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今日も一日ありがとうございます。この放送は、NFTにハマった建築設計者がNFTやWeb3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、Web3の本当のメリットは、少額決済だというお話をしたいと思います。よろしくお願いします。
今日は、Web3の話になります。Web3のブロックチェーンの本当のメリットは、少額決済、お金の話をしたいと思います。
これを始める前に、今までのお金のやり取りがどういう風なのかを振り返ってみたいと思います。
昔になると、お金という概念は存在しなくて、まずは物と物、物々交換だったわけです。お米とお魚を交換するとか、そういった世界が繰り広げられていたかと思います。
次に始まったのが、お金とお魚だと物が腐ってしまうので、実物の物だと腐ってしまうので、腐らない物と交換しようという風な感じで、
例えばお金と石とか、お金と貝殻とか、魚と石とか、魚と貝殻とか、そういった物と交換するようになりました。
貝殻とか石というのが魚1匹とか魚2匹とか、そういうのとお金物という風にみんなから信用されて、
じゃあこの石1個は魚1匹だね、だからお米5キロと交換できるねみたいな、そういったような信用を得られて、
まず石1個を持っている人は魚1匹と交換できるし、石1個を持っている人はお米5キロと交換できると、
逆に魚1匹を持っている人はまず魚1匹と石1枚を交換して、その石1枚を持って田んぼに行くとお米5キロと交換できるみたいな、
そういった物々交換みたいなのができると。
次に石とか貝とかそういったものの代わりに金みたいな絶対量が決まっているようなものと交換することができました。
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それは石とか貝とかと大体一緒のような考えで、金1グラムと魚1匹とかそういった感じで交換できるようになりました。
次に金とか石とかではなくて、本当の簡単にコインとか紙っぺら1枚みたいなそういったもので魚1匹、お米5キロと交換できるようになりました。
それが紙幣とか交換の始まりになります。
ここまで来ると現代のお金とかそういったものに近くなるわけです。
その時に考えなければいけないのは、こうやって交換しているのはどういったものなのかというと、やっぱり交換する人っていうのがいるわけですね。
その交換に長けている人が昔で言う銀行、昔というか今もあるんですけど銀行業みたいなものになります。
物とお金を交換するとかお金とお金を交換する、お金を貸すとかお金を借りるとかお金を預けるとかそういったものをお金のやり取りをする中心的な人物として銀行的なものが生まれました。
その銀行的なものはお金をやり取りする代わりに、この銀行にお金を預けとけば大丈夫だろうという信用力を得ながら、同時にお金をやり取りするやり取り手数料を取るようになります。
今だとATMでお金を引き出すのに200円とか300円手数料として取られるみたいな感じで、その銀行に信用手数料みたいな感じで一定の利用者がお金を払うっていうのが今の通常になってきています。
その時にどうなるかというと、例えば10万円ATMから下ろすのに200円かかりますって言ったら、10万円中200円だからまあいいかっていうふうに普通の利用者は納得すると思うんですけど、
例えば100円下ろすのに200円かかりますって言ったらもうそれなんじゃしろって感じで、そんなことはしないわけですね。
なので、お金のやり取りをするのに大きい金額でしか今まではやり取りしない、やり取りできないっていうことが普通のお金のやり取りとしてあったわけです。
これは先ほども言ったように、お金のやり取りには信用というのが伴って、その信用を構築するために銀行という組織があって、その信用を構築した銀行に一定量の手数料払う、お金をやり取りするために一定量手数料払うっていうのが今までのお金のやり取りの鉄則だったわけです。
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なのでその手数料のおかげで、大きい金額だったらそんな手数料は無視できるけど、小さい金額のやり取りだったらその手数料がバカにならないと。
なので本当に小さい金額、例えば1円とかのやり取りだとその手数料が上回ってしまって、そんな小額の決済はできないよっていうのが今までのお金のやり取りだったわけです。
という感じで小額決済というのがブロックチェーン、Web3技術によってもたらされる一つの利点かなと思っています。
じゃあこれによってどういうことが、どういう世界が待っているかというと、簡単に言うと人が生活する中でお金を払いたいなと思った時に気軽にもっとお金を払うことができるというのが小額決済の利点かなと思っています。
お金を払いたいなと思うきっかけというのは何も飲食店でご飯を食べたとか、何かお買い物で物を買ったとか、そういう時だけではなくて、何かに例えば富士山を見てめっちゃ感動したなとか、
あとは私は建築屋なので有名建築を見てなんかこの建築めっちゃいいなみたいなそう思った時にでもお金を払いたいなって思う時が来ます。
来ますというか来ないんですけども、そういう文化があってもいいなというふうに思います。
例えば何かの富士山が見える展望台などで、このめちゃめちゃいい展望台ですごいいい景色で富士山が見えると、そこにポツンと何かの募金箱ですみたいな感じで募金箱が置いてあった時に、募金お願いしますみたいな置いてあった時に、
普通の人だったらその募金箱を見た時に何か払ってもいいなと思いつつも、じゃあカバンを開けて財布を出して、財布を開けてわざわざ10円とか100円とかを取り出してポチンと入れるかというと、そこまでの手間は払えないなと払うのがめんどくせえなと思うと思うんですね。
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そこを例えばスマホをかざしてポチッと押すだけで募金ができるみたいなシステムがあれば、それはそのシステムがあるのとリアルな貯金箱とではその募金のしやすさというのが変わってくるのかなと思っています。
例えば建築を見た時でもすごい素晴らしいなとか、あとは私今家、帰宅の帰り道にいるんですけども、とある川を渡って橋を渡ったんですけども、その橋はめちゃめちゃ土木的に建築的に素晴らしいデザインをしてるなとか、
あとはその橋はこの橋の逆側から向こう側への都市を結ぶすごく交通的にめちゃめちゃいい働きをしてる橋だなみたいな思ったら、なんかもう本当に0.1円でも1円でもいいんですけども、なんかポチッとやりたくなるような気がしています。
そのポチッとやりたいなと思った時に、募金箱が置いていて10円玉1円玉寄付してくださいっていうのと、スマホをかざしてポチッとやれば寄付できますよっていうのとでは、全然公社の方がお金が動きやすいのかなと思います。
ここで重要になってくるのが募金箱に1円玉とか10円玉入れるだったら、奨学決済の手数料はかからないわけですね。それは当然のことですね。人が入れるだけですから。
一方で、じゃあ1円とか10円をスマホでポチッとやる行為っていうのはここは結構難しいところで、じゃあその1円とか10円の送金をどう管理するのかっていう点で奨学決済が難しいWeb2までの決済システムの仕組みっていうのがハードルになってくるわけですね。
その1円とか10円の決済をうまく処理できるかどうかっていう点でそのWeb2までの決済よりかはWeb3までの決済からの決済っていうのがうまく機能するのではないかなと思っています。
そういうところの奨学決済がうまく機能すれば、先ほど言ったように人の生活の中で例えばスマホをかざしてポチッみたいな動線っていうのはすぐできるはずなので、そういった動線によって本当に1円でも0.1円でもいいんですけども、
自分がいいなとか感動したなとかここもう1回訪れたいなとかそういった気持ちがダイレクトにお金とかそういったものに紐づいてその場所とか建物とかものとかそこのものとかそういったものにお金が付与されるっていう世界が来るんじゃないかなと思っています。
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これがWeb3技術による奨学決済によってもたらされる世界かなと私は思っています。
それによって例えば建設業であれば建築にそういったポチポチしやすくなるような仕掛けを設ければ建築自身が消費者というか一般個人からお金をいただける装置にもなり得るんじゃないかなというふうに思っています。
ということで今日はWeb3による本当の変化は奨学決済だというお話をしてみました。
Web3技術によってブロックチャイン技術によって奨学決済の手数料がもうほぼ0円本当の約ほぼ0円になってそれによって奨学決済が可能になったとそれによって人々の購買というか生活というかが変わってくるというような話をしてみました。
ということで今日は以上になります。
今日は月曜日で週の始めなんですけども私は週1日目をサラリーマンとして終えて今キロについているわけです。
私はサラリーマンの日を楽しく過ごしているわけなので楽しい4日間を過ごして今週を終えたいと思います。
ということで今日はありがとうございました。またねバイバイ。