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2025-10-22 12:19

スタジアム・アリーナの建設ラッシュ

エコノミスト 鳥丸聡
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00:07
イリカミネ イリカミネ 抱きしめて 毎日だって キラメテ キラメテ イリカミネ
三菱電機
毎週水曜日は、九州経済がテーマです。
エコノミストの鳥丸聡さんです。
鳥丸さん、おはようございます。
よろしくお願いします。
今日は?
今日は、スタジアムとかアリーナの建設ラッシュになっているということです。
数年経ってますよね。
最近多いんですが、スポーツ庁が、今年1月時点でのスタジアムとアリーナの
スタジアムとアリーナはどう違うんだ、という話がありますが、屋外型と屋内型ですね。
新設や建て替えの構想件数というのを発表しています。
それによると、全国でスタジアム34件、アリーナ45件の構想があるっていうですね。
ただ、構想段階ですから、どれだけ現実のものになるか、ということなんですけれども。
ただですね、アリーナについては、今後5年間で30の施設が開業して、
その収容人数って20万人以上増えるっていう見通しっていうことですから、
30年ぐらい前、リゾート施設の建設ラッシュほどではないんですけれども、
かなりのアリーナ新設ブームっていうふうには言えるかと思います。
九州各県の動向を見てもですね、拾っていくと確かにアリーナ建設ラッシュになっています。
例えば、おとどし、5月に開業したのが、佐賀サンライズパーク、
佐賀はSAGAの方の佐賀ですけれども、これの中核施設で、佐賀アリーナですね。
これに続いて、昨年10月には長崎スタジアムシティ、サッカーのピーススタジアムっていうのと、
バスケのハピネスアリーナっていうのが中核施設開業して、
滑り出しの集客力は好調を維持しているっていうことですよね。
この佐賀アリーナは、Bリーグ一部の佐賀バルーナーズの本拠地で、
ハピネスアリーナは同じくBリーグ一部の長崎ベルカーの本拠地と、
九州のBリーグチームで一部に所属しているのはこの2チームだけですから、
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真新しいアリーナと相まって、佐賀と長崎のバスケの盛り上がりっていうのは、
他県とはちょっと違うかなっていう感じですね。
宮崎県なんですけれども、2年後に国民スポーツ大会が予定されていて、
延岡市なんですが、新しい県の体育館で、アスリートタウン延岡アリーナっていうのの、
メインアリーナが来年3月に完成。
熊本県はですね、3年後の予定なんですけれども、
熊本市西区に県立総合体育館があるんですが、
これをグレードの高いアリーナに建て替えて、
Bリーグ二部の熊本ボルターズっていうのの本拠地にして、
鹿児島県は桜島を見渡せるウォーターフロントに、
8000席以上の新しい総合体育館の設計事業者の選定作業に今入っています。
こちらはBリーグ二部の鹿児島レブナイズの本拠地とする計画ですね。
さらに、これも構想段階なんですけれども、
大分市ではJR大分駅を出るとですね、
だいたい時は百貨店だとか市役所、県庁の方まっすぐは皆さん印象があるんですが、
実は私もあまり行ったことないですけど、
右手の方にですね、広大な市の所有地の空き地があってですね、
そこの再開発について民間事業者から、
その事業計画なんかのアイデアを今募集中ですけれども、
一つの選択肢として、アリーナの建設というのも候補に上がっているということです。
ここまで来ると、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島ということですので、
じゃあ福岡は、先月末、健康職員大手やずやが6000の座席と18のビップ席、
それに天井に国内アリーナで最大規模となるモニターを設置する新しいアリーナを、
アイランドシティの今福岡市総合体育館があるところの隣接地に建設するということなんですね。
2つもあってどうするんだって感じなんですけど、福岡市だと容量足りないっていうことなんでしょうね。
来年8月着工して、29年3月の開業を目指すと。
こっちはBリーグ2部のライジングゼファー福岡の本拠地として使うということらしいですね。
九州7県全てでアリーナが開業または計画されているということです。
こういった建設ラッシュになった一番の理由は、
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プロバスケットボールリーグBリーグが来年開幕する新しいプレミアリーグ。
一部がプレミアになる、東京ショーケントレッシングはやったようなことをやってますけれども、
5000人規模のアリーナ確保をチームに義務付けたっていうことが大きいわけですね。
それ以外に、長崎と佐賀と大分と鹿児島のアリーナ新設に共通するのは、
中心市街地に立地する街中アリーナだっていうことなんですよね。
さらにJリーグのスタジアム構想まで調べてみると、
J2大分鳥荷板のサッカー専用スタジアム構想だとか、
鹿児島市ではJ3ですけれども、鹿児島ユナイテッドのホームスタジアム構想っていうのがあるんですけれども、
いずれも中心市街地での建設を検討してるんですね。
都心街地っていうか、昔は郊外に立地して駐車場がいっぱいあるからっていう感じでやってたのが、
今はもう中心市街地が廃れていきつつありますから、
ここに大規模集客施設を持ってきて、中心市街地を活性化させようっていう。
広島がそれでちょっと成功したんですよね。
こういったアリーナスタジアムの新設建て替えにはもちろん課題も多くて、
佐賀アリーナと長崎スタジアムシティの2つの今のところ成功事例を見ていると、
建設面と運用面で共通する課題が見えてきます。
建設面での課題っていうのは、資材価格や人件費などの建設費が口頭しているっていうことで、
今までのデフレ社会を念頭において計画立てちゃダメよっていうことですね。
公設民営方式の佐賀アリーナの場合、佐賀県は当初2018年時点では150億円と想定していたんですけれども、
それで入札会をやったら全く高い値段でしか応募がなくてですね。
結局60億円の追加負担分を県債の発行と財源調整用基金の取り崩しで対応したと。
それから民設民営の長崎スタジアムシティの場合は計画発表時点では600億円プロジェクトって言っていたのが、
1年ごとに100億円ずつ建設費が増えちゃって、完成したときは昨年は1000億円プロジェクトへと負担が大きく増えてますから、
だからインフレを前提とした資金計画っていうのをこれからちょっと発想を変えてやっていかなきゃいけないっていうのがあります。
それともう一つでかいのがですね、運用面でスポーツと文化をどうやって連携させるのかっていうことですね。
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スポーツ工業だけで採算を合わせるっていうのは困難ですから、コンサートを開催したり、大会会議、見本市展示会、こういったの。
MICEって言いますけれども、これ開催して稼働率を高めなきゃいけないと。
ところがスポーツを所管するのはスポーツ庁で、コンサートは文化庁で、MICEは観光庁とか経済産業省所管ですから、縦割りの既存行政引きずったままだと、
経営力っていうのはなかなか向上しないので工夫をしなきゃいけない。
横断的にやらないとですね。
最後に一つ、本拠地としているチームが強くてサポーターに感動を与えられるかっていうことで、
これはもう福岡ドーム見てたら、ソフトバンクフォークス見てたらよくわかるんですけれども、チームが強いと集客力が高まるっていうことですよね。
その点を考えるとですね、今のところ注目したいのがJリーグJ2のビファーレン・長崎がJ2で1位なんですよ。
サガントスがJ1昇格プレイオフ出場圏内ギリギリの6位なんですけれども、
うまくするとですね、来年はアビスパ・福岡・サガントス・ビファーレン・長崎のJ1九州ダービーが見られるかもしれないと。
そうすると福岡・トス・長崎のこの3都市間の人の往来が飛躍的に増えるんじゃないかっていうのが期待できるんですよね。
西九州新幹線シリーズみたいなもんね。
それがないっていうですね。
つながってないけど。
新都市の平穏線化がつながってないという。
いかにも残念なんですけどインフラの整備も合わせたところでうまいことやっていったらですね、
まだまだこれ単なるアリーナバブルとかスタジアムバブルって言えなくて身についたものになっていくんじゃないかなっていう気がしますね。
なるほど。わかりました。
鳥丸さんありがとうございました。
ありがとうございました。
水曜日のズームアップ、エコノミストの鳥丸さとしさんでした。
バッテン少女隊の春野きいなと青井梨奈です。
RKBラジオでお送りしているガールズパンチ。
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