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こんにちは、お疲れ様です。
雑談ラジオ、仕事や家事や育児の合間に、気楽にながらで聞いてもらえたら嬉しいです。
今日はですね、DVDで、ストーリー・オブ・マイライフという映画を見ましたので、その話をしてみようと思います。
ストーリー・オブ・マイライフというのは、若草物語の第2部が描かれた映画になります。
今、バービーという映画が公開されていて、すごい人気のようですけれども、
その監督をしているグレタ・ガーウィーグ監督が撮られた映画になります。
ストーリー・オブ・マイライフ、わたしの若草物語ですね。
私は小さい時に、若草物語を何度も読んだことがあったんですけれども、
第1部しかなくてですね、若草物語にその後の物語があったっていうのは、この映画で初めて知りましたね。
マーチ姉妹という4姉妹ですね。長女のメグ、次女のジョー、三女のベス、四女のメアリー。
メアリーじゃないか、エイミーだ、四女のエイミーの4姉妹の話で、
どうなんでしょうね、この映画ストーリー・オブ・マイライフは、ジョーが主人公の物語なんですけれども、
ストーリー・オブ・マイライフはジョーが主人公の物語ですね。
4人が大人になって、メグは結婚をし、ジョーは一人でニューヨークに行き、
ベスは相変わらず病気がちで、エイミーはパリにおばと一緒に旅行しているという場面ですね。
ジョーが自分の今と過去を振り返りながら、過去と現在が入り乱れるような構成で映画は進んでいきます。
すごいこの映画いいよっていう好評で、2019年に公開された映画なんですけれど、なかなか見る機会がなくてですね。
今、バービーが公開されているんですけど、バービーはあんまり見る気がしなくてですね。
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せっかくだから夏休みだし、見たかったストーリー・オブ・マイライフを見ようかなと思ってDVDを借りてきたんですね。
すごい良かったですね。
私は子供の時若草物語を読んで、私はジョータイプだなと思ったんですよね。
ジョーはですね、書くのが好きで、家族のことを誰よりも大事にしていて、編み物とかすごい手先が器用なんだけれども、
当時、南北戦争時代のアメリカで女性の生き方としては、結婚して幸せになるっていうのがハッピーエンディングだったんですけれども、
それに対してノーという女性としてジョーは描かれているんですね。
この若草物語の作者であるルイ・ザ・メヨルコットの生き方が投影されているというか願望も含めてですね。
自立した女性で、男性と一緒に生きていくとか、結婚して奥さんになる幸せだけが女の人生じゃないみたいなことを小さい時から要望している女性。
それを読んだ時から、私はジョーだなって思ったんですよ。
ジョーはこの映画でもですね、私は自由な中年女になるって言って結婚する意思がないということでいて、
隣に住むお金持ちのおじいさんを持つローリーですね。テディと呼んでるんですけど、ローリーからの求婚を断ってしまうジョーですね。
ニューヨークで作家になりたいと思って、家庭教師をしながら一生懸命書いて、編集者に持ち込んだりするんですけれども、なかなか自分が書きたい物語を受け入れてもらえない。
お金になるのはこういう話だ、刺激的で、女性の話であれば最後は結婚するか死ぬかがエンディングで決まっているんだよみたいなことを言われて、
自分が書きたい物と世間で受け入れられる物とのギャップに苦しむ。
そんな中、大事にしていた家族は結婚したり旅行に行ったり、ベスは病気になったりしてバラバラになっていて、
一人で生きていくっていうことを選んだのは自分自身なのに、なんでこんな寂しいんだろうっていうその自分のどこかダブルスタンダードみたいになっているところを責めたりしてしまうんですね。
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そんな女王が終始苦しんだり傷ついたりする映画なんですけれども、見ててやっぱり感情移入してしまいますね。
そういう女性多いんじゃないでしょうか。どうでしょう。
でもこの若草物語のいいところは、自分が好きな人に愛されて結婚するっていう道を選ぶ長女のめぐだったり、
裕福な生活を手に入れる、それを実現する意味だったり、そういう女王とは違う生き方を選ぶ姉や妹のことについても否定はしない物語なんですよ。
女王が主役なんだけど、女王の生き方だけが全てではないし、女の人はみんなこの生き方を見習わないといけないとかいうメッセージじゃなくて、
いろんな生き方があるよっていうことを授与してくれている映画なので、
ピッタリ自分が、自分だったらこうだなっていうのが当てはまる生き方はなかったとしても、いろんな生き方があって、でもそれぞれいい面も悪い面も、
いい面悪い面というか幸せな時もあるし苦しい時もある。そういうことを大らかに受け止めてくれる映画なので、女性であれば若草物語もそうですけど、このストーリーオブマイライフも大好きだと思えるのかなって思います。
気になるのはですね、男性がこういう若草物語とか、このストーリーオブマイライフを見て何かピンとくるものはあるのかなっていうのはすごい気になりますね。
女性だからわかることってめちゃくちゃあると思うんですよ。共感する部分もあればできない部分もある。それは自分が今まで生きてきた人生があってそれに対してどうかっていう差分でそういう感想が持てるんですけど、男性は全くこんなことわかんないんじゃないのかなって思ったりする。
面白いと思えるのかなって。男性の意見っていうのはすごく聞いてみたいなと思いましたね。
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俳優さんもすごい有名な方がたくさん出ていてですね、エマ・ワトソンだったりテモシー・シャラメ、メリー・ストリープとかはよく映画で見たことある人たちでした。
でも女王を演じているシア・シャローナンっていう方、すごい調子んで、男性の顔立ちでね、この人が女王を演じるっていうのはすごいピッタリハマり役だなと思いました。
映画2時間くらいかな。夏休みに時間が空いて、映画見てみようかなって思われたら、ぜひこのストーリー・オブ・マイ・ライフ、私たちの若草物語見ていただきたいなと思いますし、感想を共有してくれればめっちゃ嬉しいなと思います。
ということで、今日は雑談として、映画ストーリー・オブ・マイ・ライフ、私たちの若草物語の感想を話してみました。
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今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ではでは。