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今日も一日、ありがとうございました。この放送はWeb3にハマった建築設計者が仮想通貨やトークン、メタバースなどのWeb3の話と、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
退職後の理想
今日は、退職後も周りの人に慕われるような人間でありたいというお話をしたいと思います。
退職時も周りの人に慕われるような人間でありたいと、そんなお話をしたいと思います。
今日はWeb3とか建築とかAIも全く関係ない私の個人のお話です。
とあることが起こったので、それに関する出来事に対する私の感想というか、思いというか、そんなお話をする今日の放送です。よろしくお願いします。
どういうことかというと、単的に言うと、私の元上司が官暦になりまして、そのお祝いがあったんですけども、その光景を見て、めっちゃいいなと思った、そんなお話になります。
ちょっとどこから話せばいいか、あれですけども、その上司っていうのは私にとってどういう存在かというと、私が新入社員で入社した時の上司になります。
今はもう上司じゃないんですけども、入社してから4,5年ぐらい私の直属の上司であった方がいます。
その方が今年官暦を迎えて60歳ですね。
その方の部下たち、私も含めて部下が確か25人ぐらいいるんですけども、部下たちが寄せ書きをして、私たちは建築の設計をしているので、
その上司が関わった物件の作品の写真とか、こういう建物を建てました、みたいな、そんな写真とともに写真と寄せ書きを官暦を迎える上司に送るという、そういう取り組みをしたんですね。
それで25人ぐらい元部下たちがいて、その中の、今東京にいらっしゃるので、東京にいる周りの25名のうちの数名で官暦お祝い会みたいなのをしたらしいんですけども、
その時にその寄せ書きと写真集みたいな感じのものをお送りするといったのが先日あったようです。
私は関西にいるので、その会自体には参加できなかったんですけども、その寄せ書きには当然メッセージを加えてお送りしたというような経緯があります。
それが先日あって、官暦の方ですね、私ちょっと先輩なんですけど、私の先輩が官暦となって、音頭を取ってメッセージを集めたり、担当した建物の写真とかを切ったり貼ったりとかした官暦の方から、
今日連絡がありまして、無事その上司の方にそのメッセージと写真を届けることができました。
上司はめちゃめちゃ喜んでおられましたっていうメッセージがまず事務幹事の方から来ました。
それとほぼ同時ぐらいにですね、今日の朝ですね、朝方に上司の方から直でメールが来て、皆さんですね、25名の部下たちみんなにメールを、その上司の方が送られて、
めちゃめちゃ心温まるメッセージをいただきました、ありがとうございましたという感じのメッセージを送ってたんです。
それを見て、その一連の流れを見て、もうこうなりたいなと、自分もこうなりたいなと、担当直入に言うと自分もこうなりたいなと、そう思ったんですよね。
で、その上司は私が新入社員の時の上司っていうのもあって、めちゃめちゃキラキラ輝いていて仕事もできるし、あとは特筆すべきは何ですかね、人間力が高いというか、
もう本当に当然、昭和時代の上司のパーハラみたいなこともしないですし、あとは何ですかね、
自分の実績に対しておごったり、おごるっていうのは自慢したりとか、なんか俺杉原だぜみたいなことをすることもないですし、
どちらかというと庶民派というか、すごい下に下りてくる方で、何ですかね、特徴的だったのが昼休みに普通にパパパッと自分の食事を済ませて、
あと1時間お昼休憩あるんですけども、ずっとパズドラしてるんですよね、スマホでぼちぼちぼちぼちしてずっとパズドラしてるんですよね。
自己改善への決意
なんか少年みたいだなという感じで、全くその頃は10年ぐらい前だから、その頃だったら50歳ですよね。50歳がパズドラしてるんですよね。
そんな感じなんですよね。そんなで、かと思えば、やっぱり図面のチェックとか受けるんですけども、
図面のチェックとかになったら目がマジになって口調もマジになって、わくことをなってるのやとか、技術的な話になるとマジになって、
すごい詰めてくるみたいな、そんな技術者としては本当に研ぎ澄まされた、当然その立場で言うとチェックとか、
あとはこうしたらいいんじゃないかとか、そういうアイディアとか、そういったものもすごい洗練されてましたし、
そういった思い出が上司との思い出としてはあるんですよね。
で、私の印象はそれなんですけど、やっぱり同じような印象を25名の元部下たちっていうのは抱いていて、
当然25人分のメッセージ寄せ書きがあるんですけども、やっぱり皆さんそういった点を思い出に述べられていて、
そんな感じの寄せ書きが25個、部下たちの寄せ書きが集まってたのを見て、
こういうふうに思われる人に本当に単純になりたいなというふうに思いましたね。
一方で今の自分を翻ってみると、今の自分がそのまま、あとどのくらいですか、
20数年後、25年後くらいの60歳になるんですけど、
このまま25年経ったときに、その領域に立てるのかっていうと、なんかちょっといまいちだなという気がしていて、
それのいまいちに感じる、じゃあ何が足りないのかっていうと、まだちょっと見出せてないんですけども、
やっぱり自分にはその上司と比べるとまだ何か足りない部分が多分あるんですよね。
そのあるからいまいちなわけで、やっぱりその足りない部分を今後は25年間かけて見出して、
そこを埋めるような感じの活動というか努力をしていかないと、やっぱりあの域には達せないんだなというふうに思っています。
そう思ったので、このタイトルにもあるように、退職時には周りの人に慕われるような人間でありたいなというふうなことを今日思いました。
やっぱり今の私はまだ技術者としても未熟ですし、下の後輩とかに慕われるような存在かというと、まだそれも未熟な面もあるので、
そのあたりは今後もちょっと磨いていって、今の先ほどの上司みたいに自分が会社を辞めたり管理機になったりとかそういったときに、
同じような感じで祝われるような存在になりたいなというふうに思いました。
やっぱりこのためには、今までの自分の反省なんですけども、なんか自分の能力を上げるとか自分の好奇心を満たすみたいな活動を今までしてきたなというふうにちょっと振り返って思ったんですよね。
だから自分が自分のためになるとか自分の好奇心を満たす、なんか面白い方向に行ってみようかなとか、そういったふうに会社で振る舞ってきたんですけども、
やっぱりこれからはそうではなくて、下を育てるとか下のためになるような後輩とか部下を育てる部下のために何かいいことをするとか、そういったことに舵を切って会社の中で振る舞った方が後々自分に返ってくるなというふうに再認識したというか、そう思いました。
ということで、今日は元上司の官暦祝いがあって、それに対してそんなふうになりたいなというふうに思ったということと、そんなふうに思うためには自分のためだけではなくて、下とか後輩とか部下とか、
そういった面、そういった方々に向かってと対峙して、そっちに向かった何かをすべきなんだろうなというふうに感じましたというお話でした。
ということで、今日はおしまいにしたいと思います。
またねー。バイバイ。