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2024-02-11 11:22

読書ラジオ#レターお返し 『はつ恋』感想とオススメ本『たゆたう』長濱ねる

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こんばんは、ゆうこです。このチャンネルでは、私の読書ログや日々の学びを音声配信しています。
今日は、レターをいただきましたので、そのお返しにしたいと思います。 ゆうこさん、こんばんは。
初恋の感想回、紹介していただきありがとうございます。 ゆうこさんがお仕事で大変なこのタイミングで読まれたこと、何か意味があるのでしょうか?
ちょっとガツンと来たとおっしゃっていたので、そう思いました。 主人公花ちゃんみたいにこの年でと思うのはわからなくもないけど、結局周りの目ではなく自分なんですよね。
私は40代のこんな関係性、深みがあって、なおかつ可愛いと思いました。 ねるちゃんのたゆたう、独了しました。
後半にかけてねるちゃんの繊細さが際立ってきて、そんなに考えなくて大丈夫だよ、と背中を撫でてあげたい。
え、これ母心? 思いに駆られましたが、深く掘り下げれば似た感情を20代前半の時は持っていたなと思ったり、
そっと優しさを表す人を見つけては、この人が幸せになりますように、と祈ってばっかりのねるちゃん。
私はこう思います。 ねるちゃんが今夜ゆっくり眠れますように、そしてゆう子さんが読書タイムを楽しめますように。
ということでありがとうございます。 この方にあの紹介していただいた初恋というね、村山ゆかさんの小説を
話してみた回に 感想いただいたんですけれども
なぜ忙しいこのタイミングで初恋を読んだのかということで、 まず一番大きな理由はお勧めいただいたからです。
読んでみたいと思うようなお勧めをしていただいたので、思わず読まずにはいられなかったというのが一番大きな理由ですが、
何でしょうね、何か他にも意味があるのかもしれないですね。
ガツンときた。 どういうところにガツンときたか、
なかなかうまく原稿ができる自信がないですけれども、 そうですね、私はきっとあの花、この主人公の花に
近い感覚を持っているのかもしれないなと思ったんですよね。
一人で生きていくっていうことが割と、
なんていうか、
ずっとそう思って生きてきているなっていう感覚があってですね、 あんまりそれを寂しいとも思わないし、
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なんか特別なことだとも思わないし、 私はきっと一人で生きていくんだろうなって、ちっちゃい時からずっと思ってたような気がします。
だからって、あの天外孤独を貫いていきたいというわけではなくて、
その時々で触れ合った人たちと交流していきたい、
誰かと仲を深めていきたいって思いはもちろんあるわけですよね。 だから花も2回離婚したりするんだと思うし、私も結婚したり子供を産んだり、
友人がいたりするんだと思うんですよね。
でもその枠にずっと収まっていられるわけではない、
っていうのが花と私のもしかしたら共通点かもしれなくて、 その求められる役割というものを、
自分が望まなければ果たしていくことができないみたいな、 そういうところがもしかしたら似ているのかもしれないなと思って、
花という主人公に興味を持ったということと、
あの男友達の長世男に似た幼馴染の時代が出てくるというおすすめの文句もすごく心惹かれましたし、
あとは、
人生の後半を誰かと一緒に過ごせるっていう、希望のような小説なのかなと思って、
そういうところに惹かれたのかな、
と思いますね。 なんかうまく言えた気がしないけど、
なんか近いものを感じたいのか、自分の未来を見たかったのか、 そんなような理由があったのかな、なんて今となっては思います。
で実際読んでみるとですね、やっぱりあの、 一人で生きていくんだろうなと思っていたって、ずっと一人でこうにお立ちしているのは、
結構しんどいことだったりするんですよね。 一人で走っているのもきっと辛いだろうし、
そんな状況に私もこの1ヶ月あったのかなと思うんですけど、 仕事以外でもね、実は結構あの、
家の手続きとかね、いろんなプライベートでも実は忙しかったんですよ。 だから結構疲れてたんだと思いますね。
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なんかご褒美みたいなものが欲しかったのかもしれないなと思います。
花にとっては時代なんだろうし、そういう 世界をちょっと押し分けして欲しかったのかなと思いますね。
あのね、すごく鋭いご質問というか、
いただくのでドキッとしますね。 確かに初恋をなんでこんな忙しい時に読んだのかって、
ちょっと無意識でしたけれど、振り返ってみると、なんか ちょっといろいろあったんだろうなぁなんてね、本当に思いましたね。
周りの目ではなく自分なんですよねっていうのは本当におっしゃる通りで、 私今日、まつげパーマの予約を入れてるんですけれども、
下の子に話したらね、「え、お母さん、もうそんな必要なくない?」とかって言うんですよ。
どういう意味?って言ったら、もう自分の見た目とか気にする年齢じゃないでしょって言うんですけど、それを決めるのは、あなたじゃなくて私だからと言って、
あのボカーンとして回したけどね。
何歳だって、別に何やったっていいんだよなって思いますね。
自分がそれで良ければ、いいんじゃないかなって思ったりします。 そうですね、こんな40代のこんな関係性深みがあってなおかつ可愛い。
何歳になっても可愛いはあっていいと思うんですよね。 いろんな可愛いがあると思いますけど、
その年代の可愛らしい関係って大事なんじゃないかなって。 その可愛いの中には、
自然体であるとか、 あのー
鎧のようなものは全部脱ぎ捨てているとかね。
ありのままの自分でいられるとか そういう
意味が込められているんじゃないかなと私は思ったりします。 いや深いなぁ。これは
ちょっと あんまり深く考えてないことも考えてしまいそうな
レターでしたね。
普段向き合わない自分の一部分と向き合いそうになってしまうようなレターでございました。
そしてねるちゃんのたゆたうですね。 私も読みたいと思ってます。
なんかね、 そんなに考えなくて大丈夫だよって背中を撫でてあげたくなる母心。
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きっと私もそんな気持ちになるんでしょうね。 そして自分の20代のことを思い出すんでしょうね。
ねるちゃんが今夜ゆっくり眠れますように。優しいですね。 そして最後にゆうこさんが読書タイムを楽しめますようにということでありがとうございます。
いつもね励ましていただいているような気もするし、 あのー
鋭いご質問いただいて、 毎回ドキドキしますけどね、本当にありがたいなぁと思っていつも
読ませていただいてます。 そしてあの本当に面白い本を紹介していただいて
刺激になってますので、これからもあのー こんな本読んで面白かったよというものがあれば、私にも教えていただけたら嬉しいなと思います。
ということでレターいただいてありがとうございました。
今日はあのレターのお返しの回ということで、 三連休の真ん中の日なんですけれども、あのー
溜めてる本をですね、読を積んでいる状態になっているものを あの自分の中に入れていこうということで読書時間を持ちたいなぁと思っているのと、
ネットフリックスでですね、あのお気に入りのドラマを一気見していたりします。 そして明日は
ちょっと仕事をしようかなぁなんて思ってたりします。 皆さんはどんなふうにこの三連休をお過ごしでしょうか?
お仕事の方もいるのかなと思います。 少しずつ暖かくなってきましたのでね、花粉も飛び始めているし、
春の準備が始まっているのかな? 私も始めなきゃなぁなんてちょっと思いますね。
ということで、今日はここまでにします。 この配信が気に入っていただけたら、いいねやコメント、フォローお願いします。
励みになります。 今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ではでは。
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