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こんにちは、ビンづめのつぶやきラジオのあざらしです。
今日は鼻筋で寝かす気終わった後に、一人飲みながら話をしています。
就学相談のプロセス
今日は就学相談に行ってきまして、その時に感じたことについて話をしようかなと思います。
ちょっと飲みながら話します。
定型の通常の入学よりもだいぶ早く、就学相談というのが特性のある子たちはあるんですけど、
後は早めに申し込みをして、6月の後半にありました。
就学相談は何をするかというと、
普通級、小学校を入学した時に普通級、通常のクラスに行くのか、
特別支援級という配慮が必要な子たちのところに行く。
そこでも知的がある、ないとか、情緒とか後は身体不自由とかそういったところが細かくあるらしいんですけど、
そこがどこかとか、通級にするのかとか、あるいは支援学校にするのかっていうのを見るところなんですよね。
もともとはですね、ちょっと簡単に個室で相談員とちょっと質問とかやり取りをした後に、
そこに来た子たち数名で、学校ごっこといって、ちょっと集団で活動するんですよね。母子分離で。
多分名前を呼んで返事とかなのかな、とかいろいろやるらしいんですけど、
ちょっと予想していた通り、そこには参加できず。
受付をして、その後全く足が動かなくなり、待合室に行くまでなんとかかんとか。
うちの息子はね、マークとかね、ピクトグラムが好きなんで、
とっさにね、何も、ちょっと夫も一緒についてきてくれて、娘もいるんで、4人で行ったんですけど、
とっさに私がとりあえず見に行って、待合室に何か面白いものがあるかなって思ったら、何もなくって、
うわぁ、何もないと思って、だけどマークが好きなんで、ピクトグラムが好きなんで、
そこの施設がちょっと変わったマークを使ってたんですね、トイレのマークとか、
待合室の番号が書いてあるとか、そういったところにちょっととりあえず興味を引っかかれそうなものがあるなと思って、
ここに面白いマークあるよみたいな、このマーク見たことないねとか言いながら探検をして、
待合室には入れて、
その創業員の方とも初めてだからちょっと警戒をしていたので、興味がある時間を借りて見ながら、
ちょっとずつ私たちに抱っこされながら、いろいろ遊びながら、ついでにこれはやってみないみたいな、
好きなの書いていいよとかね、そういう形で基礎的な知的能力を見ていたのかなと思うんですけど、
発達具合を簡単に見てもらって、個別に私と面談をして相談員の方と、
夫はちょっと息子と娘と違う遊びプレイルームみたいなところに行って遊ばせてもらって、
帰ってきたっていうところですね。
相談結果と今後の考え
結論としては、知的の遅れが検査上ないので、
だけど集団の場に不安があるというところで、より手厚く対応ができる、
常住級というところがいいのではないかという話に落ち着いたんですけど、
予想していたように、集団の活動には全く入れなくて、
初めて行った場所でそういう状態になっていたので、
常住級も毎年何人入るか分からなくて、
先生も多分入れ替わりもあるから、
私としてはかなり常住級であってもハードルが高いなって思うんですよね。
その旨を相談員の方に話をして、
常住級に行ったとて、結構過剰適応しようとして疲れて帰ってくるし、
不登校になる確率は高いと考えているので、
入学式に合わせて入学することは現段階、
まだ半年以上あるから分からないけど、現段階ではちょっと考えていません。
今後彼に合わせた学びのスタイルでのまま行けばそれでいいし、
希望を行ってみたい、学校に行ってみたいとなったときには行けるようにしたいと思うんですけど、
そういったときはどうすればいいですかという話をしていました。
そのときに相談員さんは読み書きと算数だけはやってもらって、
算数は積み上げ式だからどんどんいろんな方程式が出てきて、
基礎が前提でいろいろ応用が入ってくるから算数だけはやってくださいねっていうので、
あとはもう学校っていうのにこだわらなくてもいいと思いますとか、
あとはその学校以外を選択される方、最初からっていう方もやっぱり多いので、
そこは考えていただいていいですっていうところで話をして終わりました。
親としての心の変化
そんな感じの修学相談だったんですけど、
私がそのときに感じたことが今までにないくらい満ち足りた気持ちだったんですね、
これがびっくりしたことに。自分でも結構びっくりしたんですけど、
たぶん去年、1年前の私だったら結構苦しかったと思うんですよね。
たぶん私たちぐらいじゃないかな、集団の中に結局入れなかったのはその場では。
だけどなんかね、できないことで苦しまなくなったっていうのは大きいなって思います。
なんかこれだけ話してるともうできないことだらけなんですけど、
全然その感情が乗らなくなったというか、
比べてるけど他のことたぶん、そこに対して揺れる心が全くなくなって、
全くなのかわからない、ちょっとあるかもしれないですけど、ほぼなくなったんですよね。
選んでる道って結局、当初私が望んでた道じゃない方向で、
私がやっぱりやらねばあかんみたいな、
私の負担がやっぱり増える方向ではあるんですけど、
そこが全然迷いなく決断できるというか、
ようになったことがすごく嬉しかったというか、
息子側に立てたことが今まで自分を犠牲にしてた気がするんですけど、
それさえも自分の喜びに変わったのかな、わからないんですけど、
すごく私はそういう感覚になってるなとは思ってたんですけど、
そういう場、他の子と比べるような場に行ってなかったので、
ちょっと疑ってたんですけど、その時に周りにいろんな子がいたけど、
全然落ち込んだりとかしなかったんですよね。
なんか自分、びっくりしました、それが一番。
夫ももちろん、夫はちょっとわかないですけど、本人に聞いてないんで。
だけど、やっぱり周りの親御さんが、
直接私は見てないんですけど、
人が見るにはやっぱりね、ちょっと無理矢理引っ張って連れて行ったりとか、
泣き叫ぶ声が廊下で聞こえてきたんで、
葛藤してる感じは伝わっては来ていて、
私もその親御さんの気持ちもすごく、
そういうことになってきたのでわかるし、
だけど子どもの気持ちも何となくわかるようになってきて、
そこに関してはちょっと胸が痛いなとは思ったんですけど、
多分息子は大丈夫っていう確信が持てて、
この1年で怖いものがなくなったのかな、わかんないですけど、
もうやるしかないというか、
別にそれもプレッシャーじゃなくて何とかなるは大丈夫って、
多分思えるようになったのが大きかったのかなって思うんですよね。
なんかだから、
生まれる前より生まれた直後かもしれないな、
人間は生まれて、
生まれる前の感じで、
子どもが育てて、
子どもが育てて、
子どもが育てて、
子どもが育てて、
子どもが育てて、
子どもが育てて、
生まれる前もなんだかんだ不安だったから、
だけど生まれた直後、
すごい来てくれてありがとうみたいな存在を認めるだけの時間っていうのがあって、
だけどそれはいつしかね、
育児の大変さに気づいてきて、
早く上手に収入ができるようになってほしいとかね、
飲んでほしいとか、
早く歩けるようになってほしいとか、
早く食べられるようになってほしいとかだかと、
どんどん期待が子どもの成長に伴って出てくるんですよね。
それが年齢が上がればわかるほどに、
こうなってほしいとか、
周りの子はああなのになんでできないんだろうとか、
普通に思っていることがどうしてできないんだろうみたいなことを、
成長とともに感じるものだと思うんですよね。
大事だからこそ、
できるようになってほしいっていう願いが、
親は出てくるのが自然だと思うので、
どんどん出てくるんですけど、
この1年を通して、
自分は普通だと思っていたことができないし、
自身の変化と育児の視点
自分もそこに咲かなければいけない時間もたくさん出てきて、
すごく苦しかったんですよね。
もういろんな本を読みまくっていて、
育児に大切なこととかもどんどん見えてくるし、
自分の不安をどうやって対処するかとか、
いろいろ考えていて、
私は先日話したホームスクールでも、
かなり視点を変えてもらって、
今まで不安とか悲しみみたいなのを、
どうやって感情を落ち着かせるかみたいなことを
ずっと考えてきたのも一つのテーマだったんですけど、
結構自分の気持ちに共感するとか、
違うことに没頭するとかして、
なんとか紛らわすというか、やってはきたんですけど、
一番効果的だったのは、やっぱり世界を広げるというか、
今まで見たことない視点から見ることで、
その不安がすごく価値だったというか、
不安なものは実は確証が持てないことというか、
そういったことから生まれてるんだけど、
生まれてからここまでで、すっごいできることが増えてるし、
そのできることって実は、私が教え込んだものじゃなくて、
もともと人間が本能的に持っている成長の過程であって、
それを本当に邪魔しなければ、
かなりスムーズに成長できることがまず大きく一つあって、
そこにいい形で介入するというところで、
また伸び率が変わってくると思うんですけど、
そもそもそのもともと備わっているものがあるということを、
改めて認識できて、
いろんな周りの人とか子どもとかと比べることで、
それが忘れちゃうことが結構あったんだなということに気づきまして、
先日のホームスクールは、
まさにそれが私の中ですごくメンタルが安定に導いてくれるような視点だったんですけど、
それがあったおかげで、
全然できないことを認められるし、
別にできるできないでその人の価値は測れないし、
大丈夫って思えることが日々子どもたちを見ていても積み重ねてきたし、
私自身もたくさん勉強してきて、
これでいいんだと思えるようになったことがすごく大きかったなって思います。
一番修学相談でびっくりしたのが、
自分が変化したことがすっごいびっくりして、
でもそうやって赤ちゃんが生まれたときと同じぐらいの感覚で、
子どもを見れるようになったことがすっごく幸せだなって思いました。
たぶんこれは特性があったからこれだけ悩んで、
これだけ子どもとずっと接してきて、時間がね、たぶんずっと見てるから、
気づけたし、わかったことで、
いつまでも可愛いなっていう感覚になって、
すごく私がね、久しぶりに親の幸せをかみしめた日だったなって思います。
子供との関わりと今後の展望
なんとなくそういう感覚が出てきたなと思いつつ、
だけどやっぱりそういう他の子と比べるような場に行ったら、
また私は気持ちが揺れちゃうのかなって思ってたんですけど、
それがなくて、すごいってなるやつ。
そう、だからなんかやっとまた元の親としての自分が取り戻せたというか、
また子育てのスタートラインに戻ってこれた感じがして、
よかったなーってすごい幸せな時間というか、
帰ってから結構私はそっちに高揚していたかもしれないです。
なかなか寝れなくて。
戻ってこれて嬉しかったし。
で、やっぱり私とか夫も私とよく話を聞いてくれるので、
子供の接し方みたいなところが自分たちも結構ちゃんとできているっていうところを、
相談員の方から評価をしていただいて、
ちょっとそこはね、うるっときたんですけど、
ああ、そうやって言ってくれる人いるんだなぁと思って。
っていう形で、なんか息子がどうこうじゃなくて、
私たちが変われた、私が特に変われたことがすごく嬉しかったなっていう日でした。
はい。
そう、だからこの前もホームスクーリングの話をしていたけど、
とりあえずなんか、まずはホームスクーリングから始めて、
オンラインのフリースクールやってみるかなとか、
単発でなんかそういう講座を受けてみようかなとか、
からちょっとずつね、彼自身がいろんな人と関わりたいっていうモチベーションに
繋がればいいし、繋がらなかったら繋がらなかったで、
彼が持っている素敵な部分をひたすら伸ばすことにサポートできたらいいなと。
で、私自身も彼の横で何か夢を追えればいいし、
やっぱりお金になることをなんかしないとって不安はずっとあるので、
むしろ最近はそっちで、
お金あることに越したことはないので、教育にはやっぱり、
だからちょっとそこらへんを頑張って一緒に歩んでいけたらなと思っています。
という形で、今日は修学相談に行ったことで、
私がとても変化したことがすごく嬉しかったなっていう話をさせていただきました。
はい、ここまで聞いていただいてありがとうございます。
ではまたお会いしましょう。