつに片っ端から登録してて、そのうちの一つに多分運用が止まってる、もう完全に会社がほぼ解散しているサービスがあったんですよ。
すごいの見つけてきますね。
なんかもう運営されてません、運営はストップしてますみたいに書かれてるみたいな。
でもそこも一応登録してたら、ちょっと知り合いに応募してもらったりして、1人ちょっと応募が来ましたみたいな、こうやって来るんやとか見てたら、
なんかメルマガだけ生きてて、今週の人気企業みたいなやつで、1位ビビットガーデン、1人しかエントリーしてないんですけど、ほとんど誰も使ってないんで、いきなり1位になると。
でもそのメールが、それだけのサービスを知ってて登録してる人って結構アーリアラッターというか、サービス感度が高い人たちだったんで、そこから実は最初の2人は取ってて、うち1人が今のCTOなんですけど。
何があるかわかんないっすね。
意外とそういうなんで、もう何でも片っ端から登録してみる、網を張っとくっていうのがすごい1個あるかもなとは思います。
ありがとうございます。ちょっと再現性を持つかはなかなか難しいんですけど、でもやっぱりそういうちょっとしたハックみたいなのが意外に大きい結果に結びつくってことはやっぱあるので、何事もこう、ちょっとここいいかもとか見つけたら、コスパタイプはもちろんあると思うんですけど、やってみるって大事かもしれないですね。
ありがとうございました。
はい、ということでですね、オアシスレディオはスタートアップを立ち上げる上での疑問や企業に関するトピックを取り上げ、シード企業か企業か予備軍に役立つ情報をお届けする番組です。
もしこの番組を気に入った方は是非フォロー、チャンネル登録をお願いします。
また今回の内容が良かったら是非SNSでシェアしてください。
ということで秋元さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
42:39

コメント

スクロール