そうですね。ちょっとじゃあストーリー的には、前回最初の星まで行ったから。
はい。
今日は何?その次の星?
第2の星。
あの、雪の。
雪の、はい。
寒い星。
寒い星ですね。
マン博士。
マン博士がいると言われてる星に向かうっていうね。
ですね。あ、そこに向かう直前の会議、ちょっと人間臭さあったじゃん。
あ、次どこに行くんだ会議。
あったあった。
ね。
要はいくつかね候補があるんだけど、さっきというか前編で言ったようにさ、その1時間作業したとしても7年過ぎてしまうと。
へいへい。
まず無駄にできないわけじゃん。時間をね。
うん。
燃料とかいろいろな問題もあってさ、もう全部行けますよみたいな感じじゃなくて、こっち行ったらこっち行けないみたいなさ、そういう中でどこを選ぶみたいな会議を3人でするんだよね。
そうね。で、あのアメリア・ブラント博士、博士か。あの女性のアンハサウェイの。
アンハサウェイの、はい。
あの人が片方の人と恋人関係ですっていうことが発覚したんですよ。
はい、元、元というかもう先にね、宇宙に行ってた。
うんうん。だから当然そっちに行きたいって言い出して。
はい。
で、まあ理由はもっともらしい理由をいろいろ言って。
うん。
でも主人公のクーパーはさ、それ知ってるし。
うん。
いやそれはダメだろって。史上挟むなみたいな。
うん。なんかちょっと探りは入ったよね。
うん。
なんかそのエドマンズっていうのと付き合ってたみたいなさ。
うん。
で結局聞いたら、やっぱ会いたいみたいなね。
うん。
うん。
愛は地球を救うみたいなこと言い始めたよ。
愛は地球を救うね。嘘っぽいよねあの言葉もね。
でも本当かな?本当かな?でも愛は地球を救いますね。ちょっとそんなこと言ったらみんなになんか批判されそうだな。
なんかでもすごい科学者っぽい理屈を言ってたのはちょっと筋、割とそこは僕賛成派なんだけど。
うんうんうん。
要は合理的に考えればそのもう一人のマン博士の方が有力だっていう考えになるんだけど。
うん。
それは承知の上ででも私は会いたいと。
うん。
でこれだけ時間も距離もずっと離れてて全然合ってないのに。
うん。
この愛という感情は時空も超えてんだみたいな。
超えてましたね確かに。
うん。
だからそれには意味があるはずっていう。
うんうんうん。
理屈ではわからないけど何か意味があるからこの愛という感情は何かしらのこのさっき言ったさワンムホールみたいに他の次元を超えて繋がってんじゃないかみたいなさ。
うんうんうん。
だからこの直感に従いたいんだっていう。
うん。
うわあすごくそこは素晴らしいって思いましたけど。
うん。
でもなんかやっぱりお前ら恋中だからそんなそれは間違ってるって言われて。
うん。
でマン博士の方に行くんだよ。
行きましたね。
結論言うとそれが間違ってたんだ。
それが間違ってたんだよね。
やっぱ愛。
確率で決めたんだよね確かね。
計算してね。
そう二択でね。
でマン博士という人が行ってる星かそのブラント教授博士の元彼というか彼氏かがいるであろう星どっちかみたいなね。
うんうん。
それでまあ確率でマン博士の方に行くっていうね。
うん。
でまたこのマン博士がさこのプロジェクトの隊長っていうかリーダーでさすごく人格者っていうことで自己犠牲でリーダーシップがあって尊敬されてたと。
うんうんうん。
でそんな博士が信号を送ってるんだっていうのもなんかこうポジティブに働いてたのかなと思って。
うん。
やっぱ頼るというかさそういう人ってやっぱ信頼を受けるじゃん。
うん。
ねリーダーだしさ。
うん。
知識もあってそれで行ったっていうのはあるよね。
うん。で行ってみたらこうなんかいきなりこの雲も全部凍ってるし。
うん。
これ明らかにこれ生命住める感じじゃなくねって俺最初思って。
うん。
めっちゃ寒いってことだもんね。
ね。
うん。
めっちゃ北極しかないみたいな。
うんうんうん。
で人工冬眠から覚めた途端にこうマン博士泣いたじゃん。
うん。
俺あれ自白の涙だと思ったんだけど違ったね。
そうあのコールドスリープからウィーって起きて。
うん。
いきなり泣きついたんだよね。
うんうん。
うん。
なんかもうごめんなさいの涙かと思った。
あ、そうなんか単に悲しかったのかななんて思ったんだけどそんなに浅くないか。
でもそうだよね。後から見たらその場ではバレてなかったもんね。
そうだね。大変だったよねみたいな感じだったじゃんみんなも。
うんうんうん。お疲れ様ですっていう感じだよね。
この星は有望だとか言ってたね。
うん。いろいろ調べたみたいだね。
うん。
いえいえいえいえ。
なるほどね。
でもSF嫌いだったんですけど、なんかそういう人間模様がすごく忠実に描かれててね。
確かに。
テーマはSFなんだけど、本当にその人間の汚い部分であったりとか、愛の部分だよね。
要は家族に会いたいとかさ、彼氏に会いたいとかさ、もっと生きてほしいとか。
なんかSFだけどすごく人間の話だなと思って。
インターステラーは面白かった。
パッセンジャーっていう映画を見たけど、やっぱりそのクリストファー・ノーランっていろんな映画撮られてると思うんだけど、
結構人間の描写もすごく好きで。
そこは惹かれましたね。なんでちょっと人間の話になるとワクワクしてきちゃうんだけど。
なるほどね。人間が好きなんだね。
人間が好きですね。だから宇宙人出てこなくてよかったなと思って。
我々はみたいなやつ出てきたら、もうダメだってなっちゃったけど。
宇宙人出てこなくてよかったなと思って。
世界にこれだけいろんな言語があるわけじゃん。
でも宇宙人に遭遇した時にさ、なんで会話というかコミュニケーションを取ろうという手段になるのかなとか、いろいろ考えちゃうんだよね。
もしカネリンの目の前に宇宙人が出てくると、
うんうんうん。
で、宇宙人殺してくるかもしれないじゃん。
うーん、そうね。
なんだこいつはって言ってさ。
うん。
それで対話ができるって相当冷静だなと思うんだけど。
うん。
ホモサピエンスは結構こう、
そこは、
そう。
そこは結構、
あの、
そう。
うん。
そこは結構、
そう。
うん。
それで、
うん ホモサピエンスは結構そういう種族なんだろうね なんか
争わずに生きてきたって感じなのかな 争ってはいるけど
対話したがりみたいな 対話したがりなんか
対話から始まるみたいな
あのさ宇宙人が出てくるのが嫌なのはさ
何それこそ何でもありになっちゃうからってこと?その 真理も何も
人間じゃないからもう 牛の心みたいな話になっちゃって意味わかんないっていう意味
そうだね あのやっぱり自分SFのいいところは
自分の想像とかを超えていくっていうところなんだけど
宇宙人まで来てしまうとわかんない 宇宙人近くにいるかもしれないし
ほらねなんかUFO 見た見ないみたいのよくあるじゃん
あるねあるね でもこの自分の考えが及ばない世界の話になってしまうと急に置いて
かれちゃうんだよね自分は
じゃああの夢の中で夢見てまた夢見てみたいなことを言い始めるともうちょっと
置いてかれる感じになっちゃう そうカネリンは何を言っているんだろうとか思い
ながらも でもクリストファー・ノーランが描いた世界を理解できてる人がいるっていうのが
めちゃくちゃビビってあるよ あーそうなんだインセプションね
インセプションはさあそんな話をすると思ってなかったから
あーそっか いやさあこんなこの夢の中で夢を見るっていう設定はさ
ありえないわけじゃんって言って話そうと思ったら カネリンがわかるって言い出したから
えーみたいな そうなんだ ちょっとちょっと待って待って待ってこれどういうことだみたいなさ
宇宙人だと思われちゃうかもしれない
そうだからそこはやっぱカネリンにあったっていうのはあるけど
実際にありえるんだと思ったんだよ
だから今後ね宇宙人が現れましたってなったらSF見ると思う
なるほどね一気にこのありえるんだっていう 自分ごとになるってこと
そうそうだからやっぱね想像力が
低いんだと思うそこは 将来こうなるのかもしれないとか
こういう可能性ってあるよねってみんないろんな人が考えてると思うんだけど
今現時点でこれはありえないなって自分の中で思っちゃってるものに関してはなかなか入り込めないっていうのが
なるほど 自分のあんまり良くないとこでもあるんだよね
自分に関係ないことだなーっていうことだと入り込めない
それもあるはあるけど でもほら人間ドラマとかってだいたい自分に関係ないじゃん
うんうんうん そこの世界の裏側のさ刑務所にいる人たちの人間ドラマとかさ
ああそういうのはどうなの? 全然いいよ
ああそういうのはいいんだ やっぱ人間の心は別に人間だから想像できる
そうそうまあ自分の好きな落語もそうだけどあれだいたい200年前ぐらいの話なんだよね
まあ全然ね人類としては短い期間だけど こんだけさ文明が発展しててさ
住む場所とか国とかいろんな自由な情報が入るけどさ 人間の本質ってやっぱそんな変わってないなって思うのがやっぱ落語のいいとこで
なるほどね
ああ2024年も落語のあの話と同じようなことしてるわ人間と思うと結構笑けてくるんだよね
人間あんま変わってねえなっていう そうそうそう
その話戻るけどやっぱ人間生きたいっていう欲求であったりとかさ 愛とかさ
まあ自己犠牲とかいろいろあるんだけど やっぱ生きたいとか愛っていう欲求は非常に強いし人間らしいなと思う
それがこの作品すごい出てて そこがやっぱ好きだったね
いいなと思った なるほどね なんか壮大な目的とか目標とかで
ヒーローみたいな人が出てきて すげーヒーロー
っぽいう動きをするっていうのをじゃあ 現実味がない
現実味が 人間味がない だからマン博士はさ
リーダーでさリーダーというか慕われててさ あの人のところに行けば
って思ってたけど やっぱ自分が行きたいっていうね
それさでもさなんであれ殺す必要あったの そこはね自分もちょっと疑問なんだよ
本当は説得してみんなで帰ればよかったんだよ 説得なり謝ってさ
プライドなんじゃない プライドなのかなぁ
それかもうあれか説得できないと踏んでも殺しにかかったのか最初から
それはちょっとあるかもね なんであそこまで表現してしまうんだろうなっていう
ある意味ね孤独だったからじゃないかな 孤独だったから
孤独が長すぎたとかさ その誰にも会わないっていう状況じゃんずっと
想像しただけでも絶望するよね そういういろんな葛藤があって変わってしまったのかもしれないあの期間に
なるほどねぇ 劇中は悪者として描かれているマン博士ですけど
すごく人間臭くていいなと思った なるほどね
自分がそうならないなんて思えないよね 思えないやっぱ人って状況とかさ
置かれた状況であったりとかいろんな人からの影響で変わるからね 良くも悪くも
そうだね でも自己犠牲といえばその後のさ
主人公のクーパーがさ この思いから捨てていかないと俺離脱できないっていうシーンがあったじゃん
ありましたねそのマン博士が 母船乗っ取ったんだけど
でこうくっつこうとしたんだよねあのジョインとして そうドッキングして無理矢理開けたからなんか爆発して結局マン博士はバイキンマンみたいな最後を遂げたんだけど
でまぁ残ったと二人が 主人公とね
でその時あれやっぱ軽量化みたいなことだったのかな 軽量化プラス食料とか燃料が二人分ないから
それでじゃあ君は行ってくれっていうので 君は行ってくれっていうので自分はもうブラックホール落ちてったじゃんもうあれもう飛び込み自殺じゃん
そうだね なんか死なない可能性もちょっとあるっていうのは欠けてたとはいえあれも自己犠牲じゃんね
あんなに帰りたがってたのによ そうだね家族のさ動画見てさもう娘に俺は何て言えばいいんだろうみたいなさ
で果たして娘も息子も生きてるんだろうかみたいな中でやっぱ帰りたかったと思うんだよね
でもそれでもさブラント博士という女性の方に託したんだよね うんあれは自己犠牲ですね
自己犠牲だよね 娘に会いたいし誤解されたままだしふざけんなって
そうそうそう もうすぐに帰還するとかって言ってたのに
気が変わって死んじゃうんだからね うん
後ろの女の子を守るとかつってさ リーザーだったらめっちゃ避けてるみたいなさ
避けてるねだってその時に自分の娘がちらつくかもしれないからね いやちらつくそうだねその可能性はあります
要は残された家族というかさ そうだよねその今の設定だったらなんか後ろの女の子を守るためにこうやるかもしれないけど
その警察官に家族がいて先週生まれたばっかりの子供がいてみたいなのだったらさ
避けるかもしれない 本能的にもう
それでさ残された家族は悲しむからね
でもそれは職業的に責められるけどさ 責められる可能性はあると思う
責められるしそれは多分法律的にも問題があるんだけどさ
やっぱりその 警察官じゃなかったら責められないけど
職務としてってことね 警察官は職務的にそれは逃げちゃダメなんだけど
でも一般の人だったら 別に何にも
責めは追わないけどさ そういう時にどう動くかっていうのは
正義感?とかいろんなものがあると思うけど
やっぱりその 家族っていうのは結構その時チラつきがちだと思うんだよね
あると思うあると思うし そのカネリンはねそのもともと警察官だったわけでしょ
それでさ他の人よりもさ死に近いじゃん 近いねちょっと言い方はあれだけどさ
危険にさらされる仕事なわけじゃん
そういう あとはその仲間であったりとか
同期先輩もそうだけど誰かが殉職してしまうとかっていうさ そういった意味でも死が近いし
要は事件とか事故にも 自分とは関わりがない人かもしれないけど
なんか死が近い 死がちょっと他の人より身近な仕事なわけじゃん
そういう人の感覚って多分自分みたいな人とはまた違うのかなとかって思ったり すんだけど
あるかもね 結構スイッチのオンオフはありますね
ありますっていうかもう僕はもう今もずっとオフなんだけど 僕は結構3代目なんだよね刑事
先祖代々というか父親も そうなんだおじいちゃんお父さん
カネリーなんだ 親父もだしおじいちゃんも刑事だから色々な話聞いてたんだけどまぁ多少カッコつけはあるだろうけど
結構親父とかから聞いてたのはさ
母親も もともと警察だったから
そうなんだね 何ていうのかな
お父さんが朝出てく時は もう死んで帰ってこない覚悟は毎回して必ず見送ってたっていうような話をいつもしてて
確かに必ずまあ昭和の人だからさ2人ともね そういうのもあるけど必ず絶対に見送るんですよね
なんでそんな眠いなら寝てけいいじゃんとかって言った時にそんな話をされたりしたことがあって
そんな そんな危なくねえだろう別に日本の平和な日本の警察ってよって思ってたけど
確かにちょこちょこニュースで 警察官撃たれたや刺されたとかあるし
あるよね聞くよ 実際危ない現場もあったりするから
なんかその ここに行ったら死ぬかもしれないけど
っていう現場があった時に お前たちの顔は一瞬脳裏に浮かぶけどそれでも俺は死にに行くって
なんか1回何かの時に親父が言ったことがあって そうなんだ
そういう覚悟で仕事してるんだっていうのはちょっと息子ながらにかっこいいなって思った気持ちは あ
あるけどそういうふうに思ってる人でもいざそういう現場なったらどうなるかわかんないよね まあそれはあるかもしれないけど息子としてはどっちが嬉しいのってそんなんで
純職して誇りで死なれるか 逃げてるもいいから
命あっての者誰だよなのかでもその親父が逃げたせいで一般市民が100人ぐらい じゃあ巻き込まれて死にましたとかだったらどうなのかとかさ
そっちのパターンもあるけど だからまあでも警察官としてはそこはもう誇り高く死んでくださいなんなんだしそこに何にも
違和感は感じてなかったけど
だしそうじゃなかったらね 自分は今一般市民の立場だからさ
いざという時に警察官が逃げてそれで自分の家族が刺されて死にましたとか そんなんたまったもんじゃないなって思うよねそこも含めて仕事だからね彼らは
そっかまあそれもそれもやっぱり 了承してというかその覚悟で働いてるってことだよねみんな
なんかあれだよね飛行機の保安要員のCAさんとかもそうだよね保安要員だから 自分が怖いからって逃げてっちゃったら
そんなものは許される話じゃないよね それと一緒かな
仕事上死ぬことを求められる人たちっているんだよね 死ねってことだよね
すごいよねそれも 死んで褒められないけど逃げたらもう
叩かれるっていうね 親族相叩きにあうみたいなさ
そういう感覚なのかなぁってこのマン博士とかさ
でも究極のこういう孤独な状況になった時に考え変わるのかって思ったね 変わると思いますよやっぱ孤独
だよね人とコミュニケーション取れないっていうのは 本当に辛いだろうなっていうのは
パッセンジャーっていう映画を見て本当に思ったね パッセンジャー
誰にも会わないって言うね 誰にも会えないか
話せるのはAIなんだけど 要はさ会話はできるんだけど
人間じゃないなっていうのがわかってしまう時点でも冷めちゃうっていうかさ
なるほどそうだよね その孤独で狂ってしまったというのはありそうだよねマン博士は
なんか狂ったのかそっちが本当の姿 正常なんじゃないと思う
それはあるね
作ろってだけどっていうね
自分で死ぬのが美化されたりするのってすごく 自己中じゃないですか
それで救われる側の人間の なんか低欲そういうふうに追いやってる
追い込んでるっていうようにも見えるよね その人が生地ちょっと正義感が強かったり
するところにうまいことはめ込んで 死んでくれ死んでくれ死んでくれって
お膳立てして そいつを殺してみんな助かるように仕向けるっていう
まあこのいろんなね自衛隊とか警察とかそういうのも全部そうだけど 戦争にとかもそうだよねおそらく
そうだね 何かいろいろと思うところあるねそう言って考えると
あのそうだね なんかさぁ
だっていざという時に死ななきゃいけない仕事って何なのって話じゃん そこなんだよねそれそれそれでもみんなカッコつけてさ今の俺みたいにカッコつけてさ
死ぬ覚悟を持ってやってましたとかもう俺なんかもう終わっちゃってる人間だから何 とでも言えるよ
今現役の人ってさなんていうのっていざという時私は死にますって
そりゃ言うんだろうけどさいやいざという時私は逃げますなんて言えないんだろう けどさ
すごいねそれってねどういうどうなってんだろうねそこはね そうなんだよねだからその
他人の喜んでいることが私の幸せですっていうのも一緒じゃないかもしれないけど それが本心なのかとかさ
そう思わされてんじゃないのかっていうのはなんかちょっとちょっと考えたいんだよね あーその思わされてるってのはさやっ絶対あると思うよ
なんか警察の悪口を言うわけじゃないけどやっぱり警察っていう組織は今回のテーマで 言うと割と自己犠牲派だからさ
やっぱり警察学校で何を教えるかって言ったらいわゆる洗脳をするわけじゃないですか 洗脳なんだ
悪い言い方をすればね教育すべての教育は洗脳であるって意味に立てば結構強めの教育を 施すわけじゃない
警察官とは格あるべしこうだって逃げるな 立ち向かえっていうことじゃん
ある種の洗脳というか道中圧力をさ かけるわけだから
そこに向かわせてるわねそりゃ いざという時に市民の盾となって死ねる
人間じゃないと困るというか いざという時に背中を向けて逃げて一般市民させれるような
人じゃ困るっていうことで そうだねやっぱ警察としてもさまあ例えばこう大学とかね
あの新卒で入ってきてさ いきなり職務についてそんな気持ちになれないと思うんだよ
そうだね そういった意味ではきちんと洗脳って言ったらあれだけどこういう考えのもと
この職業は成り立ってるとか こういう考えで
仕事についてくれっていうのは多分きちんと説明しないと みんな逃げるよね普通は
逃げるねやっぱり警察学校で半分ぐらい逃げるもん あそう
逃げますし逃がさないと逃げるぐらいじゃないとやっぱり そんな口だけで言っても意味ないからね
やっぱりこの集団行動とか時には今だったら大罰なんていうのはちょっと問題になるけれども
なんかそういういろいろな肉体的苦痛を伴う様々なものがあり耐えられないなと思う人は
やめていくし逃げるというかまあやめるという選択をした方がいいしね 最低限そこをくぐってきた人が残るっていう
ある程度口だけじゃない奴というか そのふるいは必要だよね
そんなふるいが必要だなぁと思う警察もさ 教官
っていうのがいるんだけど 教官がこう厳しい言葉を言いすぎて裁判に負けたりしてるのよ
そうなんだ それはどう思うカネリンは
実際に受けた側でしょ 受けた側だけど
いやそれは俺は必要だと思うよ だって相手にするのがそういう暴力的な奴らを相手にするんだから
必要な訓練だよね みんな言葉で言ってわかる人たちを相手にするわけじゃないんだからさ
そうだよね説得して 立てこもりでさ
説得して説得できりゃ一番いいけどさ そういうの聞かない人がもうああいう行動するわけじゃん
要はもう対話で解決しないっていうかさ
だからさその強い言葉を 言われて萎縮したりとか
一瞬の萎縮が命取りだったりするわけだからさ 必要な訓練だしそれは憎くて言われてるわけでもなんでもなくて
そういう人間に対してもビビらずに 相手できるようにそういう役を演じてくれてるんだからさ教官だって
中にはちょっと性格の歪んだ奴もいるかもしれんけども
だからそんなことで裁判負けちゃう世の中なのかってので 教官もいろいろと思うところ
かなりあったみたいだけど どうすりゃええのっていう
じゃあ警察学校なんて辞めたらみたいな話になっちゃう 外部に委託したらいいんじゃないですかってリモートで研修したらどうですかっていう
いやーなんかそれは嫌だね そういう話になってくるよね
なんかそこに矛盾があるなーって思う でも死ねっていうことだからね
なんかねその必要とされてるとかそのスポーツのさ根性論とかもあるじゃん 自分はなんかそれをギリギリ受けてきたぐらいの世代で
手は出なかったけど
なんていうの体力的な苦痛というかさ 限界まで動かされたりとかさ
あなたの仕事だからって 訴えます訴えますとか定時なんで帰りますとかそういう話は通じにくいよね
とは思うんだけどこういうのも老害だからさもはや 老害っていうかその話戻るけどその自己犠牲
それをさ 自分たちは違うとか合ってるとかいろいろ言ったけどさ
それ自体ももう最初から言わないってことだよね 逃げますって言うさ
お前はその市民のために戦えるのか 逃げますって言ったらさいやもうそれだったらしない方がいいよみたいなさ
すごいやっぱ第一段階だよね
そうだよね逃げますって言ってるんだもんね そう
ああじゃあ他へ行ってください おかえりくださいって言って
なのに紛れ込んじゃって悪い人役で頑張ってる人を訴えまくるっていう テロじゃんそれ
テロだね 味方を変えれば
ってことはさ嘘じゃないってことだよね基本的には
嘘ついたらもう自分だけじゃなくて周りにも迷惑かかるよね 自己犠牲に関してはさ
そうだね でもちょっとだけ補足するとやっぱり警察の中でもパワハラってのはあってさ
それ今俺が言った擁護をしたのはさ役で 演じているその学校という空間であれば俺は必要だと思うけど
やっぱり現場出てからその役じゃなくて普通にパワハラの連中っていうのがいっぱいいてさ
ああそうなんだ そういうやつはクソだよ
それはまあシンプルに普通の会社と一緒でクソなんですよねそれは役としてやってるんじゃなくて
ただのパワハラのうんこなんで あれはさ何なんだろう
そこをだからそこ勘違いする人はやっぱり多いんじゃないですか そこの勘違いはありそうだね
境目がやっぱ引けないというか上下関係あったりその役でやってるのが役じゃなくても全体そういう風だみたいな風にやっぱ思っちゃって
現場出てからの方が結構えげつないんだけどね そうか
いやーなんか複雑だなぁその辺 まあでも今は
やっぱりとそういうのがダメだよっていう空気になってきてるからすごいダメだように今度 触れてさ
また少しまた揺り戻しがあるんだよねまたどうせ それぐらいのがいいのかな
流れ的には 絶対こう振り子だよねずっとね まあ振り子だね
動くよね常に時代とともに あーまたちょっとしんどい
あんまり過去を話したくないんで しんどい回になった
毎回過去を振り返ってどっちかダメージ受けるっていうね しんどいっすよ
いやーなんか今日のなんかフルスをなんか砂かけるみたいな話しちゃったかなぁ そんなことないそんなことない
そんなことないか でもそれ中にいた人じゃないとわかんない話だし感覚だよね
うーんどうだね その今日はそのマン博士の自己犠牲みたいな話しちゃったけど
結構みんなもみなさんにもね通ずるというか感じる部分あると思うんだよ認知上の生活とかさ
会社でもあるし多分家庭にもある人もいるしさ
この映画からさやっぱり何をこう最後なんていうのかな一番こう
感じた うーん
愛は地球を救うっていうのは嘘だと言っていましたけど やっぱ愛の力ってすごいなと思った
あー 人を思う気持ちとかさ
テーマがSFだったけどなんかでも説明つかないんだよね愛ってね
うーん なんか
わからないその感情がなんかもう昔からあるし言葉として形として表されたりするけど
理屈じゃない部分っていうのを結構見せてくれた映画かな
なるほどねそこがリアルだったっていうか すごくリアルだったその
シチュエーションはSFなんだけど すごく人間模様が楽しめる映画でしたね
なるほど カネリンはどうでしたか
いやーそうだね 愛面白いなと思ったし
さっきのやっぱり 冷静になると人は一人で孤独で冷静になると
ろくなものにならないのかなっていう 気がするんだよね
みんなのところで俺は自己犠牲で行くぜふーって思ってるぐらいの時の方が自己肯定感も高いし
やってやるぜって高揚感に満ちてるけど
マン博士みたいにああいう風になるとなんか一人になって冷静になってアドレナに下がるともう変なやつになっちゃうし
2人以上いればいいのかなとかさ そうですね人と会う話す
重要だと思います 愛を感じられる人がいれば人は狂わない
うんそれは言えると思う 形はどうあれね
人を愛しましょう 愛しましょう
というまさかの結論が出てきちゃったんだけど 結論が出ましたけどでもねこの問いが出たこの回が出た
のはいいんだけど うん
愛という象をみたいな言葉もあるじゃん また ちょっとさ恋愛の映画も見ませんか今度
うわー そこへの流れの伏線だったのかこれは いやでもねこれなんか2人とも傷だらけになりそうだねこれ恋愛映画は
ちょっとさ今回しゅんたまの傷が浅いから いやこれねお互い傷つける番組じゃないからねこれ
傷口同士を引っ付ける番組じゃないのこれは 違う違う違うもう切り合う番組じゃないからこれ
内面を見せていくっていうね 自分で開いて見せるって番組でしょ そうそうそうでも痛みは伴うよね痛みは伴うよね
ちょっと今回 次回何恋愛系 恋愛系とかでも言ってみませんか
しゅんたまのいろんなのが開いて見えるの うーんというかその恋愛で学んだこととかさこのそのその映画のこの登場人物どうなんみたいな話
うん うん
いいね もうなんか話できたら面白いなぁと思って
いいね 別に恋愛NGじゃないよ僕は そうですか
はいはい じゃあまあ次とは次かわからないけど恋愛映画も取り扱っていきましょうよ
心して望みます 望みます
はい ということで
よろしいでしょうか はい前編後編で収まりましたね 収まりました
やっぱりしゅんたまだいたいなんかあれだねこれぐらいやってきて
そういうふうにこの映画見るんだなっていうの新鮮でしたね やっぱね同じ映画でも
違うね2人の視点も違うし感じることも違うというのが面白いね いやほんとそうだね
ああでもやっぱでもこの対話を通じて ああ俺人を誰かこう一人でも愛しておかないと狂うなって思った
狂い始めてるなみたいな 狂い始めてる もうなんかずっと引きこもってるとか言ってんじゃんいつも
そうだね ああそんなこと自慢してどうやってる場合じゃないと 人に会って
もっと渋谷駅とかでナンパして うん
愛せる人を探さないとみたいな ああ愛し愛され
そういうことじゃないかわかんないか でもそれは大事だと思うよ
最悪しゅんたまと愛し合えればいいです どうするこれ
伏線じゃないよねこれ大丈夫 あっはっはっは
100回目に答え合わせするとかやめてよ
あっそれもそれだよいろんな愛の形があるから ありますありますいろんな愛の形があるのでそういうのが映画ってね見れるから面白いよね
そうだね うんその辺を見ていきながらお互いの意見というか
まあ過去の話にとらわれなくてもさ
過去はダメージ100倍なんで そうなんですよ過去の話のダメージは大きいので
ちょっとしゅんたまの過去も掘り返していきたいと思います 結構ね同窓会とか友達の話でね深い傷を負ってますよ
僕はそうなのどういうことそのよく行く同窓会で 友達を友達じゃないって言い出したりさ
あっその前ね伏線のね そうそうそう
そっかそっかその発言をちょっと後悔したりしてる 後悔したりしてるね
思ってるけどさこれ人に話したらとんでもねえ奴だなみたいなさ これ今後出てきそうで怖いんだよね
すべてを受け入れてもらおう かっこつけマンで終わりたいなこれ
かっこつけマンやめようかっこつけないマンにしよう かっこつけないマンにしましょうね
本当でも振り絞ってるよなんか本当取り調べ感向いてるよしゅんたま あそう
引き出しちゃう そう
どうなのって カツ丼食べなって
ねえ自己開示してさ うん
ああ自己開示してくれたからちょっと俺も話さないとなっていう感じになっちゃったり
あのさ はい
今回1時間超えたんですけども 超えてますねはい
なんかまあ長さとかどうでもよくてそんなの この尺を30分で区切りませんってなったから
よかったです ああその変に切れなくてってこと?
こうなんか本当に
いつもはさちょっとこれもうすぐ終わるからどの頃でまとめなきゃなみたいな
ちょっと急かされてたけど まあいいや別にっていう感じに慣れたことによって
多分会話のテンポもちょっと変わったし
ゆっくりこう考えたりする時間があったっていう
なんか変にこうまとめに入るわけでもなく それたらそれたで自由には話せるかなこっちのスタイルの方が
そうですね自由に話せるしなんか考えながらかみしめながらこう話せる
用意してきたことじゃないから何も ああそうですねだから
ねあのあらすじとちょっとした感想は用意してるけど2人とも
そうだねそれ以外はフリーだもんね それ以外はフリーだもんね
フリーじゃん で瞬間になんかその人間模様の愛がとか自己犠牲ってどう思うとか言われて初めてそこで考える
いつもだったらもうちょっとテンポよく返さなきゃいけないからパンパンってなんか適当にモテること喋ったりするけど
ちょっと待てよーみたいな 警察の時のさーみたいな話は多分今までの感じだと出てこなかった気がしてた
そこはちょっと発見というか新しい部分が
どうしようかなーってこの
さあっていうこの
喋ろうかなどうしようかなみたいなのをずっと待ってくれてるこのしゅんたまの間とか
間は大事ですよね言葉じゃなくてね いいと思いました
ありがとうございます ありがとうございます
本当に疲れたけど 疲れるでしょこの放送
本当疲れる 疲れる すごくいい意味ですね本当にいい
すごくいいです パワーは使うけど
いいです 毎回ねこう毎回このなんか事故の内省が進むんで
すごくいいです うーんそうだね話したりすることでなんか自分を見つめ直すというか
なんか相手の意見を聞いて発見もあるし 映画を通してなんかすごく
学びがあるし映画自体もなんか深く見えるようになったのかな
本当それはあるね うんなんかそれはさリスナーさんにも体験してほしいよね
そうだね 見終わったらこの番組聞くみたいなさ
うん
まあ聞いてから見る見てから聞くいろいろね楽しんでもらうと
うんそうそう
だから今後の予定としては はい
前編後編だから2週間で1回終わるから 2週間に1本ぐらいなら
映画見てもいいんじゃないっていう ああね忙しい人でもね2週間に1本ぐらいであれば
時間は作れると思うし
ぜひなんか僕たちの話を聞いていろいろと自分でも考えてみてほしいですね
そうですねそういうのをコメントでね対話できたりしたらまた面白いよねポストとか
そうね うん
そんな視点あったんだとかさ
もう瞬間間違ってるとかでもいいもんねキモいとかね
自己規制万歳とか そうそうそう
なんかあの
なんかこう酒飲んで話したとしてもさこういう話にならないから
ああそれはあるね
何なんだろうこのコミュニケーションっていう新しい対話なんですよこれ
全然ほとんどお互いなこと知らない人となんかめっちゃ自分の考え方とか価値観とか過去とかをセキュラに喋り
それが全世界配信されるっていう
あっはっはっは
なんかさ
そう
リアリティーショーの番組ってあるじゃないですか最近のなんかねバチェラーとかもそうだね
あるね
どういう気持ちなんだろうとか思いながら僕バチェラーって毎回見てるんだけど
あれは結構ねなんか多少多少というか放送作家が入ってて面白くいろいろやってるかもしれないけど
結構僕らのこの対話ってリアリティーショーだよなって思いながら
めっちゃリアリティーショーだねまず用意してきてないしさ
その瞬間に自分が出すかどうかもやっぱその場で決めるじゃん
そうだねこれ言おうかなみたいな
話したら話したでさまぁスッキリする部分もあるけど相手から言われた一言でまだハッとするみたいなさ
うーん
言った後絶対後悔する
言った後ねはー疲れるっていうね
今だけ良かったかなーあれーとか
そうなんだよねでも放送されてるしなーみたいな
いや楽しいです
はい楽しいです
ありがとうございます
ありがとうございます
ということでインターステラーはい全2回終わります
はい
見たい方はアマゾンプライムビデオ
ユーネクストフールなどで無料で配信されております
次回はまだわかりませんが恋愛物行くかもしれませんので
そうですね次はどんな話ができるかな楽しみです
ご注意ください
はい
僕らは映画を語らない毎週1回配信しております
ぜひスポーティファイアップルアマゾンなどお聞きのポッドキャストスタンドでフォローをして聞いてください
はい星5つの評価をいただけると励みになります番組の感想や映画の感想はコメント欄や x でポストしていただけると嬉しいです
番組公式ハッシュタグは 僕映画
平仮名で僕漢字で映画です実はいくつかコメントもコメントというかポストもいただいているので必ず見てますありがとうございます
ありがとうございます この番組を映画好きの知り合いにも教えてあげてください
それではまた次回お会いしましょう さようなら