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2024-09-12 1:30:40

【LIVE】最近読んだ本、読みたい本

#読書感想 #読書 #読書ラジオ
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00:05
なんか急にくしゃみが、大丈夫かな?
今日は、ヨガに行ってきた帰りなんですけど、
今週は三連休ですね。月曜日でお休みなのかな?
同日月の三連休ですね。
ペチさん、こんばんは。
今日は本の話をしようかと思っております。
私は明日の午後、夕休を取っているので、三転五連休かな?
読みたい本がいくつかあるので、それを読んでいきたいなと思っています。
最近はね、井上アレノさんを初めて読んだんですよね。
何を読んだかというと、そこにはいない男たちについてという、ですね。
井上アレノさんは、東京生まれ、1989年、私のヌレエフで第1回フェミナ賞、2004年11で第11回島木を知れない文学賞。
あとは、ツヤの夜ってなんか聞いたことありますね。
あとは、最近で有名なのが、あちらにいる鬼かなと思います。
これあれですよね。お父さんの井上恒生さんと、瀬戸内弱鳥さんのお話ですよね。
あちらにいる鬼はね。
ということで、井上恒生さんの娘さんの井上アレノさん。
そこにはいない男たちについては、愛する夫を弔った女と夫が大嫌いになった女、夫を突然亡くししばらく料理教室を休みにしていた美加子、38歳。
ようやく再開した教室に女友達に紹介されて初めて参加したマリン、38歳は、
夫とうまくいっていないのだとみんなの前で言うが、料理教室を舞台にした二人の妻の孤独と冒険の物語、各メディアで絶賛され続々重版した長編小説待望の文庫化ということで、
これは読んでみたんですけど、なんかいまいちよくわからなくてですね、どういうことなんだろうな。
03:05
タイトルはそこにはいない男たちについてということで、二人の女性が出てくるんですよね。
一人は美加子、もう一人はマリン。
美加子の方は料理研究家で夫を突然なくしてしまった人なんですね。
だからそこにはいない男たちについてということで、美加子には突然いなくなったという、男がいなくなった美加子なんですけど、
もう一人のマリンの方はですね、夫がいるからいなくなってないんですよね。
いるけどいないことになっているっていうね。
この美加子は夫をなくしたその喪失感が一年経っても埋まらなくて、ずっとその夫の影と寄り添いながら生きているような人で、
立ち直れずにいるんですよね。
ただ料理教室をずっと休みにしてたんだけど、夫が亡くなって一年経った頃に再開して、そこにやってきたマリン。
マリンが結構変な女で、悲しんでる美加子に対して結構ズケズケと言ったりするんですよ。
この人は夫がいるんですけど、結婚生活に幸福感を感じてないんですよね。
うまくいってなくて、料理教室でも夫とうまくいってないみたいなこと言っちゃうんですけど、
それでなんかクサクサして、マッチングアプリで男と出会って、自分は結婚してるっていうことを伏せて、人と会い始めるんですよね。
帰っても夫のことは、存在は認識してるんだけどあんまり話さない、結構避け始めてるっていう感じで、
読んでてすごく思ったのが、なんでこの人離婚しないんだろうっていうことで、そこが最後までよくわからなかった。
いるけどいない男。後にマリンは夫の方から言い出されて離婚をするんですけど、その時にめちゃくちゃショックを受けるんですよ。
それってどういうことなん?と思って、なんかね、わかんなかったんだよな。
だから、なんかあんまり理解できなくて、井上アレのさんの初めての作品が、このそこにはいない男たちについてだから、
06:15
ちょっともう一冊読まないとわからないかもしれないなと思って、2冊目、キジネコ真珠っていうのを読もうとしているところですね。
これは、キジネコに導かれて男女は出会った。男には妻と娘がいた。女には中学教師の夫がいた。
むさぼり合う2人。これは愛なのか?夫の奇妙な性癖。近所の不気味な老人。理解不能な中学生たち。
2人とともに景色をうごめく。どうしてもやめられなかった。どちらかの身が滅びるまでは。
どちらかの身が滅びるまでは。男女それぞれの視点から同じ出来事を語り、嘘やすれ違う感情を重層的に描き出した著者の心境地を示す恋愛長編ということで。
そこにはいない男たちがわかんなくて、キジネコ真珠手に取ったつもりなんですけど、もっとわかんない小説なのかもしれないなと思って、
ちょっとチョイスを間違えたかもしれないと思ってますが、なんかわかんないのかもしれないですね。ずっとちょっとよくわかんないなっていう。
だから女性同士だからってわかり合えるわけじゃないって本当こういう時に思いますよね。
女性が描く女性のことがわからないっていう結構あるのでね。
でもなんかわかりたいと思ってるんだよなっていうのはあります。井上アレノさんの小説がわかるようになりたいっていうね。そんな思いで2冊読もうかなと。
そこにはいない男たちについては文庫解説を原田彦さんがね書かれていて、原田彦さんの解説がこんな言葉で始まるんですね。
暗い海、できたら南の海がいい。暖かくて波が低くて優しい。一瞬隙を見せたら足を取られて身も心も流されてしまいそう。そんな海にぽちゃぽちゃと浮きながらたゆたうことを夢見ている。
井上アレノさんの文章はそんな海に似ているっていうことでね。
なんか捉えようとしてる方が間違ってるのかなっていう気になりますよね。この暗い海、南の海で暖かくて、そこに漂っているようにこの小説を読むということなのか。
09:05
だから攻略してやろうとか、なんか理解しようっていう気持ちを持っているのが間違いなのかもしれないななんて思います。
あとは原田彦さんの視点では、井上アレノさんって、料理について語るのがもう本当に瞬逸だというふうに書いてありますね。
井上アレノさんが書く食事のシーンだったり、料理の作っているシーンっていうのがもうすごく素晴らしくて、きっと井上アレノさん自身がその抜群の根立のセンスを持っていて、お料理も上手なんじゃないかなということが想像できるというふうに書いてありますね。
料理を描く小説家はたくさんいるけれども、井上アレノさんがその種類、センス、効果などにおいて一番だと私は思っている。
ここも問題で、私はあんまりその料理に興味がないから、井上アレノさんの書く素晴らしいこの料理に関する描写を、あんまり人並み以上に味わうということがきっとできていないと思うんですよね。
いやー、でも何とかわかりたいと思っている。
もう一冊捉えしようかなというところですね。井上アレノさん。
あとはですね、昨日、西日暮里のブックアパートメントっていう棚菓子の本屋さんに行ってきて、そこで2冊文庫本を仕入れてきました。
1冊目は月とロックペンスですね。これ読んだことなかったので、なんか読みたいなと思ってたんですけれども、たまたま置いてある棚があって、思わず手に取ったという感じですね。
月とロックペンス、サマセットモーム。
ある夕食会で出会った冴えない男をストリックランド、ロンドンで仕事、家庭と何不自由ない暮らしを送っていた彼がある日、忽然と行方をくらませたという。
パリで再会した彼の口から真相を聞いた時、私は耳を疑った。45過ぎた男が全てを捨てて挑んだこととは、ある天才画家の情熱の生涯を描き、正気と狂気が混在する人間の本質に迫る。歴史的大ベストセラーの新訳。
12:01
タイトルはね、知ってたんですけどね。月とロックペンス、初めて読みますね。
あの、狂気が描かれている小説って、惹かれますよね。
なぜなら、その狂気に自分がなることって多分ないし、なったらこんな小説って味わえないと思うんですけど、だからこそ小説の中でその狂気というものを追体験できるというか、眺められるっていうのがすごくいいなと思うんですよね。
どんな狂気なんだろうか。
じゃあどうして奥様を捨てたんです。
天才画家の情熱の生涯を描く歴史的大ベストセラー。
なんでこういう小説がベストセラーになるのかっていうのは不思議ですよね。
本のよしよしとか、なんかいろんな章があるんでしょうけど、何が良くて何が良い小説で何がイマイチな小説かってやっぱり結構人それぞれなんだけど、売れるものっていうのはなんか共通点があったりするんですかね。
天才画家の情熱の生涯を描いた正気と狂気が混在する人間の本質に迫る。
やっぱり人間の本質っていう部分にみんな読んでみたいと思うんでしょうかね。
これはいつか読みたいと思ってた本だったので、出会いだなと思って買いました。
ヨモさんこんばんは。最近買った本とか読んだ本の話をしておりました。
あともう一つね、ブックアパートメントで買ったのが、アニエルノの嫉妬事件ってやつですね。
これ結構ツイッターとかでよく見るんですけど、別れた男が他の女と暮らすと知り、私はそのことしか考えられなくなる。
どこに住む、どんな女なのか、あらゆる手段を使って狂ったように特定しようとしたが、
本質に取り憑かれた事故を冷徹に描く嫉妬。
もう一本は、1963年、中絶が違法だった時代のフランスで、
妊娠してしまったものの赤ん坊を卸して学業を続けたい大学生の苦悩と葛藤。
苦悩と葛藤、闇で行われた危険な値の実態を国名に描く事件を合わせて収録ということで。
15:04
何でしょうね、共通点としては、狂ってる人の本を読みたかったのかな、昨日私は。
たまたま手に取った2冊でしたけど、共通点は狂うっていう部分ですね。
これはね、嫉妬事件は読みましたっていうビックスのツイートをよく見たので、
それで潜在意識にあったのかなと思いますね。
映画化にもなっているということで、その原作ですね。
この2冊をね、僕はアパートメントで買いました。
そして、山本さんに教えてもらった冬のガラン、小池真理子も買っちゃいました、結局。
煉獄の中で私は天井の果実を口に含んでいた。
夫を事故で失った高藤裕子は薬剤師として勤めることになった軽井沢の診療所で医師、兵道義彦と出会う。
彼もまた妻の美風雄を自殺で亡くしていた。
吉彦に恋心を抱きながら、高職なその義父、英二郎の誘いを拒みきれない裕子。
エロスに追い立つ長編恋愛小説。
わあ、すごい、すごいお話だな。
煉獄の中で私は天井の果実を口に含んでいた。
地獄なのか天国なのか。
小池真理子様はですね、ちょっと私には何というか、敷居が高いというか、
私が好きな女性小説家が、先生と会う人が小池真理子さんだったりするんですよね。
だから、何というか、恐れ多いというか、それ言い過ぎかもしれないけど、
何かね、小池真理子さんの小説読んでも、ちょっとこれは、何か行き過ぎてるなぁと思って、
何というか、あんまり、
現実味がないというか、ちょっと難しいですね。
私からすると、なんかギリシャ神話を読んでいるような、そんな感覚。
神々の戯れみたいな。
神が書く神々の戯れみたいな、そんな感じがするのかもしれない。
ちょっと敷居が高いというか、
ちょっと敷居が高いんですけれども、せっかくなんで、読んでみようと思っています。
18:02
文庫本ですけど、結構分厚いですね。何ページあるんだろう、これは。
590ページ。3体とほぼ同じサイズ。
でも結構一気に読めそうな気もしますね。
よもさん、確かに過剰にドラマティックですね。
私は、結構よもさんが好きな小説に何かパターンがあるのかなとか、最近そんなことがちょっと気になってますよ。
千早茜さんに反応されたり、小池麻里子さんが何か出てくるあたり、
どんな趣向の読み方があるのか、
というのがすごく気になってます、最近。
映画だけじゃなくて、本の話もしてほしいななんてちょっと思ってます。
そしてですね、この前、読書仲間の京子さんが配信で話されてましたけれども、
青山美智子さんの読書仲間が、
この前、読書仲間の京子さんが配信で話されてましたけれども、
青山美智子さんの月の立つ林でっていうね、これも私買ってて読んでなかったんですよね。
京子さんがすごく素敵に紹介されていたので、これは読みたいなと思ったんですよね。
テーマは月とポッドキャストだって言ってて、
月というか天体とポッドキャストって言ってたのかな。
どっちのキーワードもすごい刺さるので、読んでしまいましたというふうに話されてましたけどね。
私もポッドキャストは最近本当に自分の中で、興味関心のトップを占めるぐらいになってきているので、
ポッドキャストが書かれている小説、ぜひ読みたいなと思いました。
しかも青山美智子さんなのでね、連作短編の女王と言われている方ですよね。
これ読むの楽しみにしてますね。
これを紹介されていた京子さんとは、今度コラボ収録をさせていただく予定になっていて、
2回目ですね、京子さんとはね。
千早あかねさんについて語ろうということを決めてますね。
1回目話したときは、やっぱ共通点読書で千早さんとか、
あとは金原ひとみさんとか好きだからそんな話になるかなとか言いつつ、
お互いの子育ての話で盛り上がって1時間終わるっていうのが初回だったので、
21:06
今度は千早あかねさん回にしようということで。
結構ね、私も京子さんもまあまあ読んでると思うので、
でも、片方読んでて読んでない本とかがあるかもしれなくて、
その辺もなんか紹介し合えたらいいなと思うし、
ここがいいよねとか、これが千早あかねザベストだよねみたいなのも、
なんか話せたらいいなと思いますけど、
まあ一冊に絞り切れないとは思いますよね。
なんかあれこれ話せたらいいなと思うし、
達成したらそれはそれで面白いななんて思ってます。
最近は結構対話形式というか、
2人で話すとか3人で話すとかいうのが私すごく楽しくて、
京子さんとか読書仲間のケアンさんとかとも、
よく2人で話させていただいてるんですけど、
なんかただこう結論ないものを話してるという、
お互いの共通点を見つけたり相違点を見つけたりするだけの会話って、
結構楽しいし聞いてても面白いような気がしていて、
そういうのが最近のポッドキャストのブームですね。
あよもさん、千早さんの短編集買いました。
あよもさんの短編集買いました。
あら、それはどんなタイトルだろう。
短編集、この前紹介したやつ。
あと方はでもお持ちだっておっしゃってましたしね。
いや感想聞きたいですよ、あよもさんの。
でも結構読んでないものあります私まだまだ。
たくさん本出されてるので、
私のファースト千早朱音は、
直木賞を取った白金の葉なんですよね。
24:00
あれから始まったんですよね。
だからまだ2年ぐらいなの。
超ビギナーですよね。
そっからもうあれよ、あれよという間にどんどんハマっていきました。
最新作を最近は全部買ってるから、
ちょっと前の小説とかは誰かにお勧めされたら、
読む感じですかね。
あよもさん、あと方です。これから読みます。
えー、あと方を読むんですね。
いいですね。
もし、家じゃなければ感想を教えてください。
あと方、まあ千早さんの本ってね、想定はすごく美しいんですけど、
あと方の文庫版の想定もすごく綺麗ですよね。
モノクロで、これはなんか鉛筆で描かれたような女性のイラストなんですけど、
顔のね、ちょうど目の部分にあの蝶々が覆いかぶさっていて、
どんな顔をしている人なのかがわからないっていう謎めてますね。
よもさん、素敵な表紙です。本当ですよね。
いやー、でも本当私はね、どうしても白金の葉が好きすぎて、
千早朱音さんといえば、もう全てが詰まっているのは白金の葉なんじゃないかななんて思ってたんですけど、
それ以外の作品読んでると、白金の葉が結構異色なんだなっていう風に今となっては思いますね。
歴史物っていう時点でも千早朱音さんの小説の中では、異色だし、この一冊くらいなんじゃないかなと思ったりしますし、
すごくね、なんていうか、土臭い感じ。
本当にもう地に足つけて泥臭く生きている女性の物語っていうね。
想定もすごく素晴らしくて、最初にこれ読んで良かったなって思いますね。
よもさん、白金は時代小説なんですか?
そうですね、白金の葉は歴史小説というか、戦国末期を舞台としているお話で、
27:10
あらすじを読むと、戦国末期、シルバーラッシュに湧く岩見銀山。
天才やまし貴兵衛に拾われた少女ウメは、銀山の知識と未知の孔明の在りかを授けられ、女だてらに行動で働き出す。
しかし徳川の支配強化により貴兵衛は正気を失い、ウメは欲望と死の影渦巻く世界に一人投げ出されて。
これは本当に力強い小説でしたね。
主人公のウメも千早さんが描く女性とはちょっと違うような気がしていて、
すごくたくましいし、泥臭いし、強烈に生きるという意味の性の匂いがすごいプンプンするような女性なんですよね。
何が何でも生きていくっていう、それに惹かれる岩見銀山で働く男たちっていう感じなんですよね。
この小説は、実際には岩見銀山とか孔明の中に女性って本来は入ってはいけないとされているんですよね。
史実としては。そこを女だけど天才山士に拾われた少女が孔明の在り処、全てを引き継いだっていう設定で。
ただ、そうやってその貴兵衛の後を継いで山士になれるかって言ったらそうではなくて、
ウメはその岩見銀山で生きていくために、女として生きていくっていう道を選んでいく。
どんどん女になって母になっていく、そういう力強い物語ですよね。
これは本当壮大で素晴らしい物語だったなぁと思って感動して千早茜さんが好きになったんですよね。
ウメと対照的に岩見銀山で働く男たちっていうのは、どんどん自分の寿命を削っていくんですよね。
30:00
体に体温がなくなっていくわけですね。すごく冷たくなって血を吐いて死ぬみたいなお話だったと思うんですけど、
それを何人もウメは自分の男を見取らないといけない。
生きていくために、周りと共に生きていくために子を産まないといけない。
男を見取って、新しい男の子を産んで育ててまた見取ってっていう、
まるでシルバーラッシュに沸く岩見銀山自体がウメなんじゃないかっていう、
自分の体から何かを排出して、また取り込んでっていう、
すごい女性を映画がいた小説だったなというふうに思うんですよね。
他の千早茜さんの小説に出てくる女性って、あんまりそんなタイプいないと思うんですよ。
結構クールで、一匹狼で、生きるために子を産んで、男を見取ってまた別の男をみたいな、
そういう生きるっていう生理に執着した女性ってあんまり描いてないような気がするので、
本当に白金の葉は異色だなぁと思うんですよね。
という話を京子さんとできたらなぁなんて思ってましたけど。
実際に千早茜さんは岩見銀山に取材に行かれたっていうふうに、
どっかのインタビューで答えられていたような気がしますね。
そこで実際は山に入れない女性、男を支えるしかなかった女性の話を聞いて、
じゃあ梅という女性を主人公にしようと思われた、そんなインタビューだったかなと思いますね。
千早茜談の話が尽きないかなと思いますけど。
男性で千早茜さん好きっていう方はね、
なんかあんまり私の周りにはいないような気がするので、
よもさんが好きって言ってもらえて、なんかすごく嬉しかったんです。
よもさん、ぜひ読んでみたいストーリーですね。
ぜひぜひ、この白金の葉を読んだあたりで、
33:10
なぎらゆうさんの何時星のごとくとかも読んだ気がして、
で、ポッドキャスト始めてほんとちょっとぐらいの時だったような気がするんですよね。
この2作を読んで、スタイフで話せたっていうのがすごくなんかいい経験になってきました。
スタイフで話せたっていうのがすごくなんかいい経験になってるというか、
タイミングが良かったし出会いだなぁと思いましたね。
だからもうまたこんな白金の葉とか、何時星のごとくみたいな作品に出会いたいなと思ったりするんですけど、
なかなかどの小説も面白いなと思うんですけど、
ページをめくる手が止まらなくて、もう気づいたら何時間も経ってて、
真っ暗な中で読み続けてるみたいな、そういう経験ってやっぱ敬語ですよね。なかなかないなぁと思います。
そういう本に出会うために、なんかいろんな本を読んでるんだろうなぁと思ったりしますね。
お、よもさん。
さくらぎしのさんのラブレスは読まれましたか?
読んでないです。
ラブレス、どんなお話でしょうか。
映画化もされてるのかな?
あ、これ違うか。違いますね。
ラブレス。
ちょっとあらすじを読んでみます。
謎の遺杯を握りしめて、百合枝橋のところについていた。
彼女の生涯はまさに波乱万丈だった。
同等の開拓村であったのかな。
極貧の家に育ち、中学卒業と同時に宝庫に出されるが、やがては旅芸人一座に飛び込んだ。
一方、妹の里見は地元に残り、利用士の道を歩み始める。
36:02
露天する百合枝と堅実な妹の60年に及ぶ絆を軸にして、
姉妹の母や娘たちを含む女三世代の壮絶な人生を描いた圧倒的長編小説。
文庫本の解説は小池麻里子先生ですね。
あ、ホテルロイヤルを書かれた人。
いやー、この人の本は私一冊も読んでないですね。
えー、でも他の本も見てますけど、結構好きかもしれないな。
えー、妹さんは読まれたんですか?
これは読みたいかもしれない。
えー、人の生き様を見ました。
えー、すごい、アマゾンの評価がめっちゃ高いですね。
ヨモさん、私は何のか読みました。好きな小説です。
えー、そうですか。
じゃあ、これも読んでみようかな。
ヨモさんってあれですね。
映画、紹介されている映画と読む本っていうのは、ちょっとジャンルが違うんですね。
アフィルム・ノワール、紹介されているけど、小説は結構女性作品ですね。
他の恋愛小説、読まれる感じですか?
それとも、私に合わせて言ってくれてる感じですかね。
ラブレス。
いやー、まだまだ読んでない本がいっぱいありますね。
本当に死ぬまでに全部読めるんだろうかなって、本当に思います。
なるべくね、休みの日は本読みたいですよね。
39:02
ヨモさん、恋愛小説が好きですね。
映画は雑食です。
あ、そうですか。
今度、今度の日曜日に配信される予定の、アイルランドの革命が舞台となっている映画。
写真だけでは私はタイトルわからなかったんですけど、すごく楽しみで。
私はアイルランドの革命って言われると、
アマミユキさんが当時月組のトップスターだったときに、
会った演目でエイルの残渉っていう演目があるんですけど、
それがアイルランドの革命が舞台になってて、
もうそれが本当にずっと、もう何年、30年経っても忘れられなくて、
あれでアマミユキのファンになったんですけど、
めちゃくちゃ男らしい男役ってことで、
なかなかあんな宝塚の男役で、あんな自然な演技で男らしさ、
男より男らしいかっこいい男性を演じる人っていないよなぁと思って、
どうしてもね、アイルランドと言われるとエイルの残渉が浮かんでしまうんです。
でもさ、そうなんですね。彼女は男前ですもんね。
そうなんですよ。本当にね、なんかそれまでの宝塚の、
宝塚の男役も女役も顔は綺麗で、歌がめちゃうまいみたいな。
演技はやっぱり舞台演技というか、こう派手な流し目とか歩き方とか、
本当に肩にはまったような美しい演技をされる人が多かったと思うんですけど、
浜美雪は、なんかナチュラルだったんですよね、その中でもね。
で、エイルの残渉の中では、ラストクライマックスのシーンで浜美雪は、
相方の女性が亡くなってしまうっていう設定なんですけど、
その女性を肩に担いで花道を歩くっていうのをするんですよ。
すごいなと思って、暗闇の中でライトがついているとはいえ、
人一人を肩に担いでそこをこう歩いて演技するっていうね。
いやーこれ担がれてる方も担いでる方もすごいなと思った記憶がありますね。
42:01
山本さん、それは舞台ですか?
そうですね。当時はテレビでも放送されてたかもしれないですけど、
舞台の演目でエイルの残渉って言って、残るに照明、エイルの残渉。
そこでダニーボーイっていうアイルランドの民謡を、
ラストのシーンでみんなが歌うっていうのがあって、
そこで初めてダニーボーイの曲のメロディーを知るっていうのもありましたね。
日本語を当ててアレンジはしてたんですけど、
確か音楽は谷村真嗣がやったんじゃなかったかなと思います。
もう本当に天海雪さんの舞台は、
ベルバラもそうなんですけど、エイルの残渉とか風と共に去りぬのとかね、
本当にどんな役演じても天海雪はすごい良かったですね。
ちょっとこう、いたずらっ子っぽい男性の演技っていうのがめちゃくちゃ上手いんです。
天海雪さんは。
お、ソウソウさんこんばんは。
本の話からね、私が宝塚の話を今すごい没入しちゃってました。
ヨモさん、今度紹介する映画にもダニーボーイ出てきますよ。
ですよね。アイルランドと言えば、きっと出てくるんだろうなと思ってました。
だからね、すごく楽しみなんですよ。
どんな映画なのかな。
最近私はあの、本当にずーっと天海雪、宝塚時代の天海雪が好きっていうのがずっとあったんですけど、
もうそろそろいい大人なので、なんかグッズをね、買ってもいいんじゃないかと思い始めて、
メルカリで天海雪の宝塚時代のベルバラのDVDを買ったところです。
ただ、そのさっきお話ししたエイルの残渉とかはあのDVDになってなくて、
で、宝塚チャンネルっていうのがあるんですけど、そこでもなんか再放送とかまだ予定されてないので、
もう一回見たいんですけどね、あれをなんとかして、
DVD化してほしいんですよね。
ソウソウさん、へぇ。
かっこいいんですよ、天海雪は。
あとは何の話をしようと思ったのかな。
45:07
あと映画で言うと、DVDをずっとあの見たくて見れないものがあって、
ヨモさんご存知かもしれないですけど、男と女っていうね、映画のDVDずっと見ようと思って見れてないのがあって、
この三連休に見ようかなと思ってるんですよね。
これはなんかあの、すごく昔の映画なんですけど、最近、近年かな、男と女の、なんかその後みたいな30年ぐらい前の映画なんですけど、
何年後だったっけな、もっと経ってるのかな。
が、男と女人生最良の日々っていうのが映画になったっていうニュースを見て、その元になった作品を見たいなと思ったんですよね。
ヨモさん、フランス映画の古典ですね。
古典ですね、そうなんですよ。
なんか、そう、名作とかね、古典と言われる映画、私は結構見てないものが本当に多いので、その中でもこの男と女は見たいなと思ったんですよね。
アヌーク・エイメン。
名前とかは知ってるんですけど、どんな演技されるかちょっとよくわかってない。
あとフランス映画を楽しめるのかっていう不安もありますね。
ちょっと試しに見てみようかなと思ってます。
とにかくアヌーク・エイメンが美しいですよね。
芸術家っていうぐらい綺麗な方ですよね。
そんな感じでこの3連休をね、本読んだり、見ようと思ってて見れてない映画とかDVDを見ようかなと思ってます。
皆さんも3連休ですか?
私は明日の午後半休を撮ってるので3.5連休ですね。
キョウコさんとコラボ収録したり、あとケンさんとあの3体の話をしようと言ってましたね。
あとはスタイフじゃなくてスポティファイの方でやってるミドルマネージャーのリアルっていうポッドキャストがあるんですけど、そっちは結構楽しくてですね。
48:11
3年前に社外セミナーっていうんですかね、中間管理職向けの1年間ぐらいかけて組織変革について学ぶっていう講座があって、そこで出会ったメンバーとやってるんですけど、
その研究自体も楽しかったんですけど、とにかく面白いメンバーで、なんか組織変革とか中間管理職をテーマにして話してても結構比喩表現とか脱線とかもあって、
中間管理職の比愛もそのメンバーで話してると面白おかしく話せちゃうとか、そういうのがずっと楽しくて、月に1回ミーティングを続けてたんですけど、これもポッドキャストにできんじゃないと思って始めたんですよね。
はい。
おぉ、光崎さん3.5連休素敵ありがとうございます。そしておはようございます。
あけあさん、あら今読んだ、こんばんは。
そうですね、3体話しますよって話をしてました。
光崎さんおはようございます。
でもね、私なんか光崎さんのX見てるとこの人いつ寝てんだろうってちょっと不思議になってますよ。
ちゃんと寝てますか?
なんか日本時間にもなんか結構対応されてるから、寝る暇あるのかなってちょっと心配になってました。
大丈夫です寝てますよ。
大丈夫です寝てますよ。
あーよかったです。
なんかあの、マイクロソフトのね、あの製品の話結構されていて、あの実は私、私が所属してるのはIT系の企業なんですけど、で、もともと私もエンジニアで、あの2年ぐらいしか経験ないんですけどね。
で、その後管理部門に移動してからは、6年ぐらいそのマイクロソフトの製品を導入するサービスを提供している部門に所属してたことがあって、なんかファストトラックとかね、めっちゃ久しぶりに聞いたなと思って、あのちょっとだけ興奮してました。
51:02
で、この2年間はそのマイクロソフトの部門から、を導入する部門からちょっと離れたので、最新の動向とかはね、あのあんまり疎いんですけど。
そうですね。
あの、ちょうど365のE5とかがリリースされたあたりで、で、そのE3とE5の違いをお客様にどうやって訴求して、あの、やりたいなと思ってたんですけど、
で、そのE3とE5の違いをお客様にどうやって訴求して、あの、やりたいことにフィットさせていくかみたいなことが、その当時所属してた事業部の会議とかでよく話題になってたりして、その時にね、あのファストトラックを使ってどうのこうのとかもなんか話してて。
だから、ね、ちょっと、ちょっとだけはわかるなと思い、思っていいねをしてるんです。
小崎さん、あ、まさに今E3、E5の狭間で揺れてる人です。
わかんないですよね。
そうなんですよ。で、マイクロソフトの人ってもうその製品のなんかオタクみたいな人が多いから、なんかアドバイス求めてもめちゃくちゃ製品には語ってくれるんですけど、で、それが弊社のなんかビジネスにどうフィットすんのさみたいなところは、いや、それ知らんがなみたいなスタンスだから。
うちみたいなベンダーがね、結構、相談に乗ったりしてましたね。
ちょっと、ちょっとオタクな話をしてしまったかもしれないです。
小崎さん、間違いない。
いや、アメリカと日本でもそんな変わんないんだなーってちょっと思いましたけどね、小崎さんのXって。
あとはあれですね、そのミドルマネージャーのリアルでちょっとやりたいテーマとして、隣の○○シリーズっていうのをやりたいと思っていて、隣のワンオンワンとか隣の会議室とか、あとはそういう、自社のことしか基本わかんないじゃないですか。
54:02
どんな会議してるのかなとか、どんなワンオンワンしてるのかなとかわかんないんで、そういうのをね、ちょっとメンバーと話してみて、結論づけるつもりは全然ないんですけど、あ、そっちはそうなんだみたいな、こっちはこうなんだよとか言って、
お互い宿泊してるねーみたいなはははで終わる会議をね、なんか隣の○○シリーズって作っていきたい。
最近私はあの、私の部には30人ぐらいメンバーがいるんですけど、全員とワンオンワンを2ヶ月周期でやるっていうのは始めちゃったので、
そのワンクール終わるところなんですよね。で、その感想というかね、それを誰かと話したいなという思いで、隣のワンオンワンシリーズをやろうと思ってます。
小崎さん、オタクな話自重します。いえ、すいません。私が始めちゃったから。
ワンオンワンやってみるとね、結構面白くて、これは何をゴールにすればいいんだって途中でわからなくなるとか、人によってその内勢が上手い人、下手な人あるなーとか、
でも結構そうですね、内勢上手い人、下手な人って結構わかれるなーっていうのは本当につくづく思いましたね。
あとはあんまり性別関係ないのかもしれないし、私が女性だからなのかもしれないですけど、女性の社員はやたらその私の経験を聞きたがるっていう傾向はありましたね。
ゆうこさんはどうだったんですか?とか、ゆうこさんが私ぐらいの年齢の時どうでした?みたいな質問をよく受けて、
いや私の話じゃなくてあなたの話をしてもらう場なんだよとか前置きしつつ、初回だしリクエストには答えようと思って、経験を語ったり、
アドバイス求められることも多かったですね、女性からはね。絶対参考にならないと思うって言いながら話しましたけど。
ほうざきさん、ワンオワンやってますが?幕、読めない。みんな自分の話を聞いて欲しいんだろうなと思います。
それはなんか素敵な気がしますね。私の部下はね、割と半分ぐらいは特に話すことないです、みたいな感じできますよ。
そこからはもう腕の見せ所なんで、質問して話させるっていうのをやるんですけどね。
57:08
私の話聞いてくださいって来た人っていうのは結構いなかったから、それはなんか素敵な職場に思えますね。
よもさん、私の勤めている会社では外部のファシリテーターに依頼して月一で会議してますよ。
え、素晴らしい。え、面白い。それはどんなテーマで会議するんですか?
プロのファシリテーターって一回会ってみたいなぁと思いますね。めちゃうまいんだろうなぁって。
スクラムマスターっていう民間の資格がありますけど、スクラムマスターもめちゃくちゃファシリテーションうまいですよね。
でも私は外部のファシリテーターの会議見たことないから、それはすごい気になりますね。
なんかファシリテーション能力を上げたいと思って、本を読んで実践したことがあるんですけど、どこ行ったか。
やっぱ一見にしかずだよなぁと思うんですよね。いいですねよもさんの会社。
そして何をテーマに話すのかっていうのがすごく気になりますね。
問題解決ファシリテーターっていう本を買ってめちゃくちゃ読み込んだことがありますね。
ファシリテーション能力養成講座。ファシリテーションスキルトレーニング。
久しぶりにめくりましたこれ。もうすっごいメモとか付箋貼りまくってます。
ファシリテーションという言葉は日本人に馴染みの薄い英単語だけに具体的なイメージがつかみにくい。
ファシリテーションという行為は組織の中でどのような役割を担いどんな効果を発揮するのだろうか。
なぜ今ファシリテーションが注目されこれからどんな分野で応用されていくのだろうか。
なんか目から鱗だったんですよね。このファシリテーションという本を読んで。
コンフリクトマネジメントの生涯は結構勉強になりましたね。
1:00:13
コンテクストの共有。Win-Winアプローチ。
あとはグラフィック技法みたいなのも書いてあってね。
なるほどなぁと思いました。そこからホワイトボードに書くっていうことをね、どんどんやっていこうという変わっていった記憶があります。
いやぁ懐かしいな。もう一回見たくなりましたね。
ヨモさん本当によく勉強されていますね。
ありがとうございます。
私はすごくね、多分不安が常にあるんだと思いますね。
自分がなんか通用しなくなったらどうしようって。
求められるものより、今の自分のポテンシャルの方が常に上回ってないと不安なんですね。
フロー理論とかで、自分のポテンシャルよりちょい上で、
で、なんだっけな、みたいな、ぬるま湯じゃないゾーン、フローゾーンを目指せみたいな話ありますけど、
あれが続くと多分私の場合はメンタルやられるなと思って、
常に自分の実力が上回ってたいですよね。求められるものよりって思ってるんですよね。
ヨモさん、付箋をすごい使いますね。
意見を出し合って問題解決に導いていく感じです。
あー、そうなんですね。付箋いいですよね。
あれ、この本に書いてあったかどうかちょっと覚えてないんですけど、
あの、そのアイディア一旦パーキングに置いておきましょうかとかいう付箋の使い方がすごく好きですね。
なんか、発散型の会議の時に結構いろいろ出て、
じゃあ就職させていこうか、みたいな時に差し掛かった時とかにこう、捨てきれないアイディアとかって結構あるんですけど、
あとは全然違うことの発想が出てきたりするケースもあって、
それを意図的にパーキングって書いたエリアを作って、そこにそのアイディアを書いた付箋をペッと貼るみたいな、
1:03:07
それをすると、言った人の思いとか熱量みたいなものがそのままに保存しておける感覚があって、
視覚的にそれがメンバー全員見えるからすごくいいアイディアだなと思って、
それからパーキングエリアっていうのは結構使うようになりました。
よもさん、まさにそんな感じです。
あー、そうですよね。
視覚情報って結構大事なんですよね、その心理的安全性っていう観点でもね。
思い切って言ってみていいんだっていうね、すごく大事だなと思います。
小崎さん、パーキングファシリテーターの腕の見せどころですね。
あー、やっぱそうなんですね。
いやー、ほんとそう。
それはちょっと今じゃないよねとか、いうのはあんま良くないんですよね。
それちょっとパーキングエリア一旦入れときましょうか、みたいな。
キャラにもよりますかね、ファシリテーターのね。
最近はキャリアカウンセリングとかコーチングを勉強してからは、
さらに言葉を使って引き出すみたいなことも、
ファシリテーションの場では強化されてるなーなんて思うこともあって、
なんか、相手に関心を持って問いかけていくっていうことが、
ファシリテーターの場でもできるようになって、
え、それってつまりどういうことなんでしたっけ?とか言ってみると、
なんか言いかけてたことをすごい嬉しそうに話し始めてくれるとかね。
なんかちょっと小技を聞かせてるなと思ったりします。
小崎さん、本筋から剃れた意見も排除しないっていう器のデカさが求められる気がします。
いやまさにそうですよ。
ホワイトボードのね、ホワイトスペースも残さないぞっていうね、
全部を使って、みんなの考えとかアイディアをここに残すぞっていう気概も伝わりますしね。
小崎さんのおっしゃる通りですね、ほんとそうですね。
1:06:02
いやいやいや、ファシリテーションいいですね。
今、若手のエンジニアたちとアイディア会みたいなのをやってて、
私はファシリテーションとかじゃなくて、全体の運営責任というかサポート役だったりするんですけど、
3つのグループに分けてて、それぞれ管理職がね、選抜された管理職がファシリテーションやったりして盛り上げてるんですけど、
その3人もそれぞれカラーがあってめっちゃ上手いなぁと思ったりして聞いてますね。
人のファシリテーションで上手な人の聞いてるだけで楽しいっていうかね、
上手い人のキャラもなるし、すごく勉強になるなと思いながら見てますね。
やっぱり言いやすい雰囲気をいかに早く全員がわかるように作れるかっていうのは、なんかファーストステップなような気がしますよね。
特にアイディア創出の場だったりは。
問題なのは、問題解決の場とかは、立場が違う人とかが出てきて、
下手したらこう、責任論みたいな話になっちゃいがちなところを、
いやこのメンバーで協力して問題解決していこうよって流れにしないといけない。
あれがすごく難しい場面だなぁと思ったりしますね。
これはなんか自分でも上手くできたなっていう試しがあんまりないですかね。
特にその、なんていうか、役職が、
自分の部下とそういう問題解決の会議やるのは、なんとなく自分の権限でいけるんですけど、
全然自分の権限が及ばない関連部署、隣の部署の部長さんとかと一緒にそれをやるときは、
まだ上手くできたなっていう甲斐がないですね。
人それぞれ正義がありますから。
1:09:00
あと、私はだいたい若手だったりするので、
お前ごときが何を偉そうにっていう雰囲気を結構味わうことも多いし。
難しいですね。
これはちょっとね、なんか自分におもしみたいなものが欲しいなと思ったりします。
こういうときはね、どっしりとして、
いや、ちょっと勉強しよう。
アシリテーション。
よもさん、そのあたりを走りてたがうまく軌道修正してますね。
やっぱ上手な人は上手なんですよね。
こうざきさん、わかります。
解決に向かせたいのに〇〇が原因の押し付け合いになる。
そうなんですよね。
だからあの、なぜなぜ分析とかってね、よくやると思うんですけど、
そうやって結局原因をどこにするかイコール、誰の責任にするかみたいなことだったりするので、
まあ必要は必要なのかもしれないけど、みんなでやる必要あるのかなって思うときはありますよね。
ルールがないと力の強い人が弱い人に押し付ける形になっちゃうよなと思ったり。
めんどくさいですよね、人間ってね。
自分を守りたいからね。
私はあの、結構2、3年前まではそういうのがめんどくさくて、
あんまり人とコミュニケーションを取るタイプではなかったんですよね。
割とこう、それこそ一匹狼というか、
自分でそのスライドを書いてなんかチャートにして、こういうところが問題ですとか言ってロジカルにやって、
なんか文句あります?ぐらいの、ぐうのでも出ないようなのを作って、なんか文句あります?みたいなことをやる戦法でしたね。
だから、みんなこう拳の、振り上げた拳の行き場がないみたいな。
その場はそれでスムーズにいくんですけど、実行フェーズになって腹打ちしてない人とどうやってやるかみたいな難しさはありましたね。
小崎さん、仕組みをなぜなぜするのは◯、人をなぜなぜするのは×です。
1:12:02
あーそうですね。いやほんとそうです。おっしゃる通り。
そこのなんか、そこを分けて考えられる人ってあんまりいない気がしますね、でも。
すごく難しいような気がします。
機能に、そのファンクションに人が紐づいてたりするケースは特に、
仕組みについて考えてるんだけど、それをやってる人にどうしても意識が向いてしまうっていうのはあって、そこが難しいなと思いますね。
みんなどうやってんだろう?
まあでもこんなこと考えるのもほんとこの3年ぐらいで、
一人じゃ仕事できないんだなぁみたいな当たり前のことが、なんか最近はやっとわかるようになってきた気がします。
よもさん、お二人の話とても勉強になります。
いやいやいや、よもさんの話もめっちゃ勉強になってます。
仕事の話をこんな夜にするのってどうなのさん?みたいな考えも確かにあると思うんですけど、
仕事の話をこうやって全然知らない人と面白おかしくできるって結構幸せなんじゃないかなと思ったりするんですけどね。
愚痴じゃなくて、みたいな。
なんかそういうのって大人にしかできない、大人だけの面白さのような気がしてて。
私は結構好きですね。
どうですか?もうだいぶ1時間以上話してきましたけど、
皆さん明日は金曜日なので、
あと残り1日ね、頑張ったら3連休って方も多いかなと思います。
アメリカは3連休じゃないかな、さすがに。
なんかこの夏から秋に移行するこのタイミングって本当にもう何を着たらいいかわかんなくて、
服も迷いますよね。
小崎さん、アメリカは普通の週末です。そうですよね。失礼しました。
日本はね、月曜日がお休みというのが2週間続きます。
1:15:05
3連休が2回続きますね。
このまま週休3日になっちゃえばいいのにって思ったりするんですけど。
平日5日間働くんじゃなくて、4日働いて3日休みの時代が早く来ないかな。
仕事はするんですけど、仕事の話もするんですけど、
本音を言えば仕事してない方が好きっていうね。
みんなそうかもしれないですけど。
たくさん本を読んで、映画なんかも見て、秋っぽく過ごしたいな。
秋っていうかオータムっぽく過ごしたいなと思いますね。
読書の秋って言いますしね。
またあのお勧めいただいた本が温まりつつあるので、楽しみながら紹介していきたいなと思っているところです。
みなさん長い間ありがとうございました。
よもさん、読書ラジオは本当にいいですね。
そうですかありがとうございます。
どの辺が?
読書ラジオはいいですよね。
よもさんもそうだと思いますけど、基本的に本の話というか読書の話をするので、
それにカコつけてちょっとだけ自分の考えていることとか、経験値を語るっていうそれぐらいの塩梅がちょうどいいなと思っていて。
だから、なんか強い意見もあんまり出ないし、すごくね、話す側も結構居心地いいやり方だなぁなんて思っているんです。
よもさん、再び本を読みたい意欲が湧いてきました。
いいですね。
そうですよね、なんか人の感想を聞いているとちょっと読みたくなりますよね。
私はあらすじを最初に読み上げているから、ちょっとだけ読んだ気にもなれると思いますしね。
そうやって本を読む感覚がちょっとずつ体に染みてきて、読みたいってなるかもしれないですね。
ぜひおすすめの本また教えてほしいです。
1:18:06
きっとたくさんね、よもさんも本読まれてきた方なんだと思いますので。
よもさん、ラブレスはおすすめです。
はい、もうアマゾンで買っておきました。
冬のガラン読んだら読もうと思います。
感想もね、なんか話せたら話します。
でもなぁ、冬のガラン小池麻里子先生だし、ラブレスも文庫解説麻里子先生だし、
私にとって敷居の高い麻里子先生が克服できるかというチャレンジでもありますね。
いやまぁなんかその辺も原稿ができたらいいなと思いますし。
最初に話した井上アレノさんがいまいちよくわかってないっていうのもね、
多分私がまだ未熟だからなんだと思うんですよね。
この辺をちょっとずつ自分をレベルアップさせて、面白いと思える部分を探していきたいなと思います。
おぉ、虹風さん。
まだやってた、あの子は貴族。
見ましたか?映画、あの子は貴族。
見ましたとだけお伝えおきましょう。
え?その心。
あの子は貴族ね。めっさ面白かったです。
そうですか。
私はあの曹操さんからおすすめいただいて、あの子は貴族読んだんですけど、
やっぱあの、麻里子様が良かったですね。
こっちの麻里子様。山内麻里子様。
本当にシスター・フッドのね、誰も傷つかないっていうか、爽やかに小粋に終わる感じが。
あ、そうです。作家さんが山内麻里子さんですね。
映画はね、小説に加えて、その俳優さんの個性が出てる分、
ちょっとね、人間味が乗っかってるんじゃないかと思うんですよね、私は。
それもなんか、映画の味だったりすると思うし、
1:21:03
そこは原作が良いわっていう人もいるのかもしれないんですけど。
西川さん、そうそうさっぱり。
てか皆様こんばんは。こんばんは。
そろそろね、終わりますかー?みたいな感じで言ってたところでした。
まだやってたって、本当その通りで。
今日1時間半近くやってて、ちょっと長いんですよね。
なぜなら、私が明日から3.5連休なので。
明日半日頑張ればいいっていうね。
それにみんなを引きずり込んでるっていう感じですね。
いや、いいですね。
なんか本の話がみんなとできるのがすごく嬉しくて、
おすすめの本を紹介いただいたり、感想ね、話し合ったりするのって、
すごい幸せなことですよね。
最近はあの、読書がなぜできないのかみたいな、
そんな文脈で読書習慣を身につけるにはみたいな、
ハウツーが結構注目されてたり、
その読書って必要なのかどうかみたいな、
その目的論の文脈で読書が取り扱われたりしてるんですけど、
私はどっちもなんか、まあわかるかなとは思うんですけど、
読みたいなら読めばいいし、
読みたくないなら読まなきゃいいじゃんって思ったりするので、
なんかふんわり楽しんでいきたいなっていうポジションにいます。
だから一緒に読書したいなぁとは思うけど、
共生はするもんじゃないなぁとかね。
小崎さん、青山みちこさん読んでみたいんですが何がおすすめですか。
よくぞ聞いてくれました。
それはもう一択ですね。
赤と青とエスキースを読んでください。
これはもうザベストだと思いますね。
本当にもう感動しました。赤と青とエスキース。
短瀬さん、3.5連休読書ざんまいですね。ありがとうございます。
そうなんですよ。あと映画もちょっと見ようかなと思ってます。
小崎さん、赤と青とエスキースポチりました。すごい早い。さすが。
1:24:01
これは私も感想配信したんですけど、
私の感想配信を聞いて読みましたっていう反響が一番多かった本でしたね。
すごく巧みに作られてるけど読みやすくて、
でもその巧みさにもう本当に唸るっていう連作短編。
青山みちこ先生は連作短編の女王と言われているので、
存分に楽しめる本かなと思います。
虹風さん、お映画何を見るのかな。
フランスのね、結構昔の映画で男と女っていうのがあるんですけど、
これ配信されてなくて、DVDを買ったのでそれを見るのと、
あとは天海雄貴様のベルバラのDVDを見ます。
ヤマさん、赤と青は短編集なんですね。
そうなんです。ただ連作短編なので、
全部の短編が繋がってて、結局一つの物語になります。
赤と青とエスキースという、全体を貫くテーマがその3つですね。
赤と青、エスキース。
それを取り巻くあの短編の物語が繋がって一つの壮大なお話になってます。
虹風さん、あら素敵。ありがとうございます。
ちょっとね、なんかもうこの年齢になってもう1回宝塚にはまりつつありますね。
いやー、赤と青良かったですよ。
想定はね、赤と青のエスキースなんですけどね。
そこはタイトルが赤と青とになっているところが一つミソかなと思います。
これはほんと、ほんとよくできた物語でしたよ。
感想配信した時は、まだすごい人気の時だったので、
なんだっけな、読書、読書じゃない、図書館。
図書館の予約待ち2週間とか結構あって、やっと届きました、読みましたみたいなそんな人もいましたね。
虹風さん、あ、わしもDVD借りてたの思い出した。
何借りてるんですか?
怖いやつやから聞かないでください。
あ、それはね、聞かずにおきます。
1:27:02
私はホラーは苦手なので。
地面詩もね、ギリギリでしたよあれ、クライム系。
ちょっと見れないシーンとかありましたよ、なんなら。
ホラーはちょっと克服できないし、もう諦めましたね。
いやー、いいですね。
じゃあ、そろそろ終わりますか?
1時間半も話してしまいましたね。
なんかまだ暑くて寝苦しい夜もあるので、ちょっと体がしんどかったりしますよね。
なるべく水分をしっかりとって。
結構体調崩してる人多くて、うちの下の子も、
昨日熱出して早退してきて、
今日は休んでましたね。
高校1年生で思春期中なんですけど、
なんか風邪ひいてる時はちょっと可愛くなるから、
なんか母としては複雑ですよね。
風邪は早く治って元気になってほしいけど、
なんか今しか見れない可愛い息子みたいな。
でも基本は思春期なんで、
ぷいっとされることの方が多いんですけどね。
全然懐かない動物が、
ちょっとだけすり寄ってきてくれる嬉しさみたいなのがありますよ。
皆さんも体調にはお気をつけください。
ということで本当にもう長々と話してしまいまして、
付き合いいただいて皆様ありがとうございました。
ヨモさんありがとうございました。
楽しかったです。
あの日曜日の配信本当に楽しみにしてますので、
アイルランドの映画ね。
まずタイトルを知るというところに一番ドキドキしてます。
全然わかんなくて、
なんていう映画なのかなっていうの興味津々です。
皆さんもありがとうございました。
西風さんもお伝えできてよかったです。
ありがとうございます。
小崎さんありがとうございました。
皆様お休みなさい。
おやすみなさい。仕事行ってきます。
1:30:00
行ってらっしゃい。
そうですね。頑張ってきてください。
はい、あとケヤンさんとねソウソウさんもありがとうございました。
じゃあこの辺で終わりにしましょうかね。
はい、長々とありがとうございました。
それではこの辺で終わりにしたいと思います。
ではでは皆さんおやすみなさい。
01:30:40

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