第37回では、「粋な生き方」とは何かについてお話しします。
SNSのフォロワー数。
投稿へのいいね。
売上の拡大。
分かりやすい成果。
現代では、自分の価値や仕事の価値を、外から見える数字で示そうとする場面が増えています。
もちろん、数字や評価は大切です。
けれど永田先生は、それだけで自分の存在価値を測ろうとすると、自分が本当に大事にしたいものが見えにくくなると語ります。
今回の回では、京都の有名な和菓子屋の社長の話が紹介されます。
東京のデパートに出店すれば、売上は増えるかもしれない。
けれど、出店すれば、自分の時間は東京のお店を管理することに取られてしまう。
だから、やらない。
それは、売上を増やすことよりも、自分が大切にしたいものを分かっているからできる判断です。
また、福岡のうどん店の話にも触れられます。
独特な出汁の仕入れルートを守るために、福岡と佐賀だけで展開すると決めている。
全国に広げることが正解なのではなく、自分たちが守りたい味や価値を守るために、広げないことを選ぶ。
そこには、その会社なりの考え方があります。
永田先生は、自分の大事なことをちゃんと分かっていて、それを言えることが「粋な生き方」だと語ります。
世の中が良いと言うから選ぶのではなく、売上が増えるから広げるのでもなく、フォロワーや評価で自分を証明するのでもない。
自分は何を大切にしたいのか。
何を守りたいのか。
どこまで広げ、どこから先は広げないのか。
それを自分の言葉で言えることが、仕事にも人生にも必要になります。
第37回では、拡大や効率、外からの評価だけを基準にするのではなく、自分の大事なものを分かっていて、それを守る選択ができることが「粋な生き方」であると分かります。
自分らしい働き方を考えたい方、売上や評価だけではない仕事の価値を見つめたい方、自分の大事なものを言葉にしたい方に、ぜひお聴きいただきたい内容です。
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