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2024-01-31 24:15

#71 マイネット 上原仁さん 後編 2周目の起業を本番にしよう

お便りは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠

・逆張りでJTCのキャリアのすすめ

・上原さんが今後取り組まれる事業について

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BOOTUP RADIO エンジェル投資家の橋田一秀です。
BOOTUP RADIOは、スタートアップを立ち上げる上での疑問や、企業に関するトピックを取り上げ、
シード副企業家や企業家予備軍に役立つ情報をお届けする番組です。
本日のゲストは、株式会社マイネット取締役会長上原仁さんです。
今回は後編になりますので、前編をお聞きになっていない方は、前編から聞いてください。
それではどうぞ。
これも最近の事例で、僕が最近投資を決めたある会社の事例なんですけど、
そこの会社を僕が投資するかどうかを判断するときに、
この領域は確かに、僕もわーわーわかる領域で、確かにペインやプロダクトのニーズはあるだろうなと。
一方で、それすげーでかくなるかっていうと、いわゆるこう、
でかくしていくためには、今の事業の一本足だ方だけだと多分難しいと思うから、
その周辺領域をどうやってビジネス作っていくかっていう。
いいプロダクトは作れそうな会社だったんで、そのビジネス力みたいなのはめっちゃ必要だよねっていうのと、
一方で、スモールエグジットも全然あるんじゃないかなっていうふうには思っていて、
さっきの方程式で上に行きそうなら狙えばいいし、
もうちょっとこの一本だけだと結構きついかもなって思ったら、
特定の領域のグループ、具体的に僕もここかここかここにMHAできるんじゃないかなみたいな話は聞いてて、
思い浮かぶ会社があったんで、それも企業とディスカッションしてもいいのかなって思いました。
他のVCの、その会社に既存で投資してるVCの人と、
あの会社投資しようと思ってるんだけどどうかなっていう話を実はしたんですよ。
本当に担当者仲良くて。
どう思いますかって聞いたら、結構似たような見解で、
少なくともこの領域の会社にMAは多分可能だよねみたいな話はしていて、
でもこれってあんまり企業家に多分言ってないと思うんですよ。
なぜならもちろん企業家側はさっきの、
IPを目指してやりますっていうふうに、いわゆるファイティングポーズを取るわけですよね。
企業家側からすると。
で、投資する時、特に投資してくださいの時とかって、
やっぱりそのでっかくなる会社なんで応援お願いしますって来るわけですよね。
なんかMAしますとかっていうのはあんまり言いにくいことが多いのかなっていうふうに思っていて、
だけど僕はその相談乗った時とかフィードバックするときに、
なるべくこれって別にこういう形もあるから、
MAとかもIPを行けるなら行ったらいいと思うし、
一方で経営者としてそういう話が来たらちゃんと検討した方がいいよみたいな話はよく知ってるなと思ってて、
ちゃんと言った方がいいんだろうなあ、そういう見解は。
やっぱりM&Aに関して、
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なんていうか日本のスタートアップ界隈での、
M&Aという言葉の意味、捉え方自体が変化していくべきなんだと思います。
M&Aってイグジットとかいう言い方もするし、
本当にまさに監禁して企業化としては終了のタイミングみたいな捉え方って多いように思うんですが、
私も全く逆だと思うんですね。
イメージで言うと進学ですよね。
PMFまでするのが中学の卒業っていう感じで、
そこから高校進学っていうのが一桁での売却で、
二桁売却ってなると大学進学っていう感じ。
シリーズで言ったらシリーズAB段階が高校進学、一桁ですね。
大学進学っていうのはその先っていう感じなんですが、
進学なだけに最終のゴールって本当に社会に出て価値を生むっていうところなんですよね。
でもスタートアップが一桁多く二桁多くぐらいで売却をしていても、
正直社会ってみじんも動かないわけですよね。
だけど本当に大きな会社、例えばリクルーズだったりのような会社の力を使って販布すれば、
それが本当に社会を変えることができ得るみたいなものが描くべき絵なんですよね。
なのでその事業を進学させて本当に社会の多くの人たちに広げていく、
その成長、グロースの手段としてのM&A。
すなわちM&Aはゴールじゃなくて入り口なんだっていう意識ですね。
その意識でエコシステムをみんなが捉えるようになっていくのが重要だと思っています。
確かにな。それと同時に僕もそうなんですけど、
僕の場合正確にはM&Aじゃないんですけど、
自分でやってきた会社をもちぶん売却して、
よく2回目の起業する人が多いと思うんですけど、僕は今投資家になっていて。
僕も2回目の起業の人たちと、一応この界隈に入って10年ぐらい経つんで結構そういう人も出てきたりとか、
あとは僕も投資させてもらったりとかしてるんで、やっぱりもう圧倒的に強いんですよね。
事業とか会社組織全てに対する資金調査を含めて全てに対する解像度が高くて、
2周目の方、フィリアルアンドレッドの強さですよね。
めちゃくちゃ最強だなって実際にたくさん最近そういう人と出会ったりたまに投資したりしてて、すごく思いますし。
その観点もすごくありますね。
先ほどM&Aは事業グロースの入り口という表明をしましたが、
企業家にとってはおそらく多くの場合、その大企業に居続ける選択ってまだ少ないと思うんですよね。
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先々未来においてはむしろ大企業の経営層に自分がなっていって、
本当の意味でのデジタル経営、デジタルだったりデータドリブンだったり、ソフトウェア経営のあり方とか、
ネットワーク効果を使った戦略の立て方とか、本当にこのインターネット時代、デジタル時代ゆえに発揮することのできる経営力っていうものを、
日本の大企業に注入しに行くという、そういう志を持ったような企業家がM&Aとともにその企業に入って経営層になっていく。
これは10年後には描いていたい未来なんですけれども、
その手前でまず今多くの企業家が営むべきはやっぱりM&Aの後、事業は成長し続けるが企業家自身は2,3年でその会社から退出するというのがベースになると思うんですよね。
そうなった時にその企業家が、やっぱりシリアルアントレプレーナーって強くてニューゲーム本当に強いんですよね。
本当にそうですよね。
言語化すると普通の言葉、資金調達力とか採用力とかビジネスモデルの組み立て方とか言語にするとそれだけになるんですけれども、
その言葉の後ろ側にある業間のところに本当に2周目である、経験者であることによる力強さっていうものがあると。
なのでこれは声を大にして言いたいんですが、企業家は2周目が本番と。
これから本当にそういう10年間になっていくと思います。
実際今の時点でグローバルに挑戦しながらメガベンチャーとして勝てている事業者、例えばメルカリとか、例えば直近で言うとカバーとかですね。
グローバルではないけれども、今SaaSの事業体で最大のARRを作っているLUXとか、スマートニュースなんかもそうです。
これ全員2周目なんですよね。
あと今日本のスタートアップで一番強いチームじゃないかと思われるLayerX、これも完全に2周目なんですね。
この2周目の企業家こそが本当にユニークもう一条の規模感で、本当に社会を変えるようなインパクトを与えられるということになります。
なので1周目は大体高校進学ぐらいで止めておいて、2周目でどんどん飛び級しながら、
実装の社会にインパクトを与えにいくというのが、本当に企業家としてお勧めしたいキャリアの在り方だなと思いますね。
完全に同意で、僕もその企業家の話聞くときに、特に1周目の人がほとんどだと思うんですけど、話を聞いたときに、
僕も別にユニコーン狙わないと投資しませんみたいなスタンスではないので、
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スモールな感じになりそうでもちょっとやったらいいんじゃないっていう話をするし、
どっちのスタンスで来られても、いい事業、いいチームだったら僕は応援するよっていう形でやっているので、
数年でエグジットして2周目始めるっていうのは、逆にそれが最短である可能性もあるので。
企業家のキャリアの中で一番お勧めなやり方で言うと、結構学生起業をして、
学生の間で組み上げたビジネスを大学の卒業までに売却をして、
一回社会人として自分の足りないところがあるなというふうに思うような事業体に入る。
そういうところに向けた就職活動って企業を実際やっている人間から見てみたら、
そんな就活なんてもうヘノカッパだと思うんですよね。
実際就活生として見るともう完全にツヨツヨモードになってますので。
そうやって例えば外資金融かもしれないし、リクルートみたいな会社かもしれないし、
もしかしたら光通人かもしれないですけど、
自分に力がまだここは足りないなというふうに1周目の時に思った、
足りないものを埋めてくれる会社に入って、2、3年、4年、大企業の大きな会社の構造というものを知って、
その上で2度目の起業をする。
これ一番企業家のキャリアとしては最短コースかつ一番スケールさせやすい構造なんじゃないかなというふうに個人的には思ってます。
なるほど。
なんかちょっとパッと今名前出てこないんですけど、そのパターンの人誰かいたよなとかっていうのは。
なんか誰かいたような気がするんですけどね。
古川健介さん、ケンスーなんか。
ケンスーさんだとかそんな感じか。
それに近いですね。
近いですね。確かに。
ケンスーさんとかちょっと近いですね。
何回やってんだって感じですけど。
今のあるは3回目なのかな、4回目なのかなみたいな感じ。
大きくは7Pやって、あるやってみたいな感じに見えるんですけど、全然その前からやってますもんね。
そうですね。
リクルートに入社してるしな。
今は東大総計の企業家の皆さんって本当にセンスがいい人ほど、結構スケールモデルもされることながら、ある種のスモールビジネス型の稼ぎ方をあえて選んでらっしゃる方多いなっていうことを最近は感じていて。
学生のうちからスモールビジネス型で事業を起こして、PMFというか利益を作った状態にして、先ほど申し上げたような売却、就職、2度目の企業で世界を取るっていう。
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そのステップを描きやすい、何ですかね、ちょっとしたトレンドができてきてるのかなっていうのは最近見てて感じるところですね。
僕は別に大学名見て投資してないんですけど、実は今統計を取ってて、投資先の会社とか会長に関するアンケートを取っていて。
65社投資したうち50社手元にあるんですが、東大出身が7名いるんですよ。
一番多いです。
慶応が4名です。
和瀬田が1人です。
意外と和瀬田がいない。
あとどこが多いんだっけな。
でもあとバラバラっすね。
東大多いな。
東大増えましたね。
ある意味ではもちろんスタートアップにとってはすごくいいことですし、おそらくこのトレンドって一度ついた日はこれからも続いていくと思うんですよね。
イノベーターモデルみたいな構図になってこれからも増えていくと思いますが。
逆にですね、我々が危惧すべきは官僚とか政治家とかアカデミーの方向に行こうとする東大とか創業の人たちが減っているというその事実。
大企業の本当の本家本流の大企業、商社とか巨大メーカーとかですね、こういったところに東大勢が行かなくなっているわけですよね。
東大がすごいっていう自由風に捉えるかどうかは別にして、日本の相撲なのは事実で一番ちゃんといろんなものを入力を受けている人たちなわけです。
その彼らがしっかり国を引っ張ったり、日本の経済を引っ張ったり、政治を引っ張ったりということをしていたのが過去だったわけで、その時代に日本は強かったりしてたわけですよね。
だけど今、国の中枢たるところに優秀な相撲が集まらなくなっているということ自体はひとつ危惧すべきところだし、逆バリパターンで今あえてでっかいところを選ぶ人っていうのは超イノベーターとして言い得るんじゃないかなってことですよ。
それが逆バリになる時代ってすごい時代ですね。
ちょっとさっきの話に戻すと、この10年間、特に日本系の重工庁大の大企業に優秀な人が行かなくなっているというのは顕著に現れていて、今だとスタートアップやっちゃいますし、ちょっと前だと外資に行ってしまってましたんでね。
なので、本当に重工庁大メーカーなんかが次世代作るために新規事業を起こさなきゃってなった時に、新規事業に着手できるような人材がいないわけですね。
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それはもちろん手も動かないしマインドも持ってないっていうふうに若手層だとしても、この10年間入社している人たちの中に新規事業人材がすごく薄くなってしまってる。
ちょっと語弊があったら申し訳ないんですけどね。全体の層としてそうなってしまってる。
7日で今大企業が資本力、それこそPBR1を決めたりするような資金を貯め込んでいるわけなので、その資金を持って新規事業部門の買取、買収であるという位置づけでスタートアップを自社の中に取り込んでデジタル経営を実現していくということ。
大企業とスタートアップの融合の必要性というのは、人材の偏り方ですね。スタートアップに偏った新規事業人材が改めて日本の大資本とともに大資本の資本を使って社会にインパクトを与えるということができる。
そういう時代になってきてるんだろうなと。ここからの10年が本当にそういう時代になっていくんだろうなということを持って仕掛けていきたいと思ってます。
まさにそうで、これもタイムリーナテーマで、昨日ラクセルの長見さんがIRで発表しましたけど、めちゃくちゃ資金をまず400億円超の資金調達を実施しますと。そのうちコミットメントラインで200億をM&Aの費用として最大枠として取っていますと言っていて。
完全に戦略に、拡大戦略の中にM&Aが完全に組み込まれていて、それを実行できる準備ができてますよというアピールをしていて。いやーなんかね、ダイナミックですよね。ラクセルみたいな会社はもちろんペライチでもお世話になっていたので、ペライチの時は別にそこまでのあれはなかったんですけど、本当にその後ですね、長見さんが社長になってから本当にそこがより大きく戦略として打ち出してきたなという印象で。
もちろんラクセル以外でもそういった日本の大企業がそういう戦略にならざるを得なくなってきているというのが今の流れですよね。
そうですね。メガベンチャーと従来型大企業にも一段差がありはすると思いますが、ラクセルさんはメガベンチャーとして本当に将来性のすごく高い企業さんの中で、彼らがM&Aを企業戦略、成長戦略の中で高めに位置づけているというのはまず面白い動きだというふうに思います。
先ほどの表現でスタートアップにとってというので言うと、高校進学と大学進学のうちの高校進学のトップ校としてラクセルさんみたいな会社はあるなというふうに思いますね。
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もう一段大きな二桁億の資金、二桁億の買収を連続的に行えるぐらいの資金力となると、もう一段大きな、例えば先般1兆円買いますという宣言をしたNTTドコモさんですとか、その他もう本当にかつての大企業の人たちというのが大学進学先として出てくる。
その大学進学先って何と言いますかね、スタートアップからすると何か古びたものっていう印象って強いかもしれないですね。
ちょっとあるかもしれないですね。
やっぱりただ、今現在日本企業って過去最大の利益を実際創出しているわけなんですよね。
それだけの機構仕組みっていうものがあると。
また実際深掘ってみると、しっかりした戦略でもって、巨環ゆえにスピードが遅いというふうにスタートアップ側から見えるかもしれませんが、本当に3か年、5か年単位の戦略をしっかり着実に進めることで最大の利益を創出している。
そこの部分って見逃しちゃいけないところだと思うんですよね。
そんな大企業のありがたい戦略や戦略を学んだり、リソースアセットを活用するとしたら、どんなことができるかっていうのをスタートアップ側もいつも絶えず考えておくこと。
先ほどのグループインするとしたら、どこに入るかっていうのを考えたり調べたりしながら、自分たちの成長戦略を描いていくことって結構大事なんだろうなと思ってます。
ありがとうございます。最後にじいさんがこれからやっていくことについてもうちょっと教えてもらえますか。
今大体喋ってたようなこと。
大体その辺りですよね。
大企業さんに向けては、やっぱりオープンイノベーションというキーワード自体はもう出てきて10年ほど経ちますが、まだまだ意味の有はオープンというのができきっていないところは多いんだろうなと。
CVCなど起こされていたりはするものの、例えば事業部門との具体的なシナジーとか、そのシナジーっていうのも単発でうまくいくほど甘くはないので、3度5度10度というふうにいくたびも定型だったりときには外周だったりというのを重ねる中でスタートアップの力というものを大企業の地肉にしていく。
そこの部分を促進するようなアドバイザリーだったり、チームを入れて踏み込んでいくようなところ。
ないしはM&Aの戦略自体をともに描いていったり、あとPMIのあり方というものを描いていったりというのが大企業向けに提供するサービスになってくると思っています。
スタートアップ向けには特にはミドルレイターおよびポストIPOの事業体の方ですね。それぐらいの規模感でありながら次なる成長というのを描く上で、実はその大企業とともに大企業のリソースアセットを生かせば次のステップに行ける。
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そのような事業体が大企業とともに長い時間をかけて、時には提携でしょうし、時にはM&Aだしというものを進めていけるような、それを促進したり、ないしは場合によってIPOに行けるビジネスモデルなのであればIPOを加速するような後押しをする。
スタートアップ向けにはそういったサービスの提供をしていく。大きな括りで見たときにその大企業とスタートアップを結びつけて価値を創造するということをやっていきたいなと思っています。
ありがとうございます。
今日言ってた話ですね。
問題意識はそのまま。今の課題です。今のスタートアップエコシステムの課題、それをイシューとしてここからの10年間戦っていきたいなと思っています。
これも先日ご飯を食べたときにお伝えしましたが、僕もまさに共感度120%というところなので、少し多分得意領域が違うので、僕は本当にシード機のマシンであったりとか、
それから今OASISを立ち上げて、もっとこれから起業していく人が気軽に交流したり使ったりできるような場所を作るというところも含めて応援していきたいというところなんですけど、
まさにシリーズAの分水嶺のところをどうするかというところまでが多分僕の守備範囲かなと思っていて、ここから先は本当にグロースするのであればシリーズA以降のVCさんであったりとか、
それからM&AということであればもちろんGさん含めてそういった方々にどこかをつなぎいただくとか、スタートアップのご支援いただくとか、そういった感じになるのかなというふうに思っていますので、
ぜひともいろんなところで特にOASIS立ち上げるので、そこにいろんな起業かな方が来るので、またGさんにもそういった人たちの相談にも乗ってもらえると嬉しいなと思っています。
はい、ぜひ喜んで。個人的にエンジェルはやっぱり続けてますので、そこのフェーズのところは橋澤さんについていきますので。
ありがとうございます。
その後ろのミドルレイター以降のところで、本当に大企業というものを嫌いせずに、スタートアップと大企業が組むことによって本当の意味での社会インパクトを出せるような取り組みにミドル以降の方々とご一緒していきたい。そんなふうに思っています。
はい、ということでですね、今回このような形で今日はマイネットの上原寺さんにお話を伺いました。今日の放送を聞いてですね、また聞きたいなと思った方はフォロー、それからSNSのシェアをよろしくお願いいたします。それでは寺さんありがとうございました。
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はい、ありがとうございました。
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