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今日も一日、ありがとうございます。この放送は、NFTにハマった建築設計者が、NFTやWEB3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、企業×DAOというお話をしたいと思います。よろしくお願いします。
今まで、スタイフでも何回かお話ししているのですが、今、私の会社員としてやっているWEB3関連の活動の一つとして、
とあるDAOの代表の方をお招きして、うちの会社にお招きして、講演をしていただくということを企画していました。
今日が講演の日、イベントの日でした。そのイベントを終えて、家に帰る途中で撮影しているのですが、
そこで得た感想を交えて、企業×DAOみたいなお話をしたいと思います。よろしくお願いします。
そこで、あまり詳しくは言わないのですが、そこで話題になったテーマの一つとしては、企業×DAOみたいなお話をしていただきました。
もうちょっと本テーマは別にあるのですが、企業×DAOみたいなお話をしてもらいました。
企業×DAOというと直感的に思うのが、企業がDAO化するみたいな、自立分散化するみたいなイメージを持つ人が多いのかなと思います。
DAOというのは、自立分散化組織という頭の人は結構いて、その漢字の名前が先行して、管理者権限を中央集権にするのではなくて、フラットな組織にして、
個人個人がある程度の権限を持ちながら自立的に活動する組織というのが、DAOのイメージと一般的なイメージとしてあるのかなと思います。
企業×DAOみたいなキーワードになった時に、今まで管理者がいて、マネージャーがいて、その下にメンバーがぶら下がっているみたいな中央集権的な普通の組織ではなくて、
自立分散的なフラットな、各個人個人が権限を持っているような組織に企業が変革するんだみたいな、そんな文脈で捉える人が多いのかなと思います。
実際、うちの会社で、今日行われたイベントをする前段階で、事前の質問を受け付けたんですけれども、その質問でも、企業がどうすれば自立分散的になるのかみたいな質問があったんですね。
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おそらくその質問者様は、非常に真剣に企業×DAOについて考えていらっしゃる一方で、先ほど言ったように企業がDAO化するみたいな、そういう頭があるのかなと思っています。
ただ、私が思うにというか、今日お話いただいた、ご登壇いただいた方もおっしゃっていたんですけれども、企業がDAO化するみたいな感じは一側面としてはありつつも、そこが主題ではないと。
もうちょっと違う企業×DAOの在り方がある、みたいなことをおっしゃっていました。
他にもいろいろある中で有効なのは二つみたいなお話をしていました。
一つは個人目線で、個人が企業に勤めながらDAOでの活動を駆け持ちするみたいな使い方です。
これは、DAOで活動するみたいなのを100%ではなくて、企業に勤めて安定した収入みたいな、そういう生活の安全みたいなのも保障しながら、DAOで第三の場所みたいなところで活動することによって、新しい人脈とか新しい知見とか幅広い視野とかそういうのを得て、
それを本業にも活かすことができるみたいな、そういった相乗効果を狙っているというものが一つです。
二つ目が、これは企業目線に至って、企業がDAOと協業して何かをするみたいな、そういった在り方というのが二つ目としてあるんじゃないかと。
これはオープンイノベーションみたいなスタートアップと大手企業が組んで何かやるみたいな、そういうのに近しいような活動なんですけども、よりそれが加速するようなイメージを持っています。
ある企業がこういうのをやりたいなと思ったときに、自分自社でやるにはリソースがないし、あとは自社でそういう新しいところに手をつけるのにもリスクが伴うので、ある程度のそういったところをリスクヘッジするとかリソースを確保するみたいな、
そういった点でDAOのコミュニティと何か協業して新しいことに手を出すみたいな、そういった在り方で創造効果を生むみたいなのが二つ目の在り方として言われていました。
という感じで、一見すると企業がDAO化するみたいな、そういう頭で言いがちなんですけども、企業×DAOという視点に立つと、いろんな捉え方があって、そのDAOが生き抜く道というのもいろいろいろんな道があり得るなと思っています。
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私がめちゃめちゃ注目しているワークジェネもHISという大手の旅行会社と組んで、旅行×NFTの事業をやるということで、これは今挙げた例で言うと二つ目の企業がDAOを活用して、DAOと協業して何かをするというような例の代表例かなと思っています。
そういった感じで企業とDAOが関わることで、先ほどの一つ目と二つ目みたいな感じで関わることで、その企業に勤める従業員の生き方というかライフスタイルみたいなのも確実に変わってくる未来がやってくるのかなと思っています。
私は今4歳と1歳の子どもがいるんですけども、妻は働いて、保育園の送り迎えとかをちょっと苦労しながら、子どもが熱出したらどっちかが休んでみたいな、そういった生活をしていて、子どもができる前と今の生活ってめちゃめちゃたい仕事みたいな点でも全然違ったライフスタイルを歩んでいるんですけども、
そこにDAOみたいなところが登場することによって、また今まで苦しんでいたこととか、そういった点を解決する手段になるのかなと思っています。
当然DAOっていうのは万能薬ではないので、DAOで活動することでそういった悩みがすべて解決してハッピーみたいなことにはならないと思うんですけども、今まであった課題みたいなことを解決する糸口にはつながるのかなと思っています。
ということで、そんな気づきを得られた1日でした。そのDAOの代表の方に本当に私の会社に来ていただいて、講演をしていただいたんですけども、私自身が気づきがあると同時に、会社の中のいろんな人がその講演を聞いていたので、
そういったいろんな人の何か心に響くようなイベントに今日はなったのかなと思います。
引き続きそのDAOの代表の方とは会社として、私もサラリーマンとして引き続き付き合っていくことになるかと思うので、
今後も企業×DAOみたいなところを追求しながら、自分も自ら実験台になって、その企業×DAOの可能性みたいなのを探っていきたいなと思っています。
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ということで今日はおしまいにしたいと思います。またね。バイバイ。