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2023-01-19 20:39

#220【ボドゲ感想】Welcome to the Moon

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キャンペーンの紙ペンについて喋りました
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こんにちは、ボド好き100yenです。
ボド好きPです。
【ボドゲ感想】
やりましたね、ボドゲ。
どんな、なんてのボドゲですか?
Welcome to the Moon
Welcome to the Moon、です。
Welcome to the Moonというゲームをやりました。
Welcome to というゲームがあって、もともと。
紙ペンゲームです。
それの独立拡張。
最後の独立拡張と言われているみたいです。
他にもベガス拡張みたいなのもあるんです。
それも我々僕らも持っているんですけど。
それの宇宙バージョンですね。
Welcome to the Moon、やりました。
一番最初は何ですか?
Welcome to です。
次は、Welcome to the Las Vegas。
最初が住宅みたいな。
次がカジノ。
最後、宇宙です。
一応ね、これあるんですよ、フレーバー。
1950年代の住宅団地が、Welcome to the Las Vegas。
60年代のカジノ建設が、Welcome to the Las Vegas。
で、我々宇宙をこの手に納めようとするというのが、
Welcome to the Moonです。
で、この拡張はですね、
8枚シートが入っているんですね、特徴として。
だから、このWelcome to the Moonを買うと、
8個の違うゲームが遊べるという感じです。
で、ストーリーとしてはですね、
これ、隕石が降ってきたみたいな感じだったかな?
何かそんなことを言ってた気もする。
うん、合ってる。
この数週間の間、地球には小惑星が降り注いでいる。
だから、ロケット作って、月に行こうぜという話になっています。
で、それも一応8個の面でフレームワークになっているんですよ。
ステージ1でロケット打ち上げ、ステージ2で星一部までの航路、
ステージ3で水壇で、そこでコロニーを作る。
で、その星で資源を生み出すために鉱山を作る。
ステージ5でドームを作って、いよいよちゃんと住むぞと。
そしたらステージ6で、なぜかウイルスが発生する。
ステージ7で、もうちょっとヤベェ、この星もヤベェから新たな小惑星で行かないと。
脱出。
で、最後に、一応いろんな小惑星が見つかるんですけど、
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人類全員が住める小惑星はない。
だから最後のステージでみんなプレイヤーで争って、
立ち残った人だけが、ちゃんとした資源をある星に住めるよ、みたいな。
フレーバーのことだらだらと喋りましたけど。
特徴としては、キャンペーンモードっていうのが付いてるんです。
何かと言うと、ただ普通に遊んでもいいんですけど、
遊んの結果、勝った人がキャプテンになって、第1名。
キャプテンが選ぶ。
選んだら違うストーリーみたいなのが書いてあって、第2名に行く。
基本的に、別にキャンペーンモードやっても、基本的にルールはあんま変わんないんですよ。
ちょっと最初のゴール、目標カードが変わったり、ルールにちょっと突き越えがある。
みたいな感じ、みたいですね。
みたいな感じ、みたいですね。
変なの一回言いましたけど。
で、ウェルカムトゥっていうゲームをやったことがある人がどれくらいいるかわかりませんか。
いわゆるフリップ&ライト。
数字。1から15までの数字のカードと、その裏にアクションカード。
アクションを書かれたものが60枚くらいあって、
それをラウンドラウンドでめくって、数字とアクションを選んで、紙に書き込んでいくっていうのが基本。
それは最初のウェルカムトゥから最後のウェルカムトゥ・ザ・ムーンまで、基本的には一緒でしたね。
各面それぞれ30分くらいですか、プレイ時間的には。
ルール説明は多分10分かからないかなぐらい。
かかってるよ。
もっとかかってる。
もちろんウェルカムトゥの基本的なルールは知ってるっていう前提の上ですけど。
一応1週間くらいかけて8面終わらせましたね。
合計だから5、6時間くらいコツコツとできました。
感想としてはどうでした?
面白かった。
面白かったですね、マジで。びっくりするくらい面白かった。
どこが良かったですか、全体的な話をすると。
1回のプレイ時間が長くないっていうのは私にとって高得点。
確かに。
短すぎない?
3、40分くらい。
8面あるからたっぷりやったかも。
それはそう。これ全部やり切ったら普通にオモゲよりも長い時間かかるんだよね。
っていう感じらしいですね。
あとは何かあります?
最後の面は。
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第8面ですか。
そうですね。第8面はなかなか最終的に数字を書き込まないという。
まあでも数字は意味あるんですけど。
しかも各シート、普通は1人1枚なんだけど、2枚あってそれを交互にお互い書いていくという。
なかなかすごい、最後はかなりこじらしくて。
他何か気になることありました?
ない。
10点中何点ですか?
結構。
結構高いです。
なるほど。
僕もね、このゲームはまずいいところっていうかすごいなと思うところがあるんで。
さっき8面はちょっと数字書き込まないとこ行ったんですけど、基本的には1から15までの数字。原則ね。
それをエリアが何個かあって、照準に書かないといけない。
14って書いたら、14以下は右とか上には書けなくなるみたいな。
ルールは全部一緒なんですよ。
それを守りつつも、いろんな見せ方で楽しませていく。
例えばですよ。1面はエリアが1、2、3、4、5、6、7、8、9個あるんですよ。
10個あるので縛りが意外に少ないと思いきや、能力部分を完全に削ぎ取って、選ぶ能力でエリアを紐づける。
これもやったことない人って何言ってるか聞かれちゃうと思うんですよ。
俺もう毎回言うさ。
毎回言わんといけないさ。
言わんといけんの?
初めてこの回を聞いたことかもしれないですよ。
そうなの?
そういうラジオです。
1面、ステージ1が実は結構3番目くらいトリッキーだと思うんですよ。
8個ある中で。
なぜかというと、基本的に勝利点で勝負を決めない。
ロケットを何個潰したかで勝負を決める。
終了フラグも他のと違って、ロケットをいかに早く打ち上げるかみたいな。
かなり1面は実は特殊。
でもこの第1面でさ、ビリビリとかさ、
ちょっとずつ枚数が違う。
もともとのカードの枚数が違う。
だけどこの第1面をやることで、どれがマークが多いとか、
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なかなか分かった上で次にゲームを進められるから、すごいと思います。
確かに。それは間違いないです。
多分、1から順番にやっていくように考えられているルールだなと思うんですよ。
最初、基本的にアイコンが6個くらいあって、
それぞれ選ぶと能力みたいなのが発生するんですけど、
ステージ1ではその能力はないんですよ、ほぼ。
けど、紙に書かれている割合によって、
どのマークがちょっと多いとか少ないとかが分かりやすいか。
どの数字が多いとかもちょっと分かりやすいか。
なかなかそれが面白いんですよ。
ステージ2は、さっきエリアが何個か出てたんですけど、
実はステージ1と同じなんですよ。
1から15までしかないのに数字が30個くらいあるんですよ。
絶対書けないやん。
思いきや、自分でそのエリアを区切る。
そういう方のアプローチなんですよ。
だから、これはちょっと違うけど、
標準で書く系のゲームで言うと、ストリームスというゲームなんですよ。
ストリームスというゲームも一本線なんですよ。
それは自分で線を書くというよりは、なるべく一本線で書くんだけど、
書けなくなったらそこまで飛び出す。
なるべく長い方がどこか高いみたいなゲーム。
それちょっと近いな。
非常にこれも面白い。
ですし、ステージ3に行くと、
ラッキーナンバーというゲームがある。
ラッキーナンバーというゲームは、4×4。
1から20の数字を、
左上が小っちゃい、右下が大きい。
みたいな感じで置いていかないと。
普通は1個の例、1個の道を、1個のエリアを照準。
という風にするんですけど、
これはラッキーナンバーみたいに格子状になってる。
照準にしないといけないのが、量と列どっちもある。
これも新しいアプローチですよ。
今までのウェルカム2ではなかった。
で、ステージ4になると、
なんでしょうね。
ルートはシンプル。
3本線にしてるんですけども、
草とか水の取り所。
これも説明しちゃしょうがないな。
これもまたちょっと違うアプローチっていう感じです。
ステージ5になると、
4本ルートがあるんですよ。
スタート地点が固定されてる。
ウェルカム2というゲームは、
例えば10個のエリアだったら、
どっから駆け走っていってもいいっていうのは大体ある。
1っていう数字があって、
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端っこに書いてもいいし、真ん中に書いてもいいし。
これは1だろうが15だろうが、8だろうが、
このレーンの始まりは真ん中からしか始められない。
これもまたちょっと新しい、いいスポイスです。
で、ステージ6では、
パンデミックに変わる。
ウイルスっていう形なので、
勝手にエリアが塗り潰されちゃう。
ウイルスが発生して。
その塗り潰されたところは得点効率が悪くなり、
終了時にもマイナスになる。
それをいかに防ぐかっていう。
これも全く新しい感じ。
ステージ7に関しては、
最初書けるのは2本。
だんだん繋げていって、だんだん書けるところを大きくしていかないといけない。
で、最後のステージ8です。
2個新しいことです。
さっき最初にも言いましたけど、
まず数字を書かない。
その代わりエリアが8個くらいあって、
1から3はここに書く。3から6はここに書く。
そのほうに記号を書くんですよ。
そこでエリアマジョリティをする。
そのエリアを一番多く書いた人が、その星の得点を取れる。
っていう、まず1個新しいことを言いましょう。
プラス、もう1個小字合わせですね。
エリアマジョリティをやるというのは、
お互い同じシートを使わないといけない。
ですよね。
でも、普通紙ペンっていうのは、
よくある紙ペンっていうのは、
でもエリアマジョリティを入れたいから、
どっちも書けるようにしないといけない。
でもこれ同時処理でやるから、手番っていうのがない。
だから1枚のやつで、うちは先に書く、後に書くっていうのをやると、
リズムがある。
それを解決したのか、
じゃあ、それぞれの間にシートを2枚置いて、
2つの紙でエリアマジョリティをやろうぜ。
A、Bっていう、ほぼ全く同じ紙で。
で、ある手番では、僕はAに書いて、PさんはBに書いて。
その次の手番では反対。
僕はBに書いて、PさんはAに書いて。
これを交互に繰り返すことで、ダウンタイムをなくし、
さらにインタラクションを入れる。
これ結構発明だったんですよ。
この8面はかなり紙ペンゲームの中では、
やったことないんですよ。
たまにあるんですよ。
たまに隣の人のちょこっと書いて、
妨害するみたいな。
あるんですけど、これは常に隣の人の
交互に書いていく。
常に違うインタラクションが生まれてきて。
で、A書いて、B書いて、
またAに戻った時に、
相手はさっきの手番でこういう風に書いたんだって、
断面が変わったんですよ。
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基本的には書くものを見ればいい。
だからこの8面はだいぶ
いいアイデアだなって思いました。
ちょっとややこしいけど、思いませんでしたね。
やっぱりこの1から15のカードと
アクションアイコンで
どういうゲームを作るかっていう大切りに
8個答えて。
で、8個とも面白いっていう。
正直これはハズレだろうみたいなのはなかった気がします。
でも面白かったです。
いくらしてんの?
いくらだったの?
ウィーラインですね。6600円くらい。
ラスベガスはいくら?
適当に話してます。
だから正直紙ペンゲームで
6600円ってぶっちゃけ高い。
高いんですけど、
これはこの価値あるなと思う。
あと最近の8面でよくあるパターンですけど、
紙じゃないの。
シート、ホワイトボードマーカーで書けるような
ペラペラしたツルツル写真に書いてあるので、
その結果6面までしか遊べませんけど、
正直6面まで遊べれば十分でしょう。
ウェルカムトゥとかは
紙があればある人数だって遊ぶもん。
これはね、ウェルカムトゥ・ザ・ムーンは参りました。
で、ウェルカムトゥシリーズの
最後って言われる理由が分かります。
もうこれ以上ないやろって。
出し切ったなっていう感じがする。
感覚的にウェルカムトゥ基本があって、
ウェルカムトゥ・ザ・ベガスがあって、
ベガスは正直めっちゃむずいですよ。
ややこしい。
とにかくややこしい。いろんな要素が元々入ってる。
なんですけど、正直ウェルカムトゥ・ザ・ムーンは
よりややこしいかと言われたら全然そうだ。
いろんなやりたい要素を8個のいろんなゲームに
散りばめたことによって、いろんな体験がちょこちょこ楽しめる。
ルール把握もそんなに難しくはない。
正直ルールはそこまで分かりやすくはないとは
僕は思ったけど、
まあまあまあまあ、
普段ルールブックを読み慣れてる人にとっては
別に大したことはない。
この1から8までって
アイコンの役割がだいたい似てるしね。
そうそうそうそう。
使うアイコンも全部共通で、
しかも大体役割はほぼ一緒なんで。
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そういう意味では、
最初の1面2面ぐらい分かっていけば
だいたいこの流れで見る。
前の面でこれ見たわみたいなことも多い。
非常に素晴らしいゲームでした。
ウェルカムトゥの特徴としては、
基本的に紙ペン特有のコンボコンボコンボコンボ
みたいなのがそこまで多くない。
でもちょこっとあるっていうのがいいのかなと。
やっぱりね、
数字を小字に並べるっていうのが好きかどうかにつきます。
ちょこちょこあるんですよ、そういうゲーム。
大きく言えば。
ケルトもそうでしょ。
ちょっと違うけどね。あとはコンプレッサーとかもそうでしょ。
ラッキーナンバーもそうだし。
分かりやすいジレンマなんですよ。
数字を1から15に並べる。
めくり運による良い本人の
ギャンブルシステムになってほしい。
これ何言ってたの?
本人のギャンブル感。
数字もね、8とか真ん中の数字いっぱいあって、
1とか15は少ない。
ただのギャンブル性じゃなくて、ちゃんと本人だけに考えて
硬くいくか、確率は低いけど
高得点があるかっていうのが選択できるようになってほしい。
かなり面白いですよね。
タイヤ取りの要素とかで
インタラクションをさせてほしい。
これはグッドゲームだと思いました。
はい。
もう一周したいね。
僕はいろいろ買っちゃいました。
1個しか買ってなかった。
ルール把握は全部僕はしてるので、
1回目は僕が優位でしょ。
もう一周はこれやりたいですよね。
という感じでした。
この人、ウェルカムというぐらいしか作ってないんだけどな。
他のゲームに作ればいいんだけどな。
エノイド、ターピック、
アレクシス、
エンゲームズから出ていますよ。
はい。
こんなところですかね。終わっていきましょう。
バイバイ。
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